コジゼラ

よもやま話を雑文で

2001年10月

セビロ


ところで普段、何気なく使っている「背広」という言葉はどこからきたのだろうか。
ジャケットにズボンとチョッキを加えた三揃えも、ジャケットとズボンを組み合わせた上下服も、ジャケット単体でも「背広」という一つの言葉で言い現されている。
最近ではスーツなんて言っているけれど、やはり背広って言葉の方が親しみがある。
そこで背広の語源について、ちょっと探りを入れてみることにしよう。

1)ロンドンのウエストエンドに高級注文洋服店が軒を並べるサビルロー(Savile Row)という小さい通りがあるが、この地は背広発祥の地でもあり、英国トラディショナルの、メッカといわれているこの通りの名に由来するという説である。
ここで洋服を誂えてきた明治の元勲、山県有朋が自分の服を「サビルロー仕立てだよ」と自慢したのが始まりだという説もある。

2)軍服のミリタリーに対してシビル・クローズ(市民服=Civil Clothes)が訛ったもの。
シビルがセビロになったという説。

3)フロックコートなどの背に対して、背広は文字通り広く裁断されているからという説。

以上3ケの語源があるとされているが、山県有朋説が一番それらしく感じられる。

次に安い服から良い服を見付けるコツについて、専門家のアドバイスを幾つか。
1、ミシンの縫い目が曲がっていない。
これが曲がってるようでは、技術水準の低い国で縫製されたもので、直ぐに駄目になる。
2、洋服がシワになっていないもの。
一般的に店頭に飾る洋服は、プレスが効いてシワになっていないはず。シワになっているのは、在庫として倉庫に眠っていた古い商品。
3、柄あわせのできているもの。
ストライプ、チェックの服はポケットなどで縞が通っているか、チェックが合っているかを調べる。
4、ツキ、タスキの出ないもの
試着したとき方から胸にかけてたすき状のシワや背中の上部突き上げたような横シワが入っているようなら,身にあっていない証拠、こんな服は買わないことに限る。

背広は所詮「サラリーマンの制服」、そんなに高いものは要らないと思う人は量販店へ、いや、「背広は男の鎧」である、ビジネス戦線で生き残るためには、ある程度個性が主張できる服が必要と考える人はデパートでどうぞ。

セビロ


ところで普段、何気なく使っている「背広」という言葉はどこからきたのだろうか。
ジャケットにズボンとチョッキを加えた三揃えも、ジャケットとズボンを組み合わせた上下服も、ジャケット単体でも「背広」という一つの言葉で言い現されている。
最近ではスーツなんて言っているけれど、やはり背広って言葉の方が親しみがある。
そこで背広の語源について、ちょっと探りを入れてみることにしよう。

1)ロンドンのウエストエンドに高級注文洋服店が軒を並べるサビルロー(Savile Row)という小さい通りがあるが、この地は背広発祥の地でもあり、英国トラディショナルの、メッカといわれているこの通りの名に由来するという説である。
ここで洋服を誂えてきた明治の元勲、山県有朋が自分の服を「サビルロー仕立てだよ」と自慢したのが始まりだという説もある。

2)軍服のミリタリーに対してシビル・クローズ(市民服=Civil Clothes)が訛ったもの。
シビルがセビロになったという説。

3)フロックコートなどの背に対して、背広は文字通り広く裁断されているからという説。

以上3ケの語源があるとされているが、山県有朋説が一番それらしく感じられる。

次に安い服から良い服を見付けるコツについて、専門家のアドバイスを幾つか。
1、ミシンの縫い目が曲がっていない。
これが曲がってるようでは、技術水準の低い国で縫製されたもので、直ぐに駄目になる。
2、洋服がシワになっていないもの。
一般的に店頭に飾る洋服は、プレスが効いてシワになっていないはず。シワになっているのは、在庫として倉庫に眠っていた古い商品。
3、柄あわせのできているもの。
ストライプ、チェックの服はポケットなどで縞が通っているか、チェックが合っているかを調べる。
4、ツキ、タスキの出ないもの
試着したとき方から胸にかけてたすき状のシワや背中の上部突き上げたような横シワが入っているようなら,身にあっていない証拠、こんな服は買わないことに限る。

