1:2015/05/06(水) 18:16:24.27 ID:i6ZRnbbd0

ラビットハウス・トイレ

チノ「ココアさん?いつまで入ってるんですかー?こっちはもう膀胱がぴょんぴょんしてるんです」

ココア「ンーッ!もうちょっと待ってて〜。あとワンクールぐらい」ブリブリ

チノ「全く、どんだけデカいブツをひり出しているんでしょうか・・・・・・」

ココア「できたー!」ドアガチャ

プーン

チノ「うわっ、くっさ!しかもケツ丸出しときた!」

ココア「チノちゃん!見て見て!」

チノ「ちょっと、ココアさん。便器ではなく洗面器に糞してそれを私に見せるって、正気ですか?」

ココア「うんことおしっこでラテアート作ってみたの」

チノ「ココアさん・・・・・・」





チノ「あなた天才ですか?」

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2:2015/05/06(水) 18:18:29.64 ID:i6ZRnbbd0

チノ「ションベンのキャンバスに糞で絵を描くとは・・・・・・斬新な発想です」

チノ「それに排泄物を使えば誰でも手軽にラテアートを楽しめます。これはラテアート界の革命と言っても過言ではありません。見事です」

ココア「でしょでしょ〜!」

チノ「ちなみにこれはなんのラテアートなんですか?」

ココア「ティッピーだよー」

チノ「なるほど・・・・・・この丸みを帯びたずんぐりしたフォルム、まさにティッピーの生き写しですね」

ココア「このとぐろの先端が耳なんだよ♪」

チノ「でもココアさん。ウンコラテアートには難点があります」

ココア「なになに?」

チノ「ウンコは固形なのでラテのように水面に絵を描くのが少し難しすぎます。なので日頃からラテをがぶ飲みして便質をクリーム状に保った方がいいかと思います」

ココア「そっか!下痢便ラテアートだねっ」モフモフ

チノ「おい・・・・・・」

ココア「?」





チノ「汚い手でモフってんじゃねえええええええ!!!」ドゴォ

ココア「オエエエエエエエエエエエエエエエ」ビチャビチャ

チノ「指の皮がふやけてズルムケになるまで手ェ洗ってこんかい!」

ココア「あっ、ゲロがブレンドされてラテアートが更にいい感じになったよ!」

ティッピー(ラビットハウスは今日も平和じゃ・・・・・・)



