2017年01月

「ラスト・アクション・ヒーロー」を見た。

s_20161214.jpg 小学生くらいの時、多分テレビ放送で見た気がする。
 先日、ムービープラス で放送されたので迷わず録画。
 先ほど見終えました。懐かしい反面、子供の頃には気付かなかった事も
 多々あって、....ジャン=クロード・ヴァン・ダムが試写会で出演してたり、
 しかも凄い若いし、今よりやや細身だし。
 その他にも死神役でイアン・マッケランが出演してたり、
 今になって気付く ささいな発見とかも、結構面白かった。ティナ・ターナーや
 MCハマーやシャロン・ストーンも出てるし、カメオ出演が何気に豪華w
 この映画はあなどれないなって想いますね。
 今でも充分に楽しめる内容だった。
 映画内容の5割以上が、映画好きの為に制作された(と思われる)、
 いわば映画ファンのための、パロディ色も満載で笑えます。
 逆に言うと、この当時(前)に放映されてヒットした作品を知らない方が
 視聴しても「???」だらけの台詞が結構続くかもしれません(苦笑)。
 最低限の予備知識として「ET」や「T2」は押さえるべきかもw

母子家庭で育った小学生ダニー・マディガン(オースティン・オブライエン)は学校をサボり映画館に通うのが日課となっていた。
映写技師の老人ニック(ロバート・プロスキー)とは顔見知りで、ある日アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画
「ジャック・スレイター」シリーズのクライマックシーンで、ピンぼけトラブルに見舞われる。
慌てたダニーがニックを呼ぶと、ニックは(老人なので)爆睡中w
(と、冒頭からこの2人のやり取りが、なんだかとっても、たまらないです)
ニックは、新作の「ジャック・スレイター4」を、(すねたダニーのご機嫌をとるため)お詫びとして
次回来場した際に、特別に放映してあげると口約束をする。

学校へ行くと、ローレンス・オリヴィエ主演の映画「ハムレット」を担任教師にススメられ、授業中に視聴していると、
(1948年に公開された)モノクロ映像と、(少年の)ダニーには退屈すぎる内容に思わず妄想してしまう。
主人公をローレンス・オリヴィエからアーノルド・シュワルツェネッガーに置き換えて、勝手に脳内変換w
憧れを抱いていたが「ジャック・スレイター」(シュワちゃんのキャラ)が、「ハムレット」の中で大暴れw
T2スタイルで銃乱射(笑)。いかにも小学生らしい(もしかしたら自分も少年の頃、これに近い事はしてたかもしれない)

...........................

ダニーの母アイリーン・マディガン(マーセデス・ルール)は、ニックに対して嫌悪感がある様子。
ところがダニーはニックの事が大好きで、またニックもダニーの事を実の孫のように接してるのが
凄く微笑ましい光景だった。

ある日。
学校をサボった罰として、自宅で息子に外出禁止を言い渡す母アイリーン。
ところが家に居ても、興味の無いテレビしか無く、映画に夢中だったダニーは(母が不在の中)外出しようと、
玄関の外へ出ると、ここで不運にも強盗?に襲われてしまう。

強盗が望んでたような金目の品は何も無く、(それもそのはず、ダニーの家は超貧乏)、
ポンコツのテレビも、せいぜい20ドルくらいにしかならないと言った強盗は、無駄足を踏んだと思い立ち退いた。

警察に保護されたダニーは、事情聴取を終えたあと、ニックの映画館へ行くと、
コスプレで準備万端だったニックは、待ち合わせ時間に遅刻したダニーに対し、ちょっとテンションが下がってるのが可愛いw
ってかコスプレして待機してたのがウケるw(よっぽど楽しみにしてたんだろな)
「ジャック・スレイター4」の試写会で、ニックはダニーにチケットのことを説明。

"これは別世界へのパスポートだ"って台詞、素敵だなぁ☆(´ω`*)
(↑なんだか、全ての映画に対して、当て嵌まる台詞だとも思う。映画を見る事は、別世界へ行けるっていうかね。
 "チケット"を"パスポート"って表現するのもオシャレだし、ニック、とにかく素敵な爺ちゃんだね)

