1:2015/08/15(土) 21:00:53.39 ID:

 ☆注意☆

●クソSS注意

●クソ(映画)ss注意

●サタンだからな


以上がダメな方はブラウザバック推奨

千川ちひろ61


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439640053

2:2015/08/15(土) 21:01:59.15 ID:

P「う~ん、最近強盗やら殺人やら暴動やらが多発してるみたいだな」

凛「本当、なんだか近頃物騒なニュースが多いよね。まるで世界の終わりがやって来たかのよう……」


凛「本気でそう思ってるわけじゃないけどさ。でも……少し怖いかな……」

P「大丈夫だよ凛。例え世界が滅んでも、お前のことは俺が守るよ」

凛「プロデューサー……///」キュン


ちひろ「やれやれ、何をカッコつけてるのやら」

P「あっ、ちひろさん」

ちひろ「そんな臭っせぇセリフ言ってる暇あったら、早くこの書類を片してくださいよね」

P「ずいぶんと辛辣じゃないですか。いくらなんでも言いすぎじゃありません?」


ちひろ「サタンだからな」

P「サタンじゃあ仕方ないな!」



3:2015/08/15(土) 21:02:47.55 ID:
P「そういうちひろさんこそ、仕事は終わらせたんですか?」

ちひろ「ええ。もう三十分前には終わらせましたよ」

P「ええ!? 山みたいに大量に積まれてた書類をもう処理し終えたんですか!?」



ちひろさんは昔からなんでもできた。

俺はそういうとこにいつも憧れていた。

でもちょっと危ない奴だ。



P「本当、ちひろさんは凄いですよねぇ……」






ちひろ「サタンだからな」

P「サタンじゃあ仕方ないな!」


4:2015/08/15(土) 21:03:43.10 ID:

TV『緊急速報です』


P「ん? なんだ?」

TV『たった今、第三次世界大戦が勃発されました!』

P「はい!?」

TV『あっ、アメリカからミサイルが発射された模様です。あっ、日本も反撃しました』


P「な、なんだこれは!? 一体どうなってるのだ!?」

凛「いきなり戦争なんて……しかもこんな野球実況みたいなノリで……どういうこと!?」


ちひろ「まぁまぁ、少し落ち着きなさいな」

P「落ち着けるわけないでしょうが!! ってかなんで貴方はそんなに冷静なんですか!?」





ちひろ「サタンだからな」

P「サタンじゃあ仕方ないな!」



5:2015/08/15(土) 21:05:31.16 ID:

ワー! ワー! ギャー! ギャー!


凛「なに? 外がなんだか騒がしいけど………」


事務員「大変です! 暴徒が346プロに迫ってきました!!」

P「はぁ!? 暴徒!?」

事務員「さっきの戦争勧告で多くの民衆が暴徒と化したみたいです!」

P「いきなり過ぎません!? どんだけ民度低いんだよ!?」

事務員「急いで逃げてください! このままでは渋谷さんが暴徒達によって、薄い本みたいなことをされてしまいます!!」

P「くっ! 聞いた通りだ。凛、ちひろさん! 急いで避難をしましょう!」

凛「うん!」



ちひろ「私はここに残ります」

P「ちひろさん!?」




6:2015/08/15(土) 21:06:13.78 ID:

P「なに言ってるんですか! このままでは暴徒達に襲われるんですよ!?」


ちひろ「奴らを皆殺しにしてやる。人間を滅ぼしてやる!」

P「な、何言ってるんですかあんたは!?」

ちひろ「お前はこんな人間が許せるのか!?」

P「許すとかそういうのじゃなくて唐突すぎるんですよ! なんかキャラも崩壊してますし!」




ちひろ「サタンだからな」

P「サタンじゃあ仕方ないな!」


7:2015/08/15(土) 21:08:12.91 ID:
P「凛、行くぞ!」

凛「えっ、いいの!?」

P「ほら、早く!!」

凛「う、うん………」


タッタタタタタタタッ


ちひろ「…………」


8:2015/08/15(土) 21:09:25.04 ID:
P「急いで避難しなければ!!」

凛「あれ? 私達に知らせてくれた事務員さんは……?」


バキューン!


