妙高高原は日本海にも近いので、次の日は高速で日本海に向かう。
スマホは立ち上がらず。
小一時間で上越市に着く。
観光案内所で地図やパンフレットをもらい。ちょっとお土産などを買う。
妙高高原に行ってきた①
妙高高原に行ってきた② キャンプ場レポ
水族館に向かうがものすごい人。駐車場もすごく混んでるのでやめる。
お昼ご飯を食べようと道の駅うみてらす名立をめざして富山方向へ。
市街地を抜けて海岸沿いの道を走る。
右手に日本海。初めて見る海。
太平洋とは趣が違うけど、思ったより迫力がある。
日本だけれど初めて見る風景。遠くまで来たな、と実感する。
この海の向こうに韓国や北朝鮮、中国があると思うと不思議な気持ちになる。
うみてらす名立は大きな風力発電の風車が目印。プールや温泉、泊施設付きで物凄い込み具合。お昼ご飯は断念。
次の道の駅マリンドリーム能生を目指す。そちらも目印は風車。
能生海洋公園の一角にあり、うみてらす名立より広々していて解放感があります。
堤防脇の芝生の上で寛ぐ人々。みんな洗面器ぐらいの桶に山盛りの何かを食べてるよ??
…カニだ、カニ!!
老若男女みんな食べてる。
中学生ぐらいのグループも食べてる。
きっと安いに違いない。
甲殻類好きの私のテンションマックス!!
海鮮市場の方に回ってみると、茹でたてのカニを売っている店が数軒並んでいてたくさんの人で賑わっている。
(画像はすべてマリンドリーム能生のサイトから拝借)
端のお店で500円と800円のカニを一杯ずつ買うと、何故かもう一杯おまけしてくれた。
トレーの上にカニを盛った桶、はさみ、布巾で1セット。
天気のいい海辺の公園でカニを夢中で食べる。周りの人たちも夢中で食べている。何だかとても幸せ。周りの人たちも幸せそうに見える。不思議な体験。
マリンドリーム能生は日本海一のベニズワイガニの直売所なんだそうです。
カニの他にもいろいろな魚介類を売っている。生ガキをその場でレモンを絞って食べている人も結構いる。
その辺で白身魚のフライと串焼き(いか、ツブ貝、さざえ、ホタテ)と赤魚の一夜干しを購入。
キャンプでなければもっといろいろ買いたかったな。
痛みそうなので断念。
近くにはキャンプ場もあるみたいです。
ここに泊まって海で遊んで海鮮BBQ三昧なんてしたら幸せだろうなあ。
幸せの道の駅を離れ、富山方面をもうしばらく進む。目指すはひすい海岸。
名前に魅せられて向かったものの砂浜は浸食されて幅がせまく、テトラポットだらけ。ちょっとがっかり。
途中もっと開放感のある素敵な海水浴場はいくつかあったのだけれど。
水は澄んでいてとてもきれい。水温は高め。ちょっと沖に行くと急に深くなっているので怖い。
娘と夫は海に入って大はしゃぎ。
私はお約束の翡翠探し。あるわけないよね~と思いながら。
近くの中年夫婦も浜をほじくっている。
こぢんまりした海岸だけど、4時くらいまでは高齢の監視員さんがいて、簡易トイレとシャワーが設置してある。
焚き火用の流木を少し拾う。
スーパーで買い出ししてキャンプ場に戻る。
新潟良いところだな~。山はきれいだし、海もあって魚介類は美味しい。お米も美味しい。
首都圏から少し遠い分、手つかずの自然が多く残っているように思う。
リゾート乱開発の爪痕が少なく感じる。
キャンプ場に戻って夕食。魚介串焼きと干物をあぶる。
干物美味しい。スーパーで買ってきたパックの白米も美味しい。
ここは楽園だ。
道の駅マリンドリーム能生にはまた必ず行く、と心に誓う。
妙高高原に行ってきた④
に続きます。
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