麹谷宏(こうじたにひろし)ブログ : Hiroshi Kojitani Official Blog



2007年09月03日

六男、9月8日(土)に歌います。

六本木男声合唱団は、毎年、夏期合宿をして特訓を受けます。今年も、8月18日から奥志賀高原で、3日間のハードなプログラムをこなしてきました。

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○指揮者の頭の 右・三枝成彰団長、左・麹谷宏/撮影・山本倫子

六男の特訓は、その筋では有名な話で、公演といえば特訓、新曲といえば特訓、旅に出ても特訓。だから、ウィーンでもベルリンでもパリでもモナコでも、公演旅行は特訓旅行で、その間皆んなで夜の街を飲み歩くなんてことはありません。滞在中のほとんどの時間は、ホテルと練習ホールと公演会場ですごすのです。

そういうわけで、夏期合宿も、奥志賀のすばらしい大自然の中にいながら、朝は9時から夜は食後の団員総会や会長講義まで、外に出たのは早朝散歩と練習場への移動と食事の休憩時間くらいでした。

しかも、その練習の集合時間に、1分でも遅れると1万円の罰金というウルトラ・ハード・ルール。しかし、これくらい徹底してやると、練習の現場の空気はピリピリに張りつめ、効果は抜群に上ります。六男はチャラチャラしているようでいて、本番の公演となるとピシッと決まる、と評判なのはこの特訓のおかげです。

今年の合宿では、有名な2つのすばらしいホールで歌うことができて感激でした。

その1つは、小澤征爾さんが建てられた奥志賀高原音楽ホールです。合宿の3日間、このホールで練習できたことは大きな収穫でした。練習の時に、自分たちの美しいハーモニーを自分自身に聴かせて身体に憶えさせておくことは、とても大切なことだからです。この音の良い小さなホール全部を使って練習したので、ハーモニーが良く響き、上手になったようないい気分でした。(指導者はなかなか誉めませんでしたが)

そしてもう1つは、軽井沢のあの大賀ホールです。4年前に、ソニーの会長だった大賀典雄さんが私財を投じて建てられたことで話題になったホール。今年から、このホールを舞台に、軽井沢八月祭というザルツブルグ音楽祭を目指したアート・フェスティヴァルが開催されることになり、その前夜祭に六男が招待されて、合宿最終日に軽井沢に移動して歌ったというわけなのです。プログラムは、ソニーがらみで大賀さんの先輩盛田昭夫さんをしのぶカンタータ「天涯」。超難曲ですが、もう何度も歌っていることと合宿特訓の効果もあって、会場で偶然会った音楽誌の辛口記者から、とてもうまくなったと讃辞をいただくことができました。

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そして、次は、9月8日(土)に、六本木ヒルズアリーナの特設ステージで歌います。今年2007年を地雷対策年として認定NPO法人難民を助ける会が開催する地雷廃絶イベント、チャリティーライヴショーへの出演です。

サパトス、日野皓正、天満敦子などの皆さんも出演される予定で、六男は午後1時30分ころから45分間、約10曲を歌うことになっています。どうぞ聴きにきてください。

お問合せ:六本木男声合唱団 TEL 03・3584・0649

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