P「銃声!?」


暴徒「へっへっへっwww」

事務員「あっ……がっ……」バタリ


P「事務員さーん!」


事務員「ああ……俺……暴徒に撃たれて死んじゃったよ……」

凛「生きてるじゃん」



9:2015/08/15(土) 21:10:58.02 ID:
暴徒「へっへっへっ、次はお前らの番だぜ~!」

P「お、おのれ……!」


暴徒「どうせ世界はもう終わりなんだ! 俺は好きにやらせてもらうぜ―――ッ!」

P「凛に手出しはさせんぞ!!」

凛「プロデューサー……」


暴徒「カッコつけてんじゃねぇよ! たった一人で何ができるってんだ!」


P(確かに暴徒の数は数十人……この数を相手に凛を守れるのか………?)




10:2015/08/15(土) 21:11:26.34 ID:
ドババババババババッ!!


暴徒「ぐああああああ!!?」

凛「別の所から銃声!?」

P「一体誰が……」チラッ


ちひろ「」ドババババババババッ


P「ちひろさん!?」


11:2015/08/15(土) 21:12:02.25 ID:
P「ちひろさん! 生きていたんですか!」


ちひろ「サタンだからな」

P「サタンじゃあ仕方ないな!」




ちひろ「ここは危険です。安全な場所に心当たりがあるので、そこに行きましょう」

P「わかりました」


12:2015/08/15(土) 21:12:52.06 ID:
☆隠れ家


凛「こんな所に民家があるなんて……」

P「確かにここなら安全そうだな」

ちひろ「ここは悪魔研究家だった親父の研究室です」


ちひろ「そして私は悪魔だ」

P「は?」


ちひろ「そしてプロデューサーさん……貴方も」

P「えっ、ちょ! さっきから唐突過ぎて何が何やら―――」


13:2015/08/15(土) 21:14:12.07 ID:

ふわふわふわふわ


凛「なんか赤いオタマジャクシみたいな物体がプロデューサーの方に!?」


バスアン


P「ぐはぁ!?」


凛「プロデューサー!?」

P「ホワ―! アー! ホワー!?」



ピカァァァァァァァァ


14:2015/08/15(土) 21:14:49.50 ID:
悪魔P「ハァ……ハァ……」

凛「ぷ、プロデューサーが……悪魔みたいな姿に……!」ガタガタガタ


悪魔P「そ、そんな……」


悪魔P「俺……悪魔になっちゃったよ……」


いつの間にかサタンの姿になったちひろ「違うよ。人間の心を持つ、チヒロマンになったんだよ」


凛「チヒロマンって何!?」


ちひろ「ハッピーバースディ! チヒロマン!」

悪魔P「ちひろさん……お前、綺麗だなぁ」


15:2015/08/15(土) 21:15:35.80 ID:

ちひろ「さぁ、プロデューサーさん。共に人間を滅ぼし、新しい世界を創造しましょう」

P「ちひろさん……あんた何を言ってるんですか!?」

ちひろ「まずは手始めに……」ギロッ


凛「えっ!?」ビクッ


ちひろ「滅びよ、人間!! でやぁ!」


ズドンッ!!


凛「あっ……がっ……」


バタリ


P「り―――んッッッ!!!!???」


16:2015/08/15(土) 21:16:05.40 ID:

P「凛、しっかりしろ!! 凛ッ!!」


凛「プロ………デューサー……」


凛「私……ずっと前から……プロデューサーのことが……―――うっ!」


凛「」ガクッ


P「り―――んッッッッ!!!!!」


18:2015/08/15(土) 21:18:19.49 ID:


P「なぜだ………なぜ凛を殺したッッ!!!」







ちひろ「サタンだからな」

P「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」


19:2015/08/15(土) 21:20:06.07 ID:
ちひろ「人間に守る価値があったか!! 神はいたか!!」


P「そうか……そういうことだったんだな……」


P「ずっと俺を騙してたんだな!!」


P「お前は……お前の正体は………」




P「お前の正体はサタンだったんだな!!」


21:2015/08/15(土) 21:20:41.48 ID:
ちひろ「さぁ、最終戦争だ!!]


