札幌演劇シーズン、イレブンナインの「12人の怒れる男」観劇。

12人の陪審員。
真実はどこにあるか?
思い込み、偏見、それぞれの考え方の角度の違い。
ココロの葛藤。
揺れ動く評決。

舞台側にも客席が組まれ、全方位からの視線を感じながらの舞台は、役者さんたちもかなりのプレッシャーだろうな。
私は通常の客席側から観たけど、反対側からだと印象も変わるのかも。

脳は平気でウソをつく。
本人はウソを言ったつもりがなくても、
記憶違いということもある。
思い込みが、記憶を塗り替えたり。

私も、自分の意見を大切に、いろんな角度から考えられるようになろう。

そして今日も江田さんはカッコ良かったー(≧∇≦)

もう一回行きたい気もするけど、2時間座ってるのがキツイのだ…

かでる2.7で8/18まで。FullSizeRender
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サッポロ・ダンスボート・プロジェクトの公演を観てきました!
いいもの観た!

micelle(河野千晶さん・櫻井ヒロさん)と、札幌の若手ダンサー、役者、そして京都からモノクローム・サーカスのお二人。

私の大好きなコンタクト。
コンタクトは、相手のカラダや床や空間と触れ合いながら、そのチカラを活かしつつ踊ること(私見ですが)。

ダンスには性格が出るよなーと、普段から思ってますが、コンタクトになるとなおさら、それを感じます。

今回のメンバーの方々は、間の感じ取り方とか、相手との関わりとか、優しい方が多かったな。
空間の支配は、ダントツで千晶さんがすごかった(≧∇≦)そういう演出もあったと思うけども。
個人がちゃんとひとりで踊れていて、
ワタシはワタシ
アナタはアナタ
ワタシはこっちに行きたいけど、アナタはどうかしら?
あ、そっちに行く?
じゃあ乗っかるかな。
じゃあワタシあっちに行くね。
というコミュニケーションが、カラダや空間を通じて、やりとりできていること。

お互いのスペースは、大きくなったり小さくなったりしながら、時に攻め込んでは、時に引く。

音も素敵で、場の転換のきっかけがはっきりしていて観やすかった。

明日と明後日(8/13.14)は、コンタクトワークショップがあるので、参加してきます!
楽しみー(≧∇≦)




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「この中にダンサーはいますか?」

そう聞かれた瞬間に、ハイってすぐ手を挙げたワタシ。


…あれ?


挙げてるのワタシだけやん(^◇^;)

他にもたくさんいたのに・笑
そこで気づいたのですよ。
あ、私ダンサーでいていいんじゃないかと。
ダンサーに「なる」のではなく、
ダンサーで「いる」。
そしたら、なにかが、おなかにすとんとおさまった^ ^


世界的なダンサー、柿崎麻莉子さんのイベントでのこと。


柿崎さんが普段考えてること、ダンスも交えてお話してくれた。

・今日の自分と対話するウォーミングアップ
・踊るときに起こっていること
・ダンサーが話すことについて
・社会的な振付
・言葉と身体

思っていることを、きちんと言葉にできること。
ダンサーだからと、カラダの表現だけに逃げないこと。

私もちゃんと言葉にして伝えられるように。

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