とは言え、実際ダニー少年は、マジで別世界へ行ってしまうんだけどね(笑)。
ここからが喜劇というか、ファンタジーな話だよね。

【ジャック・スレイターとの出会い】
映画を見てたダニーは、スクリーンの中に飛び込んでしまい、ジャック(シュワちゃん)と出会う事に。。
(こうゆう描写(映画の中に主人公が入り込んでしまうという描写)は、例えば「エルム街の悪夢(4)」のように
 探せば案外他にもあるかもしれないねw)

ダニーからすれば、憧れの俳優シュワちゃんに出会えてウハウハ。
ジャック・スレイターからすれば、自分はシュワちゃんでは無くジャック・スレイターだし、
やたら自分の周囲を知り過ぎてる謎の少年(ダニー)を気持ち悪く思うのも無理は無いw
かたや超人的なガンマンだし、かたやチビッ子だし、まったく次元が違う2人が、パートナーとなり供に行動してく。
パロディ映画なので、台詞も結構ふざけてて面白いw

【敵側】
義眼の殺し屋 ベネティクト(チャールズ・ダンス)を雇ったマフィアの大ボス トニー・ビバルディ(アンソニー・クイン)。
ダニーは映画を見てたので、ビバルディの豪邸を知っていた。
麻薬組織 壊滅の為に動いてたジャックは、ダニーの助言もありビバリディの豪邸へ行くが、
あくまでダニーは「映画(ジャック・スレイター4)を見てた少年」であって、この世界の人間では無く、
また逆にビバルディも、ベネティクトも、(やたら知り尽くしている)ダニー少年の存在を不思議がる。

【ジャックの娘】
ホイットニー・スレイター(ブリジット・ウィルソン)の名前であるホイットニーも、
なんとなく映画「ボディーガード」のホイットニー・ヒューストンから来てるのでは?とか思ってしまう。
思いのほか、ホイットニー・スレイターがジャックの娘に似た強さがあって、映画を盛り上げるw
ダニーは当初、メルディス(ホイットニー)の大ファンだった事もあり、初対面でキスをされてメロメロに。

殺し屋ベネティクトは、ビバルディの部下を引き連れ、スレイター家を襲撃するシーン。
80年代後半〜90年代前半のアクション映画って、こうゆう描写すごく多かった(ましてやシュワちゃんの映画は)気がするので、
なんとなく懐かしくもあり。


【まとめ】
前半はダニーが、スレイターの世界(映画の中)に飛びこんでしまうという物語で、
後半は、逆にスレイター側の人間が、ダニーの世界(現実)へと飛び込んでいくというファンタジーな話。

後半になると、ジャックがようやくダニーの言ってた話を理解し、
(当時では珍しい、合成の技術で)シュワちゃんが2人になる???ってのも面白かった。
(おそらく当時では、衝撃的な映像です)

そういえばDVDのパッケージも、どことなく「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の文字を意識したというか、
そんな創りにも見えたりするね。黄色と赤色のグラデーションのカラーリングなんて、まさにそうで。
本当に色んな映画を、ちょこちょこパロってる作品だなって想いました。

元ネタとか分かってくると、いろいろ面白さが倍増する映画かもしれないですね。

ってことで、今日はこの辺で!!

「デビルズ・ノット」を見た。

s_20161212.jpg イマジカBS で放送された分を録画し、視聴し終えた。
 テレビ録画なのでDVDのパッケージを今初めて見たw
 見る前はもっとこう..、タイトルからして、ホラーとか(笑)、
「シー・ノー・イーヴル」的な?感じだと思ってたけど、全然違ったw
 見てる途中も、森とか出てきたり、ジェイソンとかっていう名前の人が
 出てきたり、わりとビクビクしながら見てしまった。
 が、ビビるほどの(ホラー要素があるような)内容では無かった。
 映画自体は、実話(ウエスト・メンフィス3事件)を元に制作された映画で、
 法廷・裁判の描写が(わりと)メインの映画(PG-12指定)。
 裁判モノや、伝記映画等、好みの人向けの作品かもしれないと思った。
(傍聴席での視点を体験させれるような内容とも言うべきか)
 で、見てる途中で気付いたけど「奇跡体験!アンビリバボー」で以前、
 この事件の特集を見たような事もふと思い出した。
「ウエスト・メンフィス3」で調べると、事件の詳細が掲載されてる。
 目を背けたくなる内容ばかりです><

