2005年05月

2005年05月31日

5月も終わり

a549dc50.JPG梅雨にいよいよ突入するのでしょうか、、。嫌ですね〜。引っ越して最初の梅雨なのでどの程度ダメージがあるのか見当つきません。前の家では寝室がよくカビて、その度にぜんそく症状やアレルギー症状が出てたいへんでした。今度の家は風とおしがよいのでそのようなことはないと思いますが。カビって怖いですよね。目に見えないカビも人体に影響を及ぼします。湿気対策として小島家では床置ファンを二機も買いました。室内の対流をよくして浴室を乾かしたり、冷房の効きをよくしたりするものです。風呂上がりにこれを浴びるととても気持ちがよいです。さて写真は去年沖縄に行ったときに発見した「 ビザールギター100本置いてあるカレー屋」でのショットです。確かにすごい量のギターで見たこともない珍しいものがごろごろとありました。沖縄ということもあり、ここも湿気対策たいへんだと思います。楽器って湿気にものすごく敏感なものですから。ドラムも湿度で微妙に音が違うんですよ。今度はぜひ「ビンテージドラムセット100台置いてあるそばや」に行きたいです。

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2005年05月30日

虎捕獲

62972a6a.gifMacintoshのOSをついにTigerに更新した。とりあえず「dashboard」という機能を使ってみたが、これがなかなか美しく便利。世界の時間や天気が即座に表示されたり、通貨や長さの単位が計算できたりitunesのコントロールができたり、盛りだくさん。テレビ番組表を表示するオプションをダウンロードしてみたが、さすがにこれは米国のみのサービスらしく「水戸黄門」は表示されなかった。OSをアップデートしたことで、imovieやiphotoなどの不具合が直ればよいのだが、それはまた次回のお楽しみ。インストールするだけで相当時間がかかり疲れました。パソコンって便利だけどやっかいなものでもあります。

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2005年05月29日

怪情報

64142f33.jpg某掲示板で見つけた地震に関する怪情報です。これを「怪」とするか否かは、個人の主観によるものですが、ここまで出所(発信者)がはっきりしている情報というのも珍しいので、その点に於いても「怪情報」と言えるでしょう。地震はとっくに予測されていてパニックを招かないために公表されていない、とするもので、発信者は「確かな筋よりの情報」としています。あとは地震に対する心得が説かれていて何も間違っていることはありません。今までも「この日が危ない」という情報は幾度も流れていますが、結局関東に大型の地震は来ていません。いつかは来るものなので、そのうち噂は本当になるのでしょうが、それがいつかは誰にもわからないはずです。だからこういう情報が流れる度に、慌てるのではなく備えていないのならば備える、避難経路や、肉親と連絡が途絶えた場合の待ち合わせ場所を確認する。このようなことができれば決してこのような噂も無駄にしないはず。今回は一番有力とされていた28日は何事もなく無事に過ぎ去りましたが、この情報によればあぶないのは前後一週間とのことなので、まだまだ注意が必要なようです。それにしてもこの情報があるwebsiteは健康食品などの販売をしている会社のtoppage。ともすれば会社の信用問題になることなので、社長はマジである、とみた。これもかなり稀なケースだと思われます。ほんとに地震が来たらヒーローだけどね。
http://www.toyo-life.co.jp/index.html

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2005年05月28日

川遊び

01ca494a.JPG地震が来るなら危険の少ない田舎へ行こう、という訳ではありませんが、東京都の奥地「秋川渓谷」に行って参りました。ほんとにここが東京都?と思うほど自然があふれ、空気が澄んでいて気持ちのよいところです。今回はいつも行くスポットとは違うところに間違って降りてしまいましたが、そこが人も少なく浅瀬もあってとてもよいところでした。カヌーに乗った人たちが次々と現れては由来に声を掛けてくれます。水はとても冷たくてずっと入っているとしびれが来るほどでしたが、まさに清流と呼ぶのにふさわしく滑らかな水面を見ていると心が和みました。帰りに入った温泉は土曜日ということもあり芋洗い状態でしたが、家に着くまで体はさらさらで、やはり「行楽のしめは温泉!」ということでパーフェクトな一日でした。次に行くときは水着が必須ですね。

