2015年09月02日

fiscal consolidation

以前から、財政学に興味がある。学部4年次には財政学のゼミに加わろうかと一瞬だが検討したこともある。
財政学に興味がある理由は主に二つで、(1)日本が抱える大きな問題の一つが財政問題であること、そして、(2)経済学の歴史とはまた一味違った歴史的起源を持つことがある。

就職してからも、やはり日本経済にとって財政の状況は広く関心の的になっていることが実感された。それは財政の維持可能性に関する問い合わせであったり、民間経済の停滞に対比される政府部門の相対的な大きさであったり、様々な機会だ。

財政というものに対して、果たしてどのような分析が可能であろうか。
経済学の潮流はここでも二つに分かれる。近代経済学的アプローチと、そうでないアプローチである。
近代経済学的アプローチは、限界革命以来の数理的な方法を用いた分析であり、合理的個人を仮定して効用最大化条件のもとで導かれるものである。
そうでないアプローチとは何かというと、一つにはケインズ経済学的なモデルが思い浮かぶだろう。ケインズ経済学ないしオールド・マクロ経済学は、合理的個人による効用最大化行動を(少なくとも)明示的には仮定せず、「理論的根拠に乏しい」と批判される構造をもって一国経済を描き出し、その理論的含意を提示するものである。
ただ、よく言われる「近代経済学」「マルクス経済学」の対立軸の中では、ケインズ経済学は近代経済学の側に所属することになる。そのため、ここでもケインズ経済学を近代経済学の範疇に入れる。

では、「そうでないアプローチ」とは何か。
それこそが、財政社会学と括られるアプローチであろうと思う。財政社会学は、その名の通り、社会学との関わりが強く、個人的な所感としては、社会学、ひいては人文科学・哲学の領域までを視野に入れながら追究が行われているようである。
つまり、近代経済学が用いるような<簡単化>としてのモデルではなく、制度に依存した財政の在り方を記述する方法論であり、一定の<簡単化>があることは否めないにしても、丁寧に実際に生じた事の次第と顛末を分析することがその主眼であるように思われる。

この財政社会学との出会いは、井手英策先生の『日本財政 転換の指針』においてだった。
現在に連なる戦後日本の財政状況変化を、歴史的な発展過程、そしてその発展の背景にあるロジックを追いながら丁寧に説明するこの本は、財政状況の成り立ちを理解させ、我々が落ち込んだ陥穽を指摘する点で正に”指針”といえる書である。
それから井手先生や、彼と共著を出したこともある大島先生の著作、また分野の近い研究者の著作を読むことになった。

そこで抱いたいくつかの違和感を記しておきたいと思う。

第一に、経済成長を外生的なものとして分析の外側に押しやっていることに違和感を持つ。戦後日本経済は、いわゆる高度経済成長期の後に成長率が低下、バブル崩壊を経て現在に至るまでの低成長が続いている。こうした経済成長率の変化が、財政の在り方によって生じたという気は私にもない。しかし、低成長に落ち込ませないような「適切な財政政策」が存在したのではないかという、一種ケインズ的な積極財政主義からすれば、「景気が悪くなって財政制度に狂いが生じています」では話は終わらないはずであり、また、この積極財政主義が現在の経済政策論議でも俎上に上がることを踏まえれば、やはりこの点に全く触れられていないのは少々気になる。
第二に、財政が「共同の危機」への対処の必要性と深く関連していること、そしてその「共同の危機」への対応という意味で、国民が連帯していること、あるいは同質であることが想定されているが、そもそも欧州における国民国家形成のプロセスでも、この「共同の危機」は彼らの生活のあくまで一部分であったにすぎず、連帯の程度や同質性に関して歴史的に本当に変化があったのかがよく分からない。陳腐ではあるが、情報の効率的伝達が可能となった現代において、また、地縁的な共同体の持つ因習的な価値観から(相対的に)解放されている現代において、むしろ国民の同質性は増している可能性もあるだろう。この点に関する言及がもっとあってもよい。もちろん、「土建国家論」における地方と都市の統治方法の違いは、その経済的果実の発生状況の違いという異質性に基づくものであろうが、それも今や高度成長期に比べ、相対的な成長率の差という観点ではむしろ同質化が進んだとさえいえるだろう。そうした都市と地方の格差に関して、本当に1600年代以降の西欧近代社会(明治維新以降の日本を含む)で拡大が続いたのかは検証の余地があるだろう。

財政が国民の共同運用によるファンドであることは否定しがたい事実であろうけれど、その背後に「連帯」や「同質性」が本当に要求されるべきだろうか。仮にこうした「連帯」「同質性」が危機に瀕しているのだとすれば(=「分断」の憂き目に遭っているのだとすれば)、それこそ新たな「連帯」「同質性」の登場によるものではないのだろうか。

もちろん、従来の「連帯」「同質性」を破壊するものが、新しい「連帯」「同質性」ではない可能性もある。いわゆるアトム化した個人が集団をなす場合には、「連帯」「同質性」といった統合jの枠組みの外に出ていってしまったことになる。しかし、アトム化といえるような、いわば無気力性に満たされた社会が現出していると考えるのは違和感に満ちている。繰り返しになるが、情報技術がいまだ嘗てないほどコミュニケーションを効率化し、若年層にとどまらず、全国民的に情報の交換が容易になり、かつ、その量も増えていることがほぼ間違いない状況である。SNSの流行や、通信量の増加は、こうした主張を支える根拠といってよいだろう。

