セカイイチ岩崎慧くん登場!!宮田先輩へ

2013年12月04日

拝啓青山純さま

a3e5751a最初に見たのが1980年西武球場での「80’s JAM」、だった気がするけど、その時は青純さんのことはおろか、山下達郎のこともそんなに意識していなかった気がする、、、けど、記憶が薄くなっているだけかも。結局青純さんを生で見たのは4.5回だったと思うけど、レコードでは死ぬ程聴いた。全ドラマーのバイブルである「JOY」は言わずもがな、PRISMや他のアーティストでの参加曲など、お気に入りのプレイは数知れず。とにかく何度も言ってるけど、この人のビートは聴いてるとクセになる。タイミングの気持ちよさなのか、音色の良さなのか、頭では理解できない何か、言わば「マジック」が絶対にある。手が早く動くとか、かっこいいフィルがたくさんとか、そういうのではない、ビート本来の説得力、これが青純ドラムの魅力だった。達郎とやらなくなって、しばらくブランクがあって復帰した際は少し以前の鋭さにかける感があったが、まだまだ元気にドラムを叩いてくれると信じていた。若くてうまいドラマーはたくさん出て来てるけど、あんな風に全部の音がメーター振り切ってレッドゾーンで歪む寸前みたいなドラマーは絶対にいない。なんでも昔FENばかり聴いていてAM波で自然にかかるリミッターの音を標準だと思ってしまった為、普通に叩いてもコンプがかかったみたいな音が出る様になったという。スネアのピッチが低過ぎてバスドラと区別がつかない。そんな伝説がいくつも残っている青純さん。周りにも青純ファンはたくさんいて、こんなに愛される訳ってなんだろうとよく考えていた。答を一言で言うのは難しいけれど、やはりその性格に所以するのではないか。見てくれとか名声とかあんまり興味なくて、音楽とドラムのことで頭がいっぱいで、いいプレイをすることが最優先で。魔法のようなプレイがずっとずっと受け継がれて「いい音楽」の見本として残るでしょう。誰にも真似できないビート、タイム感、音色。大切なことをたくさん教えてくれた青純さん、どうか安らかに。ほんとうにありがとうございました。あなたの音楽をずっと大切にしていきます。

kojitetsu at 02:40│Comments(0)TrackBack(0)

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