コジゼラ

よもやま話を雑文で

2003年04月

エビス


先頃エビスビールに触れたが、紙面の都合で、書き切れないことが多かった。なにはなくてもビールはエビスっていうのが、これまで頑固に守ってきた陋習である。普通のビールより割高だが、その黄金色の鮮やかさ、クリーミーな泡、ホップの苦味、コクのあるのど越しの味、どれをとっても他のビールには真似できない。
以前、キリンビールがABC仕訳をしていた頃のAクラス程の圧倒的なものはないんだけど、キリンが通俗化してしまった今では、やはりエビスが一番だろう。

飲む機会が少なくなってしまったが、下手な飲み屋にはエビスを置いていないとこも多く、中でには発泡ビールなんか出してくるとこもあるくらいだから、いくら安いからって気楽には入れない。そういう場面に遭遇したら、ひたすら生ビールを頼むしかない。
最近ではビールっていうとアサヒドライを持ってくる店も多くなってきたんだけど、ドライは硬くて辛いからあまり好きになれない。

呆れてしまったんだけど、イトーヨーカドーの酒売り場ではビールを売っていない。ビール売り場と称するとこに並んでるのは、すべて似非、発泡ビールばかりなのだ。店員に聞いたら、それが当然のような受け答え、あったまにきのことなっちまったよ。今度発泡ビールの税金が上がったので、寂しい思いをしなくなるかもしれないけど。

「ビールは御座りませんばってん、恵比寿なら御座ります」 夏目漱石は、小説「二百十日」のなかで、旅館の仲居さんにこんな珍妙なセリフを言わせているが、文豪もやっぱりヱビス党だったのかもしれないなあ。

「恵比寿ガーデンプレイス」のある渋谷区・恵比寿は昔、ヱビスビールをつくる工場のあった場所で、この地名はビールの名前に由来している。
右手に釣竿、左手に鯛をもつ恵比寿様だが、これは「釣りして網せず」、つまり、商は利を貧るなかれ、と言うことを意味しているらしい。

エビス


先頃エビスビールに触れたが、紙面の都合で、書き切れないことが多かった。なにはなくてもビールはエビスっていうのが、これまで頑固に守ってきた陋習である。普通のビールより割高だが、その黄金色の鮮やかさ、クリーミーな泡、ホップの苦味、コクのあるのど越しの味、どれをとっても他のビールには真似できない。
以前、キリンビールがABC仕訳をしていた頃のAクラス程の圧倒的なものはないんだけど、キリンが通俗化してしまった今では、やはりエビスが一番だろう。

飲む機会が少なくなってしまったが、下手な飲み屋にはエビスを置いていないとこも多く、中でには発泡ビールなんか出してくるとこもあるくらいだから、いくら安いからって気楽には入れない。そういう場面に遭遇したら、ひたすら生ビールを頼むしかない。
最近ではビールっていうとアサヒドライを持ってくる店も多くなってきたんだけど、ドライは硬くて辛いからあまり好きになれない。

呆れてしまったんだけど、イトーヨーカドーの酒売り場ではビールを売っていない。ビール売り場と称するとこに並んでるのは、すべて似非、発泡ビールばかりなのだ。店員に聞いたら、それが当然のような受け答え、あったまにきのことなっちまったよ。今度発泡ビールの税金が上がったので、寂しい思いをしなくなるかもしれないけど。

「ビールは御座りませんばってん、恵比寿なら御座ります」 夏目漱石は、小説「二百十日」のなかで、旅館の仲居さんにこんな珍妙なセリフを言わせているが、文豪もやっぱりヱビス党だったのかもしれないなあ。

「恵比寿ガーデンプレイス」のある渋谷区・恵比寿は昔、ヱビスビールをつくる工場のあった場所で、この地名はビールの名前に由来している。
右手に釣竿、左手に鯛をもつ恵比寿様だが、これは「釣りして網せず」、つまり、商は利を貧るなかれ、と言うことを意味しているらしい。

鬼平と地名


きょうは天皇誕生日、いや「みどりの日」、お役人がつけたにしちゃあ気が利いた命名だね。折から好天のもと新緑さわやか、だけど出かけないよ。どこにいっても、ひとが溢れ返っているからねえ。こんな日は昼風呂にゆっくり入って晩酌でもするに限る。

