コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

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この年二度目の「高松行」で。 高松行きのフライト・スケジュールは成田を早朝出発して朝の9時頃には高松市内に出れるスケジュール。 予約を入れたホテルのチェックインにはまだ半日ほどあるので、荷物だけ預かってもらってはあても無くブラブラと離島行きのフェリー ...

那覇から瀬底島に向けてバイクを走らせ始めたのは午後2時過ぎ。 当初、那覇から50キロほどだろうと走らせ始めてから58号線上の標識で確認すると実際は100キロ弱の距離。走り始めはチンタラ飯など喰らったりしていたけれど夕方に差し掛かる頃から雨も降り出し、真冬の東 ...

西双版納最大規模と言われるサンデー・マーケット(日曜市)に日程を合わせ前乗りで訪問した勐混(モンフン)鎮。2007年に訪れた西双版納どの町より小さく「農村」と言う言葉がぴったりな町だった。少数民族色は色濃いどころか少数民族の人しか目にしないほど。皆貧しそうだ ...

勐混镇,是中华人民共和国云南省西双版纳傣族自治州勐海县下辖的一个行政建制镇。(Wikipedia)勐混镇,隶属西双版纳傣族自治州勐海县,地处勐海县西南方向,中心位置为北纬21°50′35.34′′,东经100°23′3.01′′,东北邻勐海镇,东连格朗和乡,南邻布朗山乡,西南接打洛 ...

 2015年7月にセブ島北部をバイクツーリングした際に一泊した「Catmon(カトモン)」。宿泊した宿の近所に住む、フィンランドからの移住者とチャネル諸島出身の移住者とそのパートナーたちに歓待されては「次訪時には俺の家に泊れ」とまで言われては、今や「セブ島のホームタ ...

フィリピン・中央ヴィサヤの中心地であるセブ島の首府セブ市から3〜4時間ほどのドライブでセブ島最北端のダーンバンタヤン地方の「マヤ」に着く。そこから小船に数分揺られ、沖合いに底流している大き目のフェリーに乗り換え30分ほど北に航海してやっとたどり着ける「マラパス ...

勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))鎮の奥座敷にある「三郷・五郷」を物見遊山して勐罕中心部に帰る道すがら、何となく立ち寄っては市場を観察し帰路に着いてからその市場のあった場所が「四郷(曼空岱)」だと知る。三郷・五郷と巡って来たので、せっかくなら ...

勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))鎮の奥座敷にある「三郷・四郷・五郷」の中で、特に近くにいた「三郷 & 五郷」で見かけては撮影会に至ったローカルの少数民族(タイ・ルー族)の人々。特に感慨も無いので「徹底羅列」でw今現在、世界各国どこの少数民族地 ...

 勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))鎮の奥には「三郷・四郷・五郷」と呼ばれる村々の集合体があり、前回はその中でも一番栄えている「三郷」をネタにしたけれど、今回はその少し奥にある「五郷」の村のひとつである「曼燕村」の昼間の風景。生活環境は日本で ...

中国国内でも「辺境の中の辺境」でありながらも結構な国内観光客を集客する「勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))鎮」のそのまた奥に「三郷(曼法))と呼ばれる集落がある。まだ観光地化されていなく、故に観光客など来やしないただの辺境集落だ。広大なバナナ ...

実際は、若い女性が普段から民族衣装を纏う機会は近年少なく、市場などでたまに目にする「民族衣装を纏った若い女性」のほとんどが「西双版納傣(タイ・ダイ)族園 」で働くスタッフたちだったりする。それでも結構な人数の若い女性たちが毎日、民族衣装を纏って仕事をする事 ...

勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))のメイン・ショッピング地区である農貿市場は早朝から夜半まで周囲の様様な民族を集めては鬻ぎ買ふ。その多くは老女で、たまに見かける若者や男性。封建的なシステムの中で暮らす人々の多くが「女系社会」で成り立っている事の ...

前回に引き続き、2度目の西双版納を訪問した2010年の旧正月時の「勐罕(モンハン)」の市場周辺で見かけた民族衣装を纏った女性たち。発展途上国のイベントに参加して見かけるローカルのファッションは未だに「よそ行き」とか「一張羅」とかの概念が存在し、それが少数民族が ...

