2012年11月

プロレスとの思い出を語る(その23)

ストーリーラインに釘付け状態。

あの頃は、ボビー・ラシュリーがECWの絶対王者で。
RM23以降、ウマガとラシュリーの抗争ってほどの抗争でも無いけど、
何回かやりあってたかな。

当時は、ECWと言えば、イライジャ・バーク、マーキンス・コー・ヴァン、
ケビン・ソーン、マット・ストライカーなどが軍団を結成し、
元祖ECW軍団と抗争するなんて話があったりして。 
それもそれで面白かった。

ボビー・ラシュリーは当時、ビンスに狙われ、
王座までもを強引に?剥奪されるハンディキャップでの試合まで組まされ、 
これは、今思えば、"お約束のアングル"だったのかもしれませんが、
当時あれはカナリ面白かった。
会長であるビンスが、ECWチャンピオンになったあと、
サブゥを代表とした旧ECW軍団が勢揃い。

旧ECW軍団の4人がリング上で揃ったところで、
ビンスが、ECWベルトを見せつけ、一触即発状態。

ビンスは「いくら貴様等が、このリング上で強いからと言って、
それでも私には勝てないだろう」と挑発。

4人全員ビンスを睨む。

ビンスは1人1人に近づき、そのやり取りも面白かった。
缶ビールを持ってたサンドマンには、「貴様は酒臭い!」と言い放ったり、

トミー・ドリマーは、親指と小指を折り曲げて、3本の指を立てる。
トミーはビンスに、その手を見せてつけ「・・・・・真ん中の指だけ見てろ」と言う。
(意味は、Fuck Y★u)

RVDはピュアな闘争心で「おれたちの築いたECWを汚らわしい奴に渡ってしまった。
お前はそのベルトの重みすら、何も分かってない」とか、とか。

そしてサブゥは、無言www


そんな4人を見てたビンスは、
「お前等4人が仲良しなのは知っている。
 このベルトに、全員とも挑戦したい気持ちも分かるが、
 全員と戦うのには、私にも分が悪い。
 そこで提案だ!

 今夜お前ら、4人が、やり合え!
 そこで勝ったものにだけ、このベルトの挑戦権を与える。
 もしこの中の誰かが、その前に私に手を出したら、挑戦権を誰にも与えない。
 そして私もECWの会場へ2度と来ることも無いだろう。

 いいか、今夜このあとすぐ、お前等、試合だ!
 ベルトが欲しければ、勝ち抜くことだ。
 ルールは、"フェイタル4ウェイ形式マッチ、 ECWエクストリームルールズ"だ」


(↑台詞は若干、、間違ってるかもだけど、大体こんなこと言ってました^^;)
(優しいWWEユニバースなら『ビンス、言いそう』と理解してくれるでしょうw)


WWEの会長でありながら、ヒールキャラw
こうゆう一連の流れが、とにかく面白かった。
なぜかトミーの言った言葉「3本指」のくだりも、自分的には好き。
発言自体が、アメリカ人らしいなってのがね。


そして、4人は近かった距離を徐々に下げていき、
ビンスはリングを降り、「ゴングを鳴らせ!」とレフリーに指示。
試合のゴングも鳴って、4人の激しいバトルが始まる。

どうゆう展開になるのかも、全く想像出来ず、
「えええええ、このあとどうなっちゃんだろ」と、わくわくしながら見てしまった。

すると意外にも、4人はイキイキしてるじゃありませんか!!w
それにも、びっくりした。

リング下から、いろいろな武器を物色したり、
サブゥはお得意の椅子攻撃で魅了したり、

どう見ても、ペコンペコンの(素材なんだアレ?って思うような)ゴミ箱も登場、
しっちゃか めっちゃかwww

あっという間の出来事で、リングはいつの間にかキタネーし(笑)。
構わずトミーはトップロープから逆側のコーナーへダイビングしたり。

(注*今となっては、WWEで禁止となってる技も多分、いくつかあったと思う)

