コジゼラ

よもやま話を雑文で

コジーとゼラチャン

参ったね

小澤征爾・朝日新聞より平成22年8月2日(月)
(病み上がりの小沢征爾・朝日新聞より)

同い年の英雄、小澤征爾。きのう、6ケ月ぶりに若手オケラの練習に参加したけど、15kgも痩せてしまい、食事も満足に喉を通らないという。記者会見で涙ながらに家族の協力について感謝していたが、その姿にはカリスマの面影は感じられなかった。小澤征爾が近頃病気がちで、予定されていた内外のコンサートをキャンセルしたのは知っている。食道ガンであることが判明、悪性だったため切除したということも分かっている。

さて、新聞の広告欄に、かなりデッカイ字が踊っているのを見た。「小澤征爾!生誕75周年記念ベストアルバム」新発売とあった。レコード会社の広告である。かなり弱っているのは事実だが、生誕75年記念CD・DVD発売とは、ちょっと行き過ぎているような気がする。いくら病気がちだといったって、本人はまだ生きている。まるで生き神様のような扱いである。

ましてや、同世代の人間たち、たとえば、コチトラやにょうぼにとっては、堪らない気分になるのは当然だと思う。しかも、コチトラも病み上がりの身、偉大なマエストロの扱いには同情を禁じ得なかった。折しもサザンの桑田佳祐も食道ガンを発症、活動を停止した。有名人は食道ガンになるべしといった勢いである。

それにしても75年か?長すぎたのかなあ。つまり4半世紀も生きてきたわけで、その間、日華事変、太平洋戦争、敗戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン紛争、ベルリンの壁、バブル、911事件、イラク侵攻、リーマン・ショック、随分と戦争ばかりを見てきたようだが、対岸の花火だったから良かった。それだけを見れば、けっこう長く生きすぎたわいって気になる。

やはり、ダメだった

サルスベリ平成22年7月28日(水)
(サルスベリの花)

3日続きで悩まされたウナギ騒動だったが、色々とあって、結局ウナギは口に入ることはなかった。おいおい、人並みに蒲焼きも満足に食えないのか、の怨み節である。

昨日今日と朝晩がめっきり涼しくなってきた。薫風が開け放たれた部屋を東西に横切り、この爽やかさにはうっとりさせられる。

連日、高温度都市として話題に上る多治見市と館林市、関東と関西に別れるが、どちらもポンポコ狸で有名なのが面白い。あまりの熱さにタヌキどもも化けてはいられないのだ。館林には、全国的に有名な童話、分福茶釜で知られる茂林寺がある。ちなみに「狸囃子の証城寺」は千葉県木更津市にある。

2007年8 月16日14時20分、多治見市は日本国内の最高気温となる40.9℃を日本で最初に観測している(埼玉県熊谷市も同日14時42分に最高気温40.9℃を記録している)。また2006年には37℃以上を記録した日数が日本で最多ということもあり、「日本一暑い町」として観光誘致活動を行っている。志野焼の故郷でもある。

格付け

平成22年7月27日(火)

きのうは暑い盛りの「土用丑の日」だった。
今晩は、世間並みにウナギと決めて、
にょうぼと別れたが、買物籠には、別なものが入っていた。
買物の目的を忘れてしまったようだ。

世界の2009年・大学ランキング・ベストテンは、ハーバード、ケンブリッジ、エール、ユニバーシテイカレッジロンドン、インペリアルカレッジロンドン、オックスフォード、シカゴ、プリンストン、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学など常連が占めた。なお東大は22位、京大は25位、慶応142,早大148。

現行の傾向は理系中心の研究活動や国際性などを特化しており、英語圏の情報収集に偏っているとの風評もあるが、この見方が一定の方向を示唆しているという意見も強い。

ところで、アメリカでは、エール・ハーヴァートの成績上位者は、未だに青田刈りが行われ、入学中にC1A、FBIへと連れ去られていく。米国経済がぱっとしないのも、優秀な学生が、青田買いされ、録でもないヤツガレしか残っていないからだなんて、冗談とも本気ともとれる噂が残っている。

ゼンダ城の虜

平成22年7月26日(月)

