先週見た「デッドコースター 」に引き続き、今週もファイナルデスティネーション
シリーズ第3弾。「ファイナル デッドコースター」をようやく視聴しちゃいました。
感想を先に一言で言うと「まぁまぁ」かな。
ま、それなりに楽しめたといった所であります(個人的には【2】の方が良かった)
今回、ちょっと残念だったのは葬式のシーンが若干長い気がする。
このシリーズってとくに「死」を追及した作品ではあるものの、
死後の現実世界をそこまで描写してなかった気がする(過去作はどれも)。
なので、ちょっとテイスト自体が、よりリアルにされたものになったようにも思う
ので、まー、その点が良い!と思う人も居るのも納得ですが。
それでもアシュレー(シャーラン・シモンズ)とアシュリン(クリスタル・ロウ)の
SEXY姉ちゃんコンビの日焼けサロンマシーンからの死に様から、
皮肉にも棺と同じ並びってなカメラアングルには爆笑モノでありました(笑)
ブラックユーモアなセンスが光る、ジェームズ・ウォン監督さすがです。
ところで、このアシュレーちゃん演じた金髪美女って一体何者?
と思って、調べてみたら、シャーラン・シモンズの出演作品に「アイス ツイスター 」が入ってて笑った。
(そういえば俺、この映画観た事あるわw)
ノラ役って書いてあって、ノラって何だっけと頭をフル回転。自分の過去記事を見てピンと来ました(笑)。
居たよ居た、そういえば冒頭シーンの小説家チャーリー(マーク・モーゼス)の、こじんまりとしたサイン会で、
チャーリーの横にベッタリ付いててマネージャー?だか、スポンサーだかの役で、
やる気の無いキャラで、シャーラン・シモンズ出てましたね。
あの時も確かにSEXYキャラでしたな。しかも、かなりのチョイ役だった。
シャーラン・シモンズって大体こんな感じに出てるのかもしれないね。他の作品も。
って事で、話が脱線してしまったので、映画「ファイナルデッドコースター」に戻りますが、
今回何気に面白かったのは、主人公ウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と、
ケヴィン(ライアン・メリマン)の関係性。僕はこうゆう設定、結構好きです。
ウェンディは、彼氏のジェイ(ジェシー・モス)を事故で亡くしてしまい、
またケヴィンもこの事故で、彼女のキャリー(ジーナ・ホールデン)を亡くしてしまう。
主人公ウェンディの友人でもあったキャリー、そしてケヴィンの友人でもあったジェイ。
キャリーは事故が起きる数分前、付き合ってるケヴィンとは別れる事をウェンディにだけ打明けていた。
少しガキッぽく、ちょっと浮気性っぽい性格のチャラそうなケヴィンとの未来が見えなかったキャリーは、
卒業式を向かえた頃には、別れる気満々で居たのに対し、ケヴィンはそんなキャリーの気持ちも全く知らなかった。
むしろキャリーを愛し、わりと一途だったようにも思う。
というか、作中見て思ったのが、ケヴィンって楽しい奴だし、普通にイイ奴だから!(笑)
むしろウェンディの方が性格悪そう。
互いに恋人と友人を間近で亡くしてしまったウェンディとケヴィン。
話が進むにつれ、共通した哀しみを背負った2人が協力してくうちに和解をし、ってのはよくある話ではあるんだけど、
この設定やっぱイイなって想いながら、楽しく見る事も出来ました。
それから、なんと言ってもスパイスになっていたのはウェンディの妹ジュリー(アマンダ・クルー)のスタンスかな。
反抗してばかりの思春期で、小生意気なクソ娘は結局、最後の最後で姉ちゃんと和解したけど、
身勝手に300年祭に行ったりとか、親の言う事を聞かなかったりとか(親は登場しないが)、
わりと振り回すタイプで、この手のパニックムービーには うってつけのキャラでありますよね。
【まとめ】
冒頭に出てくる予知夢的な、不吉な映像を見る主人公。
シリーズは毎回このシーンが、とても見応えがあって、どう展開されるのか期待してしまうのも醍醐味だと思います。
ホラー系の中でも、スラッシャー満載で、(意外にも)シンプルな構成が人気シリーズの要因かもしれませんね。
来週は、続きのシリーズを堪能したいと思ってます。
って事で、今日はこの辺で!!