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2005年05月27日

地震予報

581f4b0c.jpgコージよりメールで「明日深夜大きな地震が予想されるので気をつけるように」とのお達し。なんだか妙に業務的な文面がよけいに信憑性がありそうでちょっとビビった。なんでも確かな筋よりの情報だそうで、もしほんとだとしたら小島家ではまったく備えがないので、明日のうちにやらないとな、と思っている。写真は中越大地震のときの雲の映像。どうやら地震と雲は密接な関係があるようで、明日もしもこんな雲になっていたら要注意ということですな。何事もなくて、まぁそれはそれでよかったじゃないの、ということになればいいですね〜。明日だけでなく、東京はいつ関東大震災並みの震災があってもおかしくない状況らしいので、これを機会に防災グッズ揃えておこうと思ってます。みなさんも是非。

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2005年05月26日

永遠の歌姫

712429d7.jpg最近続いている昭和歌謡ブームで、またひとりハマってしまいました。その名も「テレサテン」もうすでにこの世にはいない彼女ですが、数奇な運命をたどったこともあり、今でも人々の心に深く刻み込まれている名前であります。スパイ説、謀殺説などキナくさい話題も多いですが、それはさておき問題なのは彼女の声です。これといって特徴のある声ではないのですが、せつなく、か弱く、優しい歌声なのです。決して押し付けがましくなく、感情的でないところが演歌の世界にあって異質なものでした。今は「つぐない」にハマってますが、「時の流れに身をまかせ」は昔から好きな曲でした。もうあの歌声を生で聴く事はないと思うと寂しいですが、天国でもきっとやさしく唄っている事でしょう。もう一度「つぐない」を聴いてから眠ります。

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2005年05月25日

フラッシュ名作劇場

1c0690de.jpgフラッシュという動画技術を使って作られた数々の作品がリンクしてあるサイトです。泣けるものや笑えるもの、くだらないもの多数ありますが、今回見たのはかなり衝撃的なものでした。1985年8月12日群馬県御巣鷹山に墜落した日航機のボイスレコーダーの音声とその解説です。機長と操縦士との緊迫したやりとりが克明に残っており、機内の乗客に向けて流れたアナウンスも収録されています。この事故にはまだ謎な部分が多く残っており、原因の特定を疑問視する声もあるようです。いずれにせよ、最後まで命をかけて墜落を回避しようとした操縦士たちの真実の声を聞くには、相当な緊張感を強いられます。自分が生きていられることの大切さを教えられたような気がしました。かなりショッキングな内容ではありますが、命の大切さを考えるには非常によい題材です。是非見てみてください。
http://flash.blog4.fc2.com/blog-category-32.html

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2005年05月24日

マジマージマジーロ

77e462d7.JPGとは由来も大好き「魔法戦隊マジレンジャー」に出て来る呪文であります。最近の変身もののセオリーとして携帯電話で変身、というのがありますが、このマジレンジャーも例に漏れず変身は「マージフォン」と言う携帯電話でするのです。由来も当然持っています、「マージフォン」。子供番組というのはちゃんとグッズが売れるように作ってあるのです。「仮面ライダー響鬼」も最近「トドロキ」の登場により、ギター型武器が発売されました。でも悲しいかな、このようなおもちゃは番組終了とともにとたんに価値がなくなってしまうものなのです。おもちゃ売り場に行くと「仮面ライダーブレイド」グッズが半額でどさどさ売っています。となるともうこの際最初から古いものを与えた方がいいんではないかと。今度は由来には「変身忍者嵐」グッズを買ってやる事にしました。売ってないか、そんなもん。