背広は所詮「サラリーマンの制服」、そんなに高いものは要らないと思う人は量販店へ、いや、「背広は男の鎧」である、ビジネス戦線で生き残るためには、ある程度個性が主張できる服が必要と考える人はデパートでどうぞ。

ツアー


伊沢利光のあまりの強さに恐れをなして、ライバル達が次々に自分から脱落していく、そんな感じがするほど、伊沢の実力は群を抜いているように思われる。
男子ゴルフツアー・フィリップモリス選手権3日目を見ていて、そう思ってしまった。

むろん冗談だろうが、最終日も一緒に廻る佐藤信人が3日目終了後のインタビューに答えて、「将来は伝説的な人になる伊沢さんだから、その相手と4日間も一緒にプレーしたんだよって、子供でも生まれたらいい自慢話になるでしょう」って、もう戦う前からギブアップしているような発言をする有様である。

彼のスイングはどこにも力が入っていないような、柔らくて、しなやかなフォームで、トップからフィニッシュまで一貫して姿勢が崩れない。
下半身が地面に根が生えたように安定していて無理がなく、安心して見ていられる美しいフォームである。

片山普呉や谷口徹、田中秀道、佐藤信人など、彼を追う一流とされるトッププロには打法とか体力とか、全体にしなやかさが欠けていて、無理に強打するとか、手打ちが目立つとか、粗削りさが目立ってしまう。
ただ、かれらは一様にしぶとくて、距離も出るし、ショートゲームも上手いから、お互い切磋琢磨することによって、日本のプロゴルフが飛躍的に向上する予感がある。
谷口も片山もテイーテイングプロやフィジカルトレーナーと契約して、体力と技術の向上を目指しているのも、非常に前向きで素晴らしいことである。

今回のトーナメントは上記、日本を代表するトッププロたちがいずれも優勝争いに加わり、強風という悪条件の中で、お互いに鎬を削る好ゲームを展開したが、結局は伊沢が逃げ切って、今年5つ目のツアー優勝を飾ったのだが、1打差とはいえ、追うものに影さえ踏ませぬ完勝だったといえる。
前週に続いての連続優勝で、年間賞金獲得額も2億円を越える結果となった。

一方、日本選手は予想通り、早々と敗退してしまったが、女子プロゴルフ、ワールドレデイース・マッチプレー・チャンピオンシップは米ツアー賞金女王争いがヒートアップして、一段と面白いゲーム展開になった。

今年米女子プロツアーで6勝しているアニカ・ソレンスタムと4勝しているパクセリが賞金女王を巡って、激しい争いを繰り広げたのである。
結局、アニカ・ソレンスタムが序盤の4ダウンという劣勢を見事に挽回し、2ホールを残して7勝目を上げ、賞金女王の座を確実なものにした。

ソレンスタムもパク・リーも、ここ数年精彩を欠き、カリン・ウエッブの独走を許してきたが、昨年辺りから、ソレンスタムはアプローチの徹底的な打ち込み、パクはレッド・ベター傘下から離れて、新たなテイーチングプロに教えを請うなどして、不振脱出に努めてきた。

このような名勝負が日本でも間近かに見られるなんて嬉しい限りだが、その割に盛り上がらないのは日本女子プロツアーの地盤沈下が大いに影響していると思われる。
容貌魁偉で技術未熟の女子プロたちが毎週、毎週安易なコース設定のゴルフ場で下手なゴルフを披露し、低水準のスコアを競い合うんだから、そりゃしらけてしまうよねえ。

ツアー


伊沢利光のあまりの強さに恐れをなして、ライバル達が次々に自分から脱落していく、そんな感じがするほど、伊沢の実力は群を抜いているように思われる。
男子ゴルフツアー・フィリップモリス選手権3日目を見ていて、そう思ってしまった。

むろん冗談だろうが、最終日も一緒に廻る佐藤信人が3日目終了後のインタビューに答えて、「将来は伝説的な人になる伊沢さんだから、その相手と4日間も一緒にプレーしたんだよって、子供でも生まれたらいい自慢話になるでしょう」って、もう戦う前からギブアップしているような発言をする有様である。

