今日は朝からシトシト氷雨が降っている。
いやあ閑だなあ。ヒマを通り越して、全身がマヒしてしまっている。
斯くなる時は伝家の宝刀、「転た寝」の巻をひもとくしかないんだが、
余り使いすぎたので、伝家の宝刀も刃こぼれが目立ち、単なる凡刀に成り下がってしまった。
確かに偶に使うから効果があるんであって、こう毎日じゃ居眠りも楽じゃあなくなる。

閑話休題、先週の日曜日、12月5日は、マゴジュリ3才の誕生日だった。
母親と同じ日に生まれるなんて、ご同慶の行ったり来たりだ。
来年は幼稚園ということらしいが、近頃の児は母親ベッタリに育てられているので、
簡単になついてくれないのがちょっとうらめしい。
もっとも、あまりベタベタとまつわられても、体力的におつきあいできそうもないから、
この程度がほどほどなのかもしれない。

誕生日祝いに先だって、ムスコが八王子の山奥へ墓参に連れて行ってくれた。
しばらくぶりの墓参で、気分がすっきりした。車じゃないと、とても行く気になれない場所だ。
お墓に入っても可笑しくない年齢になって、自分の身に置き換えると、「冗談じゃない。こんなとこに入れられてたまるか」って思いが満ち満ちてくる。
そっとムスコ夫婦に聞いてみると、こんな遠くじゃ墓参も出来ないよ」。
やれやれ、前途は多難だが、死んじゃえば、どこに葬られようと一緒だという強弁も出てくる。
それにしても、いままで無縁と思われたことが、わが身に降りかかってくる年頃になってきたなあ。