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2005年05月23日

ねぇムーミン

562ad811.JPGムーミンってレゲエ歌手がいるけど、そうではないです。ムーミンって何の動物なんでしょうか。「カバ」というのが最も近い線だと思いますが、水につかってるわけでもないし、二本足で歩いているし、どうもただの「カバ」ではないようで。歩くと変な音もするしね。ムーミンの彼女って確か「ノンノン」だったと思うんだけど、彼女の足の輪がかわいいな〜、と子供心に思っていました。何よりミーが子供なのかおばあさんなのか分からなくて怖かったのと、ニョロニョロがほんとにいたら怖いだろうなということ、スナフキンのようにニヒルでギターがうまくなりたい、そんなことを考えながらムーミンを見ていました。由来にもアニメで見せたけど、「ライダー」には勝てないようで、あまり興味を示してはくれませんでした。しかし何故ムーミンの声が岸田今日子だったのか、それが未だに理解できない謎であります。

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2005年05月22日

さぼり癖

0499a98c.jpgさぼりにさぼって早くも4日経ちました。この遅れを取り返すのは容易ではありません。過去を振り返りつつ、脚色を加えつつ、大げさに書かなくては、、、。とりあえずは前からずっと掲載したかった、アマゾンの画像でお茶をにごします。アマゾンのバイクって「ジャングラー」と言って、そりゃもう羽とか着いてて、まさに「違法改造」の宝庫って感じなのです。だからか、どうか標的になったらしく、かなりしぼられている模様です。でもアマゾンって日本語しゃべれたっけ?ちなみにCOUCHでは一瞬アマゾンの「友達のサイン」が流行りかけましたが、今では誰もやりません。アマゾンはリメイクするならシアターブルックのタイジくんが適役ではないかと思います。どうですか、中條さん。

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2005年05月21日

遊園地

4a05a59b.JPG僕の育った街には遊園地があった。正確に言うと同じ街ではないが、歩いて行ける近い場所に遊園地があったのだ。子供の頃から何度も行ったし、近くを通るとジェットコースターや観覧車がきらきらしてきれいだったものだ。今ではディズニーランドや他の娯楽施設にすっかり客をとられて地味になってしまったけれど、なんとかがんばって遊園地でいてくれている。一年ぶりに行ってみるとなにやらイベントがあるらしく園内はコスプレちゃんがいっぱい。アニメのキャラクターらしいが当然おじさんにはよく分からない。由来は「面白い人がいっぱいいるねー」ときょろきょろ。由来はまだ三歳だからほとんどのアトラクションには乗れず、キッズコーナーのボールプールとぐるぐる回る宇宙船の乗り物が気に入り、それぞれ3、4回ずつagainしていた。その宇宙船の遊具がレトロでかなりかっこいい。かなり古いものであろうその遊具は近々姿を消すらしく非常に残念。Pは「いらないならひとつ持って帰りたい」とまで言っていた。ほんと昔のデザインというのはなんでこう魅力的なのだろう。夢があってわくわくする感じ。そんな風に思うのは自分の過去をそこに投影して見ているからなのかな。とにかくあんまり「最新」にしないで、ああいう遊具を残して欲しい物である。そうすればあの遊園地もディズニーランドに負けず意味のあるものになるのにね。なんにせよ、楽しんでる由来を見て親も楽しかった一日でした。