彼のスイングはどこにも力が入っていないような、柔らくて、しなやかなフォームで、トップからフィニッシュまで一貫して姿勢が崩れない。
下半身が地面に根が生えたように安定していて無理がなく、安心して見ていられる美しいフォームである。

片山普呉や谷口徹、田中秀道、佐藤信人など、彼を追う一流とされるトッププロには打法とか体力とか、全体にしなやかさが欠けていて、無理に強打するとか、手打ちが目立つとか、粗削りさが目立ってしまう。
ただ、かれらは一様にしぶとくて、距離も出るし、ショートゲームも上手いから、お互い切磋琢磨することによって、日本のプロゴルフが飛躍的に向上する予感がある。
谷口も片山もテイーテイングプロやフィジカルトレーナーと契約して、体力と技術の向上を目指しているのも、非常に前向きで素晴らしいことである。

今回のトーナメントは上記、日本を代表するトッププロたちがいずれも優勝争いに加わり、強風という悪条件の中で、お互いに鎬を削る好ゲームを展開したが、結局は伊沢が逃げ切って、今年5つ目のツアー優勝を飾ったのだが、1打差とはいえ、追うものに影さえ踏ませぬ完勝だったといえる。
前週に続いての連続優勝で、年間賞金獲得額も2億円を越える結果となった。

一方、日本選手は予想通り、早々と敗退してしまったが、女子プロゴルフ、ワールドレデイース・マッチプレー・チャンピオンシップは米ツアー賞金女王争いがヒートアップして、一段と面白いゲーム展開になった。

今年米女子プロツアーで6勝しているアニカ・ソレンスタムと4勝しているパクセリが賞金女王を巡って、激しい争いを繰り広げたのである。
結局、アニカ・ソレンスタムが序盤の4ダウンという劣勢を見事に挽回し、2ホールを残して7勝目を上げ、賞金女王の座を確実なものにした。

ソレンスタムもパク・リーも、ここ数年精彩を欠き、カリン・ウエッブの独走を許してきたが、昨年辺りから、ソレンスタムはアプローチの徹底的な打ち込み、パクはレッド・ベター傘下から離れて、新たなテイーチングプロに教えを請うなどして、不振脱出に努めてきた。

このような名勝負が日本でも間近かに見られるなんて嬉しい限りだが、その割に盛り上がらないのは日本女子プロツアーの地盤沈下が大いに影響していると思われる。
容貌魁偉で技術未熟の女子プロたちが毎週、毎週安易なコース設定のゴルフ場で下手なゴルフを披露し、低水準のスコアを競い合うんだから、そりゃしらけてしまうよねえ。

オモ


数日前から、階段を2段ずつ4階まで上がるようにしているが、始めた何日かは、もう息が上がってしまって、ハアハアゼーゼーと、全く情けない有様だった。
だけど、人間の身体ってのは、良くできているな、と思ったのだが、段々と慣れてきて、今は、多少息は上がるものの、回復が早くなった。
調子に乗って、明日からは8階までトライしてみようか、と思っている。

ハアハアとせわしく息をしながら、手すりに凭れて目の前の公園を見下ろすと、植木の中に、大きな実をたわわに実らせた柿の木を見つけた。
桃栗3年柿8年というが、昨年までは全くそんな気配すら見られなかった。
っていうことは、この公園も8年以上経ったということなのだろうし、ここへ引っ越してきてから、それなりの歳月が経ったということを意味しているわけである。
それにしても、月日の立つのは早いものだなあ、そして年を取るのは当たり前だ、と思わず述懐してしまった。

きょうは、朝から小雨が降っていて、午後には益々雨脚が強くなってきた。
きょうは天皇賞秋、3強が出揃ったものの、波乱含みだっていうのに、この雨では多いに興趣を削がれてしまう。
重馬場の競馬っていうのは、なんとなく物悲しげで、寂寥感があって嫌な感じがする。