内容は、FMWを少し、まるくした感じっていうのかな。
初心者でも分かる、見やすいFMWを見てるような気分だった。
(本家のFMWは、コアすぎてマニアしか見れないと思う)

(が、あとで知ったんだけど、
 そもそもECWはFMWを参考にされた団体とかで、らしい)


見れば見るほど、松田優作の「ナンジャこりゃ〜」って言葉を叫びたくなるぐらいの
そんな感じの試合だった。
(個人的には、結構スキな内容)


結局あれって、誰が勝ったんだっけ。RVDだったかな。
なんか勝者をあんまり覚えてなくって(興奮のあまりw)。
でもスゴイ、内容が面白かった。

この先、どうゆう展開になるのか、
もう本当に毎週、楽しみだった。

プロレスとの思い出を語る(その22)

思い出というのは不思議なもので、こう...思い出すうちに、
なんだか、別のことまでもを思い出してしまう。

別のこと、というよりも、
少し順番がズレてしまったけど、
今日は"その21"の出来事の前に起きた出来事を、書きたいと思う。
(正確に言うと、"その21"より、今日の分"その22"の方が順番としては先だった)

ま、順番なんて、バラバラでもいいよね^^;


春頃、ネットでいろいろ検索してたら、
新宿のタワレコで、WWEのイベントが行われるという記事を発見。
「お?なんだコレ?!」と思い、すぐに詳細をググってみる。

すると、来日スター、リック・フレアー、クリス・ジェリコ、キャンディス・ミシェル 
の3人が、新宿でイベント(サイン会&握手会)をやるらしい。

これは是非とも、行ってみたい!と直ぐさま思い、
いろいろ調べてたら、
タワレコのDVD(WWE関連のDVD)を購入すると、
イベント用の引換券が貰えるとのことで、
早速、新宿へ移動した。

およそ2週間ほど前に無事、この引換券をGETし、
それから、首を長くして待ちわびてた。

当日「いよいよ今日か〜」なんて、浮かれた気分で過ごしていたら、
たまたま、お昼に見てた"笑っていいとも"のエンディングで、
司会のタモリさんが『本日のゲストです、"リック・フレアーさん"です』と紹介する。

え?! え?! マジ????? なに?!なに?!

と一瞬キョドって、TVを食い入るように見ていると、
まさかのネイチャーボーイ本物登場!!(笑) 

うおおお!! スゲーーー! なんじゃコレーー! 本家だ〜〜〜〜

と、テンションが上がったw

いいともにネイチが出るとは思わなかったので、
うれしい想定外な出来事。


「このあと、これから会うんだよな〜(オレもw)」
と、嬉しさのあまり、
タモリさんとネイチの絡みは、ほとんど内容覚えてないw

なんとなく覚えてるのは、 ネイチが、王様の座りそうな豪華な椅子に座ってたこと。
番組のエンディングだったから、通訳の人が日本公演の宣伝をしてたこと、ぐらい。 
登場時に、タモリさんとネイチが握手を交わしたこと、ぐらい。
けど、とにかくメチャびっくり!で、浮かれまくってしまったんだ。


数時間後、僕は新宿に居た。

方向音痴な僕は、大体いつも、
大事なイベントのときには必ず、
そのイベントが開始する、およそ1時間前ぐらいに到着してることが多い。
そもそもタワレコの場所は危うい感じだったので、
万が一、迷った際に頼るのは交番しか無い(ので、交番の場所もチェックしたw)。

「ふむふむ、新宿久しぶりだな〜。
 やっぱ歩いてる人の雰囲気が、うちの地元とは全然違うなぁ」
と、いかにも田舎者らしく、辺りを見渡しキョロキョロとしてしまう。
(孫悟空がブルー将軍との戦いで、ドラゴンレーダーを壊したとき、
 西の都へ、ブルマに会いに行ったときのようだ←あくまで例えねw) 

で、
タワレコってのが、駅出たとこ、すぐの所にあったんだけど、
改札口を間違ったせいで、わざわざ遠回り。
(良かった。早めに家を出て)