今週も性懲りもなくバカ暑いようだが、
熱中症対策には出歩かないのが一番だ。

7月10日(土)に風邪をこじらせ、呼吸困難となり、聖路加病院へ急遽入院した。ステロイドの大量供与により呼吸困難は即完治したが、肺炎のほうはらちがあかないまま退院した。風邪を引くと肺炎になる確率が高いことが実証されただけだった。

8日間の「ゼンダ城の虜」状態における治療費の累計は32万円、内訳の大半は1日3万円の個室費用だった。覚悟はしていたものの、貧乏人には応える金額だったね。「良薬は口に苦し」、「貧乏人は麦を食え」の典型みたいなもんだった。悔いの残る入退院劇だった。

ひどい暑さ

平成22年7月25日(日)

今日も朝からクソ暑い一日と成った。
なにもやる気がしないね。
もっともなにもやることもないけどね。

相も変わらぬひどい暑さだね。日本で最も熱いということが証明された岐阜県多治見市は、なんと38、6度、熱中症で亡くなったひとはきのう1日で15名を超えた。大半が70歳以上のお年寄りだとさ。

気象庁によると、ほかに最高気温が35度以上になったのは三重県桑名市(38.9度)、名古屋市(38.0度)、京都市(37.4度)、福岡県久留米市(35.3度)など、36都府県の市町村に及んだ。東京都心では午後2時前に36.1度を記録し、7月としては2006年以来4年ぶりに2日連続の猛暑日となった。

熱いねえ

いやあ、熱いね!

地獄の釜の蓋を取ると、無煙の水蒸気の向うに百花園が見える、
っていうけれど、そんなの大嘘。

小石川植物園に奇妙な巨大花が咲いたってハナシに2万人が、この植物園に蝟集したという。凄い匂いのする熱帯植物しいが、ほんとに日本人の常識って、なにを量りにしたらいいんだろう。まず。都心部での気温36度、自分のイノチをかけて、腐ったような異臭のする奇妙な物件を見に行けるもんだろうか。

日本人の余力をみるとともに、奇妙なヤツバラは熱中症で多少でも、淘汰された方が、狭い国土にひしめいている日本にとっては有り難いかもね。

長い文章を書く意欲もないもんで、まずは短文からお勉強再開いきましょうや。
誤字脱字には目をつぶってね。そんなのに気を取られていたら、こんな単文でも一日がかりになってしまう。一日中、机の前に座っているなんざあ、ご免蒙りたいからね。

集い

仲間たち2平成22年6月27日(日)(早混の仲間たち)

6月23日、第19回「森の歌の会」は無事終了した。1年に2回の開催だが、この集まりを楽しみにしている仲間が多いのは、幹事としても身に余る光栄だ。今回も16名が一堂に会し、60年前の青春に戻って、目を輝かせて談笑する光景はとても平均年齢74,5歳のジジババとは思えない。話していて目に浮かぶのは、いまの姿を通り越して、若かりし頃の面影である。そういう境地に達すると、しゃべる言葉も、いつの間にか学生言葉になっているのが微笑ましい。

思い起こせば、この会が発足以来レギュラー参加者だった20名前後から何人かが脱落している。亡くなったのは1人だけだが、アルツハイマーや脳梗塞など、老人特有の病に冒され、3人が欠落している。この会はそもそも長年疎遠だった第9期、第10期の仲間たちが、一部8期生も含め、再び一堂に回することを目的として発足した。いってみれば、若気の過ちで、派閥抗争を繰り返した学生時代のわだかまりを解消したいという思いを優先したかったのである。

やってて、よかった。長年胸の奥でメラメラとくすぶっていたトラウマが一挙に解消できたからである。だが、その一方の旗頭であった9期の、もっとも熱心な参加者だった鈴木会長が不治の病に冒され、今後出席できなくなったのは返す返すも残念で、まさに忸怩たる思いである。そう思う一方の旗頭であったコチトラも透析を受ける身になっているんだから、何をか言わんやということになるが、老いという共通の悩みをしっかりと受け止め、例え一時的であるにしても、青春回帰できる場があるということは、今後の人生に、一層重みを増してくると思っている。

