コジゼラ

よもやま話を雑文で

2004年10月

幻滅

スパニッシュセージ10月30日(土)
(スパニッシュセージ・木場)

先日も歯医者で、熱心な治療と不愉快な金属音から逃れるために、今日はなにを食いに行こうかって考えていた。そうだ、神保町の「さぼうる」へ行って、あの懐かしのナポリタンを食べよう、治療の終わるのを待ちかねたように地下鉄を乗り継ぎ神保町に降り立った。喜び勇んでやってきたのに、なんだ、このナポリタンは、ってのが率直な感想である。

ハムを粗めに切り、タマネギをたっぷり入れ、ケチャップでギンギンギラギラに光りたてた、あの泥臭いナポリタンじゃあなかったんである。お上品なあっさり味、ハムはほんのわずか、タマネギも探すのがやっと、マッシュルームばかりが目立つ情けない姿に変わり果てていたんである。店内を見回すと女性客の姿がかなり多い。時代の趨勢にあわせなけらならない洋食店の宿命だろうけれど、いかにもまずそうに食べてる姿を悟られないうちに、早々と店を飛び出した。郷愁だけじゃ商売にはならないんだろうが、夢破れて山河あり、ああ、昭和は遠くなりにけりって実感したなあ。ああ、もう二度と行かないだろうね。

「さぼうる」に限らず、食べ物屋には幻滅を感じることが多くなった。楽しみにして出掛けた銀座の「煉瓦亭」のハンバーグ、「てんりゅう」のギョウザ、日本橋「たいめい軒」のメンチカツ、「小洞天」の五目ヤキソバ、本所「吉良亭」の鉄板炒め、秋葉原「万世」の鉄板焼き、つぶれちゃった新橋「橋善」の天丼、室町「砂場」のソバ、銀座「立田野」のアンミツ。あの感激はなんだったんか、行くたんびに空しい思いがいや増してくる。そんなら行かなきゃいいんじゃないか、っていわれればそれまでだが、やはり心のどこかに若しかしてっという淡い期待があるんだよなあ。<むかし、好きだった人によく似ているけど、やっぱりあの人はもういない。。。なあんて気分にさせられました>って、小洞天有楽町店の感想がなんかに出ていたけど、いい得て妙だよなあ。

思い出の味が強烈だっただけに裏切られたって思いがことのほか強い。東風とらの味覚も間違いなく衰えているけど、舌で感じた味っていうのはそう簡単には失わないものである。やはりそれぞれの店が今風に味付けを変えているんである。マイルドといえば聞こえがいいんだけど、強烈だったパンチと味のキレがほとんど感じられないのはどうしようもない。帰りしなに、ラクーアに出店している成城石井のテイクアウトで買い求めた醤油風味たっぷりの五目ヤキソバのほうが、数倍こちらの舌に適合してくれたよ。

オマーン

ジュンジャー?10月29日(金)
(ジンジャー・仙台堀公園)

オマーンという国名は珍奇だが、最近ではサッカーなどで盛んに聞く名前になっているようだねえ。前回の放送禁止用語にイの一番で入れたかったのが、男女性器の俗称だったが、一応いいかっこしい振りして、泣く泣く見送った。だけど、なんといっても、いろいろと面白い話題が豊富なのがこの世界、いまさらかっこつける年でもあるまいにと開き直って、敢えて挑戦することにした。品ない話題で恐縮だが、女性諸氏におかれてはご勘弁の程を。

女性器の俗称「オマンタレブ」、「ソ満国境」は放送不適切用語(放送禁止用語)の代表選手だが、例外的に、関西芸能人の「紅満子」(くれないまんこ)さんや、沖縄の「漫湖」(まんこ)は名称なので「ピー」を入れるわけにはいかないようだ。「服部まこ」はなにをとち狂ったのか、服部真湖(まこ)と改名したのが災いし、レギュラー番組からおろされてしまった。この名前を「まこ」と読ませようってこと自体無理だし、周囲も辛いよなあ。