1993年5月。アーカンソー州ウエスト・メンフィスにて、3人の男児が行方不明となった。
後日、男児の死体が見つかった。

この事件で、容疑者となった3人の青年は、「黒い服を好む」「オカルト好き」「過激な歌詞のヘヴィメタ好き」
といった理由だけで、犯人扱いされ、警察の誘導尋問もあり、彼等は判決で「死刑」「終身刑」が言い渡される。
主人公、私立探偵のロン・ラックス(コリン・ファース)は、彼等が「冤罪」では無いかと主張をし、
事件の真相に迫ってゆく。

映画の中で「ヘヴィメタ(ROCK)」を固定概念で、あたかも犯罪予備軍を生み出す悪質な音源という偏見をひたすら持つ警察側と、
容疑者が確保され(冤罪の可能性があるのにも関わらず)犯人とされた3人の青年に対し、死刑を求める民間人の傍聴者等は、
街の平和を一刻も早く取り戻したいがために盲目となり、集団心理の恐ろしさも描いている。
正直どのスタンスでこれを見るかで、大分意見も変わるだろうし、話のカギを握ってるのは
彼等が「冤罪なのか」「冤罪では無いのか」といった点と、
真犯人とされたスティーブくんの継父テリー・ホップス(アレッサンドロ・ニヴォラ)の不可解な言動だったり、
キーポイントとなっているのは祖父の形見として大切にスティーブくんが持ってた【ナイフ】を
何故かテリーの工具箱に入っていた事は、もっとも謎な点の1つ。

この【ナイフ】の描写を、(映画を見た人が)どう受け取るかで、また随分意見が変わるかもしれないとも思う。
ただ単に「子供が刃物を持つ危険性を心配し、スティーブくんから取り上げただけ」というのなら
テリーもまた冤罪になるとも思うし、
「殺害した当日、スティーブくんのナイフを使用した」というのも結びつくような見解が可能だとも言える。
やはりキーポイントは【ナイフ】なのかもしれないね。

母パム・ホップス(リース・ウィザースプーン)の、母親としての苦悩だったり、どん底の哀しみだったり、
亡くなった息子の残像を度々見てしまうといったシーンは、見てるのもツラいほどの描写だった。

後に分かる、無能な警察の大失態。これには怒りさえ覚えるほどの内容だった。
「〜たられば」になってしまうが、「あの時、もしも警察が〜」と考えてしまう内容も多々あって。


【まとめ】
シリアスで重い内容でした。

裁判の場面、沢山名前が出てくるので、かなり戸惑った^^;
初見だと、本当に(おのおの人物が)分からない。「◯◯◯は、その日。△△△に居ました」とか、
「◯◯◯は、誰だっけ?^^;」とか、結構そうゆう場面が多い。

見終わってみると、はっきり言って、後味が、もの凄く悪い映画でもあります。事件はまだ未解決だし....。

事件に関しては、土地柄がアメリカだから事件が起きたとか、僕は全くそうは全く想いませんでした。
もしかしたら、これに近いことは日本で起こる可能性も、無きにしもあらずだと言えるとも思うし。
事件も、事件後の民間人の反応も、怖いなとリアルに想いましたね。
ただ、未解決事件にも関わらず、これを映画にしちゃうのがスゴイなって想いました。
これはやっぱり日本には出来ない事だと思う。その点はアメリカらしいなと思いましたね。

ってことで、今日はこの辺で!!!

「オクトパス」を見た。

s_20161209.jpg FOXムービーで放送された「オクトパス」見ました。
 2000年に公開された映画だそう。
 B級だか、C級だか、とにかくランクは低い(苦笑)パニックムービー。
 題材が「タコ」だから面白そうって思ったけど、
 思いのほかタコの描写が(見る前に期待してたほどよりは)少なかった。
 イマイチ、パッとしない主人公ロイ・ターナー(ジェイ・ハリントン)は、
 同僚であり上司にあたるヘンリー・キャンベル(ジェフ・ナトール)を
(凶悪なテロリスト)キャスパー(ラヴィル・イシアノフ)によって
 殺害されてしまい、犯人を確保したロイは、軍用の潜水艇で送検し。
 潜水艇に同乗してたリサ・フィンチ博士と出会い、片想いをした。
 ロイは、ジャック・ショウ船長(デヴィッド・ビークロフト)とはウマが合わず、
 潜水艇の中で口論ばかりし、キャスパー(テロリスト)を送検する際、海上では
 豪華クルーズ客船にて(テロボス)キャスパーの手下がキャスパーを救出するべく、
 変装し活動してた。そこに巨大なタコが出現し、パニックに陥るってな内容です。
 タコの描写より、余計な人間模様のせいで、ちょっとシックリ来なかった。

