1:2013/04/08(月) 21:50:13.07 ID:

あ、お疲れ様です。

お月様がとっても綺麗な夜ですね。

今日はプロデューサーと事務所にお泊りなんですっ。

えへへ……今から楽しみ♪

神崎蘭子


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2:2013/04/08(月) 21:51:34.56 ID:

といっても、ただのお仕事の確認のためなんだけど。

でも、プロデューサーと一緒に寝ることができるなんて、夢みたいだなぁ。

お家にも電話しておいたし、下着も、その、とっておきの穿いて来たし。

……。

い、一応あとでシャワー借りよー……。


4:2013/04/08(月) 21:54:47.85 ID:

うーん……さすがに0時過ぎると眠たいなー。

プロデューサーも頑張ってるし、もうすぐ終わるから頑張ろー。

……黙々。

……もくもく。

もふ……。

くー……。


7:2013/04/08(月) 21:57:48.17 ID:

……あれ?

……いけない、ソファで寝ちゃってたみたい。

お仕事の確認しないと。

……と?

……あれ?


9:2013/04/08(月) 22:00:36.37 ID:

なんで私、裸なんだろう。

お風呂とか着替えの時にしか見ない自分の肌色。

日焼けも見当たらない、お手入ればっちりの肌。

なんで私、裸なんだろう。


12:2013/04/08(月) 22:04:01.72 ID:

ど……どういうこと?

もしかして、すっごく寝相が悪かったとか。

そ、それはないよね。

ほら、プロデューサーもくすくす笑ってるし……。

……え?

ぷぷぷ、プロデューサー!?


14:2013/04/08(月) 22:10:01.91 ID:

どうして笑って、というか見てるんですか!?

見ないで、いや、見てないで助けて!

私いま、素っ裸で……。

見たら分かるとーり……いや、見ないでぇ!

服がテーブルの上に畳まれてるのが目に入って、それを視線で指します。

プロデューサーの表情はいつの間にか、にやにや笑いに変わっていました。


15:2013/04/08(月) 22:13:44.42 ID:

いつものやさしいプロデューサーじゃない。

ネクタイを解きながら歩み寄ってくる彼は、少し、怖い。

でも私の顔に影が差して、額にちゅっと、魔法のサインを焼き付けられると。

途端に、いつものプロデューサーの匂いが、私の全身をくるんでいきました。

……大好きな匂い。


17:2013/04/08(月) 22:20:20.93 ID:

一瞬、裸でいることを忘れて、淡い色のシャツに顔をうずめたら、じっくり深呼吸。

私の体中、この匂いに侵食されていって、内側も外側も、とろけるような気分になる。

でも自分の姿をはっと思い出して、服を取ろうと手を突き出します。

その腕を掴んで、輝く白い直線を、舌でなぞるみたいに味わう……。

プロデューサーの別の手は、私のお腹をさすっていました。


19:2013/04/08(月) 22:27:34.15 ID:

大きくてごつごつした、男の人らしい手つき。

痩せ型の胴を這う指が、徐々に胸を越えて、私の顎と頬を撫でます。

いつも、イタズラで私のほっぺたを突付く指。

それは今日この夜、私をいじめるだけの悪者になります。


22:2013/04/08(月) 22:38:37.35 ID:

肩から腋にかけてキスマークを付けながら、プロデューサーの唇が胸元にやってきました。

同じ年代の子と比べるとやや大きい胸を、支えるように手のひらで掬います。

この触り心地が良いんだと、たぷたぷ、たぷたぷ揺すられます。

振動は鳴り響いて、鼓動を後押しして。

緊張と不安はぜーんぶ、ふたりの熱っぽい吐息に溶かされていきました。


24:2013/04/08(月) 22:43:12.63 ID:

シャツのボタンを一個ずつ、静かに覚束無い手取りで外していきます。

ソファの傍らで私を覆うように立つプロデューサー。

ボタンを一つ外すたび、胸の先端をぴんっと弾かれました。

ご褒美とも意地悪ともつかない。

でもこれだけはいえます。

……もっと、してほしい。


25:2013/04/08(月) 22:48:12.08 ID:

シャツに縋る指先が、たどたどしくなっていきます。

半分くらい外し終わった所で、プロデューサーの手が下腹部に移りました。

プロデューサーの体で遮られて、自分の下半身は見えません。

視界の向こうで何が行われるのか、期待で胸がいっぱいになります。


28:2013/04/08(月) 22:56:56.82 ID:

やっともう一つのボタンが外れたと思ったら、股と太腿の三角形を描くクロッチに、温かい体温が纏わり付きます。

すぼめた脚に手を差し込んで、プロデューサーは性器への愛撫を始めました。

固く閉ざされたラインを揉み解すように、じっくりと手のひら全体を波打たせます。

それだけで体が震えるほど、私、えっちな女の子になってたのかな。


29:2013/04/08(月) 23:01:29.94 ID:

プロデューサーに嫌われたりしないかな……。

ただでさえ、いつもああなのに、また変な子だと思われたらどうしよう。

あ、そうだ。

いつもどおり、いつもどおりに、強気で攻めてしまえばいいんだ。


30:2013/04/08(月) 23:04:08.85 ID:

フフ……堕天使の魔力は今に満ちようとしている。

直に禁呪の秘術が開放され、其は快楽の庭園で、永久の業に追われることになるわ!

