子供の頃に、なんとなく見てた作品ではありましたが、
うろ覚えで、どんな感じの話だったか(あんまり)細かい所は覚えてなくて、
(先日、書いた"ブログネタ")名作アニメ の中に、過去見たアニメをリストアップした所、
(アニメタイトルを思い出し)ふと気になったんで、ここ最近コツコツと視聴してましたが、
やっと全て(天空戦記シュラトを)視聴し終えました。

世論では「聖闘士星矢のパクリ版」としても名の知れた作品ではありますが、
僕は、僕なりに楽しんで視聴しましたよ(苦笑)。
これはこれで、面白いじゃん、と。
ぶっちゃげて言うと、途中までは面白かったです。
(1話〜5話なんて、普通に楽しめました)
ただ後半、最後の方は、ちょっと「ぇ?w」って感じでしたけどね^^;

まー、ざっくりいうと、
悪い所ばかりでも無いとは思うので、
シュラトというこの作品の見所とか、
良かった点とか、その辺も兼ねて今日は綴りたいと想ってます。
(とはいえ、Disる箇所はDisりますがw)

その前に、
まず軽く【キャラ紹介】を。。。w
(ついでにネタばれ記事含みますので要注意!)
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20151014211919「修羅王シュラト」...物語の主人公。
 負けず嫌い、少し子供っぽい。
 ある日を境に、人生が大きく一変する。
 初めは夢を見てるのかと錯覚したが、
 自分の身に起きてる世界が現実だと知り、
 徐々に運命を受け入れ始める。
 八部衆の1人。友情に熱く、素直な言葉が目立つ
 ひたむきな彼の姿に仲間が惹かれ集ってゆく。

20151014211919「天王ヒュウガ」...八部衆の中ではリーダー格的。
 孤立したシュラトの最初の仲間になり、
 自身が目撃してしまったインドラの野望を
 阻止しようと、シュラトと供に行動をする。
 恋に関しては、かなりの奥手。
 実は密かにレンゲを慕ってた。
 マリーチがレンゲを愛してた事を知ってた彼は
 白々しい態度でマリーチを応援してたが、
 マリーチが死んだ後、レンゲに急接近した(苦笑)

20151014211919「龍王リョウマ」...八部衆の1人。
 ヒュウガの親友。
 ナレーションの山寺さん同様、
 リョウマの声優は山寺宏一さん。
 当初、己の使命を果たすため、
 シュラトとヒュウガに戦い挑んだが、
 後にそれが大きな誤解だと知り、
 シュラト達の仲間に直ぐさま加わる。
 状況の飲み込みも早く、友情にも熱い。

20151014211919「迦楼羅王レイガ」...八部衆の1人。
 普段はオカマ口調でマイペース、
 戦闘の時は急に男口調に戻る口達者なナイスキャラ。
 頭脳戦にも強く、八部衆の中ではキーマンの1人。
 子供が好きで、自然が好きで、ムードメイカーで
 物語が進行するにつれ、安定感のあるレイガの
 独特なキャラ像は、1度ハマれば眼が離せない。
 某「人気投票」をデータ化したサイトによれば、
 この作品の、1番人気キャラはレイガらしいよw

20151014211919「那羅王レンゲ」...八部衆、唯一の女。
 インドラを敬愛するあまり、盲目となり、
 前半はシュラト達を潰しにかかる。
 ...力強い心地良い響きの声の主は、
 早乙女乱馬(女)の林原めぐみさん。
 ちなみに林原さんは、ラクシュといつも居る
 小ナーガのミーも、担当してる。
 レンゲもミーも林原さんというのが、ちょっと面白いw

20151014211919「比婆王ダン」...八部衆の1人。
 ヴィシュヌを敬愛し、レンゲと供に共闘をする。
 行動力はあり、頭に血がのぼりすぎて冷静さに欠ける。
 現世でいえば後先考えず勢いだけで生きてるタイプ。
 おそらく八部衆の中では、彼が1番オツム弱そう。
 甦生したあとは、改心したかのような働きを見せ、
 シュラト達の仲間に加わる。
 仲間のクウヤを誰よりも頼っていそう。

