ゆうべ夜半過ぎ、遣らずの雨が都内を湿らせた。
僅かな雨だったが、夜もすがらしっとりとした空気に満たされた。
なんでも、昨年12月23日以来の雨だということらしい。
北日本を襲っている豪雪のニュースを聞く度に、
心が痛んだものだったが、どうやら辛うじて仲間入りできたらしい。
それにしても、連日続くピーカンを心から喜んでいいものだろうか?

透析が終わって自宅へ着くのはおおむね午後4時頃。
夕食までの時間つぶしに、ツイツイ見てしまうのが大相撲中継。
強い横綱と弱い力士達、無気力相撲が延々と流される。
まっ、それはそれとして、注目すべき点を幾つか見つけた。

まず、幕内力士北大樹、仕切の時に見せる四股の踏み方の見事さだ。
おざなりにやっている力士の中で、足首の先までぴんと張った、
緊張感と美しさは必見の価値がある。
貴乃花の蹲踞も見事だったが、あれ以来久し振りに見る爽やかさである。
中々しぶとい相撲をするので、今後の活躍が楽しみだ。

若手といわれて久しいが、横綱を2場所続けて連破した稀勢の里、
がぶり寄りが身についてきた琴奨菊、
漸く自分の相撲を身につけた豪栄道。
国産の横綱候補の、今後の精進を見守りたい。

天気晴朗なれど風強し、連日このような日々が続いている。
ニュースでは梅の開花、マンサク、ローバイ、ナノハナなど、
春先を代表する花が咲き始めたようだ。
穏やかな日を選んで、また、花三昧に没入していこうと心が騒ぐ。