苔玉

2007年03月08日

苔玉 【ベアーグラス】


グラス系独特の穂が出た姿は苔玉に野を見せてくれますね。
和名は『オオシマカンスゲ』ですが、広く使われている『ベアーグラス』という愛称はこの穂が茶色の熊の手みたいだから付いたのかな?
詳しくは知りませんがおそらくそうだろうね。
あ、でもこーいう場合はしっぽって考え方もあるなあ。
いや、しっぽだったらベアーじゃなくて別の名前になりそうだし・・・。


苔玉屋ではなぜか人気度は薄いんですが、実物はかなり雰囲気をもった極上の苔玉なのです。
乾燥に強いので表で放置していても雨水だけで枯れやしないし、寒さにも強いので気温が下がる日だけ軒下へ移動とかの手間が全く掛からない。
自分ひとりで立派に育ってくれて、素晴しい雰囲気を醸し出してくれる偉いやつなのです。


kokedamaya at 23:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年03月05日

合体苔玉


今日の天候は荒れ模様でしたね。
春の嵐の凄まじさですか。全国的にも被害が出るほどだったんですね。

こんな日は庭仕事はお休みです。
まあ、苔玉屋としての仕事には天候が良かろうと悪かろうと本当のところ軒下にいるので差支えが全くないんですが。笑

とりあえず知人からの依頼である商品作成。
いきなりの絵注文でした。こんな感じでとテーブルヤシとアスパラガスが並んだデザインの絵を見せられたのでした。
プレゼント用らしいのですが、出来れば何かサプライズ要素が欲しいとの要望でした。


完成。



『ちょっと並べるのには互いに近すぎない?』と片方を持ち上げ並べ直そうとすると。



ぱらら〜ぱらぱ〜らら〜ぱららぱらぱ〜らら〜♪
(byポールモーリア)

なんと!重力に逆らってアスパラガスの苔玉も一緒に浮いているじゃありませんか!?
(ビフォーアフター調で)

※これは簡単そうに見えて作るとなるとちょっと難しいです。
本当にちょっとだけの一瞬のサプライズだった割りには、作るのに時間が掛かり面倒くさいです。
あなたもどうぞ作ってみてね♪とオススメは出来ません!笑


仕事の依頼ならばどんな物でもとりあえずチャレンジしてみます。
このような特注のご要望があればメールやFAXで完成図を書いて送って下さいね。



kokedamaya at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年03月04日

苔玉 【福寿草 カタヒバ】




前回の福寿草よりもちょっと小さめです。
なかなか和風な雰囲気で頑張っております。

福寿草の葉は作りが細かく葉脈など芸術的で自然美というより工芸品?と思えるほどです。
花は透き通るような透明感と艶やかさがありますね。
浜松では気温が高すぎて今年は鑑賞期間が短いかもしれません。

玉部分が少し小さいのでカタヒバが年々増えてボリュームが増せば、もっと良くなってくれると思います。


kokedamaya at 23:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年02月18日

苔玉 【福寿草】




苔玉屋blogなのに純粋な苔玉記事が半年ぶり。笑
これは春を告げる福寿草の苔玉です。
昨日、外額を剥いたので雨が上がれば少し気温も上がってきて一気に成長するでしょう。
今がおすすめ!!値段がお高く感じるかもしれませんが芽を4つ出しており、しかもかなり贅沢にホソバシラガゴケを使用して作られていますので、ご自身で作っても苔の材料費で金額オーバーするほどの大きさがあるので目をつけている方はお早めに。

【苔玉屋】福寿草


kokedamaya at 10:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年08月23日

苔玉 【 白シタン&渦蓼&赤花】


手前が渦蓼、左奥が白シタン、右奥が赤花です。
山野草の寄せ植えは組み合わせを考えるのが、一番悩みます。

湿乾や日照の好みで分類したり高さを変えて配置するのは当然なのですが、
どれも花を咲かせる植物で、それぞれの花期をずらして年間通じて楽しみがあるようにしてみました。