船長の側近にあたるブリックマン(リッコ・ロス)は、映画の最初に登場したシーンから既に死亡フラグが見え見えで、
タコに襲われ、命を落とした場面は「あ〜やっぱりな」ってな感じだった。

リサ・フィンチ博士(キャロリン・ロウリー)は、映画の中ではアイドル級の存在で、
男なら誰しも下心を抱いてしまう描写は、ちょっと面白かったw
男だらけの職場の中で、無駄にリサのセクシーショットが目に付いた。

やっぱり2000年に公開された映画っていうだけあって、CGはとにかくチープです(笑)。
(逆にそこを楽しみたい方には面白いかもしれないですね)

結構Disられてる映画だし、そんなに面白いって内容の映画ではないけど、
続編?らしきNY編があるので、機会があればちょっと見てみたいです(苦笑)。

ってことで、今日はこの辺で!!


「ハード・パニッシャー」を見た。

s_20161206.jpg 2013年イギリス制作「ハード・パニッシャー」見終えました。
 最近(今更?)気付いたんだけど、FOXムービーって、
 わりとバイオレンス系の作品を放送する事が多い気がする(苦笑)。
 ..........
 精鋭部隊に属してた主人公ジミー(ダニー・ダイア)は不在中
 父ジョージ(トニー・デナム)と母サンドラ(エマ・サムズ)を殺害され、
 事件に関わった全ての ならず者達を次々報復してくっていう復讐劇。
 話自体は、真新しいというわけでも無く、ごく..あるあるだとは思うけど、
 復讐の手口が毎回違うという点で、こだわった感があるなぁという印象を受ける。
 ダニー・ダイアの不敵な態度と、怒りを表面には出さず冷静かつ冷酷非道な報復劇。
 堪能しました(笑)。個人評価としては☆3つくらいの作品かな。
 そこまで悪くない作品とも思うし、ま、普通に見てしまった。
 若干のグロ映像とかあるんで、そうゆうの苦手な人は見ちゃダメですw
 ここから先はネタバレ記事(あらすじ)を適当に書いていくので、
 ネタバレNGの人はどうぞ、ブラウザへお戻りくださいね。

【オープニング】
亡き父親や母からの留守電を聞いて、彼等の死を現実として受け止めてるジミーは、やり場の無い哀しみを押し殺していた。
実家の近隣住人テリー(ベン・ショックリー)とデビー(トレイシー・カービィー)の店へ足を運んだジミーは、
事件当日に何があったか聞き出した。
一部始終、窓から目撃してたテリーは、(覆面男達)ならず者集団がヴィッカーズ家へ侵入したのを見たと言う。
ただ、怖さのあまり彼は足がすくんでしまい、何も出来なかったと言うテリーは震えながら当時の事を証言した。
(ジミーとテリーの口論シーン、迫真の演技で見応えあったし、この映画の"ツカミ"とも言えるシーンかもしれない。
 正直、この口論シーンでは、なにか期待が持てる、そんな印象を受けたけど、中盤はわりとダラダラ視聴してしまった)
(エンディングロールのテロップで、トレイシー・カービィーは役名『Debs』って表記されてるけど、
 ニックネームかな、で作中は(字幕)『デビー』って呼ばれてた気がするんだよね。
 この映画いかんせん主人公や、敵側の犯人グループ以外のキャラは、名前を呼ばれるシーンが極端に少ないので、
 誰が誰とか、ちょっと(名前)イマイチよく分からなかった)

【事件の日】
(犯人グループのボス)兄ウォレン・エヴァンス(ジョシュア・オセイ)の弟が率いる軍団は、
(予め)下調べをしてた女性に目星をつけ、尾行。
ならず者達が女性を襲撃した所で、偶然?現場付近に居たジョージ(トニー・デナム)が女性を救い、
彼女は無事だったが、この乱闘シーンにおいて、(襲撃犯グループのボス格)弟が死亡。
弟の死を知った兄ウォレンが、怒り心頭で、逆ギレの報復劇へと展開する。
(ウォレンの弟、名前がジョシュアだった。兄貴の役者名をそのまま弟のキャラ名にしたのかな)
 