目的地の場所にも着き、チケットをカバンから取り出し、
それらしき、並んでる人の列に、僕も一緒になって並んだ。

周りから聞こえてくるのは、WWEの話題ばかり。
(これね、すごいうれしかった、
 半面、すごいうらやましかった)

「いいな〜、みんなWWEリア友とか居るんだ〜、」

と、徐々に羨ましさの方が強まってしまった^^;


入場口の所で、係員の人が説明してる。

パネルも並んでる、本日のイベントの。 


気が付いたら、まるでライヴハウスのハコ詰め状態。 
その中に、どさくさまぎれて僕も居たw

くくられた外側には、普通にCDを買うタワレコのお客さんとかも居て、
「なんだ?なんだ?」と、どんなイベントが行われるかは、彼等はもちろん知らない。
そんな彼等が、時折こっちを見たりもしてる。

司会進行の人の挨拶で始まり、イベントスタート。
場内は、シーーンと、静まりかえったような空気。

が、

司会者が、「それでは早速、紹介します。今日のゲスト」と言った瞬間に、
周囲も(僕も)、一変表情が変わって、お客さんはカメラのスタンバイ状態。


ネイチが出てきた瞬間は、みんな「Woooo」と叫んでた(笑)

そしてジェリコが出てくると、「ジェリコーー!!」「Y2J!!」
と声援をおくる。

キャンディスのときは、拍手だったり、
「キャンディスーー!!」と声を出すお客さんとかも居た。



ジェリコが喋ってるとき、話のキリのイイところで、
みんな揃って「Y2J」コールwwww
...もうーね、あれ凄かった!!マジで。
急にまとまった一体感になって、
雰囲気がライヴハウスと同じ。
すごい楽しかった^^

しかも、そのとき見たジェリコは、
テレビで見るよりも、はるかにメチャメチャイケメンで、
すげーかっこ良かったんだ。
言われなきゃレスラーって分からないってぐらい、
パッと見、俳優とか、ハリウッドスターのような感じ。に思えた。

ちなみにジェリコは、僕と身長が(ほぼ)同じぐらいで、
胸板の厚みが凄かった。
さすがレスラーって感じ。


キャンディスも、ジェリコと同じで、
テレビや写真で見るよりも、ちょーー美人でビビったわさ。
リアルキャンディスって、(顔立ち)こんなに綺麗なんだ〜〜
って1回生で見ただけで、ソッコー ファンになってしまいましたw←単純w

体つきは、人間とは思えない。
まるでプロの造形師が、根気を込めて作ったマネキン人形のようだった。
信じられないほどのウエストのくびれ、細い手と、細くて長く綺麗な脚。小柄な顔、
そして爆乳w

世の中、こんな女が存在するのかよ!?
とカナリ衝撃を味わいました。
(テレビじゃ普通に見てたんだけどな。実際はインパクトありすぎた)

胸はニセ乳にせよ、あの手首や足、ウエストをキープするのは
すごい大変そう。

顔の小ささには本当、驚いた。
外人のモデルとかって、みんなあんな感じなのだろうか。


そしてネイチャーボーイこと、リック・フレアー。
彼はとにかく、"顔がデカイ!"(笑)、という印象を受けた。
頭部がデカイと言った方が適切だろうか。
かぶりモノのハロクィン用のマスクでもカブってるかのようだった。

それに伴う体のボリューム。
身長は僕よりも、少し小さいものの、
横から見た映像だと、僕よりも2倍〜3倍近くの厚みがあった。

長年レスリングに身を投じたのも頷ける。
一体どれだけの衝撃や、どれだけの肉体の悲痛な叫びを味わったのだろう。

痛ましいとは思わず、ただ純粋に偉大なネイチが大きく見えた。

(今思うと、やはり英語を話せた方が良いと思った。
 ネイチを目の前に、言葉や単語が出て来なかったorz)

