コジゼラ

よもやま話を雑文で

2010年08月

無用の長物


透析を受けることになって、日常生活を振り返ってみた。すると、家にいるときテレビを見るときは、寝転がって下から見上げることになる。当然頭の位置が低くなるから、座布団を二つ折りにして、その上に居間専用の枕を置く。それでもテレビは見にくいことに変わらない。そこで常にやっているのが左腕による肘枕だ。これがいけない。左腕は透析に使うから普段から使わぬようにしなきゃならない。いつもの習慣で気がつくと左腕で肘枕をしている。

なんとかしなきゃと思っていた矢先、新聞の折り込みにこれは良さそうだという、逸品を見つけた。いわく、オートリターン式背もたれ採用「リラックスチェア」、6段階リクライニング付きとある。思わずうなったね、これだ、これこそ現状にピッタリ合う商品だ。価格も2万円弱、まさに天佑というべきか、衝動的に通販会社へ電話してしまったよ。ところが待てど暮らせど配達されてこない。ソロソロ興味が薄れてきた10日後やっと商品は届いたよ。

多少中腹気味だったが、早速組み立ててみると、足の位置に若干問題はあるものの、期待した以上に良くできた商品だ。テレビに相対する目線もピッタンコ、何日かはご機嫌で使用していた。ところがせっかく風通しのいい部屋なのに、この椅子に座っていると、高い背もたれが邪魔して、風通しの恩恵に蒙れないことが分かった。改めて寝転がってみると、まさに天国と地獄の趣きさ。連日猛暑が続いていたが、寝転がってさえいれば、十分過ごせる涼しさだった。

そんなこんなで、せっかく買い込んだこのバカでかい代物が当分の間、無用の長物になってしまった。バカだねえ、後先も考えず衝動買いしてしまうんだがら。今年は残暑も厳しそうだから、当分使うことはないだろう。まあ、秋が深まった頃ようやく実用に供されることにはなるだろうけど、高い買い物についてしまったよ。

◆死語


「オカチメンコ」とは、「ブス、不細工、器量の悪い女性」をいう。ぼくらはブスというと悪意の籠った言葉、オカチメンコはやや愛嬌のある表現として使い分けていた気がする。接頭語「お」に餅を意味する古語「搗飯(かちいい)」が訛った「かちん」が付いて「おかちん」、さらに、それが語尾変化して「おかち」。「顔」を意味する「めん」に親愛の情を示す接尾語「こ」で「めんこ」。両者をあわせて「おかちめんこ」となる。したがって、本来の意味としては「餅のようにのぺーっとしていて目鼻立ちがはっきりしない顔」となる。

「ブス」とは不細工のことをいい、容姿や見た目が醜い様子を指す。元は細工(工芸品)の出来が悪いことを言い、転じて、物事一般に体裁が悪いこと、好ましくないことを指す。人に対して使うと侮蔑の意味を持つ。略してブサまたはブスともいう。デブ(肥満体)で不細工、またはデブだから不細工な人をデブとブスで「デブス」と言うこともあった。いずれにせよ、前回触れたように、そのような存在そのものが希少価値と成ってしまったため、必然的に死語化している。

「ウンチングスタイル」とは両脚を開いて膝を屈曲させたままお尻をつけずに座る体勢。和式便所でうんこをするときのスタイルに由来する。和式便所の衰退とともに死語化しており、同様の体勢でお尻を床や地面につけてしまうジベタリアンの台頭により、いっそう見かけなくなったスタイルである。「うんちんぐスタイル」の死語化は、現代人の足腰の弱さを傍証する現象といえる。

だからなのか、よく不良ぶった若者がコンビニや道端にたむろしている格好は、まさに死語となったはずのウンチングスタイルそのものである。「ジベタリアン」という新語もあるが、こちらの方が愛嬌がある。一部の若者風俗が死語を甦らせたんだからたしたものだ。

ちなみにコチトラもこのスタイルの愛好者で、たとえベンチがあったとしても、ベンチに座らずこの格好をする。何故なら、見た目は悪いけど、一度やったら止められない楽な格好だからである。それと人目を気にしなくていい年齢ということもあるかもね。ただし、下痢気味の時は絶対してはいけない姿勢でもある。押すと餡でるという肉体的欠陥が諸に出てしまうから、ご用心、ご用心。