ウォレンの風貌からすると「え? コイツが犯人グループのボスかよw」と、いまいちシックリ来ないのは否めない、
が、それはさておき、犯行手口がなかなか大胆でエグイ。
深夜。ヴィッカーズ家(主人公ジミーの実家)を訪問したウォレン軍団。
玄関扉のドアスコープ穴から、錐(キリ)だか釘だかを突っ込み、カナズチで叩くと、
それがジョージの左目に命中し、ジョージは左目失明。
この後、ヴィッカーズ家に侵入した彼等は、熟女サンドラの美貌に発情し、レイプ。
レイプシーンをきっちり動画で収め(いや、卑劣で下衆い犯行手口だ)、ジョージとサンドラを拘束させ、
ガソリンをぶっかけた後、2人を放火。殺害方法が"生きたまま焼き殺す"ってのも、本当にエグい。

【主人公の親友】
警官のグリフ(マイケル・ライアン)は、主人公ジミーとは6歳からずっと親友(という設定)で、
作中ちょこちょこ登場し、ジミーと密会し情報提供もする。ジミーに復讐を止める言葉をかけるものの、
ジミーの性格柄を1番熟知してたグリフは結局、ジミーを止められず、なんだかんだ味方する。
感情移入しやすくて、グリフはわりと好きなキャラです。

グリフの相棒、新米女警官ジェニー(タマリン・ペイン)は正義感も強く、有能な人材。
(映画の中ではグリフ同様、ジェニーも、わりとマトモなキャラ)

【嫁の存在】
ジミーの嫁モーガン(ロクサンヌ・マッキー)は(会えない時間の多い夫との)離婚を考えていた。
が、心のよりどころはジミーしか居なく、彼の事を深く愛していた。
(グリフ同様)ジミーの復讐に、肯定的では無かったが、結局の所、彼の性格柄を把握してたモーガンは成す術も無く。

【アホ警部】
ホランド警部(アリステア・ペトリー)のスタンス、部下からの信頼が低く、
当初やる気が全く無かった。
現場検証の場面においても、上司とのゴルフを気にかけたり(笑)。
途中やる気を見せたと思えば、一辺倒で頭も固く、意見もことごとく空回り。
ホランド警部を見たあとの、"やれやれ"といったグリフの顔芸が、ちと面白かったw

...........................

【vsウォレン】
グリフから主犯格の名前を聞き出したジミーは、筋トレジムに通うウォレンにターゲットを絞り、待ち伏せ。
車を追突させたあと、ウォレンにガチギレされたジミーは、まさかの頭突き攻撃w
この後ストリートファイトが行われ、バトルはウォレンを赤子扱いw ジミーが圧倒的に強かった!
精鋭部隊のスペシャリストのジミーと、ならずもの者ボス格ウォレンの戦いは、大差でジミーの勝利。
眼には眼をとってことで、ウォレンを拘束させ、ガソリンをばら巻き、そのまま放火。
残されたウォレンの部下達はザコキャラだから、大丈夫か、この映画っていう不安要素もありつつ(視聴)....。

【残された敵側のギャングチーム】
・ロブ(ジョセフ・アルティン)
・レオン(アレクシス・ロドニー)
・ダニー(サム・ハドソン)
・クレイブ(ライアン・オリヴァ)

↑役者名、合ってるかな。作中、クレイブとダニーは名前呼ばれる事あったけど、
他のメンバーは、名前出てなかった気がする。ので、あとで調べちった。
クレイブのみ、別行動で、同棲中の彼女と居た描写があるので、直接ウォレン軍団って事はなさそう。
ウォレンとは面識もある程度で、そこまで親好が深かったわけでは無かったのかな。ただ事件に関与してたのは確か。
ロブ、レオン、ダニーの3人は、ウォレンの部下って感じだと思う。
この後、上記のメンバーは、ジミーに命を狙われる事となる。


【vsダニー】
ロブ、レオン、ダニーの3人はバー(飲み屋)に居た。ダニーが1人、用を足すためトイレへ行くと
トイレでジミーが待ち伏せしてた。
ダニーをあっさりボコったジミー、倉庫?に拉致監禁し、御丁寧にもセメントについて解説し始めるジミー。
その後、地獄のセメント流し(苦笑)。
(この場面が1番、映画の中で印象に残った)