言葉の分布で見ると、この俗称を使っている範囲って意外に狭く、関東一円と新潟の一部だけのようだねえ。しかも、各地にそれぞれの慣れ親しんだ「おそそ」、「つぼ」、などの俗称もあるもんだから、使用範囲は結構狭い。にもかかわらず、こんなこ難しいことになってしまったのはどうしてだろうか。松本明子など関西の芸能人がそれを知らず、スタッフの悪ふざけに乗せられ、その言葉を連発し、しばらく干されたこともあった。関西では「オメコ」が俗称だから関西人は「おこめ券」を見ると、字面が似てるんでドキドキするし、東京で若い女の子に「あけおめ」(あけましておめでとう)って言われたりするとドキッとするそうだ。

古い関西弁では饅頭の事を「まん」、お行儀良い言い方で「おまん」と言っていた。「買った」が「こうた」となるから、小さい子供が「おとうちゃん、おまんこうてえな!」(おとうさん、お饅頭買ってよ )なんてお笑いが今でも米朝などの上方落語では結構頻繁に出てくる。長崎では「ボボ」、昔、「ボボ・ブラジル」といいうプロレスラーが日本に来たときは大騒ぎだった。長崎弁では「叫ぶ」を「おめく」と言う。これを命令形に活用すると「おめけ」である。活用形としては「叫べ」は「おめけー」になるので、関西人には注意が必要だ。

沖縄では「ホーミー」、漢字で宝味と書く。日産の車で「ホーミー」というのがあったが沖縄では別の名前で売ってる。東京で「満湖」という名の車が走ってたらえらいことだもんなあ。松田聖子が「hold me♪」と英語で歌う所が「ホーミー♪」と聞こえるが、安室奈美恵だったら絶対歌えないね。

男性器の俗称ちんちん、ちんぽ、ちんこ等は「放送禁止用語」ではないようだが、局によっては、ちんこの「ちん」の部分に「チン」という擬音が入るので、「ちんこ」と言っていたのが容易に分かる仕組みだ。「浅草キッド」がNHKの番組に出演した時、水道橋博士の名前はそのまま表示し、玉袋筋太郎は知恵袋賢太郎になっていた。本人もあとで知ってビックリこいたらしい。

竹島の領土問題について討論中に、例題として昔あった中国とロシアの領土問題を上げ、中国の黒竜江という河川の中にある「珍宝島」(ちんぽうとう)を戦争で取り合った。その戦いに参加したロシアの大尉の名が、なんと「オーマンコ」だったそうだ。学者さんが真面目な顔してバンババーンだなんて笑っちゃうよねえ。予想通り長くなってしまった。もっと書きたかったが、きりがないのでここらでチョン。

バガボンド

シュウメイギク10月28日(木)
(シュウメイギク・古石場)

公園などで、ちょっと一服しようと思うと、めぼしい場所はだいたい乞食もとえ、ルンペンもとえ、浮浪者もとえ、青テントもとえバガボンド、なんっていったらいいんだろう、その種の人種が占領している。かなりの荷物を置いているからすぐ分かる。公園はトイレもあるし水道もある、ゴミ箱も完備しているから物を漁るのにも好都合だ。新聞、雑誌の類、ペットボトルなどは集めれば換金できるし、残飯だってないわけではない。最近のこの手の人たちはけっこうリッチで、ほとんどが自家用車(自転車)を持っているのが特徴だ。

この前大雨の中、用足しのついでに図書館に寄ったら、いつにも増してこの種の人たちが要所を占領しており、中には道具一式を持ち込んでいる剛の者までいた。図書館中に異様な匂いが充満し、息が詰まりそうになる。図書館の司書もチラチラ盗み見しながらも、見て見ぬ振りをしている。考えてみれば別に悪さをしているわけではなし、強烈な野生の匂いを垂れ流しながらも静かに本を読んでいるんだから注意のしようもないよねえ。