隣のトトロ


テレビのニュースで見たんだけど、夏の夕方になると、どこからか椋鳥の大群があらわれ、その数5000羽に及ぶという。その大群が駅前の街路樹に群れをなして群がり、ねぐらにするという。その騒音、糞害に周辺市当局も効果的な駆除対策を打てず苦慮しているという。被害がひどいのは柏駅周辺、松戸駅周辺、我孫子駅周辺、天王台駅周辺だという。鳥の方が人間は無害だと学習して、人をちっとも怖がらないそうだから、皮肉なもんだねえ。

東京の隣県といえば、神奈川、埼玉、千葉、山梨ということになるが、きょうは千葉県のお話。資料を見てないからおおざっぱな言い方になるが、千葉県は北西を利根川、北東を江戸川に接し、南で太平洋にと接している。両川の合流地点から両川が太平洋に注ぐまでの広大な地域が行政区域となる。河川が県境ということもあり、再三の河川氾濫に伴い、千葉県は埼玉・茨城県境に細長く食い込む形と成った。

江戸時代、この地は江戸を護る要衝として、小藩の譜代大名が頻繁に入れ替わりながら護ってきた。また、防衛上の問題から、両河川に橋の構築は認めなかったから、利根川では関宿、江戸川では行徳などが水上交通の要衝として栄えた。

前段はともかくとして本題に入る。関東6県の中で、千葉県ほど難読地名の多いのも珍しい。我孫子なんて地名も知っていればこそ読めるのであって、こうした地名が数多くある。千葉県の中心地から白井地区を結ぶのは「木下」街道、成田詣での玄関口として知られる「酒々井」、東葉線の延伸で知られるようになった「?山満」駅、落花生の生産地、「八街」「四街道」、木村拓哉の出身校である犢高のある船橋市「犢橋」、市町村合併で群名を市名にした「匝瑳」市、地方鉄道「小櫃」線。その他、「夷隅」「誉田」「北方」「太美」「香取」「登戸」「海鹿島」「海士有木」

読み方は以下の通り。けっこう難問も多いよ。<「けおろし」「しすい」「はさま」「やちまた」「よつかいどう」「こてはし」「そうさ」「おびつ」、「いすみ」「ほんだ」「ぼっけ」「ふとみ」「かんどり」「のぶと」「あしかじま」「あまありき」>。

いい女


「燃えろ いい女」なんて歌があったけど、さしずめ今風にいえば、美人女優、北川景子が燃えたらどうなっちゃうのか、見てみたい気がする。この頃、日本では女の子のブスだとかオカチメンコ、スレッカラシの類は殆ど見かけなくなった。まさに絶滅危惧種に入ってしまったようだ。まあ、昔と違って化粧法が抜群に向上変化しうまく化ける術が行き渡っているせいもあるだろうけどね。たまにお笑い芸人の中にブスを見つけたりすると、妙に懐かしくなる。

物事というのはなんでも両極というものがあり、対極にブスがいるからベッピンが目立つのである。町を歩いていると、大方の女性は美人に見える。顔は小さくなり、足が長くなって抜群にスタイルがいい。だけど、妙に印象に残らないのである。みんなオシャレで服装も髪の手入れもきちんとしているのにである。つまり、みんな同じような顔をし、同じような格好をしているのだ。没個性というか、あまりにも個性的な美人が少ないのだ。

足を長く魅せるジーンズは確かにかっこいいけど、よく見れば胴長と尻が垂れ下がるのは防ぎようがない。よく似合っているなあと思える女性はまだ数少ないね。みんな面長の顔に作り替え、頬がこけている。いかにも栄耀失調気味の青い顔をしている。それと愛嬌のある丸顔がが少なくなったね。オジサンはポッチャリした丸顔の女の子が赤い頬を膨らませ、キラキラと眼を輝かせ、ボニーテールの髪の毛をユラユラと揺らしながら颯爽と歩く、いかにも健康的なシーンが大好きだね。