20151014211919「闥婆王クウヤ」...八部衆の1人。
 ミスターストイック、人一倍の努力家で、
 修行熱心。
 レイガとのバトルは名シーン中の名シーン。

 最初の死亡シーンで、眼が見えるという奇跡が起き、
 おそらく北斗の拳の「シュウ様」名シーンを
 堂々パクったという仮説がある。

20151014211919「夜叉王ガイ」...八部衆の1人。
 シュラトの幼馴染みで人間界の時は親友だった。
 簡潔に言えば、ヴィラン側の玩具的な存在。
 悪く利用され、人格全てが黒く染まった。
 呪法で彼はシヴァの手かせ足かせとなり働いた。
 
 欲をいえば、八部衆...全員の合体技を期待したが、
 もろくもその期待は拍子抜けの結果だった。
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20151014215533「調和神ヴィシュヌ」...八部衆の住む天空界の頂点に君臨する。
 温厚で寛大な女神ヴィシュヌ様は、驚くべきことに、
 年齢は10000歳以上とのこと(笑)。

 ちなみに声優は"めぞん一刻"の音無響子役、
 島本須美さん。

20151014211919「蓬莱山ラクシュ」...物語のヒロイン。
 登場当初はブリッこヤンデレキャラ全快で、
 シュラト達の戦いを間近で応援してた、
 ある意味、運の強さは半端ない娘。
 しかし物語が進むにつれ、彼女の中にある
 潜在能力の高さに誰しも圧倒される。
 ヴィシュヌ様を尊敬し、シュラトを心から愛し、
 八部衆の中ではレイガと1番仲が良い(憶測)。
 何度も奇跡を起こすラクシュには脱帽するw

20151014211919「幻夢衆マユリとサラス」...お庭番集団「幻夢衆」。
 (男)マユリ、(女)サラス。
 敵か味方か分からない登場シーンだったが、
 シュラトに対してサラスは「未来の希望」を感じ、
 幾度もシュラト達を救出した。
 脇役でありながら、タイミングよく毎回登場し、
 初めにシュラトがソーマを高める事が出来たのも
 サラスのおかげといっても過言では無い。
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20151014215533「雷帝インドラ」...デーヴァ神軍総司令官。
 ヴィシュヌ様の側近中の側近でもあったが、
 反旗を翻し、ガイを操って玩具の駒にしたり、
 長年眠ってた悪のソーマでヒールターンした。

 ざっくりいえば、ファーストステージのボスは
 このインドラであり、
 シュラト達は、真っ向勝負で立ち向かうのだった。
 強いインドラの最期は、あっけなかったな。

20151014215533「破壊神シヴァ」...アスラ神族のラスボス。
 作中の後半に登場。最後の戦いに立ちはだかる
 ラスボス的なキャラ。
 この見た目の不気味さからも伝わる、気持ち悪さ。
 ダークサイドのキャラとしては、巧妙に完成されてるが、
 シヴァも、インドラ同様、....なぜか最期は、
 あっけない幕切れで、死に際はインパクトに欠ける。
 

20151014215533「迷い水」...ボーナスステージ(オマケ映像?)。
 シヴァとの戦いで話を終わらせれば良かったものの。
 最後の最後で出てきたのは、まさかの「水」でした。
 にごった色のこの水が、八部衆や天空界を襲うことに。
 
 "天空戦記シュラト"という作品で、
 最後の敵に抜擢されたのが、この水(苦笑)。
 B級ホラーとも言える内容で、度肝喰らいましたw
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他にもキャラは色々出てきますが(全てを紹介するのはちょっとダルイw)、
とりあえずメインは、シュラト、ヒュウガ、リョウマ、レイガの八部衆(の半分)4人、
それにラクシュ(&ミー)も加わり、彼等の勇姿が展開されてゆく感じです、前半は。

「天空戦記シュラト」の良いところは、とにかく物語のテンポがよく、淡々と進んでゆく感じで、
無駄にダラダラしないところが、見やすさの1つかもしれないですね。

20151015034405







話はゴリゴリのバトルものというわけでもなく、ときにコミカルな要素もあったり(格闘アニメでもありパロディ色もあり)、
ときに(サラっとした)甘酸っぱい恋愛描写もあったり、
その辺、見てる側を飽きさせない(展開の早さや)工夫が施されてる所が印象的でした。