やはり、新たな「連帯」や「同質性」が生じているのではないだろうか。
その「連帯」や「同質性」を無視して政策を立案することはできない。そうした国民の自律的な動きに合わせて、政府はその形態を変えていくことしかできない。それが民主主義であり、また、独裁国家でない国のあるべき姿であるからだ。
民意を汲むという政治家の努力、そして民主主義のシステムそのものが問い直されても良い。

財政の状況を放置しておくというのも一つのあり得る結果であろう。しかし、それ自体が問われなくてはならない。機能の不全によって民意が反映されないことは、目に見えない独裁者が、民意を妨げていることと同じ結果をもたらすだろう。
私たちは、この、目に見えない独裁者を探して失われた時の中をさまよい続けてきたのだろう。

それも時間が解決する。
世代交代がシステムの不全をただし、少しずつ政治と経済の正常な運動が回復されるのではないか。
そんな淡い期待。


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2015年08月18日

think of lion's share

半年以上更新されていないブログに価値はあるのだろうか。
実に深い疑問ですが、とりあえず無視して久々の更新。

大学院での1年目が終わり、長い夏休みに突入。
スペインやチェコに赴いてのサマースクールも終わり、シカゴの自宅にて本を読む日々を送っています。
日々の授業などでものを考える時間があまりなかったのですが、夏休みに入って、色々と思索にふける時間もできたので、たまには考えをまとめてみようかなと思います。


■経済学という学問の在り方について
シカゴ大学は経済学分野で大変有名ですが、経済学だけではなく、社会学でもとても有名なのだそうです。
シカゴ大学経済学部で大きな存在感を放つゲイリー・ベッカーも、実は社会学部の教授を兼担しており、「シカゴ学派」の一部に社会学との交わりを感じることは不可能ではありません。
僕はこれまで社会学について勉強したことがなかったのですが、社会科学の中の一分野としての経済学の立ち位置に思いを馳せるとき、社会全体をその関心領域とする社会学を避けて通ることはできません。
あくまでイメージにすぎませんが、社会学における方法論を学ぶことで、経済学という学問が持つ固有の方法論が浮き彫りにされる面があるように感じられます。

例えば、経済学、特に現代経済学の基礎ともいえるミクロ経済学では、経済の「モデル」を、数理的に想定して分析することになります。完全競争市場などの仮定を置きながら組み立てられるこの理論のことを、「価格理論」というわけですが、これが実に初学者や外から見た人にとって分かりにくい。

数学的な部分が分かりにくいという面も、勿論あるにはあるでしょう。
しかし、本質的に分かりにくいのは、「なぜこの単純なモデルを堅持するのか/現代経済学の基本に据えるのか」という点でしょう。

例えば、こんな批判を聞くことがあります。
「現代経済学では、完全に合理的な人間像という『非現実的な仮定』を置いており、こんなものは役に立たない」
これは、一面では正しく、上述の「価格理論」(だけではないのですが)で想定される経済主体は、完全に合理的であると想定されていますし、また、現実の人間がそのような存在ではないことは疑いようもありません。
では、この批判の何が「分かっていない」のか。

こんな反論があり得ます。
「現代経済学では、個人の完全合理性を緩和したようなモデルが提示されることもあり、そうした批判は最新の経済学に対する無知の発露である」
成るほど学問の最先端では、『非現実的な仮定』は置いていないのか!とも思うのですが、僕はこの回答に対して釈然としないものを感じています。
既に『非現実的な仮定』を取り払った「よりよいモデル」があるのならば、それを経済学の基本に据えればよいではないか。なぜ『非現実的な仮定』を置いた「価格理論」を大学生に教え続けるのか。
こう思うのが自然な帰結でしょう。
この反論は、質問者の無知に原因を求める点で「断絶的」であり、あまり良い対話の仕方とは思えません。少なくとも政治的である対話の方法だと言えるでしょう。

僕が思う適切な反論は、「そもそも、『役に立つ』ことをどう捉えているのか?」です。
『役に立たない』と質問者は言っていますが、『役に立つ』ということを理解するうえでは、「何に対して」役に立つのか、その目的を明確にしなければなりません。
目的がより特定的であればあるほど、ある道具が『役に立つかどうか』は明確な試験に曝されることになります。

経済学という学問が作り上げた「価格理論」という分析枠組みは、その意味では、あまりに多くの経済事象に応用可能な枠組みであり、人間の経済行動の基礎的な部分を押さえたものなのだと思います。
資本主義社会における枠組みの中で、なるべく国や時代の違いによる<些末な>違いを捨象し、人間の社会的行動のもっとも頑健と思われるロジックだけを抽出したもの。これが「価格理論」なのではないでしょうか。
(或いは、資本主義という枠組みさえはずして、人間の社会的行動のもっとも基本的なところを抽出できている可能性もあるかもしれません)
そう考えると、現代経済学が基礎を置く「価格理論」の価値は、それが上のような意味において、未来にわたって失われにくい、即ち「生き残る」理論となっていることにあるのではないかと。


勿論、「価格理論」のしっかりとした学術的意義については、経済学史や科学史などを専攻とする人に尋ねるのが良いでしょう。
なお、上の考えは、社会学におけるフィクション=「虚構」ないし「擬制」の考え方に刺激を得てまとめ始めたものです(必ずしも「フィクション」という考え方が「価格理論」の在り方の全てではないと思いますし、少し意味上の違いもあるように思います)。