秋の天皇賞というと、府中の2000mに魔物が潜むという伝説があるように、圧倒的な1番人気に指示されたメジロマックイーンが発走直後、大きく斜行して失格したり、同じく圧倒的な1番人気馬、サイレントスズカが3コースで落馬したり、思わぬアクシデントが発生する因縁のレースのである。
そのような不吉なレースが重く立ち込めた暗雲の中で行なわれるのだから、人一倍胸が騒いでしまうのである。

1番人気、テイエムオペラオーに昨年の勢いがなく、いま1番強いと思われる、ステイゴールドには、因縁の武豊が騎乗しているなどの波乱要素も十二分にある。
その一方で、馬場が重くなると、有力馬が実力を発揮して、穴馬の入り込む余地がない
というデータもあるし、先週の菊花賞みたいな超万馬券にはならないとの見方、予想にもなる。

さて、そんな思いの中で、いよいよレースのゲートが開いた。
本来逃げる筈のサイレントハンターがスタートで出遅れて、有力馬が先行する思わぬ展開になり、さすがにテイエムオペラオーが抜け出して2着を確保したものの、人気がないため気楽に走れたアグネスデジタルが漁夫の利をいかして、馬場のいい大外を一気に捲くって完勝した。
白皙の貴公子、四位洋文にとって、久々の重賞勝利となった。

オモ


数日前から、階段を2段ずつ4階まで上がるようにしているが、始めた何日かは、もう息が上がってしまって、ハアハアゼーゼーと、全く情けない有様だった。
だけど、人間の身体ってのは、良くできているな、と思ったのだが、段々と慣れてきて、今は、多少息は上がるものの、回復が早くなった。
調子に乗って、明日からは8階までトライしてみようか、と思っている。

ハアハアとせわしく息をしながら、手すりに凭れて目の前の公園を見下ろすと、植木の中に、大きな実をたわわに実らせた柿の木を見つけた。
桃栗3年柿8年というが、昨年までは全くそんな気配すら見られなかった。
っていうことは、この公園も8年以上経ったということなのだろうし、ここへ引っ越してきてから、それなりの歳月が経ったということを意味しているわけである。
それにしても、月日の立つのは早いものだなあ、そして年を取るのは当たり前だ、と思わず述懐してしまった。

きょうは、朝から小雨が降っていて、午後には益々雨脚が強くなってきた。
きょうは天皇賞秋、3強が出揃ったものの、波乱含みだっていうのに、この雨では多いに興趣を削がれてしまう。
重馬場の競馬っていうのは、なんとなく物悲しげで、寂寥感があって嫌な感じがする。

秋の天皇賞というと、府中の2000mに魔物が潜むという伝説があるように、圧倒的な1番人気に指示されたメジロマックイーンが発走直後、大きく斜行して失格したり、同じく圧倒的な1番人気馬、サイレントスズカが3コースで落馬したり、思わぬアクシデントが発生する因縁のレースのである。
そのような不吉なレースが重く立ち込めた暗雲の中で行なわれるのだから、人一倍胸が騒いでしまうのである。

1番人気、テイエムオペラオーに昨年の勢いがなく、いま1番強いと思われる、ステイゴールドには、因縁の武豊が騎乗しているなどの波乱要素も十二分にある。
その一方で、馬場が重くなると、有力馬が実力を発揮して、穴馬の入り込む余地がない
というデータもあるし、先週の菊花賞みたいな超万馬券にはならないとの見方、予想にもなる。

さて、そんな思いの中で、いよいよレースのゲートが開いた。
本来逃げる筈のサイレントハンターがスタートで出遅れて、有力馬が先行する思わぬ展開になり、さすがにテイエムオペラオーが抜け出して2着を確保したものの、人気がないため気楽に走れたアグネスデジタルが漁夫の利をいかして、馬場のいい大外を一気に捲くって完勝した。
白皙の貴公子、四位洋文にとって、久々の重賞勝利となった。