友情がメインのモチーフでもあるので、仲間がどんどん加わったり、
仲間のために命をかけて戦ったり、
そしてシュラトが回を重ねるにつれ、自分の宿命を受け入れたり
(成長する姿)責任感が次第に増してゆく姿が分かりやすく描写されてる感じでした。

2015101503440520151015034405-2
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20151015034405「獣王曼荼羅陣」(じゅうおうまんだらじん)。...
 これは子供の頃見た映像として覚えてました。
 テンションも上がりますよねw
 シュラト、ヒュウガ、リョウマ、レイガの4人で
 行う合体技。
 なんだか戦隊モノのアニメ版を見てるようで、
 途中から使用するのですが、何回も見られるので
 個人的には作中の、お気に入りの場面だったりw

チームワークとかも絶妙な4人のバランスも良いですよね。
話を盛り上げるためには絶対に必要不可欠な必殺技だと思うので、
何回もこの技が出されたことは、良かった点だと想いました。

20151015034405-1 そして僕が1番面白かったなって思った事です。
 シュラト、レイガ、ラクシュの3人(の声優)って、
「赤い光弾ジリオン」のメインキャラで共演してるよね。
 ホワイトナッツのメンバーじゃないですかw
 これはたまらずテンションも上がりますよ!
 そして「天空戦記シュラト」の中でも、
 ガッツリと絡みあってて、
 めちゃめちゃ面白かった点だと想いましたよ。
(ちなみにゴード長官役の藤本譲さんはシュラトの祖父役)

ストーリーがどうこうとか、デザインがどうこうとか、そうゆう話はさておき、
「天空戦記シュラト」の凄いところって、その言わずと知れた豪華な声優陣のキャスティング。
インドラ様が(故)鈴置洋孝さんだったり、

(すべらない話のナレーション)岩本規夫さんが、破壊神シヴァ役だったり(笑)、

このアニメを見てると結構、聴き覚えのある声に幾度か出会えるのが面白かったです。
他にも、火帝クビラ役の佐々木望さんは、代表作でいえば「AKIRA」の島鉄雄。
(どう聴いても、鉄雄とあんま変わらない感じだったな)

(ガイの姉)黒木美奈役を演じた川村万梨阿さんは、
聖闘士星矢だと、アスガルド編のフレア役。

調和神スクリミール役の速水奨さんは、
ドラゴンボールZだと、ザーボン役。

と書いててキリが無いので(声優の話は)この辺にしますが、
「あ、この声、どこかで聞いたことあるかも」と想い、
あとで調べて見てみると、
あんな役をやってたり、別のアニメで「この人とこの人が共演してたり」とか、
自分の見てたアニメにも出演してたりとか(あるあるかもしれませんがね)、
まーキリ無い話ですが、そんな発見も地味に面白いんですw
(僕の場合、やっぱジリオン見てた世代なので、
 ジリオンと、モロにかぶってるのが妙に面白かったです。
(声優)関俊彦さんと井上和彦さんは、ジリオンだとJJとチャンプ、
美味しんぼだと岡星さんと山岡さん、って本当に他の作品でも絡んでるので面白いw
(シュラトの黒木美奈役)川村万梨阿さんなんて、(美味しんぼだと)鈴子だし。
岡星さんと、確か結ばれるとかって話じゃなかったけ?w
(ってことは、関俊彦さんと川村万梨阿さんは、"美味しんぼ"だと夫婦役?!)

他にもね、(声優)林原めぐみさんと関俊彦さんなんて、
らんま1/2でいうと、(女)早乙女乱馬とムースとして絡んでるからね。
キリないですがねw
本当にこうゆう発見は楽しい。
(子供の頃に気付かなかった事に、感動すらしてしまいます)
(関係ないけど、右京って、鶴ひろみさんだったんだーw 今、知りましたよ(笑)。
 そっかー、右京ってブルマだったんだw 子供の頃はマジで気付かなかった)

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【追記】

OVA作"天空戦記シュラト創世への暗闇"、も視聴しました。
これはまた全然違う感じで、驚きました。
驚きました、というかビビりましたw

(映像チェックといいますか)甥ちゃんにも見せようかなと想いましたが、
これは子供には絶対に見せられない映像ですね。怖いです、とにかく怖いw
大人が見ても、怖く思いますよ、
怪奇的な要素もありますし、
ちっちゃい子が見たら、多分、怖がると想います。
(なので、甥ちゃんに見せるのは却下しておきますw)。