以上のように理解すると、なぜ大学で最初に学ぶ経済学が「価格理論」なのか、そして、近年の行動経済学や神経経済学といった分野が、経済学という学問の根本に対してなぜ重要なのかが分かるかと思います。
僕自身はちゃんと理解していないのですが、第二次世界大戦後のミクロ経済学は、その数理的精緻化に関して大きな進展があったようです。
特に面白いのが、その数理的な精緻化の過程において、ゲーム理論からのアプローチで価格理論が更なる発展を見たこと。
ゲーム理論も人間行動に関する科学の一分野ですが、その視角からして、それまでの価格理論の暫定的な結論が支持され、更にその基礎が固められたのだとすれば、これはやはり面白いと言わざるを得ない。というか、ある意味で近代経済学に、強力な支持者が現れたとも言えるような展開だったのではないでしょうか。

しかし、「人間行動の基礎」に密接に関係する価格理論にとって、行動経済学や神経経済学など、現実の人間の社会的(経済的)行動を、その生理的機能・応答から分析する分野の登場は、それこそ価格理論の根幹を改めて精緻化するきっかけであり、一種の試練といっても良いものでしょう。
行動経済学や神経経済学については明るくないので何とも言えませんが、素人のイメージでは、まだ価格理論とこれらの新しい学問分野は明確に結び付けられておらず、学問的統合に至る動きには到達していないように思います。
しかし、そう遠くない未来に価格理論に更なる革命が齎される可能性は小さくないのではないでしょうか。

ま、そんな経済学の「文脈」に関する思い。


さて、そろそろ良い時間なので、今日はこのへんで。
次は何時の更新になるやら。


kokazakiz at 14:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年01月18日

2015

Happy new year!
Thank you for your attention on this blog. Though I haven't wrote for a long time since last time.
Since last post, I enjoyed travel across the United States.
I went to Alaska during Thanksgiving period to see aurora.
Barely I could see aurora, but it wasn't so clear. I came to know that, in most case, aurora is not easy to see by eyes. In fact, one of my friends who was with me during the trip took a picture of aurora which shows there was an aurora.
That said, because I didn't stay in Alaska for a long time, it was only 3days. With respect to that short period of staying, I was maybe lucky.
Staying in Alaska was interesting because not only I could see aurora (faintly though), but I found the earth is a ball shaped.
I arrived at Anchorage in the night, it was OK.
But the next morning, I found the Sun rises very late. It was totally dark even at 8 am. I think I couldn't see the Sun rising until 9 or 9:30 am.
Furthermore, the Sun didn't rose fully. It rose a bit, moved horizontally, and finally sunk around 3:30.
Suntime in Alaska was too short to live, but of course, there are people who live in Alaska. This is surprising.

What was waiting for me after Thanksgiving was final exams.
I needed to take three tests. Advanced microeconomics, statistical theory, political economy. I could do my best in the latter two finals, but could not in advanced micro.
I worked hard on advanced micro the most in the quarter, but unfortunately, the performance was not proportional with the amout of work I put.
The reason why I couldn't do very well may be that I forgot about how to learn things and take tests.
I remembered how to prepare for tests just before final exams, so I could do well for statistical theory and political economy, but I couldn't make it for advanced microeconomics.

This quarter, winter quarter, I'm gonna work hard as I did last quarter, but with more efficiency.
I could waive core microeconomics course this quarter too, so I will work hard on advanced micro again and get good grade this time.

By the way, after the final exam, I went to various places in the U.S.
First, I went to San Fransisco.
I rode on well-known cable car, visited Napa valley, saw around the Alcatraz.
It seemed San Fransisco was not good place to live because there are so many slopes. When I got on taxi, that ride was as if I was enjoying ride in some amusement park.
I just remembered that we went to Yosemite national park too.
I think many Japanese people who flew from Japan for sight seeing visit Yosemite for only several hours, but it is definitely no good way to enjoy Yosemite.
Yosemite is a very large national park. You cannot enjoy the nature in the part within several hours.
I, fortunately, stayed there 1 day. I mean I stayed at a hotel in the national park. That was no doubt the right way to go. I could walk around inside the park and refresh.

Stay in San Fransisco was the first stage of my trip.
But this is all for today's post.
Please wait for the next post.

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2014年11月15日

In Windy City

I decided to restart this blog in English. This is partly because I want to write in English periodically. but more than that, I felt keeping diary will be good reminiscence for me in the future.
I may not post frequently, but anyway, restart this.

kokazakiz at 01:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年04月23日

UC

さて、またしても大分ご無沙汰しておりました。
もはやご無沙汰せずにブログを書くことがあるのだろうか・・・でも終わらんよ!続けるよ!(必死

前回のエントリが2月8日。そこから何があったか。
(1)業務に本格的に復帰した
(2)留学出願先から合格通知が来た
(3)留学先を決めた
(4)留学先の合格者オリエンテーションに赴いた
(5)知り合いに漫画を譲り始めた
……くらいかな。あまり変わり映えしない。。。

(1)業務に本格的に復帰した
といっても、留学準備前ほど働いてはいませんが。。。仕事上も結構頑張らないといけない気もするのですが、とはいえ留学のことも考えて色々家でやる必要もあるんですよね。
というわけで、なるべく2030退社、できればそれよりも早く帰るようにしています。
まあ、それでも景気が良くて話題があるときには、勤務時間が短くてもアウトプットが増えるんですよね。
入社以来の景気が悪い時期というのは、どんなに頑張ってもダメ、みたいなところがありましたから。。。
兎にも角にも、いったん留学準備で業務をかなり削ぎ落としたこともあり、割と充実したリサーチタイムを送っています。