シリーズ第3弾。「ファイナル デッドコースター」をようやく視聴しちゃいました。
感想を先に一言で言うと「まぁまぁ」かな。
ま、それなりに楽しめたといった所であります(個人的には【2】の方が良かった)
今回、ちょっと残念だったのは葬式のシーンが若干長い気がする。
このシリーズってとくに「死」を追及した作品ではあるものの、
死後の現実世界をそこまで描写してなかった気がする(過去作はどれも)。
なので、ちょっとテイスト自体が、よりリアルにされたものになったようにも思う
ので、まー、その点が良い!と思う人も居るのも納得ですが。
それでもアシュレー(シャーラン・シモンズ)とアシュリン(クリスタル・ロウ)の
SEXY姉ちゃんコンビの日焼けサロンマシーンからの死に様から、
皮肉にも棺と同じ並びってなカメラアングルには爆笑モノでありました(笑)
ブラックユーモアなセンスが光る、ジェームズ・ウォン監督さすがです。
ところで、このアシュレーちゃん演じた金髪美女って一体何者?
と思って、調べてみたら、シャーラン・シモンズの出演作品に「アイス ツイスター 」が入ってて笑った。
(そういえば俺、この映画観た事あるわw)
ノラ役って書いてあって、ノラって何だっけと頭をフル回転。自分の過去記事を見てピンと来ました(笑)。
居たよ居た、そういえば冒頭シーンの小説家チャーリー(マーク・モーゼス)の、こじんまりとしたサイン会で、
チャーリーの横にベッタリ付いててマネージャー?だか、スポンサーだかの役で、
やる気の無いキャラで、シャーラン・シモンズ出てましたね。
あの時も確かにSEXYキャラでしたな。しかも、かなりのチョイ役だった。
シャーラン・シモンズって大体こんな感じに出てるのかもしれないね。他の作品も。
って事で、話が脱線してしまったので、映画「ファイナルデッドコースター」に戻りますが、
今回何気に面白かったのは、主人公ウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と、
ケヴィン(ライアン・メリマン)の関係性。僕はこうゆう設定、結構好きです。
ウェンディは、彼氏のジェイ(ジェシー・モス)を事故で亡くしてしまい、
またケヴィンもこの事故で、彼女のキャリー(ジーナ・ホールデン)を亡くしてしまう。
主人公ウェンディの友人でもあったキャリー、そしてケヴィンの友人でもあったジェイ。
キャリーは事故が起きる数分前、付き合ってるケヴィンとは別れる事をウェンディにだけ打明けていた。
少しガキッぽく、ちょっと浮気性っぽい性格のチャラそうなケヴィンとの未来が見えなかったキャリーは、
卒業式を向かえた頃には、別れる気満々で居たのに対し、ケヴィンはそんなキャリーの気持ちも全く知らなかった。
むしろキャリーを愛し、わりと一途だったようにも思う。
というか、作中見て思ったのが、ケヴィンって楽しい奴だし、普通にイイ奴だから!(笑)
むしろウェンディの方が性格悪そう。
互いに恋人と友人を間近で亡くしてしまったウェンディとケヴィン。
話が進むにつれ、共通した哀しみを背負った2人が協力してくうちに和解をし、ってのはよくある話ではあるんだけど、
この設定やっぱイイなって想いながら、楽しく見る事も出来ました。
それから、なんと言ってもスパイスになっていたのはウェンディの妹ジュリー(アマンダ・クルー)のスタンスかな。
反抗してばかりの思春期で、小生意気なクソ娘は結局、最後の最後で姉ちゃんと和解したけど、
身勝手に300年祭に行ったりとか、親の言う事を聞かなかったりとか(親は登場しないが)、
わりと振り回すタイプで、この手のパニックムービーには うってつけのキャラでありますよね。
【まとめ】
冒頭に出てくる予知夢的な、不吉な映像を見る主人公。
シリーズは毎回このシーンが、とても見応えがあって、どう展開されるのか期待してしまうのも醍醐味だと思います。
ホラー系の中でも、スラッシャー満載で、(意外にも)シンプルな構成が人気シリーズの要因かもしれませんね。
来週は、続きのシリーズを堪能したいと思ってます。
って事で、今日はこの辺で!!