この前、CS放送にはまっているって書いたけど、イケショウの藤枝梅安シリーズも放映されているのも嬉しい限りだ。ただ、かって熱中して見ていた緒方拳と田村高広のコンビじゃなくて、梅安に扮しているのが小林桂樹だというのが、ちょっと物足りない。
そんな思いが昔からあったからなのか、このシリーズは一度も見ていないから、ある意味ではとっても新鮮な物に感じられるけどね。

「鬼平犯科帳」に限らず「梅安シリーズ」、「剣客商売」など一連の池波正太郎の時代劇の舞台には、頻繁に本所深川など下町の地名が出てくる。原作者の弁でも、江戸の古地図を参照して書いたと述懐しているが、ことほど左様に住所表示が変わってしまったから、原作に書かれた処を探すのも容易ではない。この地区は戦災で丸裸にされちまったから、尚更変え易すかったんだろうけど、情緒ある地名がほとんど消えちゃっているのはなんとも寂しい限りだ。

最近、橋巡りなどの地回りに一生懸命だから、ことさら気になってくる。仕方がないから図書館で江戸古地図を照合したり、池波正太郎フリークの泰斗、佐藤隆介氏の著書を参考にしなければならないのが癪の種である。
本所割下水、蛤町、薬研堀、置いてけ堀、芝翫河岸、神田連雀町、上野黒門町、麻布笄町、練塀町、肴町、御代の台など、いい地名が跡形もなく消えてしまった。

新宿区と文京区の一部には旧名の残されている地区があるのは嬉しいもんだが、狭い区域にゴチャゴチャと町名が並んでいるのは、確かに郵便局泣かせかもしれない。
史跡の保存に熱心な文京区には、街角に道標というしゃれた案内板があり、旧町名と新町名との比較ができるようになっていて、散策する人への頼もしい味方だ。
江東区や墨田区にもこのような便利なものがあったらなあって、いつも思っているだけど。

鬼平と地名


きょうは天皇誕生日、いや「みどりの日」、お役人がつけたにしちゃあ気が利いた命名だね。折から好天のもと新緑さわやか、だけど出かけないよ。どこにいっても、ひとが溢れ返っているからねえ。こんな日は昼風呂にゆっくり入って晩酌でもするに限る。

この前、CS放送にはまっているって書いたけど、イケショウの藤枝梅安シリーズも放映されているのも嬉しい限りだ。ただ、かって熱中して見ていた緒方拳と田村高広のコンビじゃなくて、梅安に扮しているのが小林桂樹だというのが、ちょっと物足りない。
そんな思いが昔からあったからなのか、このシリーズは一度も見ていないから、ある意味ではとっても新鮮な物に感じられるけどね。

「鬼平犯科帳」に限らず「梅安シリーズ」、「剣客商売」など一連の池波正太郎の時代劇の舞台には、頻繁に本所深川など下町の地名が出てくる。原作者の弁でも、江戸の古地図を参照して書いたと述懐しているが、ことほど左様に住所表示が変わってしまったから、原作に書かれた処を探すのも容易ではない。この地区は戦災で丸裸にされちまったから、尚更変え易すかったんだろうけど、情緒ある地名がほとんど消えちゃっているのはなんとも寂しい限りだ。

最近、橋巡りなどの地回りに一生懸命だから、ことさら気になってくる。仕方がないから図書館で江戸古地図を照合したり、池波正太郎フリークの泰斗、佐藤隆介氏の著書を参考にしなければならないのが癪の種である。
本所割下水、蛤町、薬研堀、置いてけ堀、芝翫河岸、神田連雀町、上野黒門町、麻布笄町、練塀町、肴町、御代の台など、いい地名が跡形もなく消えてしまった。

新宿区と文京区の一部には旧名の残されている地区があるのは嬉しいもんだが、狭い区域にゴチャゴチャと町名が並んでいるのは、確かに郵便局泣かせかもしれない。
史跡の保存に熱心な文京区には、街角に道標というしゃれた案内板があり、旧町名と新町名との比較ができるようになっていて、散策する人への頼もしい味方だ。
江東区や墨田区にもこのような便利なものがあったらなあって、いつも思っているだけど。