(2)留学出願先から合格通知が来た
昨年12月〜今年1月にかけて六つの大学に出願しました。
その結果が3月10日〜20日ごろにかけて判明。三勝三敗。ま、結果的にみるとよいバランスになった気がします。
六校すべてが米国の大学ということもあり、だいたい夜のうちに会社のアカウントにメールが届くと。
で、(僕は会社アカウントを確認できる携帯デバイスを持たされていないので)出社して緊張の瞬間を迎えるわけです。
いやはや、高校受験・大学受験時の合格発表も緊張しましたが、「そもそも今日結果が分かるかどうかわからない」というのは中々辛かったです。。。
その意味では(他の意味でもそうなのですが)、海外大学院受験は就職みたいな側面がありましたね。。。

(3)留学先を決めた
留学先は、University of Chicago, Harris School of Public Policyです。
いわゆる公共政策大学院で、2年間かけてMaster of Public Policy(MPP)の学位取得を目指します。
社会人で海外留学というとMBA(経営学修士)が有名です。で、僕も当初はMBAを会社の指令で受験する予定でしたが、途中で方針転換(会社の許しを得て)して今の状況に至ります。

方針転換先の公共政策大学院とは何か。
誤解を恐れずに言えば、官僚のためのMBAのような場所、でしょうか。
いくつか特性を挙げてみると、
・MBAよりアカデミック寄り、Ph. Dより実務寄り
・官僚、民間、その他の様々なバックグラウンドから人が集まる
・「世界をより良いものにする」という基本的なコンセプトがある
・MBAよりは学費が安い
・学生数がMBAより少なく、MBAより女性比率が高い
などといったところでしょうか。
公共政策ということですので、ミクロ経済学・マクロ経済学のような経済学の基礎も、あくまで現実世界の(政策担当者の目から見た)応用を踏まえた形で教えているようです。
政策への応用を考えているため当然ですが、統計学も必修になっています。

どうしても「MBAにいってバリバリ稼ぐビジネスマンになるんだ!」という思い切りができない中で、自分の興味を打つ授業が公共政策大学院にはたくさんある、という点が方針転換の決め手でした。
シカゴ大学は経済学(ナイト以降の所謂シカゴ学派)でも有名ですし、実はそれ以外の分野でも非常に有名だとか・・・(恥ずかしながら出願した後に知りました
公共政策大学院の外でも授業を受けることができるらしいので、余裕ができればそのへんもぜひ、と思います。

(4)留学先の合格者オリエンテーションに赴いた
というわけでシカゴ大学に進学することが決まったわけですが、これを受けて4月10日前後にシカゴ大学での合格者オリエンテーションに赴きました。
飛行機で約11時間。東京を木曜日の午後5時に出て、シカゴにつくのが現地時間の木曜日午後3時ごろ。なんというタイムスリップ!笑
ようやく日本が暖かくなり始めた時期だったので、「まだシカゴは日本の真冬並みの気温だろう」と気構えていったのですが、大変幸運なことに日本以上に暖かい好天に恵まれました。
コートも持って行ったのですが、全く使わなかったですね。いはやはラッキーすぎる。
ちなみに、「水曜日は雪が降っていたのにね!」と現地の人に言われました。。。やはりまだ4月頭は寒いのですよね。。。

あくまで「合格者オリエンテーション」なので、現地で会った人々は必ずしも「入学者」ではありません。
で、平日に開かれた会だったこともあるせいか、
・アメリカ人が大半
・実務経験が浅い人や、まだ学生の人が結構いた
といった印象。
でもしかし、頭よさそうな人たちだったので良かったなというところでしょうか。彼らと肩を並べて勉強するのが楽しみです。

……といいつつ、一つの不安。やはり語学力、、、というかコミュニケーション力ね。
上述の通り、あまり留学生がいなかったこともあるとは思うのですが、やはり自分の英語力の低さはダメダメだった。。。
英語プログラムに参加する予定ではありますが、それまでにも少しは改善させておかないとな・・・
いやはや。まあ、頑張ります。。。

(5)知り合いに漫画を譲り始めた
日本にある荷物は会社仲介のもとで預かってもらえるのですが、とはいえ家のマンガの量はどうにかせんと・・・
というわけで、自分的に「まあもういいかな」と思えるマンガを知人にお譲りすることにしました。
既にメール等で告知していますが、人気どころは売り切れが早かった。。。
とはいえまだ結構残っていますので、気が向いたらみなさんご連絡ください(知人に限る

というわけで、今日はこの辺で。
日本での生活も、もうあと三か月程度。
まだ行っていないところ、やっていないこと。この機会にやってしまおうと思います。
ではでは。



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2014年02月08日

fine days

ise

2月1日よりの休暇で、伊勢・京都・神戸に行ってきました。
といっても、この三か所を巡った旅程は2泊3日という強行軍。さすがに反省しました。。。これでは十分楽しめない。。。
とはいえ、伊勢では二見興玉神社、外宮、内宮を回りましたし、京都は清水寺、神戸では異人館を堪能できました。あまり疲れがとれる旅ではありませんでしたが、満喫はしたかな。。。もう一日二日はいるべきだったと今は思いましたが。。。苦笑