まるで不備だらけの迷惑条例にも入っていないようだしねえ。それにしても、喫煙がこれほどまでに差別されているのに、この手の人に対する対策がなにもされてないなんて、ちょっとおかしいんじゃない。南野(のうの)じゃなくてノータリン法相と公然と指摘された無能力者が大臣をやっているんだから、碌な法改正なんかできっこないよなあ。この人、もしかして自分の苗字も読めないんじゃあないかって思えるほどのクルクルパーだった。

権益代表が出てくる参議院議員には碌な人物がいないけど、いくら順送りすればいいと入っても、よくこんなバカチョンが政治に世界へ足を踏み出してくるよなあ。看護師協会だって肩身が狭いだろうし、こんなのを大臣に送り出した青木タヌキおやじだって寝覚めが悪いはずだがなあ。それとも歯科医師会と同じように、ひそかに大量の献金を裏勘定で頂いているから、どうしようもないのかな。

こんなのでも大臣が出来るのだから、そのうち全国に何万人もいる青テント連合会が候補者を立て、青木自民党参院会長に密かに献金すれば、あわよくば参院に当選し大臣になれるかもしれない。公約は当然、日本全国の公園に青テントを、あまった食料はカラスのえさにする前に青テント組に優先使用権を認める、なんてことになるんだろうな。あっと、やっと思い出したよ、この手の民族の正式呼称をね、そうそう、ホームレスっていうんだった。

目くそ

カンナ10月27日(水)
(カンナ・木場)

よく目くそ鼻くその類というが、歯くそもこれに入れてもいい気がするね。最近ご縁が多い歯科医とか眼科医というとちょっと偉そうに聞こえるけど、歯医者、目医者というとなんか安っぽい気がして来るのはどうしたわけだろう。俗にハメマラというのって、年をとると機能が麻痺する順番を言うのだが、東風とらはマラメハの順番だったね。つまらぬ言い伝えだと若い頃にはまるで眼中にもなかったが、誰よりも早く到達しちゃったんだから、笑い話にもならないよ。

歯の治療を一旦始めるといつまでたっても終わらないのには参っちゃうね。かれこれ3ヶ月ほど、週2のペースだから、いかに閑人といってもたまんないよ。あちこち直され、挙句の果てには入れ歯も新調することになった。入れ歯も磨かなけりゃいけないなんてことを知らなかったのは、こちらの落ち度だが、3年以上経っているんだから賞味期限もとっくに過ぎていたんだろうね。昨日から新入れ歯を使い始めたけど、さすがに新品、非常にしっかりしていて、大好きな固焼きセンベイも難なく噛み砕けるのはありがたいね。それにしても自前の歯がドンドン少なくなるのはさみしい限りだ。

衰えっていうものはまとまって来るらしく、パソコンの文字がぼやけるようになった。新しいパソコンが旧パソコンよりも数倍明るいことからと、あまり気にしてなかったが、ダンダン目の芯が痛くなり、ただ事じゃあないので、目医者にすっ飛んでいった。診察の結果、取り立てて悪いとこはないとのご宣託、それはそれで結構だが、画面がぼけちゃ困るから、パソコン専用の眼鏡を新調した。見える、見える、いままでぼやけていた文字が鮮明に写る。世の中すっかり明るくなってはしゃいでしまったよ。

とはいえ、寄る年波、どっかが直ればどっかが壊れるってなもんで、あちこちが金属疲労を起こしているからどうしようもない。一日歩き回れば、翌日足の筋肉が文句を言い続けるし、終日自転車に乗っていると尾骶骨が痛い痛いと悲鳴をあげる。そのくせ、腹は年中空腹を訴えてくるし、ほとんど毛がない頭からは絶えて久しかったフケが出てくる始末、薄い頭髪と薄いヒゲはすぐに自己主張してくるし、年中眠いし、このアンバランスさには戸惑う一方だ。

