エジプト

2009年08月04日

楽園卒業 アメとムチ

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7月31日にエジプトのダハブからヨルダンのワディ・ムーサという町に移動しました。
まず最初にダハブからヌエアバという町にタクシー行って、そこからフェリーでヨルダンのアカバに行ってアカバからまた乗り合いタクシーでワディ・ムーサに来ました。

エジプトの最後の移動でやってしまいました・・・。旅行始めてもうすぐ8ヶ月だというのにボラれちゃいました・・・。フェリーチケットを買った際にやられちゃいました。
当初は、自分たちで全て手配する予定でいたのですが、宿の近くにあった旅行屋に値段を聞くとガイドブックに載ってた値段より安かった。「フェリーチケット$80+チケットのTAXがE£50+出国税がE£80+タクシー代がE£30」が向こうの言い値だった。ガイドブックには「フェリーチケットが$85+チケットのTAXがE£50」と書いてあって、出国税は載ってなかった。おかしいなと思ってネットでエジプトの出国税について調べると一応出国税は$15かかるらしいと書いてあった(後から思えばこれは空路の場合のことだった)。どのみち出国税を払うならチケットが安い旅行屋に頼もうという話になって旅行屋で手配した。

そして、ダハブからヌエアバにタクシーで向かい。ドライバーがチケットを代わりに購入してくれた。「ドライバーが全て手配するから君たちは車で待ってるだけでいいよ」と旅行屋に言われていた。
チケット発行に少し時間がかかりドライバーと一緒にチケットを受け取りに向かうと、そこに貼ってあった料金表にデカデカと「チケット$70」と書かれていた。その瞬間に「あ、ヤラれたな・・・」と悟った。出国税もどうやら無さそうだ。ドライバーに「おいおい、チケット$70じゃねぇか!?$10もボリやがって、出国税も嘘だろ!?」と詰め寄った。するとドライバーは「俺はただのドライバーで後のことは知らない。話は旅行屋としてくれ」と返してきた。なので旅行屋に電話してもらって電話で「チケット$70じゃねぇか!?$10もボリやがって、出国税も嘘だろ!?金返せ、今からお前のとこに戻るからな」と言うと「OK、戻ってきたら全額返してやる。けど、戻ってきたら今日はもうヨルダンには行けないぜ、それに明日はフェリーも無いからヨルダンには当分行けなくなるけどいいのか?」と言ってきた。頭に血がのぼってたので「それでもいいから、とりあえずこれからお前のとこに戻って金は返してもらうからな」と返してドライバーに代わった。ドライバーと旅行屋が話して結局ドライバーがチケット分の差額$10ずつを返してきた。出国税のE£80絶対あるからと言って返してくれなかった。案の定出国税は払う必要は無かった。だんだん冷静になってやっぱりダハブに戻ってと考えると面倒だし、自分達にも落ち度があったので諦めることにした。結局こうして二人でE£80ずつ約3,200円をボラれました。
別れ際にドライバーに「チケットは自分で手配しないとこうやって面倒なことが起きるから、これからは自分で手配しな」と諭されました。「YES、その通り」と思いました。
いつもより海の色が青く見えた27の夏でした。

今まで旅行屋なんて信用せずに散々自分で手配してきたんだけど、楽園生活で完全に腑抜けになってましたね。そんな自分に喝が下ったのでしょう。「人生楽ありゃ、苦もあるさ」と。

まぁ、こんな感じでほろ苦気分で楽園とエジプトにさよならした訳です。いっつもその国を離れるときはなんだかスムーズに行かないんだよな〜。

写真は、ダハブで常連と化したレストランの従業員で、右の方はエジプトの東野 幸治です。もう、髪型までそっくり「その髪型、かた焼きそばみたいですね?」って言いたかったですがやめました。この人二回も俺らのテーブルにジュースぶちまけました。

koji1229 at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年07月28日

ダハブの日々

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ダハブに来てから、朝起きて、朝ごはん食べて、洗濯したりして、雑用を済ませて、海に入って、帰ってきてシャワー浴びて、晩飯食べて(毎日朝も晩も同じレストラン。常連もいいとこです。しかも、メニューもほぼ毎日一緒。)、帰ってシャワー浴びて、音楽聴いて、寝る。というルーティンで生活してます。旅行中なのに完璧なまでに崩してません。
現在は、エアコン付の部屋に泊まってるので飯を食う、海に行く以外は部屋にいます。なんだかホントに海辺で療養してる人みたいになってます。ドラマの設定では、白いワンピースに麦わら帽子で華奢な人。ビーチボーイズでいったら原 沙知絵の役どころです。ですが、色白にはなれず日に日に黒くなってます。
この先、ヨーロッパに入ったらこんなゆっくりした生活なんて送れないだろうし、ここぞとばかりに堪能してます。

