094bc5bd.jpgマリンが「これは映画になる」と言って東野圭吾の「使命と魂のリミット」を貸してくれました。
マリンも完全に東野ファンとなったようで、わたしの先を行っています。

「使命と魂のリミット」は、病院を舞台にしたサスペンスで、なかなか楽しめました。
秀逸だったのは最後の場面で、主人公の観点が変わる瞬間のセリフです。
マリンが言うとおり、映画にしたら面白そうと思いましたが、その場合タイトルは変えた方がいいかもしれません。
「使命と魂のリミット」というタイトルは、作品の本質と捉えきれていないように思いました。
3つも単語が並んでいるわりには、どれもインパクトに欠けて憶えにくいという点も難点です。
そもそも東野作品は、あまり良いタイトルが無く、過去の映画化作品でもタイトルを変更しています。
かといって代替のタイトルが思いつくわけでもなく、もしかしたら作者も編集者もタイトルには苦戦したのかも知れませんね。