昼と夜が移り変わり、人々が何か不安な気持ちになりそうな「逢魔時・大禍時」の九份老街とその周辺の日常。この地を訪れる多くの観光客のほとんどが、この時間から夜になりかけのこの街の不安定な灯りの燈るまでを観たがっては「映え」を模索するw化け物が出てきそうな、大 ...

2度目の西双版納を訪問した2010年の旧正月時。未だこの頃までは街中で頻繁に少数民族衣装に身を纏った女性の姿を見ることが出来た。特にこの時は旧正月とあって普段貧相な民族衣装に身を包んだ日々の暮らしの中の女性たちも、この日だけはきらびやかな民族衣装を纏って外出す ...

朝起きて外を眺めると昨日からしとしと降り続く小雨に濡れる「九份山城」。山頂付近にはお廟と小学校以外何も無いので、何かの用足しには必ず下界に少し下らなければならない。山頂は昼夜閑静だけれど一歩老街に出るとそこには怒涛の人波を造る観光客。結構な豪雨を伴った日 ...

前回ネタにした「打洛」郊外にある 「中缅第一寨(中国とミャンマーの最初の村)」として観光地化されている中国とビルマの国境をなぞる「打洛川」周辺。観光地化されているとは言っても自治区首府の景洪からバスで4時間以上かかる場所なので、実際にはほとんど観光客などい ...

平日休日にかかわらず毎日多くの観光客が訪れる「九份山城」。そのほとんどが「日帰り観光」なので、夜も特に深夜になるとメインストリートである「九份老街」でさえも人影なくなる中、道なりに設えられた「提灯」が「九份感」を醸し出す。老街内にコンビニや深夜営業の店が ...

「打洛(ダーロウ)」は西双版納西南のミャンマーと国境を接する「国境街」の町。しかしながら長年この両国国境は閉ざされたままで、往時の中央への「宝石貿易」の中継地点だった名残だけがある町。 この当時(今から12年前)は閉ざされた国境ながらローカルの両国民が山道 ...

台湾の首府・台北の郊外ながらも、結構な山間部にある集落なので不安定な天気の「九份山城」。晴れていると思って外出すると、雲の行き来でいきなりの豪雨に見舞われたりがデフォルトの天候。そんな九份の日中の、雨中の、観光客の人ごみの中で。 海外からの観光客、特に日 ...

中国本土のラオスとの陸路国境である「磨憨(モーハン)鎮」。この20年ほどの間に開発されては開通させた国境なので、西双版納の辺境国境街ながらローカル感の少ない「ニュー・タウン風情」の街。中国全体から新たに入植してきた漢民族が街中を闊歩し、もともと住んでいたであろ ...

今夜は手抜きネタでw  View this post on Instagram #china #guangxi #nanning #nightview #railwaystation #travelphotography #中国 #広西壮族自治区 #広西チワン族自治区 #広西 #南寧 #ナンニン #南寧駅 #鉄道駅 #旅行写真 #辺境カメラマン #frontierp ...

今現在の 「九份老街」は日中から夕方までまるで芋を洗うかのような人の波だけれど、10年前は観光客の訪れる昼過ぎまでは人影まばらな辺境の観光地だった。日本人はよほどの好事家かジブリ・マニアと辺境カメラマンくらいしか訪れはしなかった。そんな2006年初夏の人影まばら ...

バイクで一周1時間もかからないほど小さな沖縄本島の離島である「渡嘉敷島」。北部山間部は「国立沖縄青少年交流の家」が管理しているようで入山時に結構大仰なゲートを何度か開け閉めして入山した。ゆえに北部ではほぼ対向車とすれ違う事も無く、マジで気持ちの良いツーリン ...

もともとは「9家族しかいない集落」であった事から「9軒分」から名付けられた「九份」。台北市郊外の山の中腹にある辺鄙な集落は今や、台湾観光の代表的な場所になった。僕が始めて訪れた2006年頃はまだ昼夜問わずゆっくりと商店街をひやかせたものだったけれど、近年の日中 ...