4:2015/05/06(水) 18:21:42.02 ID:i6ZRnbbd0

一方その頃タカヒロは・・・・・・

タカヒロ「青山君。本日はそろそろ閉店の時間だよ」

青山「そうでしたか?まだ24時前ですよ?」

タカヒロ「月曜日はそろそろお店を閉める時間だからね・・・・・・」

青山「そうだったんですね〜。このカレー食べたら帰ります」

タカヒロ「いや、あの・・・・・・」

青山「それよりカレーと言えば、ウンコ味のカレーかカレー味のウンコ。食べるならどっちかしらタカヒロさん?」

タカヒロ(マズイな。青山君がどうでもいい話をし始めたぞ。一刻も早く帰ってもらわねばならないのに・・・・・・)イライラ

青山「まあ私ははカレー味のジャワカレーですかね」

タカヒロ(それただの市販のルーじゃねえか)イライラ

青山「知ってますか?香水にも微量のウンコの成分が混ざってるんです。香水の香りが引き立つんですよ」

タカヒロ(その薀蓄割と誰でも知ってる・・・・・・)イライラ

青山「というか、何でカレーを食べてるのにウンコの話になったんですか?誰ですか?こんな下品な話題を始めたのは」

青山「って私か。なんつって」テヘペロ

タカヒロ「あああああああああああああああああああああああああああぁぁぁ!!もう!!!!」

青山「?!」

タカヒロ「さっさと帰れっつってんだよこのダァホが!今すぐ家に帰らねーとテメエのタマキンをコーヒーミルでサラサラに挽いてウサギの餌にするぞ!」ガッシャーン

青山「うわああああああああ?!タカヒロさん?!」

タカヒロ「鬼は外だコラァァァ!!!」バチーン

青山「コーヒー豆を投げつけるのは止めえええええ!イタタタタ!もう帰るから!」ダダダ

タカヒロ「お気をつけてお帰りくださいいいいいいいいいあああああああ!」

カランカラン


5:2015/05/06(水) 18:26:03.27 ID:i6ZRnbbd0

タカヒロ「・・・・・」

タカヒロ「いかんいかん。取り乱してしまったな。紳士たるもの常に温厚であらねば」

タカヒロ「わたしがあのシミッタレを叩き出したのは他でもない。今から待ちに待った『ハロー!!きんいろモザイク』の放送が始まるのだ」

タカヒロ「この一週間どれほど待ち焦がれたことか」

タカヒロ「紳士の休息にはスコッチも小粋なジャズも小難しい映画も必要ない」

タカヒロ「真の紳士の嗜みとは美少女達の他愛のない日常に癒しを見出すことにあるのだ。もし100年前にまんがタイムきららが誕生してればこの世はどれだけ平和だっただろうか」

タカヒロ「ちなみに私は原作はもちろんのこと、『まんがタイム』と名の付くものは全て毎月買い揃えている生粋の紳士だ。はっきり言ってきららときららMAX以外はお布施だが」

タカヒロ「・・・・・・さてと、ブルーレイレコーダーのセットよし。テレビから25センチ離れて・・・・・・」

タカヒロ「おっといけない。アリスちゃんの抱き枕を股間に挟むのを忘れていた。これで準備完了」

ポチッ

『絶対笑顔で〜♪まだまだいっぱい夢見よう♪』

タカヒロ「絶対笑顔で〜♪まだまだいっぱい夢見よう♪」



これが悪夢の幕開けになることをココアたちはまだ知らない・・・・・・



6:2015/05/06(水) 18:30:02.39 ID:i6ZRnbbd0

30分後

チノ「ちょっと、お父さん!テレビのボリュームを下げて下さい。痴呆老人じゃないんだから。うるさくて寝られませんよ」

タカヒロ「・・・・・・」

チノ「お父さん?」





タカヒロ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

チノ「?!」

タカヒロ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

チノ「あぁ、あ・・・・・・」

ココア「チノちゃーん?痴呆老人の介護終わったー?ベッドで早く続きしようよ//////」

ココア「・・・・・・って!どうしたの?」

チノ「あぁ・・・・・・そんな。ココアさん、お父さんが」



ココア「うわっ!ゾンビ化してるね!」

タカヒロ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」ゾンビー!

チノ「クソッ!ゾンビの介護をすることになるとはなァ!」


7:2015/05/06(水) 18:32:13.18 ID:i6ZRnbbd0

タカヒロ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」ジリジリ

チノ「来ないでっ」

ココア「いやあああああああ!」

タカヒロ「あぁ^〜」ズルッ

ドスン!

タカヒロ「」ピクピク

チノ「コーヒー豆を踏んでずっこけましたね・・・・・・」

ココア「気絶してる」ツンツン


8:2015/05/06(水) 18:38:16.46 ID:i6ZRnbbd0

カランカラン

リゼ「チノ!ココア!無事か?!」ドン!

チノ「・・・・・・しかし一体お父さんは何故ゾンビになってしまったのでしょうか?」

ココア「救急車呼んだほうがいいかな?」

リゼ「チノ!ココア!無事か?!」ドン!

チノ「ダメですココアさん。最近ではタクシーがわりに救急車を呼ぶバカが増えたせいで、呼んだだけでお金取られるんですよ」

ココア「そうなんだ!じゃあ逆にタクシーを救急車替わりにすればいいんじゃない?」

チノ「どっちみちお金は取られますね」

リゼ「チノ!ココア!無事か?!」ドン!



