ドイツ建築・都市を現地で追う 永井宏治

ドイツに渡って十数年。都市・地域計画や建築のことを学んで帰るつもりが、こちらで仕事に就き、気づけば独立。現地から都市計画、地域計画、建築、省エネ、再エネ等の話を、寄り道しながらお伝えします。

日経XTECHさんへの投稿記事が掲載されました。タイトルは「ドイツの窓はディテールで勝負」です。


3月に行われたニュルンベルクでの窓関連展示会のレポートになります。以前までは性能向上のかなり表立った部分に注力していましたが、ここ数年は各メーカがディテール部分でのブラッシュアップに努めています。


樹脂サッシでは強化材として金属が使われますが、同時にヒートブリッジの原因となり、性能を落とすことになります。これを防ぐためにヒートブリッジを起こさない強化材や、強化材を必要としない樹脂フレーム等、様々なものが登場しています。


今後もですが、こうしたディテール部分で工夫が市場での差別化につながっていきます。

北海道住宅通信さんへの連載7回目、3月25日掲載分です。

縮小都市の中心部に立つ、築50年の5階建てテナントビルの改修プロジェクトです。リフォームを通して見た目も全く別物になっただけでなく、エネルギー駄々洩れだったものがプラスエネルギー化されています。

果たしてどうして消費量よりも発電量が大きくなったのか、各所への対策の秘密はいろいろありますが、エレベータの軽量化等、断熱+遮熱+PVといったスタンダードなもの以外にも詳細部に至るまで工夫がされています。

詳しくは北海道住宅通信さんをご購読いただければと思います。!

日経XTECHさんへの投稿記事が掲載されました。タイトルは「建て替えではなく改修を選んだ築50年の高層ビル」です。

18階建てのRCビルを内外ともに改修しただけでなく、ファサードを軽量化して最上階の上にさらに増築しています。BIMを使用しているからこそどこまで軽量化すれば垂直方向に増築できるか、コストはどれぐらいかかるかといったシミュレーションができたというのは、今後のリフォーム業界やBIMの重要なポイントになりそうですね。



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