 21世紀の現在、シンガポール本島には原初の植生林は無く農業も存在しない。そんなシンガポールでほぼ原生の植生林が現存し、農業も未だにいとなわれている「Pulau Ubin(ウビン島)」。観光関係の方々は「シンガポール最後の秘境」と言うけれどそんな大仰なものではなく、 ...

中国雲南省の辺境である「西双版納(シーサンパンナ)」を最初に訪れたのは2007年。その3年後に2度目の訪問をし、そのまた6年後の2016年に3度目。今年はそれから3年経つ。今訪れても「こんな感じかな」と言う想像はその域を超えない状況なのでもう3年経ってから訪れても良い ...

中国の雲南省西双版納(シーサンパンナ)を何ヶ月もかけて初めて流浪していた2007年。 ラオスとの国境街で過ごしたついでにバスを3〜4度乗り換え数時間かけてはビルマとの国境街にも訪れ滞在した。事前にビルマの入国ビザまで取って訪れながらも一般人に国境は開いておらず ...

 台北から電車に揺られること小一時間。 九份までの中継地点でもある瑞芳の駅前は晴れ。 その駅前から九份へ向けて市バスに乗り込む。 瑞芳の市街地を5〜10分程走ると山道に差し掛かる。 遠くの山々に濃い霧がかかり山頂が見えない。 「幻想的だ」などと思っているとバ ...

初めて九份に訪れた2006年に宿泊した民宿「九重町」。九份老街中心部にあり、2016年秋に訪れた時には宿泊こそしなかったが10年前と同じように同じ場所に佇んでいた。2006年に宿泊した時には常時フロントにどっかと座る日本語の堪能なお爺さんとたくさんの若い女性がスタッフ ...

 九份集落のある丘から「瑞金公路」を挟んだ向かい側に鎮座する「基隆山(雞籠山)」。この山があるからこその「九份」の眺め。その眺めの昼に夜に西に東に。   実際に登ってるしwシックスサマナ 第32号 人生の後始末 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末 ...

九份老街のメイン・ストリート沿いで営業する数多店舗のファザード(正面)やその周辺とか奥とか細部とか。    テーマとターゲットの違う「竹下通り」だなw背後に2国間の歴史が介在するだけ崇高に見えるだけ。シックスサマナ 第32号 人生の後始末 [Kindle版]クーロン黒 ...

 九份老街をぐるっと取り巻くかのごとく続く路地裏の「軽便路」。バス通りである「汽車路」と2箇所で繋がっては観光客を老街中心部へ誘うかのごとくだ。 こうして眺めると2006年当時は寂れた路地裏風情だけれど、今現在は「犇く(ひしめく)」という言葉がぴったり来るほど ...

九份に始めて訪れた2006年当時の人口は2500人程度だったのだが、2016年に訪れた時には2006年当時の2〜3倍に増えているのではないかと思えるほどのスタッフの多さ。必然的にペットとして飼われる鳥獣類も増えるわけで、路上や店内の至る所で犬猫の姿を見かける。特に観光客の ...

 九份山城は「瑞芳」の郊外山岳部に位置しているので必然周囲は山々に囲まれている。九份の高台からの眺めは周辺の山々と、その先に広がる東シナ海だ。その眺めの海の辺りを2006年当時のローカルの年配者達は「四面海」と呼んでいたけれど、今はどこを探してもそんな名称が ...

この町を訪れた事の無い人に「九份の頂上」という言葉を使っても理解できないだろうが、まぁ、そんな場所。観光客犇く「基山街」や「軽便路」の北側の路地裏を登るか、階段路地の「豎崎路」を上り切った先にあるのがこの通りだ。宿泊客の少ない「悲情城市」頂上の、旅慣れた ...

悲情城市(九份)のメイン・ストリートで、ここを訪れる皆が必ずや行き来する「基山街」の近年(2016年)の町並み。10年前に始めて訪れた頃との変化は軒の店の入れ替わりと観光客の多さ。ひしめき合いながら行き来してはすれ違う観光客の多さに、日中はこの通りを行き来する ...