でも男性の服装もモノトーン一色、殆どがブラック系、グレーだとかカーキ、ブラウン系が目に見えて減ったね。しかもワイシャツはホワイト一色、殆どが無地で、縦縞だとか模様の入ったシャツを着ているのはまさに少数派。この就職難の時代だから、人より目立つ格好は敬遠されるのだろうか。そうだとしたら悲しい現実だね。

一陣の涼風


「暑いねえ」っていうのが最近の冒頭挨拶になってしまったが、きょうもまた暑いね。いつものように開け放った窓から抜けていく風には変わりないけど、きょうはひどく淀んでいて、重く感じられる。けっこう熱風を含んでいるようだが、これを書いていても、もう眠くてしょうがない。胃腸の働きが例年にもまして絶好調、腹が減ってしょうがない。「食っちゃ寝、食っちゃ寝」の生活が続いているけど、こんなことしていていいんかいなって、いま流行の熱中症より気になる今日この頃だ。

テレビCMが始まると、音を消してやり過ごすのが習慣になっている。とりわけひどいのが子供店長が鼻につきだしたトヨタ、二流芸人のキャラクターを使ったパチンコの宣伝、真面目くさったふりをするサラ金、安い安いとはやし立てる通販会社、しつっこい外資系保険会社、ほんとうるさいなあ。最近NHKでもやたらと番組宣伝を始めた。これを繰り返しやられると、民放のCM同様鬱陶しくてかなわない。これも最近では音を消すことにしている。

やっぱみる目がある人はちゃんと見ていてくれて、正当な評価を下すもんだなあ、って感心した。朝日新聞の天野祐吉のコラム「CM天気図」のことだ。広告批評が専門とは言え、いつも選ぶCMはそれぞれ正当な評価で、まさに別品の趣がある。いいCMを見ると、猛暑の中に一陣の涼風が吹き込んだような清涼感を感じる。さて、そのCM、やはりサントリーだった。いつも良質なCMを提供している数少ないスポンサーだが、またまた、名作を公開してくれた。

サントリーのウーロン茶のCMはこれまでも一貫して、健康的な中国女性を選んでいるが、今回登場するカノジョはまさに別品、つまり別嬪、それも飛び抜けて美しさがある。横顔だけの表情だが、凛として気高く気品があるのに、うなじの美しさが悩ましい。サントリーの従来の傾向から見てもモデルは中国出身の超美女だろう。まさに必見に値するCMだが、時間枠が少ないのが残念である。ゼニさえ出せば低俗なCMを平気で出してくるテレビ会社、グレシャムの法則で「悪貨が良貨を駆逐する」のである。

このモデル、居間中国一の美女と評判の高いファン・ビンビンという女優だそうだ。祐吉さんは次のように書いている。<カノジョの持っている健康で、品のある、大人の女の美しさがそう感じさせるのだ。そのふくよかな美しさはやせ過ぎ美女に占領されているいまのテレビの中では、それだけでも別品に見えるのだ。中国では物事を評価する時に1品、2品、3品と順位を付け、同じ物差しでは測れない別格の優れたものを別品と呼んだらしい。「別嬪」というのは、つまり人間の「別品」のことである>

ラニーニャ現象


今年の夏は3回にわたって猛暑のピークが到来した。7月中旬の梅雨明け直後、今月上旬と、16〜18日ごろで、17日までに最高気温が観測史上1位を記録した地点は、全国各地で計47地点に上った。東京都心では7〜8月の気温35度以上の猛暑日が9年ぶりに8日に達したほか、17日には最高気温が37.2度となり、3年ぶりに37度を超えた。

気象庁によると、日本付近を流れる偏西風が北側に蛇行し、太平洋高気圧の勢力を強めているのが記録的な猛暑の原因だ。さらに、同庁は10日、前回(2007年春〜08年春)以来約2年ぶりにラニーニャ現象が発生したとみられると宣言した。

「ラニーニャ現象」とは南米ペルー沖から太平洋中央部の赤道域で海面水温がいつもの年より低くなる現象。世界的に異常気象を起こすとされる。東風がいつもの年より強くなり、ペルー沖の深海の海水が上昇し、水温が下がる。暖かい海水が西側に吹き寄せられるため、インドネシアやフィリピン付近で海水温が高くなる。その結果、平年より活発になった上昇気流が、日本の南に下降して太平洋高気圧を強めるという循環をつくる。日本では、夏から秋の初めにかけて全国的に高温になる傾向がある。一方「ラニーニャ」(女の子)とは日付変更線より東の太平洋赤道海域で、海面水温が平年より低くなる現象をいう。