チノ「うるせえええええええええええ!」ドゴォ

リゼ「オエエエエエエエエエエエエェェェ」ビチャビチャ

ココア「何回も言わなくても聞こえてるよ」


9:2015/05/06(水) 18:44:15.61 ID:i6ZRnbbd0

タカヒロ「あぁ^〜」ムクリ

チノ「あ!お父さんが起きました!」

ココア「まだゾンビっぽいよぉ。どうしよう」アセアセ

リゼ「待て、よく見ろ」

タカヒロ「あぁ^〜」ムシャムシャ

ココア「萌抱き枕を食ってる・・・・・・だと?!」

リゼ「タカヒロさんはもうダメだ!今のうちに早く逃げるぞ!」

リゼ「チノ、辛いとは思うが・・・・・・今はもう逃げるしかないんだ」

チノ「ちょっと待っててください。財布とスマホを」

リゼ「え?ちょっとちょっと・・・・・・そんなコンビニ行く感じで?」

チノ「何ですか?」

リゼ「いや、こういう時、ゾンビ映画とかだとほら。ゾンビ化した家族をゾンビとは割り切れなかったりしてさ。ほら。何かあるだろう?こう」

チノ「知るかボケエエェェェ!!!!

チノ「こちとらオヤジが抱き枕しゃぶっとるのなんか日常茶飯事だわい!」

リゼ「なんかごめん・・・・・・」


10:2015/05/06(水) 18:47:51.05 ID:i6ZRnbbd0

チノ「あれ、ココアさんがいない・・・・・・」

ココア「二人共〜!武器になりそうなもの色々持ってきたよ〜。バットとか!釘バットとか!チョコバットとか!」

リゼ「こっちもノリノリでんがな!」

リゼ「って、バットばっかじゃねえか!」



リゼ「っておい!チョコバットってなんだよ!」

リゼ「遠足じゃねえんだよ!」

チノ「黙れ」

リゼ「はい」

ココア「あとチノちゃんの財布と携帯も」

チノ「どうも」

リゼ「・・・・・・」

タカヒロ「あぁ^〜」ムシャムシャ

ココア「・・・・・・」

チノ「・・・・・・」

リゼ「じゃ、行くか!」


11:2015/05/06(水) 18:52:30.90 ID:i6ZRnbbd0

チノ「じゃあ取り敢えず、警察に行きましょう」

リゼ「チノ。お前たち知らないのか?もう街中ゾンビだらけだぞ!警察なんかもう頼りにならない!だからわざわざラビットハウスまで飛んできたんだ」

ココア「それにしても、なんでタカヒロはゾンビになっちゃったのかな?」

リゼ「呼び捨て・・・・・・」

チノ「わかりません。ずっとテレビを見ていただけのはずですから、私たちだって何の前触れもなくゾンビ化ということもありえますね」

リゼ「いや、それは無さそうだ。私はここに来るまでに男のゾンビしか見ていない。女はゾンビにならないのかもしれない」

ココア「ふたなりは?」

リゼ「いや知らん」

チノ「貧乳は?」

リゼ「だから知らないって」

チノ「ココアさん。ふたなりって厳密には世界に一人も実在しないらしいですよ。同人誌でしか存在しない生き物なんです」

ココア「え〜!ショック!」

リゼ「いや私もショックだけど、今ふたなりはどうでもいいだろ!」

ココア「そんなことよりシャロちゃんとチヤちゃんは無事かな?」

チノ「そうです!助けに行きましょう!」

リゼ「どうやらそれは難しそうだ」

リゼ「お前らが無駄話してるせいで囲まれちまった・・・・・・!」

ゾンビA「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビB「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビC「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビD「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビE「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」