【vsレオン】
まさか、まさかだとは思ったが、レオンが車のワイヤーに繋がれて、そのまま真っ2つ。
で、ジ・エンド。
(スプラッター系の復讐モノ探してる人には、わりと楽しめる映像かもね)

【vsクレイブ】
書くのもなんか少しダルくなってきた(苦笑)。(若干、今日は睡眠不足で眠いw)
クレイブは、硫酸?だか塩酸だか、を頭からぶっかけられて、見るも無惨な姿に....。
(ちなみに硫酸も塩酸も、映画用のフィクションで実際は人体は溶けないそうです。いわば捏造的な描写)

【vsロブ】
片足を刺されたロブの死亡シーン。
これ、映画観た人のほとんどが思ったと思うけど、「え? こいつが最後に殺されるのかよ」と。
逆に言えば、「こいつ、しぶとく最後まで生き残ったな」と。
だってどう見てもウォレンがラスボスだし、序盤でまさかウォレンがあっさり死ぬとは本当思わなかったよね。

..................

【まとめ】
基本的に主人公ジミーの周辺は、ジミーの強さや、ジミーの危険さをみんな知っている感じで、
「アイツがキレたら、マジでヤバイ」っていう感じ。
"ダークヒーロー"像の概念がわりと強く、アメコミ設定にありそうな街のダークヒーロー(変身しないヒーロー)。
そこにジェイソンちっくな、残虐で容赦のない殺害方法はレパートリーも多く、
その点、映画の見所なのかもしれないですね。

なんとなく見終えて思ったのは、全体的にウォレン軍団(ならず者側)の風貌が、
先祖代々イギリス系というより、移民の子孫っぽい。のが気になった。
(あくまで憶測になるが)どことなく、そこが風刺っぽい。
もしかすると、この辺、イギリスが抱える問題とか(いや差別発言ではありませんが)
なにか絡んでるように見えてしまうのも視聴してみると気になる点ではありました。

個人的には、後半の、極秘会議室のシーンで、参謀総長カーター(ヒューゴ・マイアット)の隣に、
(悪役でお馴染みの)ブルース・ペインの姿がwwww これにはテンション上がった。
役職がよく分からないけど、とにかくこの映画の中では珍しく1番偉い人っていう設定みたい。
好き放題暴れるギャング集団を次々倒すジミーに対し、
殺人事件の犯人としてジミー逮捕に走る警察側。
(ジミーは)SAS(特殊空挺部隊)出身なのか、なんなのか、これもいまいちよく分からなかったw
(ブルース・ペインも、結局正体を明かさず、(まさか貴方達は)SAS?と聞かれても、
 ニヤっとするだけだし、「うん」とは言ってない。一方的に自信満々で語るだけだったし)
警察よりもずっと格が上で、国の特殊部隊という設定だけは分かったが。

(ウォレン軍団の中で)ロブはシックリ来なかった。まさかコイツが最後まで残るとは、と思ったが、
ジミーの自宅に潜入し、情報収集したあげく、モーガン(ロクサンヌ・マッキー)を殺害したのは凄い、意外。
なかなかやるじゃん!と思った。
このストーリーが上手く活きたのは、最後の最後でホランド警部(アリステア・ペトリー)が
部下達に見離されたこと。
ジミーの親友グリフ(マイケル・ライアン)は警察を退社し(退社理由はこの前にホランドに嫌気をさし)、
私服で最後登場したのは熱かったなw
グリフは、(銃弾喰らって入院してた)ロブを釈放した事で、モーガン(ロクサンヌ・マッキー)は殺されたんだ!と主張。
(つまり、モーガンの死を招いたのは、ホランドのせいだ!ってな事を言うんだけど)
ここで、ジミーに銃口を向けてたホランド警部の部下達が全員、ホランド警部のアホさにようやく気付く(苦笑)。
クソ上司のせいで、何の罪もなかった民間人(モーガン)が殺されて、
「俺達の上司って、どうしようもないクソ上司だな」ってな事に気付き(グリフありがとう)、
救われたジミーは、ホランド警部に強烈パンチをお見舞いする。←このシーン(定番なオチだけど)好きw
(ウザキャラに最後パンチ!って、わりと映画あるあるだと思う)

