富士11月30日(木)
(富士山・我孫子の自宅にて)松永保真氏撮影

毎日1万歩以上歩くとメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防につながりそうだ。名大の押田芳治教授)らがこんな研究をまとめ、神戸市で開かれている日本肥満学会で発表した。メタボリックシンドロームは、食べ過ぎなどで内臓脂肪がたまり、糖尿病や高血圧などになりやすくなった状態をいう。押田さんらは、兵庫県内の女性27人に協力してもらい、毎日の歩数を3カ月間記録し、その前後で血液中の濃度を調べた。その結果、毎日1万歩以上か、2000歩以上早足で歩いていた人たちは、運動前より2割以上高くなっていた。1万歩未満だとそれほど上がっていなかった。

喫煙するのに加えてほぼ毎日飲酒する男性は、どちらの習慣もない人たちと比べて食道がんになるリスクが9〜11倍あることが、宮城県の約2万7000人を対象にした東北大の石川敦庸医師らの調査でわかった。たばこの関与が特に大きく、患者の約7割は喫煙しなければ、がんにかかるのを避けられた計算になるという。食道がんと診断されるのは年に1万5000人ほどとされ、8割以上を男性が占める。

この2つのニュースはまさに天国と地獄みたいなものだったね。いいことといやなことを同時に知ってしまったね。歩くのが身体にいいってことは漠然と感じ、ここんところ、それをマジメに実行しているから、それがいいことなんだって実証されたのが嬉しい。歩きすぎて、家に帰りつくとぐったりするのが情けないけど、漫然と時を過ごすより、客観の筋肉痛が残るとはいえ、快い疲労感がいい。

だけど、タバコを吸っていると、肺ガンになりやすいとか、COPDになりやすいとかは、ある程度、知った上で覚悟はしているけれど、食道ガンもあるなんて、まったく意外だったね。最近新聞の死亡欄をよく見るが、その死因が肺ガンとか肺気腫かどうかをまず確かめるのが習慣になっている。それ以外の死因だったら、なにかほっとする気分だったが、知らないばっかりに食道ガンはまったく自分とは関係ないと見落としていた。タバコなんか止めちゃえばいいんだけど、それをいったらおしまいよ。それができないのが、浮世の義理の辛さってことさ。危険を承知の上で、リラックスを求めるスリルとサスペンス、長年親しんだハードボイルドだど。