2010年02月01日
ブランドマーケティングとは
数日前に「えとじや」さんというマーケティング会社の岡本氏が来社し、ブランドマーケティング勉強会を行なってくれたので、私も前半の初心者向けプログラムのみ参加しました。その時の模様はえとじやさんのブログに。えとじやブログ - ひねくれマーケッターのひとりごと : 「家訓」、「のれん」、「Vision」が、社内流行語になる、かなぁ?
岡本さん、ありがとうございましたー。さて、セミナーの内容はどこまで話してもいいのか微妙ですが、ちと、出来の悪い生徒でしたけれども私の理解と解釈などをつらつらと。
ブランドマーケティングとは老舗を効率的、効果的に作り上げる事だそうです。老舗といえば車ならTOYOTA、バイクならHONDA、野球は巨人、万年筆ならパイロット、缶詰ならマルハ、ラーメンなら二郎といったようなものです。
そして、老舗に必ずあるもの、それが家訓とのれんだとか。家訓とは簡単に言うと理念とかスタンスとか使命といった類の存在行動原理で、文章で箇条書きにした「掟」みたいなものでしょうか。
次にのれんとは会社や製品、サービスに対するイメージの事だそうです。これ、ちょっと解釈が難しくてマーケティング業界だと色とかロゴや形状、効果音みたいなユーザと顧客の視聴覚に訴えるオブジェクトになるのですが、もうちょっと抽象的(一般的)にすると、パッと思い浮かぶ印象やその会社や製品を連想させるシンボルの事だろうと思います。
で、もう一つ重要な概念として挙げられたのがブランドエクイティ。直訳するとマーケティング用語ではブランドの資産的価値だそうですが、勉強会ではちょっと違った解釈で使われていました。岡本さんはブランドエクイティをステートメントとしての導入し、ブランドの資産というよりは家訓とのれんを繋ぐ家訓の解釈と目的を言葉で表現したものを指していたように思います。それってなんだろ?岡本さんは「適当な日本語に訳せない」とおっしゃってましたが、私には家訓との区別があまりはっきりしません。
老舗に必ずあるもので、家訓を具現化しのれんを作り出すもの……あえて無理やり訳してみるなら「こだわり」ですかね。
たとえば老舗旅館の場合。家訓としてその旅館の使命は
1.お客様の健康を願う。
2.お客様の疲れを癒す。
3.お客様に満足を与える。
とかだったしり、それを旅館のサービスとして具体化するこだわりとして
「旨い食事と安らかな眠りと良いお湯を提供する」
をもち、そのこだわりから生まれるサービスが
1.地物、天然素材をつかった和懐石料理
2.緑に囲まれ沢が流れる静かな離れ宿舎
3.天然温泉掛け流しの低温露天風呂
となり、そのサービスが旅館の目玉となりのれんから受ける印象(ブランド)を作り上げるって感じでしょうか。うーん。いまいち消化しきってないような気がします。
しかし、ブランドマーケティングの手法、理論は様々な応用がありそうですね。たとえばサービスの企画開発とかシステムやネットワークの運用とかにも。たとえば、システム運用の場合だと家訓は
1. 何よりも可用性を重視
2. 低コストで高い拡張性を実現
で、こだわりが
「落ちないシステムより、落ちてもすぐ復旧するシステム」
そして暖簾が
1. 低価格サーバのクラスタ化とデータ分散構成
2. 低価格回線のマルチホーム運用
3. 技術者による手厚い24h365d運用監視保守
って感じかな。
岡本さん、ありがとうございましたー。さて、セミナーの内容はどこまで話してもいいのか微妙ですが、ちと、出来の悪い生徒でしたけれども私の理解と解釈などをつらつらと。
ブランドマーケティングとは老舗を効率的、効果的に作り上げる事だそうです。老舗といえば車ならTOYOTA、バイクならHONDA、野球は巨人、万年筆ならパイロット、缶詰ならマルハ、ラーメンなら二郎といったようなものです。
そして、老舗に必ずあるもの、それが家訓とのれんだとか。家訓とは簡単に言うと理念とかスタンスとか使命といった類の存在行動原理で、文章で箇条書きにした「掟」みたいなものでしょうか。