ここ5日ぐらい毎日魚食ってます。しかも、自分は基本的に魚食べるのがヘタクソで日本だと骨に身がつきまくりなのに平気で残してたけど、なぜかここでは骨に付いた身までしゃぶりつくしてます。そういえば、旅行始めてから焼き魚なんて食った記憶なかったし、その反動かもしれません。もしくは、昼間海にもぐってるときに「うわぁ、この魚焼いたらうまそ〜」なんて思いながらもぐってるからかもしれないですね。どっちかといえば魚より肉派なのでこれには自分もおどろいてます。でも、やっぱり海にいるなら魚食べてた方がいいに決まってるな。彼女は、魚は臭みがあるなんて言って(そのせいか、香辛料をふんだんに使ってる)鶏肉ばっか喰ってます。こんなに毎日魚喰ってるのなんて人生で初めて!日本だったら3日で飽きてます。でも、今はもう全然毎日魚でOKです(多分今だけ・・・)。刺身も食いたくなるけどとうぶん我慢ですね。

今日、みなさんに海の中の画像を見せたい!って思って、試行錯誤した結果、透明な袋にカメラを入れたらうまくいくんじゃないか?っていうかなりアナログな発想で試してみたのですが全然ダメでした。イケると思ったんだけどな・・・。
でも、やっぱり見せたいので載せます!なので、写真は袋の中から見た海の中です。これでも少しは透明ップリが伝わりますでしょうか?魚も何匹か写ってるのがわかりますか?分かりづらくて申し訳ない!

koji1229 at 05:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年07月26日

え?そうだったんですか!?

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2009_0725ダハブ K0005


カトマンズに滞在してたころ、いつもどおり「ちゃちゃカフェ」で晩飯を食ってたときの話。

顔見知りになっただいぶ年上の日本人の方と話をしていて、話題はトイレの話になった。ウォシュレットがどうこうみたいな話になって、タイのトイレによく設置されている小さなホースはウォシュレットの先駆けだよね〜って年上の方はおっしゃられた。その瞬間自分は「え?ウォシュレットの先駆け?なんで?」と思った。
自分もタイを旅行してたときに紙を使わないときには、よくそのホースを利用したものだが、どうやら使い方が間違っていたらしい。正しい使い方は、そのホースを直接ゲート(門)に噴射するらしいのだが、自分は最初に手を水に濡らしてゲートを拭いて、また手をホースで洗うという清潔なのか不潔なのかわからない方法で使用していたのである。これには、その場にいたみんなが一斉にヒイた。
年上の方は「それも斬新だよね」なんてフォローなんだか呆れてるんだかわからない相槌をくれた。彼女は隣で笑い転げて気絶寸前だった。世界で一人取り残されたような気分になった。
自分は、今回の旅行でタイを訪れるのは3度目でタイのことは少しは知っている気でいたのだが、実はお尻の拭き方も理解できてない素人だったのだと落ち込んだ。
東南アジア全般にこのホースは設置されていて、今回もずっと紙を使わないときはホースで手を洗っていた。ホースの使い方なんて話題にも上がらないのでずっと知らないでいた・・・。初めてタイに行ったのがハタチの時だからかれこれ7年間も・・・。知らないって怖いですね。
でも、自分的にはゲートをみんな同じホースで洗ってる方が「それどうなの?」って気がするんですが・・・。水圧で跳ね返った水がホースに付着してるんじゃないのかって思うのですが。自分の左手はお尻拭き用とされているのだったらやっぱり手でいっとくのがマナーなんじゃないの?と個人的には思ってます。
ですが、その話を聞いた以降はやっぱりホースでゲートを洗うようになりました。これは楽チンですね〜。そりゃホース使うわ。

エジプトのトイレにもウォシュレット的なものが備わっていて、便器の後ろにそれようの蛇口の取手ってなんて言うんでしたっけ?ド忘れした。が付いていてそれをひねると便器の中から水がシューって噴射します。先日便器の前に立ってなんだろ?と思ってひねったら足に水がかかってしまいました。

世界にはいろんなトイレがあるもんですね〜。ちなみに、海外の男性用小便器の位置が高過ぎる。日本人の背低めの自分にとって高いんですから、子供にはできないですね。子供は座ってしてなさいってことなのでしょうか?立ってできるようになったら大人の階段をちょっと登ったっていう儀式的な意味があるのでしょうか?