握手をする際、彼と目が合ったとき
ただ(なぜか)、外人が使うようなカタカナニホンゴで「コンニチワ」と僕は言い、
ネイチはニコッと笑顔で「Nice to meet You」と言ってくれて、
僕は「ナイス トゥー ミーチュー トゥー」と返した。

(↑恥ずかしいけど、それしか言えなかったw)


彼等からすれば、日本公演の宣伝で来日してきただけのイベントなのだろうけど、
僕も含めた、WWEのファン(会場にいた人たち)は、みんな
キラキラした輝いた目で、WWEトップスターたちの彼等を見ていたのは言うまでもなく
リスペクトと感謝と、いろんな尊敬の意が込められた内容だったと思う。

初体験とは言え、かなり貴重な時間だった。


そして帰りの電車で気付いたのだが、
興奮しすぎて、携帯の電池カバーが、この日消えてました(笑)。

その携帯自体は、既に旧モデル、
机の引き出しに保管されてますが、
今では大切な思い出の品であるw




プロレスとの思い出を語る(その21)

以前"その19"で、フィギュアショップのことを書いたけど、
今回は、その続きみたいな話を。

何回か、ノンストップに通ってるとき、
店員さんとWWEについて、語ったりもした。
この前の試合がこうだったとか、
あのスーパースターは、あーだったとか。

そんな話を長々とし、話の流れからか店員さんにこう言われた。

「お客さん、(WWEを)生で観戦したことありますか?」と。

すると僕は、「えーー!ないですよ、 まだ好きになって、まもないので^^;」
と答えると、

「え?!本当ですか?!もったいない!!w
 そんなに好きだったら、絶対に行くべきですよ!!
 やっぱ生は良いものです。絶対お客さん行くべきですよ」と。 

WWEを生で見た方が良いってことを
ガチでススめられ^^;
正直、戸惑ったけど、半面、興味津々みたいな心境は確かなことだった。

僕は「なんか、プロレスって、見るの、ちょっと怖いんですよね。
なんていうか、会場の客とか、マニアなファンが多そうだし、
流血とかも見たらなんか怖そうだし、
圧倒されそうで。その雰囲気に。
だからテレビで充分かなって感じで、オレは楽しんでるんですけどね。
あと、オレ、....プロレスのこと話せる友達とか居ないんで、
1人で見に行くのも、なんだか、おっくうで」
と言うと、

「いやいや、ま、確かにマニアは居ますけど、大丈夫!
 オレなんて1人で何回も行ったことありますよ。
 後ろの方だとチケットも激安いし、
 眠いときは寝てもいいし(笑)、
 ただ、WWEが好きだったら、あの雰囲気は絶対に生で1度は味わうべきです」
と背中に押されるようだった。

そこまで言うんなら、と
少し行きたい気持ちの方が強くなってしまい、
「じゃ、行こっかな」と曖昧に言うと、店員さんも「うんうん!^^」という感じだった。

そして店員さんが「そうそう、今来てますよね(アメリカから)。
ってか今日、試合じゃないですか?たしか」と僕に聞く。

で僕は「そうなんです、今日試合なんです、
なんか、同じ日本っていう国で、同じ空気が吸えるだけでも
今は幸せな気分なんです(笑)」と言うと、

「絶対もったいない(笑)、やっぱ行くべきですよw」 と言われてしまった。

その直後、「分かった、じゃー行きます!絶対行きます。
今日ってアレ、武道館ですよね?」と聞いた。

「そうですそうです、九段下です」 と答えてくれて、

「・・・・フフッ、
 あの〜....、オレ、マジでちょーー田舎者なんですよ(笑)。
 東京って分からなくて。
 神奈川のド田舎から来たんで、
 九段下って、どうやって行くか教えてもらってもいいですか?(照)」

と言うと、親切にも、地図まで書いてもらい、
徒歩でも行けるということも教わり、店員さんに挨拶をして、
1人で武道館へと向かったんだ。


日本武道館は、かつて学生時代、専門学校の入学式がそこだったかな。
それ以来、行ったこともなく、
ましてや1人で行くなんて初体験w
(ま、子供じゃないので、その辺は、大丈夫だけど)