次にのれんとは会社や製品、サービスに対するイメージの事だそうです。これ、ちょっと解釈が難しくてマーケティング業界だと色とかロゴや形状、効果音みたいなユーザと顧客の視聴覚に訴えるオブジェクトになるのですが、もうちょっと抽象的(一般的)にすると、パッと思い浮かぶ印象やその会社や製品を連想させるシンボルの事だろうと思います。
で、もう一つ重要な概念として挙げられたのがブランドエクイティ。直訳するとマーケティング用語ではブランドの資産的価値だそうですが、勉強会ではちょっと違った解釈で使われていました。岡本さんはブランドエクイティをステートメントとしての導入し、ブランドの資産というよりは家訓とのれんを繋ぐ家訓の解釈と目的を言葉で表現したものを指していたように思います。それってなんだろ?岡本さんは「適当な日本語に訳せない」とおっしゃってましたが、私には家訓との区別があまりはっきりしません。
老舗に必ずあるもので、家訓を具現化しのれんを作り出すもの……あえて無理やり訳してみるなら「こだわり」ですかね。
たとえば老舗旅館の場合。家訓としてその旅館の使命は
1.お客様の健康を願う。
2.お客様の疲れを癒す。
3.お客様に満足を与える。
とかだったしり、それを旅館のサービスとして具体化するこだわりとして
「旨い食事と安らかな眠りと良いお湯を提供する」
をもち、そのこだわりから生まれるサービスが
1.地物、天然素材をつかった和懐石料理
2.緑に囲まれ沢が流れる静かな離れ宿舎
3.天然温泉掛け流しの低温露天風呂
となり、そのサービスが旅館の目玉となりのれんから受ける印象(ブランド)を作り上げるって感じでしょうか。うーん。いまいち消化しきってないような気がします。
しかし、ブランドマーケティングの手法、理論は様々な応用がありそうですね。たとえばサービスの企画開発とかシステムやネットワークの運用とかにも。たとえば、システム運用の場合だと家訓は
1. 何よりも可用性を重視
2. 低コストで高い拡張性を実現
で、こだわりが
「落ちないシステムより、落ちてもすぐ復旧するシステム」
そして暖簾が
1. 低価格サーバのクラスタ化とデータ分散構成
2. 低価格回線のマルチホーム運用
3. 技術者による手厚い24h365d運用監視保守
って感じかな。
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1. 「老舗のこだわり」本日デビュー。 [ えとじやブログ - ひねくれマーケッターのひとりごと ] 2010年02月05日 09:36
新たなブランド・マーケティング用語、「老舗のこだわり」、本日デビューいたします。って、わけのわからない出だしで、すいません。 (写真はイメージです。 近所のおいしいそば屋...
この記事へのコメント
1. Posted by お。 2010年02月01日 16:44
そこまできっちり理解いただけるとは、うれしい限りです。
ありがとうございます。
で、「こだわり」ですか。
なるほど。
たしかに「家訓」「のれん」との相性は抜群ですね。
Equity Statementは、フィルターというよりは、お客さんの言葉でまとめると、という感じなんです。
その意味でも「こだわり」は、いい具合ですね。
ただ、一般的に「こだわり=細部」という印象があるので、そこだけが、悩ましい。
少し考えてみます。
ともかくありがとうございました。
ありがとうございます。
で、「こだわり」ですか。
なるほど。
たしかに「家訓」「のれん」との相性は抜群ですね。
Equity Statementは、フィルターというよりは、お客さんの言葉でまとめると、という感じなんです。
その意味でも「こだわり」は、いい具合ですね。
ただ、一般的に「こだわり=細部」という印象があるので、そこだけが、悩ましい。
少し考えてみます。
ともかくありがとうございました。