何より残念だったのは、旅程のほとんどで天気がパッとしなかったこと。やっぱり天気が良いと気分も違いますし、なにより景色が違いますからね。といいつつ、実は伊勢神宮へのお参りだけは景色に恵まれました。朝方に雨が降っていたのが、ちょうどホテルを出るタイミングで雨がやみ、外宮についたところで晴れ間が。内宮も青空のもとで参ることができ、いやはや、ありがたい限りでした。
前日、名古屋から伊勢に向かう電車でも、雲の合間から光線が差し込む、ややもすれば神秘的とも言えよう景色を目の当たりにしました。あれはよかった。紀伊半島の自然の中を、やや高いところが電車が走る。人もまばらな電車から、広がる丘陵を独り占めでした。これがあるから電車の旅はやめられない。てっちゃんではないですけれども。笑
もごもごとお祈りしてまいりましたが、もうちょっと伊勢は楽しんでもよかったなぁ。
ウツボのから揚げとかご当地のトンカツなんかをいただいたのですが、肝心の松坂牛を逃したのは痛い。。。
本当は目当ての店があったのですが、到着してみたら結構値段が張る+一人でははいりにくい雰囲気だったので敬遠しました。。。
伊勢神宮内宮前の賑わっているところで食事を取るべきだった。。。。。今回の旅一つ目の後悔であります苦笑。

伊勢神宮を参った後は、その足で京都へ。
伊勢は紀伊半島の東側にあるわけですが、そのまま西側に横断するような形で移動、大和八木で乗り換えて京都まで北上しました。
京都についたのは1600過ぎ。そこから急いで清水寺へ。久しく清水寺に赴いていませんでしたので、1年半振りくらいかな。
清水の舞台を眼前に京都の街を一望するあの景色が大好きなのですが、あいにくの曇りでなかなか思ったような景色がみられませんでした。第二の後悔。。。
ですが、その後に大学の後輩と落ち合うことができ、鴨川沿いのお店で湯葉鍋に舌鼓を打つことができました。いや、本当においしかった。その場で飲んだ日本酒も含めて。
結構べろんべろんに酔ってしまったので、先斗町からタクシーで京都駅へ。当初はJRなりなんなりの電車で神戸まで行く予定でしたが、新幹線で新神戸に向かうことにしました。ホテルが新神戸駅のすぐ近くだったので、これは逆に良かったです。。。あの酔い方では普通の電車は乗れなかったですし、携帯電話の電池が切れかけていたので。。。

そして三日目。新神戸駅近くのホテルを出て、すぐ近くの異人館街へ。
ここもなー、天気がなぁ。。。
神戸といえば山と海に挟まれた坂道の町なわけでして、その景色の素晴らしさは改めて説明するまでもないと思いますが、それがねぇ。。。
異人館街の中でもとくに有名な風見鶏の館、その裏手にある北野天満宮からは神戸の街が一望できるわけですが、ポートタワーすら霞んでいましたのでね。。。いやはや参った。
とはいえ、異人館街そのものはとても楽しく見て回ることができました。その壁紙のセンスの良さですとか、古くからの歴史、そして現代の北野の町に溶け込むその自然さ。これらは他の観光地と一線を画す素晴らしさだと思います。一つには、あれらの異人館のいくつかが、今でも結婚式場(披露宴会場?)として使用されていることもあるでしょうし、また、高級住宅街(のように見えたのですが)としてワークしていることもあるのでしょうね。
神戸の街は賑やかだったり静かだったり、やはりよい街ですね。
そのうち、有馬温泉にも足を伸ばしたいところ。またいかないとなー。

というわけで、これで休暇の前半戦は終了。
その後、実家で一日過ごし、申し込んでいた皇居見学ツアーを寝ぶっち(死)。仕方ないので、横山光輝の漫画「項羽と劉邦」(全十二巻)を読んでいました。
久々に中国思想的なものに触れて非常に刺激を受けました。そして「三国志」(全三十巻)に進もうかとも思ったのですが、こっちは結構な長さなのでね。。。怖気づいて「織田信長」(全四巻)の二巻までを買いました。
これも大変面白い。二巻まででは、まだ信長は外に出ておりませんで、ひたすら尾張で地固めをしております。
これがね、なかなか大変だったのだなぁと感じ入るに加え、信長の利発さを強く印象付けさせるものでして、よい出来であります。そして、濃姫ですよね。いや、彼女はすごいわ。
明日にでも全巻そろえてしまう勢いです。笑


そして、土日は家でこもって勉強の予定。
大雪らしいしね。あ、でも学芸大学のラビニアにはいってこようと思います。
ツイッターでの未確認情報なのですが、2月末に営業を終えるとかいう話も小耳にはさんでおりまして、これを確かめなくては。あんないい店、なかなかないですからね。。。
というわけで、今日はこのへんで。
ではでは。

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2014年01月06日

Something New

2014年ですね。新年、あけましておめでとうございます。
今年の正月は晴れ晴れした日が多くて気持ちがいいですね。ええ、実家付近と今の家の付近にしか出没していないので私にはほとんど関係ありませんけれど(死

そんなこんなで、年末は30日まで仕事、30日のうちに実家に帰り、1月1日の夜に神保町の家に帰ってきました。
そのあとはひたすら留学の出願書類の準備。「ひたすら」といっても、こちらで書類を書いて、留学コンサルタントにそれを送って、そのレスポンスを待つという流れなので、「待ち」の時間が結構あります。
そんなわけで、とてーーーーもインドアですが、多少本を読んだりDVDを見たりしていました。