白・赤の花と中間のピンク色とで季節と色の移ろいを表現しています。



kokedamaya at 04:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2006年07月25日

苔玉 【ベニチガヤ】


水生植物第二弾ベニチガヤです。
受け皿に常にお水を張って越水して管理するだけですので、手間いらず!!・・・と言いたいところですが、溜めたお水は日光が差しますと温度がすぐに上がりますのでちょっと目を離すとボウフラが大発生したりします。

あの嫌〜な蚊たちの大温床になりかねません。
ですのでこまめに受け皿の水を替えたり、受け皿のお掃除をします。
これがなかなか大変ですので、つい放置しがちです。
しかし何はともあれ苔玉周りは清潔に保つことが虫の発生予防になります。

kokedamaya at 02:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

2006年07月21日

苔玉 【プチ玉 モミジ】


まあるい苔玉もいいですが、たまには横に平べったいこんな苔玉も可愛い感じです。
モミジは時間をかけて大きくなってきたのに、途中から飛び込みで入ったトウガラシ(らしき?謎)の丈がモミジに追いついてきました。
このまま主役交代となるのでしょうか??

行方を見守ってくれる方はこちら
【苔玉屋】プチ玉 モミジ

2006年07月17日

苔玉 【グズマニア】

5c77b9cc.jpgパイナップル科グズマニア属

育て方など書籍などでは『高温で空中湿度が高い乾燥地を好む』とあったりします。
うーん。非常に難しそうな表現ですね。難しそうだとつい逃げ腰になってしまいそうです。
でもこんな時にも苔玉になっていれば、温度だけ考えておけば平気です。
なぜなら日当たりや風通しに合わせた移動が楽だからです。

葉は柔らかく、中央が筒状になっていて水分を溜め込みます。
通常の水遣り方法とは別に上からジョロで水遣りして下さい。
葉が長く平らで筒状なのは、夜露などで付いた水分を中央部分に溜め込むのに適しています。
育て方に空中湿度が高いとあるのは、これで解決できます。

赤い花のような部分は苞(ほう)と呼ばれています。
乾燥地は水分を欲しがってより根を広げようとするので、上に重みのある苞を伸ばすパイナップル科のものには明記されているものと思われます。

生息が高温地域ですので降雨がはっきり分かれていると、乾燥時に得られる水分も少ないので当然根を伸ばして凌ぎますが、降る時にはジャンジャンと降るでしょう。
なので水はけが良い『乾燥地を好む』とされるのでしょう。
人的管理の元では、本来水分を必要としている植物には、水分量は自分で調節できますのでここら辺を気にする必要は全くありません。
苔玉の中を水が通りやすいように作っておいて、水遣りの仕方だけ覚えておけば問題ありません。


育て方の明記は難しい事や、矛盾したような明記が多いですが、ひも解いていけば単純だったりするので気楽に取り組んでくださいね。


kokedamaya at 16:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

2006年07月07日

苔玉 【ホタルブクロ】


日本の夏の風流を感じさせるホタルブクロ。
名の由来は花の膨らみを袋にみたて蛍の篭にしたところからだといわれます。

実際にやるのは難しいのでしょうが、想像させるところがじつにいいネーミングだと思っています。

元は朱色に近い色だったのでしょうが、濃紫色のホタルブクロが出回ってきました。
この色がとてもお気に入りになってしまいました。
今まで儚いイメージだったので手がでませんでしたが、思いの外、育てるのも簡単そうなのでちょっと最近はマイブームです。

kokedamaya at 03:34|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

2006年07月05日

苔玉 【ナルコユリ】


瑞々しい白い斑入りの植物は、水に濡れてとても艶やかに見える。

大人の諸事情により自分好み最優先で暴走はできませんが、これ1本に絞ってもいいくらいに実はお気に入りなんです。

やっぱり観葉植物系が今は人気ですが、シダ・着生蘭などは苔玉仕立てに向いてる植物のひとつですのでこれからもっと人気が出てきて欲しいです。

【ナルコユリ】苔玉屋



kokedamaya at 02:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!