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2005年05月20日

しびれる歌声

510468dc.jpgと言えば森進一以外に思いつかないほど、好きになってしまいました。以前菅原洋一をこちらの紹介しましたが、目下のマイブームは森進一であります。それも「港町ブルース」という今ではあまり知る人もいなくなった曲を聴いて、やられてしまいました。この曲全国各地の港町を絡めて男女の悲哀を歌ったものですが、たたみかけるように歌われるシンプルなメロディーになんとも言えないリズム感を持った歌詞が歌われるのです。もちろん、曲の良さにあの歌声が合わさったときの破壊力は凄まじいものがあります。他には何もない、唄と曲だけの勝負。昔は当たり前だったのでしょうが、今ではめずらしくなってしまった音楽の原点がここにあります。ちなみにこの曲、強力な麻薬性があり、一日一回は聴かないとムズムズするようになってしまいました。最近いい話題を聞かない森進一ですが、こんな唄を歌える人はそうそういないはずなので、是非がんばって欲しいものである。日本音楽界のハスキー隊長はまちがいなくこの人です。

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2005年05月19日

沖縄のjeff beck

8fdc199c.JPG沖縄は国際通りにjeffbeckを発見!さぞ「ハイサイ」な「redboots」を聴かせてくれることでしょう。ちなみに僕はこの看板の前で近藤等則氏を発見し無理矢理話しかけたことがあります。どこの馬のほねとも分からないこの僕に「日本国内だけで音楽をやっているあほらしさ」を切々と語ってくれました。近藤氏は現在アムステルダムに在住とのこと。ナニが目的じゃなければいいけれど。いずれにしても沖縄の貴重な思い出です。

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2005年05月18日

今週の目標

e923fadc.JPGダブルパラディドルRLRLRRLRLRLLをRIDEとSNAREで。KICKは四分音符、HATは2拍4泊で踏む。BPMは100で。がんばれ由来、めざせポーカロ。

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2005年05月17日

なんと穏やかな

fe83ccc7.JPG川の流れ。自分の気持ちもいつもこうありたい、常々そう思うのでありますが、実際のところ泡立ったり、渦巻いたり。そんなときはこの風景を思い出して鎮めるようにしております。なんちって、単なるネタ切れです。

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2005年05月16日

レゴロボ3号

25922118.JPG別に1号と2号がいるわけじゃないんですけど、語呂の良さで「3号」としました。以前にも書いたけどLEGOはほんとに遊んでいると時間のたつのも忘れてしまう素晴らしいおもちゃだ。無心に色や形で分類分けしてるだけでなんとなく楽しいのだから、一体どういうことなのだろうか。設計図や完成図を持たず、行き当たりばったりでどんどん変化して作って行けるのもすごく楽しい。想像力がものをいうのがこのおもちゃなのだ。今は昔に比べてパーツもいろんな種類の物が出ているがやはり楽しいのは標準的な四角のパーツを組み合わせて作るもの。特殊な形はそれだけで用途が限定されてしまうから。自分が熱中していた30年ほど前と同じ気持ちで遊べるおもちゃなんてなかなか他にないよね。あ、自分が成長してないだけだったりして、、、?LEGOで遊んでるときは由来と同じレベルのただの子供に戻れるのです。

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2005年05月15日

胎内回帰願望

9958ae9d.JPG由来の最近のお気に入りの場所。ソファと壁の隙間のせま〜いところ。よくここにもぐってなにやらごそごそやっている。そんな由来を見て、自分もそういう狭い場所が大好きだった事を思い出した。押し入れの中や、机の下など、意味なくそういう狭い場所に入り込んでは圧迫感や身動きできない不自由さを楽しんでいた気がする。あの趣向というのは一体なんなのか、と考えると答えはひとつ「胎内回帰願望」である。母親の胎内で過ごした10ヶ月、誰でもあの狭さや圧迫感を感じていたはずである。そして生まれでていざ自由になると頭の片隅であの狭苦しい空間を懐かしく思ってる自分に気が付くのだ。満員電車にのって身を任せているとふとそれに似た感覚に陥る事がある。でもあくまでその圧迫感も一瞬だからよいのであって、ずっと圧迫されていたらたまったものではないけれど。圧迫と解放のバランスが大切なのだ。そんなことを由来を見ててぼんやりと考えた。