まあ、こうして偉そうに書いているが、体調不良をいいことに、数回前からわがにょうぼ殿に幹事仕事を一任している。とかく事務的処理だった開催案内の送付にしても、にょうぼ殿はきめ細かいフォローをきちんとやっているから、好評を博しているようだ。まあ、学生時代から、紀子さんあってのコチトラという風評が一般的だったから、仲間たちもかえって安心しているのだろう。とりわけ会計仕事に関しては、盤石の信頼を置いているようだ。何時までとは言えないけど、仲間たちが元気で語り合える場が長続きできるよう、切に祈っている。

天声人語

タチアオイ平成22年6月22日(火)
(タチアオイ)

<お天気にもよりけりだが、この季節の黄昏どきはずいぶん長い。夏至のきょう、東京だと4時25分に昇った太陽が7時ちょうどに沈む。〈夕刊のあとにゆふぐれ立葵〉友岡子郷。日没までの長い明るさには、どこか夏らしい開放感がある。タチアオイは梅雨どきの花だ。今の時期、主役がアジサイなら、この花は気っぷのいい脇役の趣がある。茎はまっすぐ大人の胸ほどに伸び、下の方から薄紅や紫に咲き始める。日に日に咲き昇り、一番上が開くころ梅雨が明けるとされる>

<とはいえ、先はまだ長い。天気予報を眺めれば、青い傘マークが続いて、しばらくは素潜りで水の中をゆく気分だ。住宅街を歩くと湿気にのってクチナシの香が流れてくる。こちらは少し陰のある、美しき準主役といったところか。「六月は恵まれない月」だと俳人の今井千鶴子さんが小紙に寄せていた。まず祝祭休日がない。食べ物はいたむ。雨が続いて、歳時記を繰れば螻蛄(けら)・蛞蝓(なめくじ)・蚯蚓(みみず)・蛭(ひる)・蚰蜒(げじげじ)……など陰鬱な生き物がずらり並ぶ、と。そう言うご自身、6月の生まれなのだそうだ>

<言われて眺め直すと、できれば遠慮したい生き物を表す漢字は、迫力満点だ。〈蛞蝓といふ字どこやら動き出す〉後藤比奈夫。だが、やせ我慢して言えば、なかなか豪勢な生物多様性ぶりでもある。煙る雨の奥の、盛んな生命を思ってみる。黄昏どきに話を戻せば、「梅雨の夕晴れ」は美しい。雲で暗かった空が、夕刻に明るさを増すときなど、どこか浮き立つ風情がある。天も地も、ともに多彩な「水の月」である> (以上、6月21日付け朝日新聞「天声人語」より)

関東地方が梅雨入りすると気象庁が宣言した後、連日からっとした好天が続き、気象庁の面目丸つぶれである。天気予報図をみると、沖縄近辺にあった梅雨前線が北上し、日本列島を横断する配置図だった。確かに九州・中四国、東海地方は梅雨時ならぬ大雨に見舞われたようだが、関東地方とりわけ東京にはバリアーでも張り巡らされてでもいるように、大甘とは無縁のような韋駄天じゃあなかった、毎日ピーカンである。

予報が何故外れたのかという弁明は一切ないようだね。天気予報はNHKしか見ないが、どの担当者もしれっとした顔して、またも外れるような予報をもっともらしくうそぶいている。関東地方、特に東京周辺はここ数年、ダレが見たっておかしいような気象状態が続いている。冬がなくなり、春と秋はちょっとだけ、あとはほぼ夏に近い季候になっている。明らかに亜熱帯特有の現象である。天気予報も外れるのが当たり前みたいな顔をせずに、気候変動を加味した正確な予報を出すべきだろう。お陰様で、雨に打たれる紫陽花を楽しみにしていたのに、今年はそれも叶わなかった。

手探り


豊洲への行き帰りに必ず渡らなければならないコチトラにとって鬼門と思っていた朝凪橋のきついスロープを、2日連続でトライしてみた。ここ3ケ月は豊洲への往路帰路とも、僅かな距離なのに、無料をいいことにバスに乗車していた。毎度乗るたんび、降りるたんびに、忸怩たる思いにさいなまれつつも、楽できる誘惑に身を委ねてきた。、自宅前にあるバス停の時刻表を見て、バスが近づいてくる表示を見てしまうと、乗らなきゃ損々という浅ましい思いにかられてしまうのである。