んで、↑ジェニー(タマリン・ペイン)はこのシーン出てこなかったので、多分とっくに辞職したんだと思う(憶測)。
ま〜、なんだかんだ、ホランド警部が良いスパイスになってて、ダメ警部がこの物語を引き出してるとも思う。

ネタバレ記事見て知ったけど、ジミーは最後、拠点をロンドンからニューヨークに変えたらしい。
敵のギャング2人組が、ニューヨーカーのワルをイメージした服装ってことみたいだよ。

それと、全然関係ないけど、チョイ役で出演してたシモーナ・ベールコワが無償にエロかった。
人妻のくせに不倫願望あって、下着つけてないとかアピールしてて、
もうAVの設定かよっていうキャラだったな(苦笑)。

あと最後にこれだけ言わせてください。
やっぱり、外国人のセックスって理解不能なタイミングが多い気がするw(苦笑)。
以上です。

ってことで、今日はこの辺で!!!

「サイレント・ワールド」(2013)を見た。

s_20161201.jpg FOXムービー で放送された分を録画し、視聴しました。
 同じタイトルの映画は幾つもあるみたいだけど、
 この作品はドイツやロンドンの描写後は主にはフランスが舞台となってます。
 見終わった後、色々見て気付いたけど妹役の女優さんって、
 サラ・マラクル・レインだったんだね。
シャークトパス」や「ロサンゼルス女子刑務所」は見たので
 実は彼女の作品を見るのは、これで3本目(笑)。
 サラ・マラクル・レインって、なんかこうゆうB級作の出演多いんだねw
 
 元空軍パイロットの父スティーヴ・フォスター
(ジェフ・フェイヒー)はバツイチで、
 再婚相手のレイシー(ジュディット・フェケテ)と新婚旅行を満喫中。
 一方、スティーヴの長男ライアン・フォスター(マーク・エウインス)と
 妹タリン・フォスター(サラ・マラクル・レイン)は2人でパリ留学中。
 いわばフォスター家が主軸となる話であるw

ドイツに居るディラード大佐(ジョン・リス=デイヴィス)は、スティーヴの元同僚で、
ディラード大佐いわく「彼(スティーヴ)は"命の恩人"だ」との事で。スティーヴには借りがある事をしばし口にする。

欧州全土を襲った異常気象は、各地で火山噴火、大地震、大雪、...と自然災害に見舞われていた。
映画は災害パニックムービーではあるけど、
(見所)着目して欲しい点としては、(兄)ライアンと(妹)タリンの2人が、とにかくよく転ぶこと(笑)。
このシーンだけでも相当面白いwww
ちょっとマトメてみたいと想います。

【その1】〜ヒョウの固まりが降ってくる〜
火山雲の発達により、各地で異常気象。パリでは巨大なヒョウが降るといった天候の荒れが影響し、
(兄)ライアンがここで転倒(笑)。
倒れた兄貴に大きなヒョウの固まりが直撃しそうになった所で、(妹)タリンが間一髪での飛び蹴り炸裂。
妹がヒョウを蹴り散らしたおかげで、ライアンはなんとか難を逃れた。

【その2、その3】〜地震によるパニックで逃げ惑う人々〜
パリでは大地震が発生。逃げ惑う人々(といっても、少人数)にぶつかってしまったタリンは転倒(笑)。
さらにその直後、ライアンもまたまた転倒(笑)。それにしても、よく転ぶwww

【その4、その5】〜建物へ避難〜
外では落下物がいつ襲ってくるか分からない危険もあった。その事を怖れた2人は、建造物へ避難。
ところがまた地震が発生し、2人同時に転倒する(笑)。
しかもコケ方が古典的な、コントのお約束みたいな転び方w
直後、(兄)ライアンはエレベーターの配線に触れてしまい、感電し再び転倒(笑)。

【その6】〜服Getの後〜
別の建物(アパレル店)へ避難した2人。ところが盗難被害に合っていたオーナーとパッタリ出くわし、
イラついてたオーナーは「金を払え」だの「(緊急時だから)金額は倍だぞ」とか、やたらと絡まれる。
本当にオーナだったのかも疑わしいが、オーナーに足を掴まれたタリンは転倒(笑)。
その上に、ラック(棚)が落下するという負のスパイラルへw

