こんにちは。今回は第8回目の講義、「テレビの衰弱と動画メディア」についてレポートしていきたいと思います。
  動画というものはどのメディアよりも分かりやすいと思います。動画の中には、実際の映像情報だけではなく、音や、編集すれば文字まで含むことができます。写真よりも映像の方が分かりやすいのは当たり前だと感じますが、よく考えてみれば音声の付加価値は大変大きいものなのではないでしょうか。
 一つ例をとるなら、「ジャパネットたかた」があります。高田社長が退職した、ということで最近話題になりましたが、彼は動画メディアの特性を最大限に生かしてテレビショッピングを行っていたと思います。まずは商品の使い方です。順序を追って使い方を説明し、どう動作するか。動画で見せることで利用者は商品が届いてすぐにどう操作すればいいか、どんな動作をするのか分かりますね。それに加えどんな時に使えるかも説明しています。レコーダーでは、仕事へ行っている時の子供へ「チンして食べてね。」など置き手紙代わりにいかがでしょうか!といった提案があったようです。こういった提案は消費者の購買意欲が高まる理由の一つになるでしょう。しかしこういった提案が普通のお店や、チラシでされていたらどうでしょう。「うっとおしいわい!」と思いませんか?テレビであるからこそ、そのような提案を「へえ〜」という感覚で聞くことができるのだと思います。次に、声です。高田社長、ここでは高田元社長と呼ぶのが正しいでしょうか。彼のあのハイトーンな声はジャパネットたかたの看板のようなものだと思いますが、あれは高田元社長が意識的に出している声です。実際は低い声なのです。これは、高い声の方が注目を集め、購買意欲が湧き、より商品が売れる、という結果に結びついています。なんでもこれは写真撮影で被写体の皆さんの注目を集める際のノウハウなのだとか。(ジャパネットたかたは元はカメラ屋さんだったそうです)これも音声が入る動画メディアならではの工夫ですね。テレビ画面には常に電話番号が表示され、買いたいと思ったタイミングで電話をかけることができます。
 現在、ユーチューバーなどと言われてる、動画を投稿してその広告で儲けている人たちがたくさんいます。もしそのようなことにチャレンジしたいと思う人がいるならば、そういった動画の特性を活かし、挑戦してみてください。