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2005年05月14日

世界が100人の村だったら

ad921295.jpg前々からこのタイトルはよく目にする事があったのだが、あまり詳しい知識はなく漠然と「日本の生活水準がいかによいものか」ということを議論するときに例に出されるものだと思っていた。今日偶然目にしたテレビ番組では世の中にはいかにぎりぎりのところで、それでも胸をはって懸命に生きている子供たちがいるのか、ということを見せてもらうことができた。どの子供たちも考えられないくらい劣悪な環境のもと、運命に不満をもらすことなく受け入れてその中でどうやって生きて行くかを実践しているのだ。特に印象的だったのはアルゼンチンの13歳で母親になった女の子のこと。赤ちゃんに十分な栄養を与えられず、その治療費にあてるために仕事を探す。家政婦の仕事にありつくも赤ちゃんがいるために効率が悪くあっという間にクビになってしまう。そんな彼女がときおり見せる笑顔が、生きて行く上での絶対的な自信を物語っていて忘れられないものだった。彼女は言う。「この子の病気を治すためなら、自分の目も売るし、泥棒にもなる。誰かを殺すかもしれない」同じ子を持つ親としてここまで心に響いた言葉はなかった。

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2005年05月13日

機密漏洩

be0a43a4.gifブログでも掲示板でもHOMEPAGEでもWEBSITEって一つ間違うととんでもないことになる危険性があるよね。自分が知ってて他の人には知られてはならない事を何かの間違いで書き込んでしまって情報が広まってから気が付く、このパターンが自分にも何度かありました。幸い笑って許してもらえたのでよかったようなものの、一つ間違えば裁判沙汰になることもあると思うとそりゃ恐ろしいことです。WEBなんてものがなかった頃は情報発信しようと思ったら街に出て街宣車でも乗って演説するか、ビラを配るか、新聞を発行するかくらいしかなかったので、情報は漏れようがなかったけど、今は誰でも全世界に向けてあっという間に情報を広める事ができてしまうから、すごいことだ。今回も某大物SINGERが自分のホームページの中で最高機密とされていた次世代ゲーム機の名称をどこよりも早くバラしたらしい。なおかつ彼女はライバル社のCMにも登場。かなーり問題になりそうな気配だけど、両社ともに今回は「不問に付す」ことを表明、一件落着とのこと。誰にでも起こりうることだけにこれからは書き込みにも注意が必要、ということですな。しかし本当にヤバいのは、彼女をCMで見る限り「体重」ではないでしょうか。あ、これももしかして危険な発言?

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2005年05月12日

松田家の血

881e4929.jpg松田優作の次男「翔太」がいよいよ映画デビューとのことで、なんとも時は確実に流れているんだな、と実感した。優作が亡くなったとき彼は4歳とのことで、ほとんど今の由来と変わらない。きっと今自分が死んでも由来は大きくなったら父親のことはほとんどほとんど覚えていないだろう。でも血のつながりって絶対否定できないもので、なにかしら影響をうけているはずなので、趣味や仕事で父の影響というものが出てくるものだ。「翔太」は17歳のときに「野獣死すべし」を見て俳優になる決意をしたらしいが、通常あの映画を見たら「俳優になんてなるものではない」と思うものだ。あの映画に出演するために松田優作は奥歯を4本抜き、極度のダイエットをして、背が高すぎるので、足を切る決意までしたというのだ。そこまでして初めて、あの極限とも言える演技を実現したのである。自分の父親のすさまじい執念を自分でもうけついでいることに気が付いて俳優になると決意したかどうかは分からないが、是非親父を超えるような作品を残して欲しいものである。死んじゃうか、そんなことしたら。