旅立ち

オーデコロンミント10月26日(火)
(オーデコロンミント・木場)

かっては富山方面へ行くときは上野から信越本線に乗り、直江津で北陸線に乗り換えるのが常だった。その新潟県直江津市が隣接する高田町と合併し「上越市」になってからかなり経つ。上越新幹線の上越は上野と越後を指す言葉だが、上越市の上越は上越後の略、したがって新幹線は群馬県水上町から清水トンネルを通って新潟駅へと向かうので、この上越市には上越新幹線は走っていない。なんとなく紛らわしい話ではあるねえ。

新幹線といえば、ここ何年か乗ったことがない。恥ずかしながら、上越新幹線も東北新幹線も秋田新幹線も、山陽新幹線も、九州新幹線も未だ乗ったことがない。っていうかJR、私鉄を問わず遠距離列車そのものさえ乗っていない。最近の経験でも昨年川越に出向いたのが、一番の遠距離なんだから推して知るべしといった情けなさである。永六輔のように「遠くへ行きたい」気にならないんだからしょうがない。横浜、鎌倉、箱根、日光とこれから絶好の観光シーズンだから、いい写真を撮りにいきたいなって思うんだけど、いつも決意が伴わない。

いずれもその気にさえなれば、たかだか2時間もしないで着いてしまう近場なんだけど、わざわざ出向くっていう感じが、とってもわずらわしいんだなあ。淡路島花博も浜松花博も行きたいなあ、なんて思っているうちに終わってしまった。そりゃあそうだ、毎年西武ドームで行われる「世界のバラ博」だって、いつも気持ちとウラハラ、決して出かけないもんね。一度出グセがついてしまうと、凝り性だけに止まらなくなっちゃうのも恐いんだ、なんちゃってね。

そんなで不精さんが長崎見物へ出かけることになった。大嫌いな飛行機に乗って、遠路はるばるである。例によって行きたくないなって気持ちの方が強かったんだが、周囲でガンジガラメにされてしまったからしょうもない。確かに長男が長崎赴任中に一度は行ってみようという願望はあったんだけどさあ。だけどにょうぼの組んだスケジュールはたったの2泊3日というしけた行程だ。せっかく決意して行くんだから、4泊5日ぐらいじゃなくちゃ行った気がしない。どうせ行くんだから、仕事が気になるにょうぼうぼと別行動で、2日ほど自分勝手に駆けづり回って回ってこようかなってな思いも強い。さあ、どうするか?

悪趣味

ツワブキ10月25日(月)
(ツワブキ・永代橋際)

今年発生した台風は23本、そのうち10本が日本を直撃、とりわけ大型台風23号は、日本各地に大きな爪あとを残し、さっさと通り過ぎていった。その後片付けもすまないうちに、今度は新潟で直下型大地震、田風24号も沖縄辺りで急に向きを変え、本土上陸をうかがっている。被災者は踏んだり蹴ったりの状態だ。こうした自然災害にはスズメの涙ほどの補償しかつかないんだろうから、まったくのやられ損となってしまうなあ。

NHKを付けっぱなしにしていると、同じニュースを繰り返し放送するから、どうしても見ていて中だるみになってしまう。チャンネルを切り替えればいいんだろうが、関東地方にはいつ頃やってくるんだろうって関心もあるから、けっこう見続けてしまう。さて、ここからはいかにも不謹慎な話になる。

再三書いてるんだけど、難読地名にはものすごく興味を持っている。そうした難読地名が台風被害にあった地域として報道されると、秘かにやったって思ってしまうんだなあ。まことに不謹慎な話だが、そうやって時間つぶしをするのも隠れた楽しみなんだ。今回登場したのは、加悦(京都)、氷上(兵庫)、養父(兵庫)、員弁(和歌山)、南蛇井(群馬)など。順番にかや、ひがみ、やぶ、いなべ、なんじゃいと読む。

