ホットリンクのブログの検索・分析を行うシステムを、
マーケティング用に利用することを前提としてシステムとして全面リニューアルし、
電通・ガーラに提供いたしました。

本日より、「電通バズリサーチ」として、電通さんによる販売が開始になります。

ホットリンクの開発力と、ガーラの長年の口コミ分析のノウハウが融合して開発できました。

これまでと違うのは、

1.コンシューマ向けではなく、あくまでマーケティングの分野の方の利用を想定したインターフェースや機能になっていること。

特に、本気でブログ分析をしようとすると、ゴミデータをどう検索式で排除するかが、相当重要です。ゴミをいくら分析しても、結果は使えないので。
徹底的に、「実践で使える」ということを重視した検索条件の機能が拡充しています。

2.口コミ収集量の大幅アップ。
他の口コミ検索サイトと比べて、その収集量が拡大に大きいです。
2ch のデータも対象にしているのも特徴の一つです。(ガーラが2chのデータの独占利用権をもっているので実現しました)
また、許可を得たサイトに関しては、検索対象がRSSではなく、本文全体を対象にしています。

3.ブログの書き手の性別分析
あるキーワードに関するブログを書いているユーザの男女判定をします。
精度は90%以上です。
ブログがどんなユーザによってなされているのか、がわかります。

研究には、ホットラボの松村博士(大阪大学)の技術を使っています。
NTTデータの協力を得て、Doblog のデータを元にに分析器に学習をさせました。

「mixi」と「GREE」とか、口コミをしている男女構成比の分析って、結構面白いものがみえるんですねぇ。自分でも驚き。

4.評判の分析
あるキーワードに関する書き込みの内容を、「良い評判」なのか「悪い評判」なのかを自動判定します。
ホットリンクが独自に開発した分析技術と、ガーラの評判辞書とを組み合わせて、実現しました。


などなど。


今日、スタンフォードから一時帰国された松尾博士ともミーティングをしたんだけれども、
ホットラボのテキストマイニング技術に関しては、世界的にもかなり進化しているので、
今後、更にこの分野の研究成果を実サービスに取り込んでいこうと思っています。


いやー、開発メンバーのみんな、本当にご苦労さまでした。