セビルロウ


会社倒産の噂が絶えない巨艦ダイエーが久し振りのヒットを飛ばしている。
従来のダイエー・オリジナル商品は食品だと安いけど不味いとか、衣料だと安いけどダサイとか、品質が悪いとか、とかく評判が良くなかった。
ところが、今回の背広上下1万円という破格値の商品、素材は化学繊維だけれど、縫製もよく、サイズとカラーバランスも多彩で、ダイエーには珍しく手の込んだ良品だった。
案の定、消費者が殺到して、空前の売上げを計上したそうだ。
やればできるのである。
量販店という名前にあぐらをかいて、取引き業者に委託販売させてきたつけは大きい。
中途半端な商品を中途半端な価格で販売し、消費者の意向とか欲求を全く無視してきた結果なのである。

ところが、他の量販店も黙って指をくわえている筈がない。
果たして、イトーヨーカドーが創業祭の目玉として、北朝鮮で縫製した背広上下を8200円で売り出した。
かねてより、北朝鮮の縫製技術は業界でも、高く評価されており、専門店の青山だとかひろやまなどで採用されてきた。
何といっても、技術が高い上に工賃が中国よりも数倍安く、納期が正確なのが特長である。
日本から大量の中古ミシンを持ち込み、優秀な日本人技術者が熱心に指導してきた成果である。
いま、日本の業者による中国への生産拠点移動が顕著であるが、今後中国の近代化、国際化が進むにつれ、工賃の高騰化は避けて通れない筈で、相対的に北朝鮮を生産拠点にしている強みは、計り知れない武器となる。

昨年一昨年と、ユニクロは中国の工場を基点とした、丁寧な縫製と徹底した価格破壊で、カテゴリーキラーとして、驚異的な成長を遂げ、衣料品業界で一人勝ちを収めてきたが、今年はもう既に苦戦を強いられている。
その理由は、ユニクロの技術指導と価格設定が中国の業者にとって、極めて厳しいものであり、その間隙をついて日本の同業者が優秀な工場欲しさに、中国のユニクロ専用工場に甘い蜜をちらつかせているからである。

消費者にとっては、いいものがどんどん安くなるのは大歓迎だが、一方では熾烈な競争が行なわれているのも事実である。

百貨店業界は業績が回復しているそうだが、その理由として、デパ地下ブームによる加工食品の売上げ増加と、高額な婦人衣料品が売れていることが上げられているが、あくまで、これらは一過性のことで、長続きするとは思えない。
ある程度、衣料品の二極分化は進だろうが、相対的な比率でいえば絶対的な開きがあり、百貨店も、結局は自社オリジナルブランドを求めて、中国や東南アジアをさ迷い歩くに違いない。

セビルロウ


会社倒産の噂が絶えない巨艦ダイエーが久し振りのヒットを飛ばしている。
従来のダイエー・オリジナル商品は食品だと安いけど不味いとか、衣料だと安いけどダサイとか、品質が悪いとか、とかく評判が良くなかった。
ところが、今回の背広上下1万円という破格値の商品、素材は化学繊維だけれど、縫製もよく、サイズとカラーバランスも多彩で、ダイエーには珍しく手の込んだ良品だった。
案の定、消費者が殺到して、空前の売上げを計上したそうだ。
やればできるのである。
量販店という名前にあぐらをかいて、取引き業者に委託販売させてきたつけは大きい。
中途半端な商品を中途半端な価格で販売し、消費者の意向とか欲求を全く無視してきた結果なのである。

ところが、他の量販店も黙って指をくわえている筈がない。
果たして、イトーヨーカドーが創業祭の目玉として、北朝鮮で縫製した背広上下を8200円で売り出した。
かねてより、北朝鮮の縫製技術は業界でも、高く評価されており、専門店の青山だとかひろやまなどで採用されてきた。
何といっても、技術が高い上に工賃が中国よりも数倍安く、納期が正確なのが特長である。
日本から大量の中古ミシンを持ち込み、優秀な日本人技術者が熱心に指導してきた成果である。
いま、日本の業者による中国への生産拠点移動が顕著であるが、今後中国の近代化、国際化が進むにつれ、工賃の高騰化は避けて通れない筈で、相対的に北朝鮮を生産拠点にしている強みは、計り知れない武器となる。