また、新しい発見もある。あれ、いつのまにかこんな市が出来たんかってなことである。京丹波市、京田辺市(京都)、小矢部市(富山)、東温市、東予市、西予市、四国中央市(愛媛)だなんて、初めてお目にかかる市名だった。篠山も宮津も豊岡もいつのまにか市制を敷いていたんだねえ。近隣町村と合併し、なまじ市などに昇格したために、広報連絡が遅れ大きな被害を蒙ったんだから、大きくなればいいってもんでもなさそうだなあ。

また関東地区の天気予報にたびたび登場する「鹿行」(ろっこう)地方という表示が、鹿島神宮のある鹿嶋市を中心都市とし,太平洋と農地,そして北浦などの地域を総称するということがやっと分かった。かねてから疑問だったことが解消したわけだが、鹿行の「鹿」が鹿島神宮のことだとは分かったが、「行」はどうやら行政区域の略らしいね。茨城県は行政区域を県央、県北、県西、県南、鹿行と分けているっていうのが茨城県のHPで分かった。県東という言葉はないのかもしれないけど、よりによって鹿嶋行政地域とし、しかも鹿行(ろっこう)なんて難しい呼び名にしたのには、なにか深―いわけでもあるんだろうか。

日本シリーズ

ハギ10月24日(日)
(ハギ・芭蕉庵)

アレッ、日本シリーズやってるんだってな調子で、中日と西武の王座決定戦にはまるで関心がない。数日前、テレアサで見たい番組にチャンネルを合わせたら、この試合の何回戦かをやっていた。予定時間を大きく上回っているため、番組が順次繰り下げられているのだ。東風とらだけかと思っていたら、このシリーズの視聴率は10%を大きく割り込んでいて、世間の関心もまるでないようだ。その上、久し振りの日本シリーズ中継に舞い上がったテレアサ営業部が必要以上にスポンサーを集めたため、試合中継はコマ切れされ、CMの合間に試合を見ているような味気なさだったらしい。ま、まるで興味がないからどうでもいいことなんだけどね。

腐っても鯛、やはりジャイアンツの出ていない日本シリーズなんて、地元ファン以外見る奴なんていないよ。ナベツネなんてバカヤローに牛耳られてるジャイアンツは最低だけど、「ジャイアンツは永遠です」て、DNAを埋め込まれているジャイアンツファンはこれからも永遠にジャイアンツファンだろうし、またそうありたい。西武の堤がこけ、阪神の久万がこけ、西武球団の身売りさえありうる事態になりそうだが、この際球界の盟主たるジャイアンツも読売とナベツネの毒牙から脱出し、当たり前の大手企業に身売りでもしてくれたら、積年の胸のつかえも取れるんだけどなあ。

ナベツネのお陰で、ジャイアンツファンは人目を気にしながらタバコを吸うような日陰の存在に追いやられてしまった。東風とらなんてまさに、その二重奏、まさか晩年になってこのような「カノッサの屈辱」を味わされるなんて夢にも思っていなかったよ。清原や桑田、江藤などなんの役にも立たない金食い虫どもを追っ払い、若さ溢れるプロパーのチームに一日も早く戻ってほしい。

それにしても、ジャイアンツの選手ってどうしてこんなにもてるんだろう。黒田だなんて、熱烈なジャイアンツファンでも、こんな選手いたっけってなっていうほど目立たぬ選手がタレントの「新山千春」と結婚だと。冴えない風貌の岡島投手もテレビ東京のスポーツを担当していたバイリンガルと結婚したし、ぱっとしない成績で中日にトレ−ドされた平松投手が未だに、あの美貌の「矢田亜希子」と同棲中だとか。さっき若さ溢れるプローパーのチームになってもらいたいなんていったけど、野球以外のことに異常な興味を示すような選手ばかりじゃあ前途多難というべきか。

