■胡耀邦元総書記の長男である、胡徳平氏が4月初旬にに来日
 8日 菅官房長官・岸田外相と会談
 その前後にて安倍総理とも会談

■舛添東京都知事が4月24日から26日に訪中  
 中国共産党常務委員7名の1人汪洋副首相と会談

□自民党高村副総裁が会長を務める日中友好議員連盟が 
 5月4から6日の日程で北京を訪問を予定。 
 汪洋副首相が対応するのか李克強首相が対応
 するのかが注目される。(予想は李首相)
 ※自民党副総裁という名称は、中国にとって政権No2の
   印象を持つ可能性あり。

□2014年 APEC首脳会議が秋(日程未定)に中国北京で開催予定。
 ここで安倍総理-習近平国家主席の首脳会談が実現するか注目。

恐らく、5月の高村自民党副総裁訪中を機に
2012年秋から長く続いてきた日中問題が
雪解けモードになる可能性が高い。

★ではなぜ、この時期に雪解けとなるのか考えてみたい。

 ・そもそも2012年のデモは日中問題ではなく中国国内問題。
 習近平国家主席による、権力掌握が進み、
 中国内政治が落ち着いてきた。

・中国国内経済問題、環境問題により日本の力が必要となった。
  (日本側が好む理由)

ただ恐らく、本命はウクライナ問題であろう。
予想に反し、ロシアがクリミアをロシアに統合し、なおウクライナ東部に圧力を掛け続ける。
ロシアがウクライナ東部に進行する事は、メリットを考えると少ないと思うが
ロシア国民のナショナリズムが高揚すれば、可能性は無くはない。
もしロシアがウクライナ東部へ進行すれば、西側諸国はロシアに対する
本格的な経済制裁を強めたいが、中国が中立を保つ以上、経済制裁は実効性を欠く。
何とか、中国を西側寄りにしたいアメリカが日中双方に根回しをして
今回の雪解けが演出されたのではないだろうか?

余談:
 ・日中雪解けモードが進めば、政府間対話も進み、
 社会保険に関する二国間協定が締結される可能性がある。
・ロシアが北朝鮮に対するエネルギー支援、武器援助などを 
 活発化させる可能性がある。