瀬戸田の図書館船を訪ねて来ました。
生口島の橋を降りて左折。
暫く海岸通を進んだ少しわかり辛いところにですが、
目印はB&G財団瀬戸田海洋センターの敷地内に、
屋根つきのブースにその船は保存されています。
普段船内は見れませんが、
とにかくお願いして見せていただきました。
広島県立図書館が昭和29年、
島嶼部の人たちにも読書を・・・
との運動が始まり、
移動図書館の必要性蛾高まる中、
昭和37年に文化船「ひまわり」が就航しました。
昭和56年には図書館車「みのり号」にゆずまして、
現役を退いた船だとか・・・・
常備1500冊の本と映画のフィルムを積み、
年8回瀬戸内海の15の島を廻っていたとか・・・・
全国唯一の図書館船であったとか・・・・・
航行距離89.477km地球2周半。
延利用者587318人
と説明には書かれていました。
この船のデッキの上で、
子供たちはどんな本を読んだのでしょうか。
波に揺られ読む海の向うのお話は・・・・
何を教えてくれたのでしょうか・・・・・・・
昭和48年の瀬戸田町広報誌に、
図書館船ひまわりのことがありました。
正確には文化船ひまわり号なのですね。
S480301 移動図書ひまわり号
移動図書ひまわり号
移動図書"ひまわり号"巡回日のお知らせ
巡回図書(文化船)ひまわり号は、広島県立図書館の中より、
色々の分野から選び出された約三千冊の本を積み込み、島々を巡回しています。
現在、瀬戸田町での利用者は約八十名程度で、
毎回約百冊の本を借りております。
利用方法は巡回日に個人の貸し出しカードを作製してもらい、
借りた本を責任を持って次の巡回日まで借り受ける事ができます。
また、読書グループであれば、
責任者が一括して借りるという方法もあります。
又、希望の図書があれば連絡しておけば、
次の巡回日には持つてきてもらえるシステムになつています。
"読書により豊かな教養をみにつけましよう"
◎ ひまわり号寄港場所
中野桟橋
◎ 巡回日程
5月7日 6月11日 7月16日 9月17日
10月29日 12月10日 2月4日 3月11日
◎ 巡回時間
年間 午後2時30分〜3時30分
◎ お問合せは
教育委員会・社会教育課
写真上は・・・・・昭和40年頃の瀬戸田港停泊中のひまわり。
写真中は・・・・・展示されてる現在のひまわり。
写真下は・・・・・船内の様子と案内板です。
生口島の橋を降りて左折。
暫く海岸通を進んだ少しわかり辛いところにですが、
目印はB&G財団瀬戸田海洋センターの敷地内に、
屋根つきのブースにその船は保存されています。
普段船内は見れませんが、
とにかくお願いして見せていただきました。
広島県立図書館が昭和29年、
島嶼部の人たちにも読書を・・・
との運動が始まり、
移動図書館の必要性蛾高まる中、
昭和37年に文化船「ひまわり」が就航しました。
昭和56年には図書館車「みのり号」にゆずまして、
現役を退いた船だとか・・・・
常備1500冊の本と映画のフィルムを積み、
年8回瀬戸内海の15の島を廻っていたとか・・・・
全国唯一の図書館船であったとか・・・・・
航行距離89.477km地球2周半。
延利用者587318人
と説明には書かれていました。
この船のデッキの上で、
子供たちはどんな本を読んだのでしょうか。
波に揺られ読む海の向うのお話は・・・・
何を教えてくれたのでしょうか・・・・・・・
昭和48年の瀬戸田町広報誌に、
図書館船ひまわりのことがありました。
正確には文化船ひまわり号なのですね。
S480301 移動図書ひまわり号
移動図書ひまわり号
移動図書"ひまわり号"巡回日のお知らせ
巡回図書(文化船)ひまわり号は、広島県立図書館の中より、
色々の分野から選び出された約三千冊の本を積み込み、島々を巡回しています。
現在、瀬戸田町での利用者は約八十名程度で、
毎回約百冊の本を借りております。
利用方法は巡回日に個人の貸し出しカードを作製してもらい、
借りた本を責任を持って次の巡回日まで借り受ける事ができます。
また、読書グループであれば、
責任者が一括して借りるという方法もあります。
又、希望の図書があれば連絡しておけば、
次の巡回日には持つてきてもらえるシステムになつています。
"読書により豊かな教養をみにつけましよう"
◎ ひまわり号寄港場所
中野桟橋
◎ 巡回日程
5月7日 6月11日 7月16日 9月17日
10月29日 12月10日 2月4日 3月11日
◎ 巡回時間
年間 午後2時30分〜3時30分
◎ お問合せは
教育委員会・社会教育課
写真上は・・・・・昭和40年頃の瀬戸田港停泊中のひまわり。
写真中は・・・・・展示されてる現在のひまわり。
写真下は・・・・・船内の様子と案内板です。
コメント
コメント一覧 (20)
アタシが小さい時には、移動図書館車というのが、広場にやって来てたわよ。
大きなタルの様な、小さな図書館に本を入れたりするのね。
それを見るだけで、ワクワクしてたことを思い出すわ。
・・・それにしても、なぜ借りた本って、返すのが億劫になっちゃうのかしらね?