読んだ本は、
里山資本主義  日本経済は「安心の原理」で動く」(藻谷 浩介 (著), NHK広島取材班 (著) )
マネー資本主義に違和感を持つNHKの取材班と、地域エコノミストともいうべき藻谷氏による、「現実に即した」経済の動き紹介の書。藻谷氏は「デフレの正体」で一気に知名度が上がった方(とはいえ、それ以前から業界ではプレゼンスのある方だったのだろうが)だったので、この「里山資本主義」も割とマクロな視点から書いたものだとイメージしていたが、内容はかなりミクロ的だった。「プロジェクトX」的とでもいうのだろうか、成功例を上げながら、「日本経済にはこういう成功例が、この20年間の間にもあったのだ」と意気揚々。確かに格好いいし、地方で「日々事業が苦しくなるばかり。何をすれば。。。」とあえいでいる事業者にとっては、勇気を得られる一冊かもしれない。
こういったミクロの成功例を紹介していくやり方は、国全体を見るマクロの視点からは、ややとらえにくいものがある。所詮数千億円のオーダーでしょ?というわけだ。マクロでみれば、5000億円はGDPの約0.1%に過ぎないわけで、個別企業にとっては巨額の5000億円でさえ「誤差の範囲」と言ってしまえるようなスケール感だ。「確かにすばらしい取り組みだけれど、GDPを0.1%押し上げて、それで?」というわけである。
しかし、あくまでマクロで見た一国経済が、ミクロの経済活動の積み上げであることを忘れてはいけないわけで、重要なポイントは「この成功事例が、今後の日本経済を動かしていく原動力になるかどうか」という将来性・発展性の視点なのではないか。
本書に出てくる裏テーマは、「スモール・イズ・ビューティフル」だと僕は想定している。E. H. シューマッハによる「スモール・イズ・ビューティフル」は、規模の経済性を否定し、より小さい範囲で経済を完結させる効率的なシステムの構築を説いた(原発反対の姿勢を明確にしている点から、東日本大震災後に彼の論に注目した人もあるかもしれない)著作だ。まさに「里山」でも、新しい動きは地方の小さな(といっても決して個人商店レベルとは言い難いのだが)企業から生まれている。そして、キーワードはエネルギーだった。ある意味で、「スモール」で提示された抽象的なレベルでのモデルを、「里山」は現実的な変化として具体化したといえるのかもしれない。
話が長くなったが、「ふーん、地方にも元気な人がいるんだなぁ」と感じるには良い一冊。ただ、プロジェクトXを見てよい気持ちになる以上の何かを得られるかというと、果たして、と疑問が残る。そんな一冊。なんというかね、踏込み不足で簡単すぎるのと、ミクロすぎて何とも言えない感じがある(属人的といってもよいかもしれない)し、エネルギー買い取り制度に関しては政府の補助金依存といわれかねないとも思う。なんかね、もやもやするのですよ。

日本で働くのは本当に損なのか」(海老原嗣生 (著))
日本企業のキャリアパスと、外資系企業(米国かな)のそれを比較したもの。片方に思いっきり肩入れするのではなく、公平に比較しようとする点に好感が持てるし、米国における大学生の就職パスのあり方などは勉強になった。読みやすいし短いので、なかなか良い本でした。ただ、逆に言えば主義主張の本ではないので、入門書の入門といった位置づけ。とはいえ、こういう働き方の比較って、硬い本になると硬すぎるか古すぎるか範囲が狭すぎるかだったりするのではないだろうか。その意味で、こういうやわらかい本は、(ステレオタイプの源泉になりかねないという点に留保しつつ)一定以上の価値があると思う。まずステレオタイプでもなんでも、議論のきっかけになる知識を得ないことには始まらないしね。この本に書いてることがステレオタイプなのかどうかは僕のわかるところではありませんが、少なくとも「日本で働いている人は、みんな年功序列だった」みたいなことは書いていないので、冷静に議論ができている本だと思う。

http://www.amazon.co.jp/%E6%82%B2%E5%A0%B1%E4%BC%9D-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B9-%E8%A5%BF%E5%B0%BE-%E7%B6%AD%E6%96%B0/dp/4061828886/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1388940367&sr=1-1&keywords=%E6%82%B2%E5%A0%B1%E9%9B%BB悲報伝」(西尾維新(著))
伝説シリーズも四作目。振り返ってみると、あんまり話が進まなかった気がする(死)。酒々井かんずめの今後が気になる!というところでしょうかね。そして、次の「非業伝」で、主人公・空々空がどうなるのか。もうね、内容というより西尾節に漬かりたいみたいなところで読んでますよね(何

ジェノサイド」(高野和明(著))
このミス1位の文庫化ということで買ってみました。なかなkエンターテインメント性に満ちていて、ハラハラできる作品。しかしこれ、ミステリー?笑。確かにミステリー的な要素もあるのですが、ジャンルとしては、SFないしサスペンスだと思うのだよね。ライトSFってところかな。理系の知識で話が進むところがある(理解しないまま進んでも話の全体をスポイルしません)けれど、その辺、専門がかぶる本物の理系の人から見たらどうなんだろう。大学の先生に何人も当たって書いた作品らしいので、結構ちゃんとしているのかな(非現実的はそうかもしれないけれど、いや、バカバカしくはならない、みたいな)。