12:2015/05/06(水) 18:53:57.67 ID:i6ZRnbbd0

チノ「仕方がないですね・・・・・・どうやらここでお別れのようです」ファサァ

リゼ「まさか・・・・・・チノ、お前!」

チノ「ここはリゼさんが食い止めます。私とココアさんは先に行ってください」ダダダ

ココア「わかった!!!」ダダダ

リゼ「おい!!!ちょっと待てええええええええ!」







リゼ「あいつら本当に私を置いて行きやがった・・・・・・!」


13:2015/05/06(水) 18:56:28.28 ID:i6ZRnbbd0

ゾンビA「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビB「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビC「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビD「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゾンビE「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

リゼ「落ち着け、私にはココアが持ってきてくれたバットがある!」





リゼ「ってこれチョコバットやないかーい!!!!!!!!!」ビターン

ゾンビA「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」ジリジリ

ゾンビB「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」ジリジリ

リゼ「ノリツッコミしてる場合じゃなかった!!!」

リゼ「こういう時は辞世の句を言っとくか」

リゼ「ごちうさ2期!今秋放送決定!みんな見てくれ!」

リゼ「って辞世の句言ってる場合じゃなかった!!!」

ゾンビA「あぁ^〜!!!」

ゾンビB「心が」

ゾンビC「ぴょんぴょん」

ゾンビD「するんじゃぁ^〜」

リゼ「うわああああああああああああ!!!」


14:2015/05/06(水) 18:58:16.23 ID:i6ZRnbbd0

一方その頃シャロは

シャロ「さーて、寝る前にリゼ先輩をオカズに一発クチュっとくかな」ヌギヌギ

シャロ「・・・・・・ん」

シャロ「ん・・・・・・あっ」

シャロ「はぁ・・・・・・はぁ。あっ。らめっ///」

シャロ「りぜしぇんぱい・・・・・・あぁっんっ」





チヤ「オラァアアアアアア!!!」バタン

シャロ「どぅわああああああああああああああ!!!」ビクッ

シャロ「・・・・・・」

チヤ「・・・・・・」

シャロ「チヤ、あなた私を犯しに来たのね///」

シャロ「エロ同人みたいに!!!」

チヤ「・・・・・・」

チヤ「パンツ穿いたら?」


15:2015/05/06(水) 19:04:43.11 ID:i6ZRnbbd0

チヤ「シャロちゃん、あなたまだ逃げてなかったの?」

シャロ「え?何から?借金取りから?」

チヤ「ゾンビからよ」

シャロ「ゾンビ?!」

キイキイ

シャロ「何か引っ掻くような音が聞こえる・・・・・・」

チヤ「最悪ね。もうこの家もゾンビに取り囲まれつつあるみたい」

シャロ「ゾンビに捕まったらどうなるの?」

チヤ「それはもちろん・・・・・・」

シャロ「犯されるの?」

シャロ「エロ同人みたいに!!!」

チヤ「それ気に入ったの?」

チヤ「とにかく、早くここから脱出しないと!」

シャロ「でもどうやって?囲まれてるし、入口は一つしかないわよ?」

チヤ「出口がないなら作ればいいのよ」

シャロ「エロ同人みたいに?」

チヤ「そうね。もうひとつの穴も開発すれば快感はおまん・・・・・・」

チヤ「ってバカ///」

チヤ「ガス爆発でこの家ごと吹っ飛ばしてゾンビを一網打尽にするのよ。ダイ・ハードみたいな感じできっとうまくいくわ」

シャロ「無理無理!ウチこの前爆発したばっかだから、今は火災保険が降りないのよ?!」

シャロ「それに私がシコシコ溜め込んだ百合同人が全部燃えちゃうじゃない」

チヤ「シャロちゃん。燃やすんじゃないのよ」

シャロ「?」

チヤ「『萌やす』って考えればいいのよ」ドン

シャロ「・・・・・・なる程!」

シャロ「意味わからん!!!」


16:2015/05/06(水) 19:06:09.80 ID:i6ZRnbbd0

ゾンビ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

チヤ「まずいわ。なんやかんややってるうちにもうゾンビが玄関まで入ってきちゃったわ!」

チヤ「ガス栓を開けてと・・・・・・。洗い桶の中にドライヤーを入れる!」ポチャン

チヤ「床下収納に隠れて!早く!」

シャロ「一分前までオナニーしてたのに何でこんなことに」トホホ

ギーガチャン

シャロ「うう。狭い。こうしてると肌が密着してチヤの匂いが///」

シャロ「まるで・・・・・・」

ヒバナバチバチ

シャロ「真夏の剣道部の部室みたい・・・・・・」

チヤ「そこはエロ同人じゃないの?!」

ドゴオオオオオオォォォン!!!