青のアトリエ

ポーチュラカ10月23日(土)
(ポーチュラカ・晴海)

「コジーの小さな旅」と「のりこオバアチャンのお邪魔メール」を掲載させて貰っている「青のアトリエ」が10月3日以来更新されないままになっている。東風とらは10日に一度ゼロの日、にょうぼは不定期の入稿だが、投稿のたんびに何がしの言葉を添えて返信メールを貰っていた。そのメールすら来ないし、なにか異変があったとしか考えられない事態だ。

青のアトリエを編集する青木さんはNPO活動に従事し海外を駆け回る一方で、児童の福祉施設を運営する苦労人だが、実は面識がない。メールで気楽に会話してきたが、こういう事態になると連絡のしようがないし、事情がまったく分からない。インターネット特有の落とし穴にはまった感じがする。そんなわけで、129回目の「お邪魔メール」、57、58回目の「小さな旅」が未掲載のまま、20日以上も過ぎてしまった。あなた任せだから手の打ちようもないわけだが、心配の種は増えるばかりである。

他人または専業各社のHPを利用することの多い東風とらにとっては、えてしてこの手のトラブルが多い。過去なんどもこのような事態に直面してきたから、内容によって掲載先を変えたり、重複掲載したり、色々と保険をかけては来たが、予測できない事故はよく起こる。たとえば「コジーとゼラチャン」を掲載しているライブドアー・ブログは知名度がなかったからこそ利用していたのに、今回のプロ野球騒動で、ライブドアーは一躍有力プロバイダーになってしまい、週末など混雑しすぎて中々つながりにくい状況になってしまった。その意味で堀江社長の読みはマンマと当たったことにはなるけどね。まったくありがた迷惑この上ない。

こうなるとイライラするのは嫌だから、保険のためにさらに二つほど新しいブログを開拓した。貧乏性だから、ただ持ってるだけではつまんないので、それぞれに新しい連載物を書き出した。「コジーとゼラチャン」のように毎日掲載では身が持たないので、不定期にしてはいるものの、ついつい書き込んでしまう。これだけ数が多くなると、自前のホームページを作るべきなのだし、作らねばならないのだが、不可解な言語を操るのが面倒千万だし、プロのホームページビルダーに依頼するのも癪なのでほったらかしている。

だけど言葉の蓄積はたいしたことはないとしても、写真の蓄積はどうしても容量を食うから、投稿しているそれぞれのサイトの容量増加のために、都度割増料金を払わなければならなくなる。やはり、プロに頼んでも自前のホームページを作成しなけりゃならなくなりそうだ。

秋華賞

中央競馬10月22日(金)
(JRAより)

中央競馬では9月より3連単の発売が開始された。1着から3着を的中させる、とても難解な馬券だが、場合によっては数10万円から100万馬券(100円当たり)という高額配当を手にすることができる。二階から目薬を差すような確率だが、データ次第では狙って取れるようなレースもあるから、世の中面白いよねえ。

過去数十年にわたって競馬に携わってきたが、終始アナ狙い、的中率もマアマアだったが、JRA銀行に一方的な預金をさせられてきたのが現実の姿だった。ぶっちゃけた話が損を重ねてきたってわけ。しかしギャンブルにはまったらそう簡単には足抜けできないのも人の常、自分なりの必勝馬券を編み出しては挑戦してきた。ここ2年がかりでほとんど馬券を買わずに、ひたすら3連複(1―2−3着に入ればいい)のデータを蓄積してきたが、かなりの精度が出るようになってきたので、いよいよ再出馬しようかなって考えている。3連単も魅力たっぷりだが、ある程度データを蓄積できなきゃトライする気にはならないね。

