門仲平成21年12月15日(火)
(門前仲町)

巨人・原辰徳監督(51)が7日、「世界一監督」に選出された。国際野球連盟が6日、スイスのローザンヌで総会を開き、過去2年間の実績をもとに表彰する最優秀賞の監督部門「IBAF Coach of the Year」に原辰徳監督を選出した。原監督は今年3月に行われたWBCで、「侍ジャパン」の指揮をとり、チームを大会2連覇へ導いた。日本人では、84年松永玲一氏(ロス五輪金メダル)、91年渡辺忠(故人 調布シニア、89年、90年AA世界選手権2連覇)に次いで3人目の快挙となった。

調布シニア・リーグ監督だった渡辺さんが世界一監督に選出されていたなんて、初耳だった。この監督は調布シニア時代、長男が大変お世話になった名監督だった。不幸にして早死にしてしまったが、その薫陶により、長男が大成出来たと信じている。あまり細かいことはいわないが、ノックバットを握ったら、鬼の形相に返信した。また、カラオケでは、マイクを握ったら、エンターテーメントに徹し、天下一品の美声を聞かせてくれたもんだった。

さてジャイアンツ、今年はリーグ制覇、日本シリーズ制覇と久し振りに美酒を飲ませてくれたが、投手陣の整備が遅れて、お寂しい限り、このままでは来期の優勝も覚束ないと不安視していた。ところが、ストーブ・リーグに入って、いずれも中古品だが、よそのチームで活躍した投手をガバッと獲得した。日本ハムからスワローズノエースとして活躍した藤井、大リーグを首になった元ロッテの守護神小林、オリックスから、ドラ一で加入したものの、あまりパットしなかった高木を、同じくジャイアンツで期待されながら伸びなかった木佐貫とのトレードで獲得した。

さて、来期の先発陣だが、グライシンガー、サンチェスの両外人エース、いまいち期待外れだった内海、東野は確定、藤井もほぼ確定、あとは若手投手陣、西村、金刃、野間口、栂野の争いになる。中継ぎ陣は、山口、越智、木村の若手投手陣に、豊田、マイケル中村、藤田、新加入の小林、星野が加わり、俄然競争激化となった。守護神クルーンのでき次第では、越智、小林がストッパーに起用される可能性もある。また、山口、木村の先発投手への起用も考えあられる。

それにしても、ドラ一で入団した野間口、金刃は伸びしろが小さいし、辻内、禿帖栂野、村田透などは、まるで埋もれたまんま。若くして一億円近い契約金を手にした連中たちである。ドブに金を捨てるとはいわないが、もう少し根性を見せて欲しいね。とりわけ、高校時代、155キロ左腕と騒がれた辻内なんか、未だにノーコンが直らないし、新球の開発も遅れたまんま、一度も一軍で投げる機会もなく、このまま朽ち果てていくのか。ダルビッシュ、田中、涌井など高卒投手陣の活躍を見るたんび、切歯扼腕の思いに駆られるね。