CS放送


時代劇チャンネルという、チャンネル31のCS放送がある。本来は有料テレビなのだが、どういうわけか、ここ半年ほど、無料で見られるのだ。当然古いテレビ番組が多いんだが、松平健の「暴れん坊将軍」や大川橋蔵の「銭形平次」、西郷輝彦の「江戸を斬る」など、かってテレビで放映された時代劇シリーズを絶え間なく流してくれる。「隠密剣士」、「笛吹き童子」、「カムイの剣」なんかはちょっとお呼びではないけどね。

最近、すっかりはまってしまって、閑さえあればこのチャンネルを回している。
コマーシャルがないから間の抜けた思いをしないのも嬉しいけど、なんといっても喜びは「鬼平犯科帳」を朝昼晩3回も放映してくれることである。目下放映中は松本幸四郎(白翁)の鬼平ものだが、重みのある演技で、引き締まった画面作りになっている。

土曜日には息子中村吉右衛門の新鬼平も放映されるから、こりゃあもうたまらない。吉右衛門の鬼平はドスが効いている上に、若いから殺陣もふんだんに取り入れられ、鮮やかな剣捌きも披露してくれる。女との絡み(原作も下手だった)、原作特有の洒脱さ、季節感に難点はあるものの、豪放磊落を地で行く風格は見事なものだ。松本白翁、丹波哲郎、中村錦之助に次ぐ4代目だが、池波正太郎が吉右衛門を意識して人物造形をしたんじゃないかと思わせるほど、鬼平に見事にはまっている。

フジテレビでもイケショウ原作の「剣客商売」が始まった。当初秋山小兵衛のイメージと違うと思っていた藤田まことが、枯れた演技で好演している。国民的なドラマ「おしん」の小林綾子が40歳も若い女房役を演じていて、その新鮮な色気がたまんない。秋山大治郎はが新人山口馬木也代わったが、これは適役かもしれない、潔癖だが毅然とした大治郎を熱演している。その内儀役に寺島しのぶが当てられているが、さすが梨園の血は争えないもので、きりっとしながら、そこはかとない女心を見事に演じている。

CS放送


時代劇チャンネルという、チャンネル31のCS放送がある。本来は有料テレビなのだが、どういうわけか、ここ半年ほど、無料で見られるのだ。当然古いテレビ番組が多いんだが、松平健の「暴れん坊将軍」や大川橋蔵の「銭形平次」、西郷輝彦の「江戸を斬る」など、かってテレビで放映された時代劇シリーズを絶え間なく流してくれる。「隠密剣士」、「笛吹き童子」、「カムイの剣」なんかはちょっとお呼びではないけどね。

最近、すっかりはまってしまって、閑さえあればこのチャンネルを回している。
コマーシャルがないから間の抜けた思いをしないのも嬉しいけど、なんといっても喜びは「鬼平犯科帳」を朝昼晩3回も放映してくれることである。目下放映中は松本幸四郎(白翁)の鬼平ものだが、重みのある演技で、引き締まった画面作りになっている。

土曜日には息子中村吉右衛門の新鬼平も放映されるから、こりゃあもうたまらない。吉右衛門の鬼平はドスが効いている上に、若いから殺陣もふんだんに取り入れられ、鮮やかな剣捌きも披露してくれる。女との絡み(原作も下手だった)、原作特有の洒脱さ、季節感に難点はあるものの、豪放磊落を地で行く風格は見事なものだ。松本白翁、丹波哲郎、中村錦之助に次ぐ4代目だが、池波正太郎が吉右衛門を意識して人物造形をしたんじゃないかと思わせるほど、鬼平に見事にはまっている。

フジテレビでもイケショウ原作の「剣客商売」が始まった。当初秋山小兵衛のイメージと違うと思っていた藤田まことが、枯れた演技で好演している。国民的なドラマ「おしん」の小林綾子が40歳も若い女房役を演じていて、その新鮮な色気がたまんない。秋山大治郎はが新人山口馬木也代わったが、これは適役かもしれない、潔癖だが毅然とした大治郎を熱演している。その内儀役に寺島しのぶが当てられているが、さすが梨園の血は争えないもので、きりっとしながら、そこはかとない女心を見事に演じている。