20151015184052 ジャンルでいうと、SFホラーのような内容も含まれてて、
 初めは凄く楽しい感じで始まるのですが、
(八部衆が人間界にまぎれて生活する所とか、クスっと笑えるような
 楽しい場面もありますが)それは本当、最初だけ。
 話の中盤手前辺りから、ジワジワ怪奇現象とも言えるシーンが
 ぶっこまれてくるので、
 シュラトのパロディ色が急激にフェードアウトしていきます。
 黒木美奈とスクリミールの居る部屋はもう、
 ポルターガイスト級で怖いの一言(苦笑)。

作品のカラーが、本当急激に変わった感じで、ちょっと動揺が隠せませんwww
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【まとめ】

.....通常のアニメ版、個人的には17話、18話、19話。
のストーリーが好きですね。
天空界の戦いの最中、人間界に戻されてしまった主人公シュラト。
久しぶりに、合う祖父と妹。

育った人間界で、人間として生活をするシュラト。
それでも全ての記憶は失ったわけではなく、時折、天空界で起きたことや、ガイの事や、
自身が体験したことをフラッシュバックするように、思い出す。
主人公の半分記憶喪失の状態で苦悩する描写がとても上手く描かれていて、
どこかで何かを思い出そうと、自分の記憶を頼りに、行動を起こそうとするシュラトの姿、
「オン、シュラ、ソワカ」と何度も呟き、ベッドの上で1人、もがくシュラト。
正直、僕の中では、この作品の中において、
この場面が1番の見所だったような気がしてます。とても印象深い場面の1つでしたし、
何気に1番好きな場面でした。

また妹も人懐っこくて、可愛いところもあって、
おじいちゃんは厳しいけど、厳しさの中にも愛があって、
元気のない兄(シュラト)を心配した妹は、外に連れだしたりして、気遣ったり、
なんだかんだアットホームな家庭で、ホッコリしたりするんですよね。

シュラトの居るべき場所は、求められてる場所は、天空界ではあるのだけれど、
束の間の休息に近い、ヒトトキの人間界での生活、とても良かったと想いますね。

OVA作では、シュラトの存在そのものが人間界では消され、
両親も登場しないし、祖父と妹は同居してるのに対し、
シュラトは近隣住人、しかも赤の他人という設定に切り替わってるのが
とても切なかった。。。。
その設定を照らし合わせてみても、アニメ版18話で見た光景は、良かったですよ。

............

この作品は、僕が子供の頃、テレビ東京で放送されてたんですが、
局が少しローカルなだけに、
知名度の低いアニメ扱いだったり、
知ってる人でもアニメ自体を見てなかったり、と評価はイマイチ。
ただ、前途でも書きましたが、声優陣の絡みを見るという点では、
それなりに楽しめる作品かもしれません。
八部衆のキャラも、確立されてるので、
見やすさとか、分かりやすさとかはあると想います。

ただストーリーにおいては、オチとかは、微妙でしたね、
何度か言いましたが、とにかくラスボスの対決は、もの凄く拍子抜けでガッカリしました。
ヴィランの最期は、あっけなく終わり、
ファイナルバトルの見応えは全くない印象を受けました。
(逆に僕自身がなにか大きく期待しすぎてたのかもしれないですが)

インドラの最期、シヴァの最期は、マジで「なんじゃそれwwww」でしたよ。
(逆に、他の対決の方が、良かったような印象すらある)
(八部衆同士のバトルとか、わりと好きかも、
 クウヤとレイガ、レンゲとヒュウガ、この辺の対決は面白かったです)

そうそう、ふと思い出したんだけど、
シャクティがバルダに変形し、移動手段として乗り物になるというのは、
子供の頃に憧れましたよ(笑)。

なんか、書いてて長くなってしまった!
なにが言いたいか自分でもよく分からなくなってきた。
ってことで、
御一読頂きありがとうございました。
無理矢理終わらせるわ、今日はこの辺で!!( ^ω^)b