ちひろ「チヒロマンと悪魔! どちらがこの地球の支配者になるか! 勝負だ!!」



P「うおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!」


――――――――――

――――――


22:2015/08/15(土) 21:21:44.91 ID:

こうして俺とちひろさん―――チヒロマンと悪魔の最終決戦が始まった。


戦いは数百年にわたり、その影響で大地は裂き、天は割れ。


地球は崩壊していった


そして―――


P「」


ちひろ「ははっ……プロデューサーさんが笑った……あはははは……」


P「」



fin

――――――――――――――――――――――

―――――――


美城「―――と。これが新たに346が手掛けた映画、『チヒロマン』のあらすじというわけだ」

美城「この映画を全世界に公開し、346プロの映画界進出の第一歩とする」


P達『やめろぉぉぉぉぉッッッッ!!!!!!!!!』



23:2015/08/15(土) 21:23:19.43 ID:
美城「悪いが異論は認めない。これはすでに決定事項なのだ」

美城「アイドル部門を縮小し、映画界へ進出する。これが私が掲げる新たな方針だ」

美城「各自思う所はあるだろうが、黙って従ってもらう」


ホモP「ちょっと待ってくださいよ!!」

ハゲP「百歩譲ってその方針がよかったとしても!!」

変態P「こんなクソ映画がヒットするわけないだろ!! いい加減にしろ!!」


24:2015/08/15(土) 21:25:02.91 ID:

美城「随分な言いようね。想定以上に反発が多くて正直驚いてるわ」

P「当たり前ですよ常務!! こんなクソ脚本で公開なんかしちゃまずいですよ!!」


P「もっとましな脚本家を用意したほうが!! ってか誰ですかこんなん書いたの!?」

美城「私よ」

P「あんたかよ!?」


美城「脚本だけでなく、監督、制作総指揮全てを私が担当したわ」

P「なんてことを………(絶望)」

美城「ともかく、いくら貴方達が反論しても無意味よ。すでに10億をもの資金を登用して制作してるわ」

P「じゅ!?」

美城「もう引き返すことはできないということよ。でも、安心してくれていいわ」


美城「私は勝ち目のない戦はしない主義よ。この映画はヒットする………間違いない。フフフフッ……」


P(アカン、この人とんでもない無能や!)



25:2015/08/15(土) 21:26:02.60 ID:
P「ど、どうしましょう部長! このままじゃ346プロがマジで潰れてしまいます!!」

部長「いや、もしかしたら奇跡が起きて、あのクソ映画がヒットする可能性も―――」

P「ねーよ!」

部長「だよねぇ~……」


P「部長の方からなんとか常務を説得できないのですか?」

部長「いやぁ~、彼女はかなり独裁的だからねぇ~。基本部下の意見なんて無視するし、説得は無理だろうねぇ」

P「そんな……打つ手がないなんて……」


P「もうダメだ……お終いだぁ……」ガクッ





ちひろ「大丈夫ですよプロデューサーさん。私にいい考えがあります」

P「ちひろさん!」


26:2015/08/15(土) 21:28:34.85 ID:

P「な、なんとかできるのですか……?」

ちひろ「簡単なことですよ。沈むとわかってる船があるなら、乗らなきゃいいという話です」

P「ってことは……つまり………」



ちひろ「そうです。346から独立するんです!」

P「!!」


27:2015/08/15(土) 21:29:33.26 ID:

こうしてちひろさんの提案に乗り、俺たちアイドル部門は346から独立した。


10億もの製作費をかけた、映画『チヒロマン』は、そのあまりの出来具合に各地で炎上。


口コミで広がり、今世紀最大のクソ映画の烙印を押され、製作費の半分も回収することもできなかった。


こうして346プロの株価は暴落、発生した多額の借金と共に美城常務は失踪。


独立したことにより、俺たちはその難を逃れることができたのだった。


28:2015/08/15(土) 21:30:45.09 ID:
P「いやぁ~、ちひろさんの言う通り独立してよかったなぁ」

凛「そうだね。仕事の方も充実してるし、言うことなしだよ」

P「これも全部ちひろさんのおかげですよ……本当にありがとうございます!」

ちひろ「いえいえ」

P「いや~本当にちひろさんは一流だなぁ~。憧れちゃうなぁ~」





ちひろ「サタンだからな」

P「サタンじゃあ仕方ないな!」


アハハハハハハハハッ♪


おわり


31:2015/08/15(土) 21:40:09.53 ID:
おつー

デビルマンもアレだが、キャシャーンも凄いよね……


32:2015/08/15(土) 21:47:06.08 ID:
ミスターサタンかと思ってスレを開いたのに...
勢いで笑う


33:2015/08/15(土) 21:49:11.77 ID:
ハリウッドドラゴンボールも凄かった
デビルマンもキャシャーンもなんでDVD買ったんだろう……


35:2015/08/15(土) 22:05:57.25 ID:
サタンクロース(クソ映画)かと思った


38:2015/08/15(土) 23:47:03.53 ID:
どこかで聞いた事があるフレーズだと思ったらwwwwww




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元スレ:
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439640053/

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