お天道様というと、地球の守護神、いつも大切に崇め崇め奉ってきた。だが、この怒り狂ったような灼熱の太陽に連日接するようになると、そうした太陽信仰に似た崇高な思いも揺らいでくる。決して太陽だけのせいではなく、勝手気ままをやってきた地球の乱開発のせいだとは重々分かってはいるものの、恨みつらみも残ってしまう。いずれにせよ、ラニーニャ現象ってなんぞやをおさらいしてみたい。

騒音


このクソ暑い暑さだというのに、開け放った窓の外から、ブーン、ブーンという、やけにうるさい音が聞こえてくる。転た寝の邪魔をするなと、ベランダで眺めると
、なんとこの暑さの中で、生け垣の選定作業を行っている。途端に不機嫌も直ってしまい、思わずじーっと作業を見守ってしまったね。なんとなれば、この手の作業
は大好き、身体さえまともなら、こういうボランテイアを志願したかった。とりわけ、電動鋸で思い切り剪定できたら、さぞかし嬉しかろうと、思っていたほどだ。

見ている前で、乱雑だった生け垣が見事に整備されていく。それは見事なものだが、ここでちょっとした疑問、なんでこの剪定職人たち、この猛暑の時期に剪定の仕
事を請け負ったのだろうか。役所の指示、手間賃が高い、端境期のやっつけ仕事、職人たちの生活保全、色々考えられるが、とにもかくにもこの猛暑の中でご苦労さ
んといいたいね。

音はうるさいけど、剪ったばかりの枝葉が放つ、清々しいけど青くさい香りはたまんないものがあるね。このはぜたような香りは、青春の匂いであって、この香りを
吸うと、なんか回春の思いさえ湧いてくる。勝手なもんで、この騒音と思っていた音が、再び転た寝している耳にはかぐわしい子守歌のように聞こえてきた。

偶々、先週、我が家のベランダにある植物、暑さの余り、余りにも情けない姿になっているので、すべて根本までの切り戻しを行った。年老いて頑張っているゼラチ
ャンには、ちょっと厳しい処置かなとも思ったが強行した。この強攻策が吉と出るか凶と出るのかは分からないけど、職人たちが、この暑いさなか剪定している姿を
見ると、やはり吉だったのかもしれないと思えてきたね。

灼熱の太陽


連日、灼熱の太陽が煮えたぎっている。関東地方は2日ばかり小休止の恩恵にあずかったが、「のど元過ぎれば暑さ忘れず」の諺どうり、焼け付くような暑さがぶり返し、どうにもとまらない。昨日、夏の高校野球が終わったが、連日、地獄の釜の中のような甲子園球場で、野球関係者、観衆ともに、なんの事故もなく無事終了できたことを喜びたい。鍛えられた身体だからこそ耐えられたんだろうなあ。

興南と東海大学相模は弱体投手陣が崩れて、決勝進出を果たすのは無理だろうというのが、コチトラのご宣託だったが、ものの見事に外れ、両校ともに決勝進出と相成った。でも両校の対決は待ちかねた対決でもあったので悪い気はしない。興南の島袋投手と東海大相模の一二三投手がともに3連投だったので打撃戦が予想され、そううなれば、強打の興南が有利だろうと予測していた。

一二三が相変わらず乱調だったのに比べ、島袋は投球の組み立てを変え、準決勝で狙い撃たれた直球主体を変化球主体にがらりと変え、後半は直球主体へと変化させる投法で、東海大相模を幻惑させる好投を見せた。興南の切れ目のない打線は依然好調で、一二三を完膚なきまで打ち崩した。

興南の各打者の放つ打球は、並外れて早く、平凡な2ゴロと思われるような打球があっという間に外野へと転がっていく。人並み外れてデッカイ選手なんて1人もおらず、むしろ小柄な選手たちばかり、それが、まるで火の玉のような打球を放つのだから脅威である。日頃いかに猛練習に励んできたかを想起させるものだった。