いつまでも、これではいけないと、取り敢ず帰路だけを歩いて帰ろうというトライだが、なにせ何ヶ月ぶりの行為であり、まさに恐る恐るといった体たらくであった
。勾配が一番きつくなる橋の中央が最難関であったが、すり足忍び足でなんとかクリアーしてしまった。そうなると、2回目は精神的にも楽勝で、多少息は切れるもののすっかり自信がついてきた。そして、久しく利用しなかった4階への階段上りにも挑戦、3階当りで息が上がってきたが、深呼吸一番なんとかクリヤーしてしまった。

そして、きのうは、これも最初の冒険、透析後の外出にトライしてみた。まず豊洲周辺を歩き回り、息を整え、秋葉原の会場へ徒歩を運んでみた。これもうまくいった。たらふく食べ、ビールをジョッキ2杯飲み、友人たちと談笑を重ね、気分良く帰宅した。さすがに帰路は徒歩ではなくバス乗車と成ってしまったが。そして、きょう、順天堂病院眼科診察の帰路、かねてから考えていた花菖蒲見物にトライしたのである。東陽町駅から徒歩20分の行程だが、この距離を歩くことが隘路と成っていた。

結果、行って良かった。いままさに満開、今年一番と思える梅雨前の蒸し暑さの上、平日だったから人出も疎らで、まさに貸し切り状態、思うさま写真を撮りまくった。帰宅して歩数計を見ると8000歩を超えていた。もっとも帰りは疲れちゃって、ついついタクシーに乗ってしまったのが誤算だったが、これが徒歩だったら1万歩を超えていたに違いない。まあ、そんなこんなで、なまっていた身体を励まし、恐る恐るではあるが、普段の生活復帰を企んでいる。

菖蒲から紫陽花へ

ガクアジサイ平成22年6月7日(月)
(ガクアジサイ)

一頃、ここは不良のたまり場ともなり、深夜ともなると、オートバイを持ち寄ったガキ連中が、ここみよがしとばかり、エンジンを空ぶかしし大音響を轟ろかし、一方通行を逆走したり、大声でしゃべったり、いなくなった後はたばこの吸い殻や食べかす・空き瓶がとっちらかされているという惨状だった。一階裏口の車だまりはそれなりに花壇もしつらえてはいたのだが。

ここが全く一変したのだ。花壇には人の手が加えられ、さまざまな花が植えられ、決して高価な物はないものの、いつも七色以上の明るい光りが周囲を照らしている。荒れ果てていた花壇ががらりと変わると、まず第一に不良の溜まり場が雲散霧氷し、空き缶や吸い殻のボイ捨てがなくなった。日々の丹精が如実に表れ、季節ごとにきちんと花が咲く。

いまは、花壇の真ん中に植えられたユリが香り高く咲いている。ここのガクアジサイは周囲より遅れてはいるものの、漸くつぼみを付けだした。ガザニア、パンジー、ビオラ、ツキミソウ、すでに盛りを過ぎたような花たちも、喜々としてハナビラを広げている。ここの花園では季節感こそないけれど、雑多なてんこ盛りが花たちに勢いを付け、我が世の春を謳歌しているのだ。無償奉仕している人たちに感謝、感謝。

時は移ろい、いまはハナショウブ真っ盛りのようだ。花菖蒲は泥田じゃなくちゃ生育しないから、見るためには特殊な場所に行かなくてはならない。明治神宮、後楽園、植物園、浜離宮、清澄庭園など限られた場所で、しかも狭い場所で作られているから、混雑するし、近寄れないし、自由自在に写真を写すわけにはいかない。そんなわけで、今年はスポイル、陸地で育つジャーマンアイリスかカキツバタを探すしかない。ただし、こっちの方が探すのが大変かもしれない。

そして、梅雨とともにアジサイの出番となる。すでに早いところではガクアジサイが咲き始め、西洋アジサイも色づき始めている。最近アジサイへの楽しみがちょっと変わってきた。ガクアジサイのガクが色あせてから咲き出すアジサイの小さな花の接写である。これがとっても可愛いのだが、如何せん小さすぎてうまく撮るのが非常に難しい。さーて今年はどうなるか、楽しみではある。
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