昨年一昨年と、ユニクロは中国の工場を基点とした、丁寧な縫製と徹底した価格破壊で、カテゴリーキラーとして、驚異的な成長を遂げ、衣料品業界で一人勝ちを収めてきたが、今年はもう既に苦戦を強いられている。
その理由は、ユニクロの技術指導と価格設定が中国の業者にとって、極めて厳しいものであり、その間隙をついて日本の同業者が優秀な工場欲しさに、中国のユニクロ専用工場に甘い蜜をちらつかせているからである。

消費者にとっては、いいものがどんどん安くなるのは大歓迎だが、一方では熾烈な競争が行なわれているのも事実である。

百貨店業界は業績が回復しているそうだが、その理由として、デパ地下ブームによる加工食品の売上げ増加と、高額な婦人衣料品が売れていることが上げられているが、あくまで、これらは一過性のことで、長続きするとは思えない。
ある程度、衣料品の二極分化は進だろうが、相対的な比率でいえば絶対的な開きがあり、百貨店も、結局は自社オリジナルブランドを求めて、中国や東南アジアをさ迷い歩くに違いない。

もっこす


鳥越俊太郎はテレビの政治番組だとか、ニュース番組のキャスターとして活躍中だが、決して目立つようなキャスターではない。
野暮ったくて、肥後訛りも中々抜けないで、それを気にして言葉がくぐもって聞き辛い。
自己主張もイマイチ中途半端で、地味な存在である。無難なので、テレビ局がキャスターに起用するケースが目立ってきて、一応売れっ子のようだが、便利屋として重宝に使われているように思われる。

人のいいのはよく分かるが、久米ちゃんのような猛毒を持っていないのが最大の弱みといえよう。
テレ朝などの番組で、政治や世相を鋭く抉る筈の番組で、突っ込みが足りないため、消化不良のままで終ってしまうのは残念である。
政治家などとの対談でも、つまらぬ遠慮ばかりが目立ってしまって、核心に触れられないケースが多い。
久米ちゃんなどとは違ったパーソナリテイを生かした新境地を開拓してほしいと念じている。
  
最近では、イトイ新聞のお陰で、すっかりと有名になり、何かと忙しそうで、それまで毎日几帳面に続けてきたレポートを時々サボるようになった。
これは決していいことではない。
イトイ新聞では、この人が本来持っている反骨精神が如実に発揮されていて、いい時事批評を書いている。
結構、つっこんだ意見も歯切れよく述べていて、小気味いい。
それがテレビなどでは、どういうわけか、筆鋒が鈍くなってしまうのだ。
この物足りなさを何とかしないと、結局は便利屋だけで利用され、泡沫化されてしまうぞよ。

もっこす


鳥越俊太郎はテレビの政治番組だとか、ニュース番組のキャスターとして活躍中だが、決して目立つようなキャスターではない。
野暮ったくて、肥後訛りも中々抜けないで、それを気にして言葉がくぐもって聞き辛い。
自己主張もイマイチ中途半端で、地味な存在である。無難なので、テレビ局がキャスターに起用するケースが目立ってきて、一応売れっ子のようだが、便利屋として重宝に使われているように思われる。

人のいいのはよく分かるが、久米ちゃんのような猛毒を持っていないのが最大の弱みといえよう。
テレ朝などの番組で、政治や世相を鋭く抉る筈の番組で、突っ込みが足りないため、消化不良のままで終ってしまうのは残念である。
政治家などとの対談でも、つまらぬ遠慮ばかりが目立ってしまって、核心に触れられないケースが多い。
久米ちゃんなどとは違ったパーソナリテイを生かした新境地を開拓してほしいと念じている。
  
最近では、イトイ新聞のお陰で、すっかりと有名になり、何かと忙しそうで、それまで毎日几帳面に続けてきたレポートを時々サボるようになった。
これは決していいことではない。
イトイ新聞では、この人が本来持っている反骨精神が如実に発揮されていて、いい時事批評を書いている。
結構、つっこんだ意見も歯切れよく述べていて、小気味いい。
それがテレビなどでは、どういうわけか、筆鋒が鈍くなってしまうのだ。
この物足りなさを何とかしないと、結局は便利屋だけで利用され、泡沫化されてしまうぞよ。
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