この辺境の炭鉱跡の商店街を訪れる観光客の多くは、とりあえずこの店を目的に散策を始めるのだろう「阿妹茶酒館」。町並みが「千と千尋の神隠し」の背景に似ている事からここ九份がモデルにされたといわれる事があるけれど、それは「ビビアン・スー(徐 若瑄〈シュー・ルオシ ...

台湾新北市の一大観光地「九份」の一番「擦られる」通りの「豎崎路」。九份を一本道で貫く階段の参道のような路地裏小道。2000年代になって常時「提灯」が掲げられた路地裏階段路は、多くの観光客を吸引しては、今や日本から修学旅行で赴く場でもある。山間にある集落なので ...

まだ観光地として日本人にはマイナーだった頃の2006年と、台北滞在のエクスカーションの定番となった2016年の九份の路地裏で。この町は台湾人にも日本人にも両国が共に歩んできた歴史を垣間見れる町で、日本人には観光地として台湾人にとってはデート・スポットとして平日・ ...

クタへ戻る途中のタバナン・エリアの田園風景の中を走る前後左右の風景もろもろ。タバナン・エリアはバリ島の中でもいち早く灌漑用水が発達した場所で、海岸に近いエリアは海岸線まで続く平地に広がる田園風景がカランガセムの山岳部の田園風景とはチト違う趣を見せる。バリ ...

カランガセムのシデメンからタバナンのティブビユへ、10年前に来た道程を復習するかのように来てしまった。 僕の中の「桃源郷」幻想を確認する旅になってしまった。 発展途上国のこの10年間は僕が想像する以上に早いらしく、記憶の中のジャングル地帯が開墾され道が ...

昨日はバリ島のお盆にあたる「ガルンガン」の日。 イベント時の寺院には普段着では入場出来ないので、僕も撮影のためにバリ式の正装に着替えて出陣w 早朝4時半に起きて準備を始め、実際に寺院に向かったのが7時半。 それから4っつの寺院を巡って撮影したり祈ったり ...

昨日からWi-Fi の調子が悪く未だネット難民状態。もともとこの場所はバリ島東部山岳地域の辺境の村なので、Wi-Fi が無いと微弱な3G のみなので鋭意ネット難民中w今日も今日とて早朝から忙しいので、復旧はランチ・タイムあたりかな。事後報告はまた後ほど。昨夕、空が燃えて ...

まだ朝飯前だけど、この滞在の80% は撮り終えた感じ。 本当に「早起きは三文の徳」を地で行ったやり切った感。 そんな撮影の途中で出会ったバリ島カランガセムの辺境地シデメンのローカルたちの早朝の笑顔。 バリ島は明日「ガルンガン」で「クニンガン」までの10日間 ...

最高に気に入った村ながらも赴くには「死のロード」と揶揄されるバイパスを走らなければならないため、今まで一度しか訪れていないバリ島の辺境集落の「ティブビユ」。村の場所、バイパスからこの村までの道のり、村の佇まい、ローカルの人々の当たりの柔らかさ、などなど、 ...

西双版納の首府である「景洪(ジンホン)」にはあるけれど、それ以外の町ではこの空港以外では目にした事がない西双版納のハンバーガー・チェーン店の「徳克士(Dico's)」。僕が知らないだけでそれぞれの県庁所在地である「モンハイ」と「モンラー」にも多分あると思うけど ...

ベトナムに入国してしばらくはカンボジア国内と差ほど変わらない田園風景がアジア・ハイウェイ沿いに広がる。しかしながらカンボジア国内と違って交通量が歴然と多くなり、カンボジアではそれほど眼にしなかった輸送車が日本国内と変わらない比率で道を埋める。交通量が多く ...

一応「勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))」滞在最終日で帰国の日。と言いながらも勐罕出発は夕方で、ほぼ丸一日時間があるので早朝から「包車(トクトク)」をチャーターして郊外の集落を散策・撮影。午前中一杯を郊外集落の撮影に費やして勐罕に戻ってからい ...