ちょっとドキドキしてしまった。
なぜかって?
そりゃ〜、アレだよ、
今までずっとテレビで見てたアイツ等(WWEのスター達)を生で見ちゃうわけだから、
キモチ悪いほどのテンションだったと思う。


とりあえず武道館まで無事に着き、当日券もなんなくGETをし、
試合会場となる武道館の中に入れるまでの間、2時間ほど時間が余ってたので、
適当に1人で周辺をプラプラ散歩して、喫茶店に入り、お茶をして
時間を潰してた、のも、ワクワクで、ウキウキで、浮かれてる状態だったので
とにかくその時間も、あっと言う間の出来事だった。 

普段は絶対に光景に出来ない、
やはり日本公演ともなると、「ファンは待望!!!」と言ったところだろう、
見たことのあるWWEのTシャツを着てる人が、駅周辺だけでも相当の数。ゴロゴロと居た。
それを目の当たりにしただけでも、あれはテンションが上がると思う。
まだ試合が始まってもないのに、
「うぉおスゲーーww」と、1人のくせにテンション高かった(笑)
心の中で、「うぉおお」と叫んでいた。
1人なのに、にやにやしまくってた。確実にキモかったと思う。


時間が近づいてきたので、武道館に足を運んだ。

会場に入ると、本当に後ろの席だったけど、
わりと後ろの方でもリングはハッキリと見える、という事を知った。
(ちなみにこの日は、寝不足ぎみで、かなり眠かった)

僕が座った席というのが、右端で、右隣は席が無く階段がある場所。
横一列が4席ならんでるような席。

僕の席の左隣は、眼鏡をかけた青年。
(そして、その隣の2席はカップルが座った。彼氏が左端)


図で言うとこんな感じ↓ 

階段【カップル男】【カップル女】【眼鏡くん】【ぼく】階段

という感じ。 


僕はカップルが来る前に、その眼鏡の青年に声をかけた。
「すいません、1人ですか?」と。

すると彼は、「はい、そうです」と答えてくれた。
(最初の返事で、真面目そうな人、という印象を受けた)

ここから、僕は、ウザイほど彼にガンガン声かけた。
「おれも1人なんで、良かったら一緒に見ませんか?」と言うと、
「もちろん、いいですよ、一緒に見ましょう^^」と笑顔だった。 

試合が始まる、ほんの30分前くらいの出来事で、
その時間、彼とWWE話をしまくった。

(ちなみに彼は、18歳の、受験に失敗した浪人生でしたw)
(受験勉強の息抜きに、今日は観戦に来たとかで)

やっぱり共通点だろうか、たった1つの共通点で、歳とかハッキリ言って関係ない!
こうも話が盛り上がるとは思わなかった、ってぐらい2人で
WWE話は尽きることが無かった。 

そして僕らの横にカップルが座り、
彼女が上着を脱いだ瞬間、僕はますます興奮した。

彼女は、なんと、ノーブラで巨乳で、しかも生乳を見せてくれたんです!!

というのはウソで(笑)、 


彼女が脱いだ上着の下は、
ジェフ・ハーディーのTシャツだったのね。
これは興奮した。
「この子ジェフ好きなのか〜」という、小さな喜びwww

そして横隣の眼鏡青年と再び、WWEの話で盛り上がってた。

彼に「今日はチャントとかするの?」と聞くと、
「いや〜、いつもね〜、恥ずかしくて出来ないんですよ〜」と彼は言う。 

「じゃー、一緒にしようよ!おれ、声だすからさ」と軽いノリで言うと、
「そうすると、助かります^^ 是非、一緒にしましょう♪」と彼も喜んでくれた。

その数分後、暗転となり、場内の雰囲気が一変し、
地響きに近い歓声がイッキにリングを包むかのようだった。


バトルロイヤルマッチでは、
生で見るHBKのスイートン・チン・ミュージックも見れて感動モノ。
(ネットでは、このトラースキックのことを、
 酷評する人も居るみたいだが)
それよりも、感動の方が大きく僕の中では上回ってしまい、
生で見たHBKのキックは、とても素早く、勢いもよく、 
目に焼き付けて、それが何年経っても忘れられない場面の1つともなった。

