シンガポール海峡通過かブリッジの航海計器のこと書こうと思ったのですが、あまり時間が取れず・・・今回はコンテナ船旅行の費用のことを簡単にまとめてみます。必要な旅行費用はだいたいこんな感じです(^o^)

1.コンテナ船乗船代金:1人1日100ユーロ~(10日以下は割り増しあり)
 船や部屋によって違いますが100ユーロから150ユーロといったところでしょうか?ちなみに10日以下の乗船の場合は割り増し料金になります。私は1日100ユーロのお部屋を6泊7日取ったのですが840ユーロでした。単純に考えれば140ユーロ増し、つまり2割増しってことでしょうか?確かな計算方法は不明です。こちらはフランスのCMA CGM担当者にクレジットカードにて支払います。
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 でも乗船してみると、多分空いてたのでしょう、広めの部屋に変えてくれたみたいです(^^)

2.乗下船地への旅費、乗下船地での宿泊費:乗下船地による
 これが大変でした・・・通常なら往復のエアチケットを買うと、だいたい安いチケットがあるものですが、この旅行は乗船地と下船地が違うため基本行き帰りとも片道チケットに・・・
 しかも船のスケジュール変更を考えれば、オープンで取っておく必要があります。もしくは乗下船地で十分な余裕をとるかですが、そうすると宿泊費がかさむことに(^^;

 私の場合は行きが東京~香港、帰りがマレーシア~東京でしたが、日系なら往復35万円ほどに・・・コンテナ船の乗船代金より高い!安いのは中国東方航空や大韓航空の経由便でした。そちらを使ってなんとか8万円代に・・・(^^;
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 ちなみに航路によっては短期間で同じ港に帰ってくるサービスもあるので、その場合は同じ港での乗下船になりますから、エアチケットは安くできるかと思います。近場では台湾のカオシュン港とか。

 ホテルについてはピンキリですね。ただし海外ですし治安の悪いところは避けるべきでしょう。ちなみに私は海外行く時はBooking.comでいつも取ってます。

3.パスポート費用:11000円~
 言わずもがなですね(^^;まずこれが無いと旅行できません。

4.旅行保険費用:8000円代~
 これはこの旅行に必須です。提出しないとチケット自体が発券されません。そしてコンテナ船による旅行であっても補償されるのか確認が必要かともいます。私はHISさんでいくつか紹介してもらいましたが、治療救援費用を無制限にしてだいたい最低8000円代~といったところでした。あとは必要ならオプションをつければ割り増しに。そしてこれまでのブログで書いたとおり、この保険に大変お世話になる事に・・・(^^;

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 余談ですがカメラの保険申請時に提出したCMA CGM ALMAVIVAのship's stampとキャプテンのサインが入った現認書、旅の思い出なので可能なら返していただけませんかとHS損保さんにお願いしたら、保険処理後わざわざ返送してくれました。ご迷惑をおかけしたのに本当にありがとうございますm(__)m

5.VISA費用:国による
 これは国によって違いますね・・・各国大使館に事前に確認と、念のためにチケット購入後も現地代理店に確認しなければいけません。時間がかかる場合や準備書面が必要なので早め早めのご準備を!
 ちなみに香港、マレーシアともに日本人ならVISAなしでOKでした\(^o^)/
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6.バキシネーション費用:11180円(横浜検疫所の場合)
 おそらくすべての航路で要求されると思われるのは黄熱病の予防接種の証明書でイエローカードと呼ばれるもの。横浜とかなら結構頻繁に接種を行っています。要予約。
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7.健康診断費用:1620円?
 かかりつけのお医者さんで乗船に健康上問題が無いことを、CMA CGMの書式に記入してもらいます。私の場合は簡単な問診で1620円でしたが、他の病院ではどうなのでしょう・・・?これもタリフがあるとは思いますが。
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8.乗下船港でのアテンド、イミグレ費用、その他税金など:港による
 立ち入り制限区域でのコンテナターミナルでの乗下船になりますから、現地船舶代理店によるアテンドは必須です。また乗下船に際し入出国のイミグレ費用や特殊な税金をとられる場合があります。事前に代理店に確認するとともに、現地で精算できるよう必要な現金を準備する必要があります。

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 今回の場合は香港でのアテンド費用は無料、港での税金などの費用もなし。マレーシアについてはミグレ費用が50USD、一番近い駅へのアテンド費用が30USD、合計80USDでした。

9. 船内でのお酒やタバコの購入費用およびチップ:自分が必要なだけ

 チップについては基本的に部屋を掃除してくれるメスマンに払うことになるかと。今回の乗船では毎日掃除に来てくれました。あと選択とかも頼めばやってくれるかもしれませんけど、チップは大事ですね。額については私は適当な額を知らないので他のサイトでお調べすることをお勧めします(^^;
 そして外国航路で一番得する時といえばこれ!お酒もたばこも全部免税です\(^o^)/ビールなんかジュースより安いですからね~旅客ですし当直も気にせず、遠慮なくガブガブやれます!ちなみに食事の際はワインが昼から無料で付いてくるので私は利用しませんでした、あまり飲みもしないし、吸わないし、やるのはアニメぐらいなので・・・しかし飲む人、吸う人には本当にうれしいことだと思います。
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10.途中上陸港での上陸証費用、街までの足代、お小遣い:港による
 途中寄港する港で上陸が可能なこともあります。だいたい港は辺鄙なところにある事が殆どなので、街までの足代と現地通貨のお小遣いが必要です。船員が上陸するような港なら、だいたいUSDを現地通貨へ換金することが可能だと思います。

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ちなみに今回のベトナムでの費用は以下の通り。
・上陸証(Shore pass):3USD(今回キャプテンは私に請求しませんでしたが、本来なら私が現金にて現地船舶代理店に払うべき費用です。)
・街ヘの足代:バイクでの送迎往復25USD(だいたい片道20分くらいの距離でした。)

 以上、香港~マレーシアのコンテナ船旅行で最低限必要な費用をまとめると、飛行機代など含めて総額約22万円といったところです。手配はいろいろと面倒ですが、正直1週間超えの海外旅行費用、しかもクルージングと考えると格安ではないでしょうか?\(^o^)/