六十七


アーア、嫌だなあ、また年をとってしまったよ。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」という、「奥の細道」冒頭の名文句も、ひとしお身にしみる今日この頃なんだなあ。
体力の衰えはそんなに気にならないが、なんといっても容色の衰えにはゾっとするねえ。昔鳴らした美男子のプレーボーイだっただけに、なおさらおぞましい、なんちゃって。なに、ほんの冗談コロコロだけど、こんな軽口を利ける元気さはあるんだってことなんかなあ。

しかし美男子なんて言葉も古いねえ。とっくに骨董入りしている過去の遺物そのものみたいだ。時代劇全盛の頃、長谷川一夫、大川橋蔵、市川雷蔵なんかは水も滴るいい男で、美男子の象徴だったけど、みんな早死にしてしまった。「美人履くめい」(美人薄命)というけれど、美男も早死してこそ値打ちってものがあるんだろうなあ。

サクラがやっと終わったと思ったら、もう古石場親水公園のボタン、根津権現のツツジが満開、引き続き明治神宮のアヤメ、白山神社のアジサイと花一杯の満艦飾である。去年まではただ見惚れていればよかったけど、今年はデジカメ片手だから容易ではない。せっかく撮った写真がピンボケだったりすると、口惜しいからまた撮りに行くことになる。おまけにDOKOMO、ヒト、ヒト、ヒトで溢れ返っている有様、低木の花は構図をきめることさえままならない。サクラだけでも7回も行ってしまったくらいだから、収拾がつかなくなるに決まってる。

近いこともあるけれど、もうすでにボタンを撮りに3回も行ってしまった。行けば行くほどいい写真が撮れるから病み付きになってしまうのが恐い。だ・か・ら、ツツジ、アヤメ、アジサイはカメラを持たずに出掛けようと決意しているんだけど、60の手習いって恐ろしいとこあるんだよなあ。

六十七


アーア、嫌だなあ、また年をとってしまったよ。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」という、「奥の細道」冒頭の名文句も、ひとしお身にしみる今日この頃なんだなあ。
体力の衰えはそんなに気にならないが、なんといっても容色の衰えにはゾっとするねえ。昔鳴らした美男子のプレーボーイだっただけに、なおさらおぞましい、なんちゃって。なに、ほんの冗談コロコロだけど、こんな軽口を利ける元気さはあるんだってことなんかなあ。

しかし美男子なんて言葉も古いねえ。とっくに骨董入りしている過去の遺物そのものみたいだ。時代劇全盛の頃、長谷川一夫、大川橋蔵、市川雷蔵なんかは水も滴るいい男で、美男子の象徴だったけど、みんな早死にしてしまった。「美人履くめい」(美人薄命)というけれど、美男も早死してこそ値打ちってものがあるんだろうなあ。

サクラがやっと終わったと思ったら、もう古石場親水公園のボタン、根津権現のツツジが満開、引き続き明治神宮のアヤメ、白山神社のアジサイと花一杯の満艦飾である。去年まではただ見惚れていればよかったけど、今年はデジカメ片手だから容易ではない。せっかく撮った写真がピンボケだったりすると、口惜しいからまた撮りに行くことになる。おまけにDOKOMO、ヒト、ヒト、ヒトで溢れ返っている有様、低木の花は構図をきめることさえままならない。サクラだけでも7回も行ってしまったくらいだから、収拾がつかなくなるに決まってる。

近いこともあるけれど、もうすでにボタンを撮りに3回も行ってしまった。行けば行くほどいい写真が撮れるから病み付きになってしまうのが恐い。だ・か・ら、ツツジ、アヤメ、アジサイはカメラを持たずに出掛けようと決意しているんだけど、60の手習いって恐ろしいとこあるんだよなあ。