またどこかで面白いトイレに出会ったらレポートします。

写真は、ダハブの食事。文章とは全く関係ありませんので。ちなみに、これで一皿400円ぐらいです。彼女は北陸の出身なので魚にはうるさく「ちょっと臭みがある」と言って一回っきりだったのですが、自分は特に気にならずここ3日ずっと魚喰ってます。

koji1229 at 03:29|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年07月24日

美ら海!?

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ダハブに来てから3日が経ちました。
彼女が蕁麻疹を発病しまして、往診の先生を呼んでもらってケツにブスって太いの1本射されてだんだんと回復してきました。ここ最近二人して病気ばかり・・・ほんとこの先が不安ですが、あまり無理せずゆっくりこの先も旅行を続けようと思います。

なので、昨日今日と一人で海に遊びに行ってました。昨日は宿から歩いて30秒ぐらいのとこに行ったのですが、透明度は凄まじいのですが魚たちが思いのほか少なくて正直「アレっ!?」って気がしました。で、今日宿のそばでカイロの宿で一緒だった日本人の方(この人チャリンコで世界を回ってるらしい!カイロからダハブももちろんチャリ。5日かかったって言ってた)に遭遇して、色々話してたらいいスポットを教えてもらって行ってきました。
そしたら、もうスンゲーのなんのって「これ美ら海水族館ですか!?(行ったことないけど・・・)」ってぐらいすげかったです。なんでも紅海は世界でも有数のダイビングスポットらしいです。珊瑚がたくさんあって色とりどりの魚たちが俺を気にするでもなく泳ぎ回っていました。人生27年間生きてきましたが、今まで見た中で間違いなく一番きれいな海だと思いました。沖縄の海を見てないのにこう言ってしまうのは申し訳ないですが。いつか沖縄の海を見なければとも思いました。
もう一人で興奮しきりでした。
自分の装備は旅行を始めてから数々の戦場を共に渡り歩いた愛機のゴーグル(家にあった300円ぐらいのスーパーチープクオリティ。これを海でかけると彼女が嫌な顔をする)でシュノーケルはナシだったので息継ぎ息継ぎを繰り返して潜ってました。

明日はシュノーケリングをしようかなと思います。
正直エジプトにこんな海があるなんて知らなかったのでビックリしてます。エジプト観光けっこう良いかもしれませんです。物価的には今までの国とそんなに変わらないですが、観光するのに金がかかります。けど、それでも面白いと思います。

写真は、例のスーパーチープクオリティのゴーグル。色使いが斬新です。これなら熱帯魚に混じっても気づかれないで済みます。これかけてタイ、ヴェトナム、インドの海を泳いできました。インドでゴムが切れたけど処置して使い続けてます。

koji1229 at 03:41|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年07月22日

ダハブに来ました

b87f97ba.JPG今日の朝7時にカイロを出発して夕方5時に着きました。バスはやっぱり高いだけあって快適。インドで乗った一番高いバスより高いんだから当たり前か。でも、いつも思うんだけど、エジプトの列車も今回乗ったバスにしてもトイレが全く手入れされておらず最悪の状態。エジプト人トイレ掃除嫌いなのか!?

