フランスのエマニュエル・マクロン大統領が2023年4月6日、中国・北京で習近平国家主席と会談。
欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長も訪中に同行しており
そろそろロシア・ウクライナ紛争解決協議の機が熟してきたとみる。

そこで、和平条件について予想する。

ロシア・ウクライナ 和平条件(予想) 
  ①ウクライナはEUに加盟しても良いがNATOには加盟しないと約束する。
  ②ウクライナはブダペスト覚書を遵守する。(核兵器を保有しない)
  ③露軍はウクライナ領から全面的に撤退する。
  ④ミンスク合意に従い、ウクライナ東部地域の自治権を約束する。
  ⑤ウクライナ東部地域に(中国を中心とした)国連軍が駐留する。
         ┗2022年から人民解放軍が国外で活動できる法律が成立
  ⑥中国を中心にウクライナ復興基金に資金拠出、復興支援を行う。
  ※EUは
中欧投資協定を復活させる。