1:2014/05/18(日) 20:15:47.57 ID:
765プロ女子一同「!?!?」

P(おっ、動揺してる動揺してる)

P(最近気付いたが、うちの女性一同は俺に気があるらしい)

P(勿論最初は疑った。けれど、どう考えてもそれ以外の結論に辿り着かなかった)

P(だが、プロデューサーとして彼女たちの期待に答える事は出来ない)

P(そこでこうして、けん制をかけてみたわけだが……)

P(こんな無茶を言うやつだと分かれば、みんな俺への気持ちなど吹っ飛ぶだろう)

三浦あずさ133


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3:2014/05/18(日) 20:17:32.73 ID:
春香「さ、30人以上!?」

やよい「一年に一人と計算して30年……」

貴音「十月十日と申します。もう少し縮められるかと」

伊織「経済的には何の憂いもないとはいえ……体力的にちょっと厳しいかしら」

真「逆に体力面は心配ないかな」

響「自分も余裕だぞ」

雪歩「私も真ちゃんみたいに鍛えようかな……」


5:2014/05/18(日) 20:18:35.60 ID:
あずさ「30年……」

小鳥「うぅ……いえ、大丈夫! きっとまだ大丈夫よ私」

律子「出産から子育ての費用を考えると……もう少し貯金額を増やさないといけないわね」

美希「愛さえあれば何とかなるの」

千早「そうね。私とプロデューサーがいればそれで十分よね」

亜美「みんな肝心な事忘れててダメだなー」

真美「双子なら半分の年月で済むのにねー」


6:2014/05/18(日) 20:19:48.90 ID:
P(あれ? なんか前向きな感じ……?)

P(この展開は想定外だ)

P(もしかして、思った以上に俺って好かれてるのか?)

P(こ、こうなったら次の手を……)

P「でもそれだけいると子育てが大変だろうなー。俺、仕事人間で構えないからなー」

P(家族を省みない俺……これで好感度ダウンは間違いなしだ!)


7:2014/05/18(日) 20:21:34.09 ID:
やよい「かすみや長介が手伝ってくれるかなーって」

伊織「やよいならいつだって力を貸してくれるわ」

春香「千早ちゃんだったら私に協力してくれるよね」

千早「春香だったらどんな時でも私を助けてくれるわ」

雪歩「真ちゃんになら任せても安心だよね」

真「いざとなったら雪歩を頼ろうかな」

貴音「響……私たちは友人ですよね」


8:2014/05/18(日) 20:22:37.94 ID:
響「自分と貴音が力を合わせれば大丈夫さー」

美希「こういうのは年長者であるあずさの助力を請うべきだと思うな」

あずさ「美希ちゃんは何だかんだで面倒見良さそうよね~」

亜美「竜宮小町の絆でりっちゃんが助けてくれるはず!」

律子「亜美ならいい遊び相手になってくれそうね」

小鳥「真美ちゃんはお姉さんの役目をしっかり果たしてくれると思うの」

真美「ピヨちゃんかー……いや、ここはいおりんの財力に期待するよ」


9:2014/05/18(日) 20:24:22.72 ID:
P(動じない……だと!?)

P(もしや、俺への好感度高いってレベルじゃないんじゃないか)

P(下手するとカンストしている可能性もあるぞ、これ)

P(それにこんなところで765プロの結束を見られるとは思わなかったよ)

P(みんな互いに支えあって……うん、でも素直に喜べない)

P(……こうなったら、まずは確実に何人かを振り落とそう)

P「やっぱ妻となる人も大事だよなぁ。容姿端麗でないとなー」

P(これで自分にコンプレックスのあるやつは諦めるはず……)

P(さらに人を見た目で選ぶ俺への評価もダウンで一石二鳥だ!)