楽しみに待っているがいい!

その間に我が禁じられし奥義を垣間見せん!


32:2013/04/08(月) 23:10:52.26 ID:

まずは我が友の身分を知らしめる必要がある。

よし、この柔和の寝床に横たわりなさい。

次は、そうね。

……脱ぐがよい!

等身大の姿で君臨せよ……わ、我にだけ恥をかかせるか!

め、盟友の隅にもおけぬ不届き者め!

業炎に焼かれるか、主に跪くか選ぶのだ!


33:2013/04/08(月) 23:14:13.79 ID:

ふん……その程度の呪縛、己が力で解いて見せよ。

何? 我が偉大なる御力を拝見したいというのか?

ふむ、よかろう!

この手に掛かれば、そなたの聖衣を砂の如く崩すのも容易いことよ!

我が魔力を前に、腰を抜かすでないぞ。

ほうら、あとは薄い腰巻一枚、我ならばこの程度造作もない、ふぁーはっはっは!

……ひゃあっ!?

こ、こら慌て……ひっ。


34:2013/04/08(月) 23:17:44.15 ID:

高笑いが終わる前に、プロデューサーはソファから飛び上がって。

次に、引きつった短い悲鳴と、肌が重厚に擦れる音がします。

私をテーブルに押さえ付けると、そうしなければ死んでしまうみたいに、キスをしてきました。

ちょうどテーブルの淵にある私の腰に、ぐいぐいとプロデューサーは自身の同じ部分をアピールをしてきます。

まっ、ちょっと待って、心の準備とかいろいろ……っ!?


35:2013/04/08(月) 23:20:15.05 ID:

プロデューサーは闇に飲まれていたみたいです。

彼の化身はひどく膨張し、私の性なる……じゃなくて、聖なる禊の雫を纏い始めて……。

つまり本当は入っちゃいけない、プロデューサーにとって一番快感を得られる部分。

そこを、卑猥な口付けでペッティングしている。

同時に、陰核を軽く摘んで、優しく丁寧に捏ね回されると、彼曰く「表蘭子の可愛い声」が漏れます。


37:2013/04/08(月) 23:25:53.70 ID:

私が唇を噛み締めて、はしたない声を耐えると、プロデューサーはいそいそと本番をはじめました。

どんな音も出さないよう、両手で口を押さえている私をよそに、トランクスを下ろす布擦れが囁く。

今から蘭子と、えっちするから。

耳元で叫ぶより明瞭に、そして不敵に、私の理性を揺さぶりました。


38:2013/04/08(月) 23:28:44.63 ID:

最初のこの、ぬるりとする、入れるときは好きじゃないです。

なんだか、変な感じ。

固くて大きい異物が、私の中を進んでくるから。

私は思わず彼の肩を強く掴んで、幼子みたいに震えます。

プロデューサーは動きを一旦止めて、私を抱きしめ返してくれます。

すると安心して、体の余計な力が抜けるようになるんです。


40:2013/04/08(月) 23:31:14.64 ID:

でも、私の体はとっくにプロデューサーの味も匂いも知っています。

神崎蘭子は、ただ、彼と結ばれるために生まれてきたみたいに。

プロデューサーも、そう思っててくれると、嬉しいな。


41:2013/04/08(月) 23:35:07.27 ID:

膣の最奥まで挿入して、ふたつの満足そうな溜息が聞こえます。

これからは、すべてプロデューサーに任せます。

あらゆる自由も快感も、彼に委ねます。

……あなたの悦びが、私の悦びに変わると、教え込まれたから。


42:2013/04/08(月) 23:43:54.15 ID:

深夜の事務所に、男女の息遣いが充満しています。

片方は、男が腰を揺するごとにソプラノボイスを奏でます。

片方は、女が胸を揺らすごとに更に激しく動きます。


43:2013/04/08(月) 23:48:50.23 ID:

プロデューサーの腰使いは、私の知る限り、一番余裕の無い段階に達しました。

出すのかな。

待ち侘びた瞬間の直前、プロデューサーは私と熱烈な口付けを交わしました。

じゅるじゅると唾液を交換して、吸いだして。

前に、むせ返るくらい深くキスをした時に「蘭子はキスも可愛い」と言われたのを思い出しました。

私のべろを可愛がるつもりみたい。


44:2013/04/08(月) 23:52:36.18 ID:

気持ち良いのかそうでないのか分からなくなって、がむしゃらに彼に抱きつきます。

隙間一つ無く抱き合ったぶん、愛し合う様子が敏感に伝わってきます。

プロデューサーのがまた大きく膨らんで。

……あっ。

で、る……でる……?

んっ……あ……!


45:2013/04/08(月) 23:57:03.78 ID:

腰をがくがくと震わせて、プロデューサーは気持ちよさそうに息を吐きます。

完全に脱力してしまった私を見て、微笑ましそうにしているのが辛うじてわかりました。

すっかり蕩けきったアイドルの顔を見て、彼は仕方なさげに苦笑を浮かべて。

「明日の朝も、時間があったら運動しようか」と呟きます。

……ぜったい早起きしよう。


27:2013/04/08(月) 22:54:53.69 ID:



神崎蘭子(14)




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