図解・ベイズ統計「超」入門 あいまいなデータから未来を予測する技術 」(涌井 貞美 (著))
ツイッターで紹介を見て購入。とても分かりやすい、入門書の入門書。ベイズの考え方を図形を用いて表してくれるので、理解が本当に楽。ベイズ更新の話なんかは本当にアイデアとしてすごいよなぁと感嘆した。大正解の一冊。

こんなもんでした。
さて、時間も時間なので今日はこの辺にして、正月に見たDVDに関してはまたそのうち。
そうそう、お正月のおみくじ、結果は小吉。ううむ。
ただ、進学に関して、「高望みしなければ合格する」との旨書かれていたので、さすがに全落ちはしないだろうと信じることにしました。笑
仕事もしばらく忙しくなるかしら。
ではでは。

kokazakiz at 01:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年11月30日

drink drink drink

さて、いやはや寒くなってまいりました。留学準備も峠に差し掛かっております。まあ、もう一つ山を越えないといかんのですが。。。
とはいえ、来週を乗り切れば再来週以降は少し楽になるかな。。。

そんなわけで通常運転に生活を戻しつつあります。留学準備もそうですが、ダイエットも。
もはや忘れ去られているかもしれませんが、夏ぐらいから糖質ダイエットを行っております。
一時期は本当に全くお米もパンも食べませんでしたが、今はそれなりに食べています。とはいっても以前ほどではありませんが。
8月くらいから始めて、10月くらいから徐々に緩和していて、今もまだダイエット開始以前に比べるとお米はかなり控えています。
ま、単純にお米を食べ過ぎないことで痩せている気もしますが。笑

そのダイエットの一環として始めていたランニング(皇居ラン)を、きょう再開しました。
留学準備でテスト対策などもあり、一か月半くらい走っていなかったのですが、やはり久々だときついですね。
特に呼吸器。夏に始めたこともあり、これまで呼吸器にかかる負荷は単純に息切れだけだったのですが、今日は寒さが喉に突き刺さりました。
これも慣れなんですかね。また週一回くらいのペースで走りに行こうと思います。

再開といえば、まだ再開していませんが、活字本を読むのも再開したいなぁ。
流石に活字本は時間が掛かるので、留学準備中は避けています。おかげで積読が大変なことに。。。
その代り漫画は買っているのですが。笑

で、今日買った漫画がなかなか良かったのでご紹介。
酒ラボ<新装版>
なんとなくで購入。農業大学4年生が主人公で、酒造りをテーマに話が進む。人物のキャラが立っているのと、酒造りにまつわる知識、じんわり来るストーリーとで纏まり良い作品。酒造りって大変なんですね。

ぴよぴよ
これで水上先生の本はだいたい揃えたかしら。ぴよぴよもいい出来ですね。表題作が何より面白い、というかよくできている。笑。水上作品に触れたことがない人には、ぴよぴよから始めてもらうのが良いかもしれませんね。

茶柱倶楽部
味オンチ(という表現も不思議ですよね、この場合は味痴が正しいのかな笑)なのでお茶についてもあまり味はわからないのですが、お茶自体は大好きなのでついつい買ってしまいました。
漫画としてはなかなか生かし切れていない設定とかがあったり、画力ももうちょっと、と思うところがないではありませんが、お茶の魅力が伝わる良い作品。お茶の知識が自然と入ってきますし、変に誇張した料理マンガみたいな風にはなっていないのが良いかなと。というか、やっぱりお茶っていいですよねぇ〜。ワインが産地や年代で評価されるように、お茶ももっと産地をこだわってもいいだろうし、品種も違うし、ほうじ茶にしてもいいし、ブレンドもあるしね。ホットでも、冷やしても飲める。お茶の世界って広いよねぇ。そうそう、粉茶とかもあるし。


というわけで、よく考えるとお酒にお茶ということで飲み物中心のチョイスでしたが、いい感じの休日にしてくれる作品に出会うことができました。よしよし。
本当は、西尾維新の悲報伝も買ったのですが、活字はもうちょっと先にとっておきます。
伝説シリーズも、次作-非業伝で終わりですね。最終作は何色だろう。黒かな。楽しみです。

さて、今日はこの辺で。
いやはや、もう12月とは。2014年って・・・(絶句
2010年代も、もはや中盤ですね。いまだに2013年ですら、こう、慣れた感じがないのに。。。
いやはや。
ではでは、おやすみなさい。



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2013年11月14日

hard preparation

またもやお久しぶりです。
いやね、11月中に出願する先が一件、12月の第一週中に出願する先が二件ほどありまして、なかなか精神的にハードな感じの毎日であります。
なかなか課外活動というか、自由な活動もできていないので、ブログに書くこともないという。。。

兎にも角にも、本日、出願に当たり受験が必要な試験の一つについて受験を終えることになりました。
あとはTOEFLを二回ほど受けるだけだ。。。
月末にかけてまた忙しいというか、精神的に来る感じになりますが、がんばります。。。
もうね、本当に留学準備の後に何をするかで頭がいっぱいですよ。ベスパ欲しいとか(ぇ
いや、ベスパは冗談にしても、大人買い、旅、書籍などなど、もうやることリストが頭の中にたくさん浮かんでいてですね、なかなか出願準備まで手が回りません!(死

とまあ、冗談はさておき、今日はこのへんで。
うひー。

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2013年09月17日

Long time no Japanese!