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2005年05月11日

デービールまん

1073f5a9.jpgデビルマンって特に好きな訳ではなかったけど、子供向けのくせに妙に残虐でエグい漫画だな〜と思い何本かは読んだことがありました。でも最近映画化されたデビルマンを見ていたら「あ〜このシーン知ってるな〜」という場面がいくつもあって意外にもデビルマン通であることを自覚したりして。それにしてもよくここまで殺伐としたストーリーを考えるものである。だって結局ほとんどの登場人物が死んでしまうんだもの。あんな話子供に見せたらいけません。あ、でも当時やっていたアニメはちゃんと子供向けのヒーローものに脚色されていたっけ。あの主題歌はほんとに出色の出来で日本アニメ史上5本の指に入る名主題歌です。今回の実写版「デビルマン」は主人公があまり能力を発揮せずに終わってしまいますので、どちらかというとこの世の終わりを描いたパニック映画のような印象でした。CGとアニメと実写を合わせてそれはそれは手間のかかった細かい作り方でしたが、それがどれだけストーリーを昇華させているかはなかなか疑問なものでした。でも、映画だからね、まず映像ありき、ということでなかなか面白かったです。宇崎竜堂夫妻の熱演にも拍手。

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2005年05月10日

すべての男を敵にまわした男

d73bcd0f.jpgそれは中村獅童。いや、別に僕が特別竹内結子ファンというわけではないんですが、やはりインパクトは相当なものがあったと思われ、きのうは何人の男が枕を濡らしたことか、と思うと不憫になりますな。松島菜々子然り、なぜ女優としてもっとも旬なときに結婚ということになるのか、不思議に思ってしまいますが、やはり愛は仕事やお金に優先されるということでしょうね。経済的損失は多分10億では収まりきらないと思われますので。いずれにしても末永く幸せに、元気な赤ちゃんを産んで欲しいものです。獅童似の女の子はちょっと想像できませんが、、、。

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2005年05月09日

しっぽ

9af87005.jpgすべての動物の中でしっぽのあるものとないものとどちらが多いのでしょうか。動物園にいる動物には大概しっぽがあるような気がします。むしろしっぽを持たないものの方が少ないのではないのでしょうか。長くてフレキシブルに動くしっぽがもしあったら便利だな〜と思うのです。後ろを向かなくても物がとれる。背中がかゆくてもすぐかける。スティックが持てたらポリリズムが叩ける、等々かなり生活が広がる気がします。そう思ったのか思わなかったのか、こちらはしっぽのあるたまごちゃんです。あの固いたまごの殻からなにやらやわらかそうなしっぽがにょき〜んと出ていますね。気持ち悪い?しっぽを持ってない人間の方が気持ち悪かったりして。いったいこれがふ化したらどんなひよこちゃんが出てくるんでしょうね〜。尾っぽが異常に長いにわとり、確か中国かどこかにいましたよね。あれでしょう、きっと。うん、あれだ、あれ。無理矢理納得。

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2005年05月08日

母の日

d903538d.dat今日は母の日だったので実家を訪問。父は長期旅行中ということで母と我家三人で母の日をお祝いした。きのうの残りで作ったストロガノフ(結局はハヤシライス)をさも今日のためにスペシャルで作りましたよ〜、という顔をして持って行って食べて頂いた。なんとか気に入っていただけたようでよかった、よかった。その後由来を中心に、持って行ったLEGOで遊ぶ。三世代に渡って楽しめるLEGOってすごいおもちゃだ。最終的にはそれぞれが作った作品が合体して何とも奇妙なオブジェとなって完了した。そんなこんなで母の日は平和に過ぎていきました。あ、もちろんうちの小さい母も帰りに新しい靴をゲットしてご機嫌でした。今日はすべての母親が幸せになるための日だもんね。父の日が待ち遠しいです。