家には、小学校から借りたまま、20数年経った本があるわ・・・
もう時効かしらね?
ではまた!
チャビンより
あらためて無くして来た事を振り返らせてもらいました。
本日の山陽日日の4面と申しますか一番後ろのページの記載について如何お考えでしょうか。
尾道学研究会より尾道に関わる古いものおもちでありませんかとあります。天野先生が代表となられていますから少しは安心ですが系統だって保管管理が望めますか?将来的に誰が保管責任を取られるのですか?又主旨も無く集めたい要望だけでは私は出せません。学者的な表現がどうも心に不安が残ります。お答えいただけますか。
はじめまして村上です。
この写真は瀬戸田在住の方からお預かりしたもので、写られいてる女性の方のものです。
昭和40年ごろの半ばとか。
当時は観光客で瀬戸田が沈むのではと言われた頃とお聞きしました。
今こうしてコツコツと昔の写真を集めています。
オヤオヤ、チャビンさんお借りした本はキチンと返さないといけませんね。もう時効ですが・・・笑。
そうですね。移動図書館は耳になじんでいましたが、図書館船とは始めて聞きました。
徘徊老人さま、
無くしたくない物。
私はなくして初めていつもそれに気がつきます。
なくしてはいけない物がなんなのか、
その判断力と行動力が欲しいです。
きっと永遠に無理でしょうね。
失くさないと解らないのですから・・・・
高垣さま、
尾道学の方々のご努力は並大抵の事ではないと想います。そして意義のあることと想います。
私は尾道学研究会さんとの交流が無く、収集した大事な物ががどうなるかは解りません。
有識者の方々の集まりですから間違いはないと想いますが、ご提供される方からするとそこがうまく伝わらなければ不安だという事も理解できます。私の場合で申し上げますと、都内オークションまたは骨董などで自力で集めた物についてはリストアップし何れは公的機関に寄付するつもりです。
そしてアーカイブ状況の報告。
公表可能なものに付きましては、
市関係者・教育委員会・県古文書館・
大学関係者に随時現状を連絡しております。
色々なケースがありますが、後生に無くてはならない語り継ぐ資料です。許される範囲で公開しつつも、では私が死んでしまったらどうするのかに付きましては、強くスタッフにも申し伝えておりまして、
しかるべき手はずを取る事になっています。
尾道学さんのスタンスはわかりませんが、
きっと深くお考えと想います。
今回尾道学が大々的に発掘・収集に乗り出したのは、サンニチ愛読者の方ならお察しと思いますが、戦前のサンニチ発掘と尾道学への寄贈に端を発しております。こうした失われてしまう尾道の小さな遺産を掘り起こし、大切に保存していかなければならないというのが大まかな趣旨です。
尾道学の取り組みについては、村上先生も認めておられます通り、熱意をもってよく頑張っておられます。天野先生の絵葉書発掘を大きく発展させたり、図書館に眠っていた、悪く言えば死蔵されていた古地図を蔵出しした事など、私はとても評価しております。ですから私ならばこのグループに託す事へのためらいはありません。まぁ、当方には託すだけの資料は何一つございませんが…
何方か存じ上げませんが尾道学のこと理解できました。
教えてくださった事を山陽日日新聞でもかかれては如何でしょうか。
既に書かれているのでありましたらご無礼お許しの程を。
私としても尾道学さんにご協力できる気になりました。
ご丁寧に有難う御座います。
書込み有難う御座います。
尾道学研究会の方々は素晴らしい人材の集団であり、信念をお持ちの方々で構成されていますからやはり心配は御座いませんね。
私のような者が言うのは失礼かもしれませんが、尾道を愛し守り語り継ぐその想いは輝くものがあります。私も見習わなくては。
素晴らしい書込みを心より感謝申し上げます。
どうも
私も尾道学研究会さんの取り組みに、賛同と大いなる期待をしています! また会が行っているイベントや、投稿されているサンニチ記事を一市民として毎回楽しみに参加・拝見しています。
これからもがんばってください!
むしろ蒸し暑くなっているような^−^;
先生や皆さん元気でいらっしゃるかなー。
尾道で頑張っていらっしゃる皆さんの目指す
方向性は同じと思います。もっともっと
交流が進んでほしいですー。
今日は早起きしてラグビー見てました☆
ねむっ…。笑。