2016年11月
2016年11月08日
Midigama
Ellaからバスに乗り込みMatala という町へ行き、そこからMidigamaへ行くバスに乗り込み無事到着。
Ellaの宿のトラウマを抱えていたが、そんなコトは忘れるぐらいの部屋で一安心。
しかし、バスを降りてから気になっていたのだが周りには何もなさそう...。
お腹が空いたので、食堂の場所を訪ねると歩いて15分ぐらいの場所だという。
食堂自体は、若干高めだけど美味しいので安心した。
宿には他の客がおらず、静かな場所を好む2人にはうってつけだった。
歩いてすぐの場所に海があり、日中は泳ぎに行った。
しかし、滞在何日かすると毎日雨が降るようになり、大雨のなか半泣きで折り畳み傘を差して食堂に向かったり...。
お酒を買うのにも、バスで隣町のウェリガマ
に行かないといけない。
あいにく、この付近には酒場が見つけられんかった。
晩御飯は、ウェリガマのビーチで魚が食べられるので、高いけどやはり海辺にいるのだから魚を食べるのがいいと言い聞かせてよく利用してる。
かつおが多く、大のかつお好きとしてはタタキでお願いしたいのだけど、さすがにこの国では危険過ぎるのでぐっと我慢している。
滞在しているMidigamaには、スケートができる場所があるのだけど、連日の雨によりこの有様...。
コレばかりは、仕方ない。
Back packerはきっとサクサク移動するのでしょうが、気に入った場所に腰を据えるのも悪くはない。
まぁ、そういうのをBack packer用語では「沈没」というのでしょうけど。
2016年11月06日
Ella
KandyからEllaへは、スリランカで初めて
鉄道を使った。
というのも、この路線は車窓からの眺めが素晴らしいとのことで、世界の車窓からの大ファンとしては乗らずにはいられなかった。
運良く、席に座れてワクワクしてると周りの風景が緑一色に変化していった。
有名なだけはありました。
大満足です。
大満足でEllaに到着して、予約していた宿にチェックイン。
しかし、スリランカの宿にはなぜか「バジェット」なる類の部屋があり、値段が安い。今回もその「類」の部屋をとったら、なんとも暗めな感じの部屋で滞在中はオヤジ臭いベッドと気の進まないシャワーに悩まされました。
しかし、景色はやはり良く、Kandyで排ガスまみれになった心は洗われた。
宿から1時間ぐらいのハイキングで向かったlittle adams pdeakは、出不精な我々でも登ることができた。
頂上では何故か犬ファミリーに歓迎してもらった。
夜はやはり、ローカル酒場で親睦を深めた。驚くことに、ローカル方は小さなバケツで酒を飲んでいて笑ってしまった。
味見させてもらったらマッコリみたいな味だった。
この旅で一番ドキドキしながら写真撮ったな。笑 みんないい人達で良かった。
他には、お茶を飲みに行ったり滝を見に行ったり過ごした。
あいにく天気と部屋のチョイスに恵まれず、若干マイナス面が多い気がしたが。
それは、しょうがない...。
そんなこんなで、Ellaを後にしました。
2016年11月05日
Trincomalee
Sigiriyaからバスに乗り込み、Trincomaleeへ向かった。
バスが海岸線の道路に差し掛かった瞬間は、心踊ってしまう。
Trincomaleeのバスターミナルに到着し、目的の宿へトゥクトゥクで向かった。
到着した宿は海辺の町によくある、リラックスした感じ。
お腹が減っていたので、早速ランチに出たのだけど通りのレストランは若干ツーリスティックな印象。
適当にランチを済ませて海辺を散歩。
ちょうど、地引網漁の最中だったので見学。
思ったより大漁で、見ているとなんだか魚が食べたくなった。
そういえば、宿のお兄ちゃんが希望したらディナーに格安で魚を食べさせると言っていたのでお願いする。
楽しみにしていたディナーは、大量のカニ‼︎と魚とイカだった。
味付けもスパイシーで、写真におさめるのを忘れるくらい美味しかった。
やはり、海辺の町では魚を食べるのが当然の流れである。
Trincomalee滞在中は、昼は海に入ったり、漁を手伝いしたりして過ごした。
旅行者もそれほど多くなく、ビーチものんびりしていい感じだった。
一軒ローカルな感じの食堂があったので、だいたい食事はそこで済ませることが多かった。
食後はお決まりの酒場へと繰り出す。
ここで、地元の方達との親睦を深めるのです。
国境は超えても繰り広げられる光景といいのはさほど変わらず、カウンターでは酔いどれのおじさんが寝ていたり、大声で話しかけてくれたり、転げた挙句自転車で帰ろうとしたり。
Trincomaleeでは、こんな感じでゆるゆるのんびり過ごしてました。
2人の性格上、静かなのんびりした場所を好みますので、そういう環境が好きな方にはいいところだと思う。
宿のお兄ちゃんも、ゆるいけど真面目で好印象だった。
そうして、のんびりしたTrincomaleeを後にして、インドビザ取得の為Kandyへと戻ったのでした。