第92回全国高校野球選手権は21日、甲子園球場で決勝戦があり、春の選抜大会を制した興南(沖縄)が13−1で東海大相模(神奈川)を下し、沖縄勢として選手権大会を初制覇するとともに、史上6校目の春夏連覇を達成した。沖縄勢としては19年ぶり3度目の決勝進出で悲願の大優勝旗を手にした。

浮島


あまり人の噂に乗らないのが不思議だが、東京駅は地下水の上に浮いている。 地下水位の上昇により、地下室が浮上し、建物などの破損が起き始めたため、地下が深い東京駅東京駅では、地下室におもりを入れたり、地中深部へのアンカーにより地下室を引っ張り、地下室の浮上を押さえるなどの対策を採っている。

上野駅も同様な現象が起き、新幹線地下ホームは重石を載せたり排水処理をしている。かなり離れているドブ川まで排水管が伸びていて、そこの水質改善に役立てているという話を聞いたことがある。

特に、総武・横須賀線の東京駅は、1972年の開業当初に比べて大幅に地下水の水位が上昇し、地下駅やトンネルの壁の向こう側は水浸しの状態になってしまったそうで、最近、大規模な改修工事を実施した。駅全体が地下水の力で浮き上がらないように、アンカーを100本以上打って、駅の構造体と下にある固い地盤をつなぎ止めている。


京都盆地の地下には、琵琶湖の約80%に相当する地下水があるといわれる。水は砂やれき層の間にたまっているもので、その量はたしかに多い。京都は、昔から名水の地で、多くの泉や井戸があったが、最近は、地下鉄などの開発で、水の出が悪くなっているとともに汚染されているといわれる。

因みに京都の河川だが、北域では、丹波から桂川が、北山から賀茂川、高野川が合流して鴨川になる。南域では、琵琶湖より宇治川が、三重県名張市から木津川が流れ込んでいる。これら桂川・鴨川・宇治川の3つの川が、八幡市の幸橋付近で合流し、淀川となる。淀川は、約900もの大小の河川と合流しながら大阪湾に注がれる。

超氷河期


日本ほど大学の多い国は少ないと思うが、東大など国立大学や早慶などの一流私学の卒業者でも、就職が難しいといわれる就職超氷河期の昨今だ。文科省の調査によ
ると、今春の大学卒業者の5人に1人(約10万6000人)が進路未定者だ。このうち約2万人はアルバイトや派遣社員の仕事に就いているが、それ以外は全く仕事をして
いない、いわゆる潜在的失業者となっている。

このような超氷河期に直面する2−3流大学の卒業者いったい、何処を目指すのだろうか。このように大学が多くなると、独自の特徴を持つ大学が有利となるのは自明
の理だね。私立では早慶が飛び抜けて難関校になり、以下MARCH、日東駒専の学校群が続く。MARCHとは、明治大学 (M) 、青山学院大学 (A) 、立教大学
(R)、中央大学 (C) 、法政大学 (H) のこと、日東駒専が日大、東洋大、駒大、専修大のこと。

むかしは、國學院大學は神主、駒澤大学、東洋大学、大正大学は坊主、学芸大学は小学校の先生、筑波大学は中高校の教師、拓殖大学と国士舘は警察官と相場か決ま
っていた。だけど、日東駒専のランクが上がるにつれ、以前のように誰でも入れる大学ではなくなったようだ。いまでは大東亜帝国クラスまでもが、そのような傾向
をおびてきている。

ところで、国士舘大学体育学部スポーツ医科学科っていうと、バカにいかめしく聞こえる。一応、救急救命士の養成を大きく打ち出しているが、実態は消防士志望学
生が多い。09年度消防士合格者で、国士舘大学は86人の合格者を出し、ブッチギリのトップで、2位の日大を大きく引き離している。自衛官は学歴的に日本文理が強く、日大理工学部、生産工学部 と東海大工学部などが歴史的に極めて多い。警視庁に東京出身者が少ないのは周知の事実で、鹿児島や東北出身者が多い。神奈川県警の出身大学は、地理的にも神奈川大学を筆頭に、東海大学、関東学院大学が多いそうだ。

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