10:2014/05/18(日) 20:25:37.32 ID:
春香「なら問題ないね」

千早「全く問題ないわ」

やよい「問題ないかなーって」

亜美「問題ないっしょ」

真美「問題ないよ」

真「問題ないね」

雪歩「問題ないですぅ」


12:2014/05/18(日) 20:26:36.29 ID:
美希「問題ないの」

響「問題ないぞ」

貴音「問題ありませんね」

あずさ「問題ないわね~」

律子「問題ないわね」

小鳥「問題ないですね」

伊織「問題なんてないわ」


14:2014/05/18(日) 20:28:28.31 ID:
P(なんなの……なんなのなの)

P(なんで皆そんなにポジティブ!?)

P(しかもなんで示し合わせたかのように揃うんだよ!?)

P(……いや、示し合わせてるのか。お互いがお互いを認め合ってるというのかっ!)

P(……だが、まだ逆転の手段はある)

P(皆が自分を美人と認めるならこれしかない)

P「でもなー。美人は三日で飽きるって言うしなー」


15:2014/05/18(日) 20:30:20.89 ID:
春香「三日で飽きちゃうんだ」

あずさ「そんな、どうしましょう~」

律子「……って、少し前なら動揺したけど」

小鳥「答えはもうでてるんですよね」

亜美「三日で飽きちゃうなら!」

やよい「みんなで仲良く!」

真美「二日以内に交代すればいーんだよ!」


16:2014/05/18(日) 20:31:07.38 ID:
伊織「ま、やよいの……もとい一人一人の負担も減るだろうし異論はないわ」

真「誰が一番か、決着はつけたかったんだけどな」

雪歩「でも真ちゃんと一緒なら私はいいよ」

響「貴音、自分もいいかな?」

貴音「何を言うのです。響だからいいのですよ」

美希「ハニーならこうなるって予想はしてたの」

千早「ふふ……新しい生活が始まるのね」

P「」


17:2014/05/18(日) 20:32:29.10 ID:
P「ハッ!? ……いやいや、待て待て待て。お前ら何言ってるんだ!?」

春香「あ、やっとこっちに話しかけてくれましたね」

千早「遅いですよプロデューサー」

P「そんな事はどうでもいい! お前らの中で何がどう結論づいたんだよ!?」

貴音「はて。面妖な事を仰いますね。貴方様が望んだ事ではないですか」

響「自分もしっかり聞いたぞ」

P「望んだ? 何を?」

真「プロデューサーが今まで言った事、思い出してくださいよ」

雪歩「私たち、それを全部叶えようって思ってるだけですぅ」


18:2014/05/18(日) 20:33:24.02 ID:
P「俺が言った事……?」

亜美「30人以上子供がほしいなら、みんなが二人か三人ずつ産めばいーし」

真美「子育て大変ってのもみんなで助け合えばいーし」

小鳥「アイドルだからみんな容姿端麗ですし」

あずさ「勿論、律子さんや小鳥さんもですよ」

律子「そして三日で飽きるなら、の答えは先ほど述べたとおりです」

美希「僅かな隙もない完璧な布陣なの」

P「ま、まさか……」

伊織「そのまさかよ」

やよい「みんなが幸せになる方法があるってステキですよねー」


19:2014/05/18(日) 20:34:38.88 ID:
P(俺は見誤っていた)

P(こいつら、俺への好感度がカンストしてるだけじゃない……)

P(それぞれの間の友情度すらカンストしてやがる……!!)

P(そうだった。みんな仲間だもんね……)

P(1対14……最初から勝てるわけがなかったんだ)

P(こうなったら次は)

P(……いや)

P(もう無理か)

P(…………)

P(覚悟、決めるか……)


20:2014/05/18(日) 20:35:56.87 ID:
~某居酒屋~

高木「……さて」コトン

黒井「ん、もう帰るのか」

高木「今日はもう十分飲んだよ」

黒井「これっぽっちで十分だと?」

高木「何事もほどほどが一番さ」

黒井「度を過ぎれば大変な事になる、と?」

高木「あぁ。後はそれを覚悟できるかどうかの問題だ」

黒井「ふん。臆病者め」

高木「こと酒と女性に関しては臆病なくらいが丁度いいんだよ」

高木「調子に乗るといつの間にか引き返せなくなっている……なんて事もあるからねぇ」

黒井「まるで見てきたように言う」

高木「見てきたんだよ」



終わり




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