2017年07月24日

【音楽】ジョージ・ハリスン My Sweet Lord 歌詞と対訳


 ジョージのソロを代表する名曲。信仰告白になることから、発表するか迷ったという(その後を考えれば信じられないことだけど)。曲の後半はマントラ(真言)になっている。インドの神は仏教にも登場する。
 ライヴでは、バングラデシュ、74年全米ツアー、日本ツアーなど様々な機会に演奏されている。特に74年ツアーではライヴのラスト・ナンバーとなっており、ヒンドゥー教の神だけでなくブッダやアッラーも連呼している。ジョージは「神は無限です。神は多くの名をお持ちです。アラー、ブッダ、エホバ、ラーマ、全てがクリシュナです。全ては一つです」と言っている。"Life Itself"にも、Christ, Vishnu, Buddha, Jehovah(ヤハウェ)とある。
 2002年に追悼シングルが発売された。
 また、2000年バージョンでは後半をSam Brownが歌っている。2000年版は、この世のものとは思えない透徹した美しさがある。まるであの世から聴こえてくるようだ。この曲のスクリーン・セイバーを昔、公式サイトからダウンロードしたんだけど、当時のパソコンが壊れてファイルを紛失したので、今となっては懐かしい。懐かしいといえば、あの頃はCD屋で買ってたっけ。いつしかアマゾンとかで買うようになったけど(レット・イット・ビー・ネイキッドの国内盤がCCCDだったせいもある)、CD屋で買うほうが何だかワクワクしたなあ。
 アルバム『オール・シングス・マスト・パス』は、ジョージとフィル・スペクターによるウォール・オブ・サウンドが最高にカッコいい名盤。多分私が世界で最も好きなアルバム(これに匹敵するのはビートルズのサージェント・ペパーとリボルバーとレット・イット・ビーくらい!)。フィル・スペクターは間違いなく世界最高の音楽プロデューサーの一人。天才。ジョージという天才と、フィルという天才が出会い、さらにスローハンド・クラプトン(ゴッド!)などの仲間たちが加わった。これでどうして名盤にならないということがあるだろうか? ピュア・スモーキーならぬピュア・ジョージだね、神に感謝。
 本格的なマントラはブレインウォッシュドで聴くことができる。
 今の日本に、本当に心の底から神を求め、神を愛する人が、一体どれだけいるだろう? 私の全てをあなたに捧げます、天照大神。

ジョージの遺言
どんなことでも待つことはできる。でも神を探し求めることだけは待てないんだ。それから、みんなお互いに愛し合うように。



My sweet Lord.
Hm, my Lord.
Hm, my Lord.

愛しの神よ。ああ、神よ、神よ。

I really want to see you.
I really want to be with you.
I really want to see you Lord.
But it takes so long, my Lord.

心からあなたにお会いしたいのです。
心からあなたとともにありたいのです。
心からあなたにお会いしたいのです、神よ、
しかし時間が掛かるでしょう。

I really want to know you.
I really want to go with you.
I really want to show you Lord
that it won't take long, my Lord.

心からあなたを知りたいのです。
心からあなたとともに歩みたいのです。
心からお示し申し上げたいのです、神よ、
そう長くは掛からないということを。

I really want to see you.
I really want to see you.
I really want to see you, Lord.
I really want to see you, Lord.
But it takes so long, my Lord.

心からあなたにお会いしたいのです。
心からあなたにお会いしたいのです。
心からあなたにお会いしたいのです!神よ!
心からあなたにお会いしたいのです!神よ!
しかし時間が掛かるでしょう。
愛しの神よ。ああ、神よ、神よ。

(ギターソロの後、マントラ)

Hare Krishna.
Hare Krishna.
Krishna Krishna.
Hare Hare.
Hare Rama.
Hare Rama.
Hallelujah.
Hallelujah.
Hare Krishna.
Hare Krishna.
Krishna Krishna.
Hare Hare.
Gurur Brahma.
Gurur Vishnu.
Gurur Devo Mahesh Vara.
Gurur Sakshaat Para Brahma.
Tasmayi Sri Gurave Namah.

(優希訳)



参考文献
『ジョージ・ハリスン自伝』、CDブックレット





けれども、神々や天皇陛下への思いは、サムシングの歌詞が正直なところ(以下は74年バージョン)。特にIをWe(国民)とすれば、ピッタリじゃないかな。
You're asking me will my love grow.
I hope so, I hope so.
You stick around now it may show.
I hope so, I hope so.



↓優希「読んでくださり、ありがとうございます! もし、いいなって思ってくれたら、応援してほしいな。コメントもよろしくね!」↓



にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ

このエントリーをはてなブックマークに追加


kokoku2700 at 19:00|Permalinkコメント(0)音楽