【その7】〜軍車輌、爆発〜
軍警察に保護されたライアンとタリン。車内ではアンジェリーク(ジョーフィア・トレツェスコ←読み適当)とパッタリ合い。
ここから3人で行動するようになる。
運転手の脇見運転により、車は鉄柱と激突。運転手は即死する。車内に居た民間人は車から脱出し、
その後、車が爆発、この衝撃でライアンがまた転倒(笑)。

【その8】
チャリンコをパクった3人はトンネルを優雅にスイスイ走っていると。
挑発的な浮浪者ギャング2人組に絡まれて、しぶしぶチャリとコートを譲ることに。
抵抗したとき、木角材で叩かれたあとも打撃を喰らい、ここでライアンが悶絶し転倒(笑)。

【その9】
エッフェル塔で父と待ち合わせをしてたライアン達。雪の降る路上でエッフェル塔を目指し、
地面から水柱が噴射され、勢い余ってタリンが転倒(笑)。

【その10、その11、その12】〜エッフェル塔にて〜
(父スティーヴが操縦する)救護ヘリに気付いた3人は、エッフェル塔で大きく手を振るが、
揺れるエッフェル塔が傾くと、ここで3人同時にまたまた転倒(笑)
レイシーがワイヤーをエッフェル塔に投げ入れようとするものの、
なかなか3人の場所には辿り着けず、ワイヤー届かず3人で転倒(笑)。
このあとタリンが「もう転ぶのはイヤ」って言ってたのも笑ったが、
直後にまたまた3人で、仲良く揃って転倒しまーす(笑)。

【その13】
さすがにもうズッコケるシーンは無いだろう、と思ってた矢先、
ディラード大佐と約束した場所へ向かうスティーヴの操縦する救護ヘリ。
5人の乗った救護ヘリが、まさかのまさかの墜落事故。おそらくヘリの中で全員転倒(笑)


はっきり言って、災害の事を忘れてしまうほど、転倒にこだわった作品でした( ^ω^)b


【まとめ】
3人(ライアン達)がとにかく終始薄手なのが、やたら気になった。凍傷とかにならないのかねw
タリンはずっとワンピースだし、アンジェリークはボディコン服だし(笑)、なんか笑った。

妹タリンは、ちょっと反抗期っぽい性格で、レイシーには懐いてなくて、
兄ライアンは、わりと気遣った態度をとったりしてて。お父さんの事も尊敬してて。
(最近気付いたけど、兄弟が出てくるパニックムービーって、大概、兄弟の個性を出すためか、
 親への態度が違ってたりするのが特徴だよね)

タリンが言うほど、レイシーってそんなに悪い人では無かったし、
いや、むしろ普通にイイ人だったw(エッフェル塔では大活躍w)

映画自体は絶賛するほどの内容では無いんだけど(むしろ酷評を見て、にやにやして楽しむような内容だったりw)、
ただ、僕自身、こうゆうタイプの映画って、わりかし嫌いじゃないんですよね(笑)
だって、結構笑えるからね。

サラ・マラクル・レインの走り方、全然緊迫感なくて、そこも笑った。
ライアンの下手っぴな演技も、なかなか笑えるし、
出てくる俳優さん、結構無名な人が多くて、フレッシュな気持ちで見れました(笑)。

(ボディコン姉ちゃん)アンジェリークを演じたジョーフィア・トレツェスコ(Zsófia Trecskó)も、
この映画1本にしか出てないみたいだし(検索してもウィキペディアのページが全然出てこない超無名)、
あとは音楽活動?で歌を数曲出してるみたいなので、一応プロの歌手なのかな。
演技自体は正直、そんなに上手くは無かったよね。
(ただ、曲は聴いたけど、さすがプロの歌手?って感じで、歌はやっぱ上手かったな)
やっぱり1番笑ったのは、エッフェル塔の場面かな。3人でズッコけたシーンは、ドリフのコントみたいだったw
最後エッフェル塔が崩壊したのも笑ったけど(笑)。

にしても、エンディングのフワっとしたあの感じ、ちょっとビックリしたな。
良くも無いし、悪くも無いし。「え?なに、ここで終わるの??」みたいな、フワッとした終わり方。
気になる方は見てみてください

ってことで、今日はこの辺で!!
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