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2005年05月07日

焼肉於川沿是美味嬉

40130615.JPG以前からミッキーのリクエストで計画していたBBQをいよいよ決行する日がやってきた。しかし前日よりの雨で開催も危ぶまれていた。予報では午後から晴れるとのことだったので、無理矢理決行。午前はまだぱらぱらと雨が降っていたが、みんな集合する頃にはスカーっと晴れて来た。河原に到着して焼き始めるとそれはそれは日差しが強くて灼熱地獄。焼かれる肉の気持ちも少しは分かるようだった。自分の持って行った使い捨てコンロと佐藤さん提供の炭火コンロのダブルバーナーで8人分の肉や野菜ががんがん焼かれて行く。もちろん味は格別で「あ、タマネギってこんなにうまかったっけ」なんて思ったり、やはり屋外で食べるとよりおいしくなるのです。食べ続けること4時間ほど、それでもまだまだ食材は手をつけてないものもあり、ちょっと気合い入れて買いすぎたかな。食べ飽きるとそれぞれレクリエーションにいそしんで、僕は何年かぶりにサッカーボールを蹴りました。ぜーぜー言ったけどこれがまた楽しかった。夕日とともにお開きになり、家に戻って大量の余り物はビーフストロガノフに変化しました。一件落着。今年はBBQあと何回できるかな?

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2005年05月06日

カメ注意報

fbb8c21c.jpg井の頭公園に行くと大量のコイ、鴨に混じってカメをよく見かける。泳いでいるところを見ることもあれば、まさに「甲羅干し」真っ最中のものも。微笑ましく見ていたら実はこのカメの中に恐ろしい「カミツキガメ」が混じっていることが判明したらしい。このカメは北米原産のもので人に危害を加える可能性があるため、飼育や輸入が禁止されているものらしい。散歩していていきなり噛み付かれることはないだろうけど、一度噛み付かれたらどんなことになるかは分からないので、やはりカメには手を出さない方が良さそうだ。たとえば道を歩いていてよちよち散歩中のカメを見つけたとする。車にひかれてはかわいそう、と普通は甲羅を持って池に帰しに行くだろう。これがもし「カミツキガメ」だったら、、、。想像するのも恐ろしい。そういえば以前井の頭公園から流れ出る神田川で「スッポン」も目撃した事があり、これまた万が一食いつかれたら地獄の底までついてくるものなので、身近にとんでもない生物が生息していることがわかる。電車しかり、生き物しかり、人間しかり、日常生活には実は危険がいっぱいなのだ。

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2005年05月05日

GWまっただ中

222d59a4.jpgGWと言っても小島家にはあんまり関係ないんだけど、明日から天気も崩れるということで車で少し大きめな公園に行ってみた。Pが言うにはGWには毎年なぜかこの公園に来ているらしい。そして毎年駐車場がいっぱいで入れずに困ってしまうのも同じだ。今年も駐車場の前には長蛇の列。とりあえずPと由来を降ろしてひとり駐車場を探す旅へ。延々探しまわるが結局見つからず最終的には隣接する別の公園の駐車場へ。歩いてもそんなに遠くないので、これからはこっちに停めるようにしよう。二人の元に戻ると由来はすっかりはしゃいでいてもう興奮状態。よっぽど広い公園が楽しいらしい。お弁当を食べて、ボール投げして遊んで、昼寝して(パパのみ)日差しを十分浴びてから公園を後にした。2005年のGWの思い出がひとつできて、よかった、よかった。

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2005年05月04日

ハマりました

bc072e10.jpg「響鬼だなんて、由来はまったくしょうがないな〜、1号のほうが全然かっこいいのに〜」などと言いながら毎週見ているといつの間にか布施明のテーマソング「少年よ」を口ずさんでいる自分に気が付きました。そしていつの間にかiPodのなかではopeningの「輝」とendingの「少年よ」がフルローテーションしているのでした。「輝」は和太鼓をフィーチャーした勇壮な曲。和太鼓だけのパートになると体中の血が燃えたぎります。やっぱり日本人はこれですな〜。そして「少年よ」はイントロのストリングスからすでにぐっと来てしまいます。歌いだしの「まるで〜」もキャッチーで由来も歌ってます。サビでは未だに何と歌っているのかわからないのですが、少年に対するメッセージが38歳のおじさんにもぐさぐさと突き刺さり、「あぁがんばらなきゃ」と勇気づけられるのです。今まで99パーセント古いカルチャーをアーカイブしてマイブームにしてきた自分にとって久しぶりの、ほんとに久しぶりに自分の趣向がリアルタイムとリンクした一瞬でもありました。もう日曜日が待ち遠しくて、、、。