粘りに粘ってジェフ・ハーディーも、ロープに必死にしがみ付き、
エプロンサイドから落ちないように堪えている。
その度に、(僕の席の)2つ隣の、カップルの彼女 が
「キャーー!!」「わーーー」「あぶないあぶない」「ジェフーーー」
と黄色い声援を送ってるのが、やたら面白かった(笑)

僕の座ってた席の並び、4席は、
カップルの2人も、眼鏡の青年も、僕も、
試合に夢中になりまくっていて、
不思議なことに、4人が1つのチームのようになっていた。 

周囲の席は、わりと静かに観戦してて、
僕ら4人だけが騒いでいた(笑)。 

それがとにかく楽しくて、面白かった。

1試合目が終わると、一瞬カップルの彼氏さんと目が合い、
お互い照れながら、ペコっとお辞儀だけしたw

そして眼鏡の青年も、
「いやー初めてです、こんなに声だしたの」と僕に言い、

僕は彼に「いやー、楽しいね、プロレス^^」と答えてあげた。

(↑お互い興奮のあまり、会話になってないけどwww)


結局試合が終わるまで、ずっとその調子で、4人の席が一体感となった感覚で、
なんとも言えない興奮のせいで、
体内からアドレナリンが放出されまくってる喜びを覚えた。 

一瞬、"Hall of FAME"(殿堂式)の映像を思い出した。 
ジ・オリジナル・シークの奥さんが言ってた、
ヒールのレスラーに罵声を浴びせたり、野次ったりする行為を肯定する発言である。
(とても感動深いスピーチだったので、ずっと頭に残っていた)

彼女の言葉の意味を、初めて心の底から理解できたと言っても過言では無い。
そんな日ともなった。
プロレスを見る際には、声を出し、野次ったり、ムカついたり、ブーイングしたり、
と様々な言い方もあるだろうが、
不思議と、そうすることにより、会場をあとにした際には、妙にスッキリしているものだ。
(その感覚は、シークの奥さんのスピーチの言葉でもあり、 
 この日、僕は、1つ学んだ気がする)

もちろん、自分が好きな選手には、声援をおくり、それも楽しい世界。
実際、自分が好きなスーパースターが、すぐそこに居るわけなのだから、
テンションが上がるのも当たり前で、
それをファン目線で素直に表現することも、恥ずかしいことでは無い、
ということを、改めて学んだ、そんな気分。

今までTVの中だけで見てた、HHHも、お馴染みの入場シーンで出てくる。
一切手を抜かず(プロだから自然なことかもしれないが)、水噴きシーンも
TVと全く同じで、入場シーンだけでも世界観を表わし、
いつもと同じ動きだったり、そのこと1つ1つに感動してた。
そうだよね、これがプロだよね。と。
ディーバにも言えることだけど、彼等は試合だけでなく、
細やかなことでもプロフェッショナルを大切にしてるのを痛感した。

きっと彼等は、鍛え抜かれた肉体だけでなく、
自己意識の強さだったり、責任感だったり、精神的な強みだったり、
そんな内面も、プロレスを通して鍛え抜かれたのかもしれないね。
やっぱり大御所と言われてるスター達は、魅せ方がパフォマーのプロというか、
その上、どこか心の余裕さえ感じ、日本公演を楽しんでるようにしか見えなかった。
アイツ等、緊張とかしないのかな、と疑問にすら思う。

なにわともあれ、ノンストップの店員さんに感謝感謝の想いでいっぱいだった。
背中を押されたことで、体験できたことに。


盛り上がった試合だった(けど、この公演はまだオートンがブレイクする前なので、
オートンへの声援は少なかった。それが今思い出すと、なんか面白いw)