さて、たまには日本語で更新。
先週末から夏季休暇をいただいているのですが、今年は基本的に遠出はせずに家で勉強することにしました。
先週の金曜日からお休みで、土曜日の朝にTOEFLを受験、その足で実家に帰りました。
結局、台風、といいますか南関東における雨は、土曜日の夜から明け方にかけてが一番ひどかったですね。結構用心して日曜日の夕方には実家から塾を経由して今の家に帰ってきたのですが、そこまであせる必要も無かったようです。たぶん。

さてさて、そんなわけで僕の生活は本当に留学準備中心で動いておりまして、世の中の動きも、その他もろもろのこともあまり把握していません。
周りの配慮もありかなり良い環境で留学準備を進めさせていただいているのですが、それでも今後一層負担が増えてきそうですので、年末までまたきついんだろうなぁ・・・
試験などに加えて、出願書類をそろえるのが結構大変なんですよね。特に推薦状。
推薦状は日本の場合は(少なくとも大学の学部までは)要求されることはないですが(大学院だと多少あるのかな、学部と大学院が変わる場合なんか)、米国の大学院となると必ずといってよいほど要求されますね。
しかも大体のケースで2通、僕の場合は3通用意しなければならないような感じです。
推薦状は、まず書いていただく方を選ぶのが結構大変ですし、その後内容についてもそうですし、そもそもお願いするのも結構恐縮というか・・・
各大学にそれぞれ送付しなければならないので、仮に6校出願するとすれば、ある推薦者に6回ほど書いていただくことになります。まあ、紙ではなくてパソコンの画面上で書いていただくので、まだマシなのかな、、、それでも面倒ですが。

ま、とにもかくにも、なんとなく進めています。留学準備。

と、そんな留学準備の合間に読んでいるのが水上悟志さんの漫画たち。
この方の漫画を知ったきっかけは、とあるウェブサイトで「スピリットサークル」という漫画が激賞されていたからでした。
リンク先はアマゾンですが、ぜひユーザーからの評価を見てください。この作者の作品、恐ろしいことに、どこまでいっても賛辞ばかりです。
かくいう僕も、スピリットサークル第一巻で既にもう虜でした。そして、もうね、一巻でこれだけ泣かせるかと。すごい。本当にすごい。ストーリーテリングとはこのことかと。
スピリットサークルは、現在第二巻まで発売されていますが、もうね、第二巻でさらに感動ひとしお。もう十巻以上読んだかのようなボリューム感ですよ。

ここまでくれば、作者のことを調べるのはもう当然ですよね。ネットもあるし。
そこで過去の作品を調べて、比較的長期作品だった「惑星のさみだれ」(全十巻)という作品も購入して読んでみました。
この作品、アマゾンの評価を見ていただいても分かると思うのですが、ちょっと「スピリットサークル」に比べると満足度の低い方もいらっしゃいます。
僕も、2巻まで読んでそう思いました。「この作者はこの作品はあまりうまくいかなくって、『スピリットサークル』で化けたのか」と。そこで購入をいったん中断しました。
で、数ヵ月後。勉強の息抜きに、「他にめぼしいものもないし、続きでも買って見るか」と軽い気持ちで「惑星のさみだれ」の購入を再開したところ、3巻辺りからグイグイ面白くなっていって、その後は一気呵成に最終巻まで進んでしまいました。いや本当、これ名作ですよ。もうね、最後のほうとか涙なしには読めないです。「このマンガがすごい」と心から思いました。

そして、もうこうなったら全部そろえてやれ、ということで、現在進行形で連載中の「戦国妖狐」も購入し始めました。
この作品は、他に比べるとややライトかな、と思います。読み途中ですが。でももう目が離せない。最後までお付き合いさせていただきます。笑

さて、そんなこんなで今日はこのへんで。
英字雑誌のちょっと勉強になるものを読もうと思うのですが、
TIME
The Economist
Foreign Affairs
NATIONAL GEOGRAPHIC
The NEW YORKER
以外で何かお勧めのものがある方いらっしゃいましたら是非教えてください。
新聞はさすがにとるつもりは無いのですが、英字雑誌で週末に勉強したいなと。
このまま行くとThe Economistかなぁ。Foreign Affairsは月刊ですが、これはこれで読んでみたいなと。
さて、今日はこの辺で。
ではでは。


と、書こうと思ったことを忘れたので追記。
いやはや、順調に行けば来年の今頃は米国の東海岸か西海岸か分かりませんが、少なくとも日本にはおりませんですので、それまでの間にやっておきたいことをまとめておきたいなと思っています。
勿論一気に書けるものではないのですが、とりあえず今日思いついたことを書き留めておこうかなと。後から見返すかどうか、かなり不安ですが・・・

<留学前にやっておきたいこと>
ヾ簀畔幻砲稜鯊咾量椶椶靴い發里鯑蒜砲垢
岩波の白帯といえば、社会科学系の古典が充実しているわけですが、これをなるべく読んでいきたいなと。この何年間かで経済学、ないし現実の経済社会に向き合うことについてつらつら考えてきましたが、まずは古典をおさえておきたいと感じるようになりました。
そこで、岩波文庫白帯。特に経済学関連のところはなるべく読んでおきたいなと。
例えば、
「経済表」(ケネー)
「道徳感情論」(スミス)
「アメリカのデモクラシー」(トグウィル)
「恐慌論」(宇野)
「危機の二十年」(カー)
「経済学および課税の原理」(リカード)
「経済学批判」(マルクス)
・・・などなど。正直、ここに挙げたものだけでもかなりの量だと思うのですが、なるべくやっていきたいなと。

こんなところで。
ではではその2.

kokazakiz at 22:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)