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2005年05月03日

泣きました

908856f6.jpgまぁ38歳の男としては割と泣く方だと思うんですが、またしてもやられました。映画「君に読む物語」を見てしまいました。オープニングからすでにもう、うるっと来てましたが最後にはもうずるずるでした。もともと老人ネタのものには弱いのです。途中でストーリーの種明かしが分かって来て「なるほどね〜」と余裕で見ていたのですが、やはりだめでした。内容的にも映像的にも素晴らしく美しい映画です。普段アクションやホラーばかり見ているとこういう映画に打ちのめされます。ジーナローランズの演技もすごいし、自分の母親を使ってこんなテーマの映画を撮ってしまう監督の手腕に脱帽です。やはり偉大なる父親の血でしょうか。ちなみに監督の父親はインディーズ映画の父と言われるジョンカサベテスです。僕は小学生の頃見た「パニックインスタジアム」というパニック映画のSWAT役で彼を見てからずっとファンでしたが、監督作品は一作も見た事ありません。それはともかく、なんとも美しいこの映画、心が荒んだときにはお勧めです。洋一なみに癒されますよ。

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2005年05月02日

ヒーローズ

32a94b77.jpg僕の小さい頃はアニメよりもやはり実写でのヒーローものが全盛で、ウルトラマン、仮面ライダーはもとより、数々のB級ヒーローが登場したものだ。以前紹介した「レインボーマン」もそのうちのひとつだが、まだまだ紹介したいものがある。今日は「ロボット刑事」についてご紹介。「ロボット刑事」と聞いて「ん、ロボコップ?」と気が付いた人はなかなかするどいですね。そう、「ロボコップ」のアイディアの原点はこの「ロボット刑事」なのです。20年も前にあったアイディアで映画三本作ってしまうんだからハリウッドはすごいですね。この「ロボット刑事」、詳細はまったく覚えてないんですが、ロボットがハンチングかぶってるところがとてつもなくいびつでインパクトありました。通常「変身」がセオリーのひとつであるヒーローものにおいて、普段からただのロボットである彼には一種悲しみのようなものもあり、そこも人気の原因だったのでは、と思います。最終的には胸から出るマシンガンで有無を言わさず敵たちを撃ち殺すところなんか冷酷無比な殺し屋っぽくて、さすがロボット!という感じです。この番組日曜に放映されていて家族で出かけると見る事ができなくてくやしかったのを今でも覚えてます。ちなみに彼の名は「K」、そう「ロボット刑事K」なのです。決して「警視K」ではございません。

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2005年05月01日

音撃鼓・火炎鼓

bcd13e18.jpg由来がさんざんダダこねたあげくに手に入れたアイテムがこれ。最初は1号ライダーの変身ベルトが欲しいと言っていたが、おもちゃ売り場に行くともちろんそんな古いものは売っていなく、最新の「響鬼」のものが売り出し中。「響鬼」はこの鼓を怪人「魔化魍」に貼付けてばち「音撃棒・烈火 」で叩いてやっつけるのだ。親の職業柄二本の棒で叩く、ということなら「買ってやってもいいかな〜」とついつい甘くなり購入。家に帰り開けてみるといろんな音も出るし、リズムを覚えて叩いていくゲームもあったりとなかなかよくできていた。なんにしても由来はベルトがあるのが嬉しいらしく汗だくになって家中かけまわっていた。パパもつきあわされて一緒に闘った。家の中には布施明の歌うテーマソング「少年よ」が流れていた。

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