会場をあとにするとき、眼鏡青年と、駅へと向かった。
2人で、試合のことを話したり、熱も冷めないままだった。

ところで受験合格したのかな? あの子www

プロレスとの思い出を語る(その20)

プロレス好きの人ならよく、「思い出に残る試合は?」という質問や、
そんな会話のやりとり、わりと見ることはあるんだけど、 
僕なら迷わずこう答える。

「レッスルマニア」


....最初の頃はもちろん、これがどうゆうものかさえ知らず、
もちろん、そうゆうことがあったのも知らず、
ただ指をくわえて、見入ってただけの状態で、

当時、自分のことを"ファン"だとか、"WWEユニバース"だとかを口にするのも
なんだか、おこがましいと思えるほどだったと思う。 

伝説の名場面や、伝説となった試合は数多く存在するが、
僕が最初に見た「レッスルマニア23」は、
僕にとって、とにかく衝撃の連続だった。 


WWEのスーパースターは、レッスルマニアになると、
通常の放送とは違う、気合いの入り方で
TVを通しても充分に伝わった。
(まだレッスルマニア生観戦は無いが、あれは生で見た人は、
 きっと鳥肌が立ちっぱなしで、鳥肌が止まらないのかもしれないw
 WWE好きなら、尚更) 

いつものようにカッコよく編集されたオープニングのPV、
そして(リングアナ)リリアン・ガルシアが最大の気持ち込めて
「Welcome to WrestleMania!」と言い、会場を盛り上げる。

すると、8万人越えの観客の、大歓声。
(これが本当に凄かったな)

きらびやかに舞う壮大なスケールの花火。

オープンニグセレモニーの余韻も残る中、いきなりのラダーマッチでジェフ登場!!

いやー、本当ね〜、何回みたか分からないけど、
あのメンバー、今みても凄いよね!!

(長年WWE見てる人からすれば、なにを今さら状態かもしれないが)

それが僕にとっては、初めてのラダーマッチである。
大、大興奮の連続だった。

というか、この時期を書いてる今も、実は思い出しながらも興奮しております(笑)



実況席が3つあったのも、印象深く、
タズとジョーイ・スタイルズのECW席もあり、

コールとJBLのスマックダウン席、

そして、JRとキングのRAW席。

こんな大人数で、どう実況するのか、わくわくしたけど、
うまく、まとまってたから、これまたプロフェッショナルを感じました。

バランスのとれた6人の個性は、ぶつかることなくその場に花を咲かせる。


1番見たかった、バティスタとアンダーテイカーの試合は、
もう、自分でも、しつこいと思うほど何回も見た。

テイカーの入場シーンは、レッスルマニアでは特別なもの。
"WWE"の"E"は、"エンターテイメント"の名に相応しい迫力で、 
したたり落ちる汗を落とす対戦相手のバティスタも、
偉大なテイカーの入場シーンをしっかり見届けるように
その眼差しは、いつもとは違う緊張感とリスペクトが彼に向けられていた。

試合は、壮絶で、これがアメリカ世界最高峰のプロレス団体!
と言わざるおえない内容。

僕の脳裏には、1つの言葉が直ぐさま浮かんだ。

「幸せ」www

あぁ、なんて幸せなんだ(笑)、と、
そして、童心に帰ったのような感覚すらあったのを今でもハッキリ覚えている。



特典映像"Hall of Fame"(殿堂式)は、RAWのアナウンサーだったトッドが司会進行、
過去に激闘を繰り広げたレジェンド達も集い、
"MTV Video Music Awards"に近い雰囲気とも言うだろうか、
はたまた、グラミー賞に近いとも言うのだろうか、
普段は絶対に有り得ない、WWEスーパースター全員がスーツ姿、
WWEディーバ達はお洒落なドレスを身にまとい、出席をしてる光景。 

