今夜は両国隅田川の川開きだ。きのうまでぐずついていた天候も回復、ふたたび熱帯夜になるようだが、隅田川も我が家も吹き抜ける風は一級品、ノートラブルだね。ただ、近年はわざわざ出掛けてみる楽しさは放棄してしまって、専らテレビ観戦になったというのが大きな違いだね。

大きな違いはまだある。これまでは、空を見上げて、「玉屋、鍵屋」とかけ声をかけていたのが、大きくなったとはいえ、小さなテレビの画面を横に眺めるか、見下ろしている。爽快感と臨場感に物足りないものあるけれど、いつも同じ場所で見られるというメリットもある。

明日から8月、いわゆる旧盆の到来だが、東北各地を初め、全国的に有名な祭りが開かれる。今年は別にNHKの宣伝をするわけではないが、BS−hiで?森ねぶた、阿波踊り、日本一の花火大会・大仙市の「花火コンクール」が放映される。

この放送は中々貴重なもので、変なゲストを呼びさえしなければ、例えば、阿波踊りが単なる滑稽な男踊りだけでなく、本当に奥深い人間の情熱と努力の結晶であることがよく分かる。また幾つもある有名連が、それこそ日夜切磋琢磨しているのが、よく分かる。足運び一つとっても、それぞれが血のにじむ工夫と努力の結果だというのも理解できるんだ。