周永康の不正蓄財の額(1兆5000億円)には、驚かされたが
これほどまででは無いにしても、既に不正蓄財したお金を海外逃避させ
自身も家族と共に、海外国籍を取得し移民してしまった官僚・政治家
企業経営者が相当数いると思われる。

習近平政権は、国内の不正に目を光らせ、こうした逃亡者は
放置して置くのかと思っていたが、今夏当たりから流れが変わってきた。

7月の米中戦略対話でも犯罪者(経済犯も含む)の引渡しに言及し
8月に入り150名近い、引渡し要求がなされた。

米は人権問題を理由に、引き渡しに応じていないようだが、これも以前
中国とカナダで行われたように、カナダ側が「中国では死刑にはしない」という
約束を取り引き渡したように、いずれ実行されるであろう。


9月の時点で、米以外の国から既に100名以上の引渡しが行われたという。
まだ引渡しが行われていない国に対しても今後交渉(圧力)を強めるだろう。
地の果てまで追いかける!とも言われる。


中国政府は、最初から、まずは国内の不正を糾弾し、後から国外逃避者と
その不正蓄財した資産を回収すれば良いと考えていたのだろう。