見慣れないせいか、ついついこの映像を見た際にはドキドキしっぱなしの時間だった。

印象深かったのは、シークの甥であるサブゥーの口数が少なかったこと。
そしてロヴ・バン・ダムがノリノリで(ときにはジャスチャーつきで)演説してたこと。
(でもこの2人は本当に仲良いんだな〜って思った)

シークの奥さんが、亡くなった旦那さん(シーク)との思い出を語り、
それが本当に素晴らしい内容の演説で、思わず...涙が落ちそうになった。
(彼女のMCは、名場面中の名場面だと思う)

後半になると、ジェリー(キング)が登場し、
ナチュラルに"笑い"を誘ってた(笑)。
(バイアグラの、くだりは本当ウケたw 下ネタ大好きキングwww)

ジェリーのあとは、JR(ジム・ロス)だったんだけど、
この演説が、やたら長い!!(笑)

ま〜JR好きの僕からすれば、その時間も光栄に想い、
JRとストンコの、深い、とても深いキズナを知ることになった。 


最後に登場したのは、コーディーと、ゴールドダストのの父ちゃん、
アメリカンドリームことダスティー・ローデスだった。

(あとで知ったんだけど、
 昔、新日プロレスで、解説をやってたマサ斉藤なんかとも交流があるとか)


この殿堂式の中で、まず、ゴールドダストがノーメイクだったので、
彼がゴールドダストというこに気付かなかった。
コーディーが、MCめちゃめちゃ上手くて、この日を境に、
僕はコーディーの大、大ファンになりました。
コーディはMCの最後に ゴールドダストの息を吸うモノマネを披露(笑)、
最後の息を吐くシーンでは、本人が披露(笑)、という
兄弟絡みが面白かった。
(モノマネをする直前に、コーディは
 兄ゴールドダストが全然使われてないことに不満を吐き出し 
 彼は(兄は)WWEでは必要な存在と主張した)

(その主張の甲斐あってか、ゴールドダストは、RAWでは出番が増えたり、
 デビアスのダイヤのベルト盗んでからコミカル抗争したり、NXTでは指導役になったり、という
 結構大きな影響を与えたような気もする、今想えば)
(もともと、この家は父ちゃん(ダスティ)はWWEのプロデューサだったり、
 下部団体FCWなどの若手育成にも力を注いでるので、その影響力は大きいらしい)

殿堂式で、コーディ、ゴールドダスト(ダスティン)、ダスティ(父ちゃん)
3人が、公然の舞台上で並んだのは、この日が初めて(だったらしい)。


そして、ダスティ・ローデスの演説は、
もうとにかく最高でした!!

歯切れの良いテンポと、その声質と、
めっちゃ楽しく拝見したよ。

冒頭でダスティは「JRの演説があまりに長くて、うちの孫は眠くて爆睡してるよ(笑)」
と、JRをイジりだし、

後半になると、
「WWEには、過去に色んなチームが存在した。nwoやDXといった、
 けど彼等の中で、忘れてはいけないのが、フォーホースメンの存在だ。
    フォー・ホースメンというチームがあったからこそ、nwoやDXが出来たんだ。
 リック・フレアー...ちょっと起立してくれ!
 アン・アンダーソン、そこに居るだろ、ちょっと立ってくれ、
 ハーリー・レイス、どこだ?そこにいたか、ちょっと立ってくれ...」

などと言い、メンバーを立たせたあとダスティは、

「なぁ、今からでも遅くない、オレも仲間にいれてくれ」

会場(爆笑)w
  


ダスティは、自分がメンバーに選出されてなかったのを、
ネタに、リックに頼み、
メンバーは全員OKのサインw
(ということは、ダスティも、今はフォー・ホースメンのメンバー?なのでしょうか?
 その辺は謎だけど。一応公然の場で急遽アドリブとは言え、決まったこと?らしい)


他にも見所は沢山あって、全部は本当書き切れない。
それはまた、思い出したときに、書きたいと思う。

(以下編集中)
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