それはさておき、ここに来るまでのカイロでの生活は、あんまりいいことがなくここ3ヶ月以上伸ばしていたヒゲを気分転換に剃りました(もともと濃い方ではなく、威厳もなんにもないヒゲ面でしたが)。
夏バテなのかもう日が高い日中に外に出る気力が失せてきてて、それでもせっかくだからと言って観光してもバスに乗るのにも相当気力を使い目的地に着くだけでもヘトヘトになってしまう。

先日シタデルというところへ出かけたのですが、朝起きて少し体調が悪かったけど少し無理して出かけました。バスで行こうと思ってバスターミナルへ行くと、人に聞きまくって散々探し回って違うバスターミナルに来てると知って移動。それでもバスにはなかなか乗れず、この時点でかなり体力を消耗した。やっとバスに乗って目的地のすぐそばにやってきた、降りてうろうろしてると同じトコで降りた親切なおばちゃんが一緒に探し回ってくれたのだが、途中で共倒れして置いてかれる・・・。後で間逆の方向へ来てたと知ってもうクタクタ。日がテリッテリの中やっと目的地に到着するも、閉館時間30分前で焦って入場した。目的はガーマ・ムハンマド・アリという教会。当日は金曜日でイスラム教の礼拝の日で、中にある大きなシャンデリアに明かりが灯された状態を見ることができた。とてもとてもキレイだった。が、10分もすると係員に「終了だよ」と告げられた。せっかく来たのに・・・。まぁしょうがない。体調はかなり弱ってたので、帰りはタクシーで帰ったのだが値段を聞いて驚いた。たったのE£7だった・・・、タクシーは高いっていう先入観で敬遠してたがあんなにしんどい思いするぐらいならコレを選ぶべきだったが時すでに遅し・・・。宿ら辺に戻ったころはまだ6時ぐらいだったが、頭痛が尋常ではなく晩御飯を買って部屋で食べて速攻寝た。熱中症かな?と思って水を浴びたらゾクゾクって物凄い寒気でなんなのかわからないまま不安でしょうがなかったが、病院に行く気力もなくひたすら寝た。
夜も遅くなった頃に、彼女がなんだかバタバタしている。どうしたのか訊ねると「パソコンのアダプターがバチバチいって、電気を通さなくなった」という。寝ぼけながら色々試してまたコンセントに差し込むと部屋の電気がショートした・・・。夜中の12時に宿の兄ちゃんに謝ってブレーカーを上げてもらった。散々でした。
翌日は、散々寝たので少しはマシになったのでアダプターを買いに行った。宿の周りはパソコンや電気関係の店がやたら多く、無事購入できた。しかし、純正ではなくコピー商品。お店の人に「これフェイクでしょ?」って聞いたら「フェイクじゃないよオリジナルのコピーだ」って意味分からない説明された。ニセモノとは言わないらしい。で、部屋に帰りネットで見つけた東野&岡村の旅猿inヴェトナムを二人で見てたらまたアダプターが壊れた・・・。何故??結局翌日に返品してお金も返してもらった。
もうこのパソコン買って8ヶ月で4回ぐらい壊れてる。使い方が悪いのか?にしても壊れすぎだよな。いっそ日本に送り返そうかっていう話にもなったがとりあえす先進国?のトルコで修理出そうかってことにした。とうぶん、パソコンは使わないと心に決めたがどうも気になって結局また別のパソコン屋でアダプター一式を買ってしまった・・・。悲しいかな、どうやらIT依存症にでも感染してるみたいです。そうして今このブログを書いてるわけで・・・。
今はもちろん携帯がないことは全く気にならないけど、PCが使えないのは気になるようです。

あ、あとCITY STARっていうカイロの巨大ショッピングセンターに行ってきました。ZARAやH&Mが入ってるのですが、いつも通り襟の伸びきったTシャツにショーパンというやる気マイナス30%の格好で出かけたのでかなりコテンパンにやられましたエジプト人オシャレだし金持ってます。エジプトであんな切ない気持ちになるなんて思ってませんでした。あんな金あるんなら観光客からふんだくらなくたっていいじゃないか!!

最近いいかげん夏バテとでもいうのか暑さに参ってきました。四季があるってやっぱり素晴しいと心から思います。今度は彼女が体調壊してしまいました・・・。心配です。気づかないうちに体に疲れが溜まってるんでしょうね。これからはお互いあんまり無理しないように心がけようと思いました。

写真は、ガーマ・ムハンマド・アリの内部です。なかなか見応えがありました。俺が「せっかく行ったのに10分で終了だなんて」と彼女に言ったら、「本当にキレイなモノは10分見ようが長く見ようが感動は一緒だ」って言われました。思わず唸ってしまいました。さすがです先輩。

koji1229 at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)