さて、秋のクラシックレースの第一弾が、3歳牝馬によるG汽譟璽后崕華賞」だ。武豊が騎乗する桜花賞馬「ダンサーズインザムード」がダントツの一番人気に支持されているが、イレッポの上に海外遠征の後遺症もある危ない本命馬だ。苦闘の末に編み出したコジー指数によると、本命無視という指令が出ている。改めて出馬表を見てみると、出場馬18頭中、大本命馬を含め、サンデーサイレンス産駒がなんと11頭も出場している。この異常な数を見てピンと閃いたものがある。SS産駒を除いた7頭から選んで買えばいいんだって。

7頭の中からマルガイと既に13回も走っている2頭を除いた5頭による変形流しで「濡れ手で粟」の大もうけとなるわけだ。2番人気馬と穴屋カッチーが乗る馬を軸に、その他3頭へ流せばいい。結果、本命は見事に消え、3連複56,270円の大穴となった。たった3点買いで、この当り馬券を2000円買うつもりだったから、112万円をいとも簡単に手にすることになるはずだったのだが、現実は厳しいよ。JRA口座に残金がなかったから買えなかったわけで、こういうのを世間様では、「取らぬ狸の皮算用」というようだね。予想は見事に的中したが買ってないもんだから、ゴール前では来るな来るなって叫んじゃったね。「大魚を逸した」ことが悔しくて「悲憤慷慨」、夜も眠れなかったよ。

アフラック

佃の夕景10月21日(木)
(佃の夕景)

またしても大型台風23号の襲来である。いままでフィリッピン沖で発生した台風は台湾と沖縄を掠め中国本土や韓国に抜けるというのが正常ルートだったのが、今年はどういうわけか沖縄近辺で大きく右折し、日本列島に沿うように進路を変える。その進路はまるでミサイルのように正確無比だから、あの中国が大掛かりな仕掛けで台風の進路を操っているのではないかなどと疑いたくなる。

台風がやってくると、ただ、もうやられっぱなし、日本ではなんら対策が講じられてないのは情けない話だ。飛行機、新幹線、列車が止まり、高速道路が閉鎖になる。土砂崩れが起こり、河川が氾濫し、都会ではマンホールから水が逆流する。災害が起こってからアタフタしたってどうしようもないわけで、これだけ科学が発展した時代でありながら、有効な手が打てない国の無為無策は人災ともいえそうだ。

いまのところ大都会では大型災害が起こっていないけど、傾斜地の宅地造成が多い横浜や、海岸を埋め立て造成された浦安や行徳など、なにが起こっても不思議ではない。東京では下水の逆流による浸水がもっと広範囲に起こっても不思議はないし、中小河川からの大量漏水だってありえる。周囲を運河で囲まれた枝川地区も猛烈な雨が降ったら、果たしてどのようになるのかまるで見当もつかない。豊洲地区で大型造成が始まり、高層ビルを建てるため地盤を強化しているから、その反動で、やや地盤がゆるい枝川が陸の孤島になる恐れもある。

テレビをつけると、コマーシャルがどっと流れ込むのはいつものことなんだけど、頭に来るのはまるでテレビジャックしたかのように、アリコやアフラックなど掛け捨て生命保険のひつっこいコマーシャルだね。同じ内容の物量をこれまでかとばかり繰り返し、ほんと、いい加減にしてもらいたいね。出てくるタレントには何の罪もないが、かれらだって憎たらしくなってしまうよ。ギバ、いい加減にしろよ、ヤダ、あんたまでも金に買われたのかよ、イシイ、お前のデブなんか見たくねーよ、キサ、そんなに稼いでどうするんだよなんて画面に向かい毒づいてる。

テレビ業界も金になればなんでもありって体質だからどうしようもないが、朝から晩まで、外国損保とサラ金のコマーシャルばかり垂れ流していて、少しは総量規制する気にならないのかな。これだけCMを出せるんだから、この業界はよほど儲かっているに違いないわけで、その裏にはいろんなカラクリが隠されているに違いない。
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