シラウメ1月28日(月)
(シラウメ)

あおいといえば「三つ葉葵」、いわずと知れた江戸幕府・徳川家の家紋だ。テレビ「水戸黄門」では、助さんだか、格さんだかが、菊の紋所の入った印籠を高々とかざし、「控えいー、この紋所が目に入らぬか」って啖呵を切る場面は見せ場だよねえ。勧善懲悪、最後は黄門様ご一行の見事な勝利となるのは分かってはいるんだけど、胸がすく思いになるねえ。

葵のご紋の葵とはフタバアオイのこと、賀茂社の神紋で、徳川氏の前の姓、松平氏が賀茂社の氏子だったので、フタバアオイをデフォルメしたのだろうといわれている。徳川時代には葵の紋は将軍家の紋となり、譜代の本多家を除き、他の大名たちはその使用を一切禁じ、違反したものは死罪とした。

「丸井」といえば、青井一族が経営する同族会社だが、ファッションを軸に、家具・雑貨・メガネ・宝石などあらゆるものを自前主義で展開、首都圏では圧倒的な若年層シェアを獲得している。駅前一等地に次々と出店することでブランド認知度を高め、かつてのDCブランドブームに乗って若者を取り込んだ。余談ながら、NHKアナ青井実は、創業者青井忠治の孫(現社長は従兄)である。

最近テレビのCMやドラマなどで、よくお目にかかる女優がいる。二人とも童顔で、少女のまんま大人になったような可愛らしさがある。蒼井優と宮崎あおいの二人だが、ともに青つながり、顔かたちもよく似ているので区別しにくい。ここへきて、蒼井優がJRAの年間CMに起用され、宮崎あおいがNHK大河ドラマ「篤姫」で主役を演じるようになって、ようやく違いが分かるようになった。

蒼井優は2006年に映画『フラガール』などでの好演が認められ、第30回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞、第49回ブルーリボン賞・主演女優賞をはじめ、多くの映画賞を受賞した。2001年には、岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」で映画初出演。その後、2005年、7本の映画出演作が公開され、「ニライカナイからの手紙」で単独初主演を果たした。

宮崎あおいは2005年中島美嘉とダブル主演を務めた「NANA-ナナ-」が、2005年度実写邦画観客動員数第2位、興行収入40億円の大ヒットとなった。 2006年、NHK朝ドラ「純情きらり」で、ヒロインを好演、お茶の間にも広く認知された。昨年、俳優の高岡蒼甫と結婚した。NHK大河ドラマ「篤姫」での主役は、放送開始時の年齢が22歳で、大河ドラマの主役としては歴代最年少になる。また、朝ドラのヒロイン経験者が大河ドラマの主役を単独で務めるのは初めてだそうだ。