閑つぶし


ひまつぶしとひつまぶしは似て非なるもの、閑つぶしと櫃まぶし、偉い違いだよねえ。豊洲に向かう途中にある日清製糖工場がお引越し、その跡地に巨大マンションができる予定だったが、小学校不足のため江東区より建設中断要請があり、嫌気が差した地権者はこの土地を転売、どうやら20階建の新しい病院ができるらしい。まだ巷の雀たちの与太話みたいなとこもあるが、本当なら有難い話ではある。

月に1回コンタクトレンズ取替えに病院へ通うことになった。だけど、病院だから、ハイそうですかっては行かないらしく、いちいち眼科医の診断を受けることになる。それはそれで結構毛だらけ猫灰だらけなんだけど、なにせ予約していながら、たった30秒のために1時間半ぐらい待たされることになる。これだけ時間があれば浅草辺りを一回りできてしまうよ、まったく。

座りきれないほどの患者たちで待合室はいつも超満員、やっと座れたとしても、いつ呼ばれるかって耳を澄ませてなけりゃならないから、うっかり居眠りもできやしない。そこで、時間つぶしを考えることになるが、きょうは語呂合わせをしてみたんだ。ノートを取り出し、一心不乱に考え、ひたすら書き込んだのが下の戯れ文でーす。

坊主はお経、女は愛敬、母胎は故郷、ばさまは閉経、せんせは説教、子供は勉強。チベット辺境、アルプスは国境、米英列強、イラクへ越境、イスラムは回教。株式は商況、日本不況、銀行窮境、小泉は偏狭、自公妥協、政府発狂。
落語は円鏡、サップは最強、観衆熱狂、スポアナ絶叫、うるさい実況、CMの提供。

孔子は道教、真言は密教、悪い坊主は道鏡、カソリック旧教、セントポールは立教。秋花は桔梗、津軽は海峡、よしみは同郷、友は帰郷、つまるところは畢竟。錦帯橋は三大奇矯、ヤクザは任侠、射ちかすは薬莢、猿にらっきょう、馬には調教。病院は盛況、薬は三共、コジー元気は近況、小さな旅の反響に、おかしな貧京、もとえ心境。



閑つぶし


ひまつぶしとひつまぶしは似て非なるもの、閑つぶしと櫃まぶし、偉い違いだよねえ。豊洲に向かう途中にある日清製糖工場がお引越し、その跡地に巨大マンションができる予定だったが、小学校不足のため江東区より建設中断要請があり、嫌気が差した地権者はこの土地を転売、どうやら20階建の新しい病院ができるらしい。まだ巷の雀たちの与太話みたいなとこもあるが、本当なら有難い話ではある。

月に1回コンタクトレンズ取替えに病院へ通うことになった。だけど、病院だから、ハイそうですかっては行かないらしく、いちいち眼科医の診断を受けることになる。それはそれで結構毛だらけ猫灰だらけなんだけど、なにせ予約していながら、たった30秒のために1時間半ぐらい待たされることになる。これだけ時間があれば浅草辺りを一回りできてしまうよ、まったく。

座りきれないほどの患者たちで待合室はいつも超満員、やっと座れたとしても、いつ呼ばれるかって耳を澄ませてなけりゃならないから、うっかり居眠りもできやしない。そこで、時間つぶしを考えることになるが、きょうは語呂合わせをしてみたんだ。ノートを取り出し、一心不乱に考え、ひたすら書き込んだのが下の戯れ文でーす。

坊主はお経、女は愛敬、母胎は故郷、ばさまは閉経、せんせは説教、子供は勉強。チベット辺境、アルプスは国境、米英列強、イラクへ越境、イスラムは回教。株式は商況、日本不況、銀行窮境、小泉は偏狭、自公妥協、政府発狂。
落語は円鏡、サップは最強、観衆熱狂、スポアナ絶叫、うるさい実況、CMの提供。

孔子は道教、真言は密教、悪い坊主は道鏡、カソリック旧教、セントポールは立教。秋花は桔梗、津軽は海峡、よしみは同郷、友は帰郷、つまるところは畢竟。錦帯橋は三大奇矯、ヤクザは任侠、射ちかすは薬莢、猿にらっきょう、馬には調教。病院は盛況、薬は三共、コジー元気は近況、小さな旅の反響に、おかしな貧京、もとえ心境。



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