17:2015/05/06(水) 19:08:38.62 ID:i6ZRnbbd0

一方その頃チノとココアは

チノ「ココアさん。あそこにゾンビの群れが溜まっているのが見えますか?」

ゾンビF「あぁ^〜」

ゾンビG「あぁ^〜」

ゾンビH「あぁ^〜」

ココア「まだこっちには気づいてないみたいだね。どうする?釘バットで全身が血豆だらけになるまで殴っとく?」

チノ「これがホントの『チマメ体』ですね。ってやかましいですよ」

チノ「これはチャンスです。観察してゾンビの正体を暴けば弱点や感染の法則性がわかるかもしれません」

ココア「観察って?」

チノ「リゼさんは女はゾンビにならないと言っていました。なら例えば動物はどうでしょう」

チノ「この地区には放し飼いにされたウサギがたくさんいます。ウサギがゾンビになって凶暴化したらひとたまりもありません」

ココア「それならいい物があるよ!家から出るとき持ってきたんだ!」ガサゴソ

ティッピー「・・・・・・」チョコン

チノ「・・・・・・」

チノ「グッドアイディアですココアさん」

ティッピー(止めてよ!!!お前のおじいちゃんじゃよ?!)

チノ「・・・・・・」

ティッピー(こいつ・・・・・・聞こえないフリしておる・・・・・・!)

ココア「それいけっ!」ポイッ

ティッピー(アバズレ・・・・・・生きて帰ったら殺す)ヒュー

数分後

ティッピー(ションベンちびったわい・・・・・・鬼畜どもめ)ヒョコヒョコ

チノ「無事戻ってきましたね。なるほど。動物もメスはゾンビ化しないことが分かりました」

チノ(ティッピーは中身はおじいちゃんですが、体はメスなのです)

ココア「よし、モフっとくか」

チノ「ダメですココアさん!ゾンビに接触したのでまだ体内に菌を保菌している可能性があります」

ココア「あぶねっ」



チノ「念のため全身の体毛を剃っておきましょう」ジョリジョリ

ティッピー(ワシのモフモフキュートボディがああああああああああ)


18:2015/05/06(水) 19:11:01.98 ID:i6ZRnbbd0

数分後

ティッピー「」チマーン

チノ「ティッピー・・・・・・毛がなくなると、小さくなりますね」

ココア「もはやグロいよこれ。触ると内蔵とか骨に直に触れてるみたいで気持ち悪い。生まれたてのモルモットの頭蓋骨みたい」

チノ「改めて見ると骨格も意味不明ですね・・・・・・」

ココア「もはや哺乳類かどうかも怪しいよ。ホコリ的な物から進化した新種の生物かもしれないね」

ティッピー(ああ・・・・・・少女たちに好き勝手玩具にされた挙句この蔑むような視線。心が痛いわい)

ティッピー(でもなんじゃろうこの感覚)

ティッピー(なんかキモチイイ///)

ティッピー(うさぎになったワシ、新たな自分を発見)ッポ



『ドゴオオオオオオォォォン!!!』

ココア「この音は・・・・・・爆発?!」

チノ「おそらくはシャロさんの家がまた爆発したのでしょう」

※シャロちゃんの家は原作では爆発しません。

ココア「急ごう!」


20:2015/05/06(水) 19:12:42.45 ID:i6ZRnbbd0

シャロ宅前

シャロ「ゴホッゴホッ」

チヤ「なんとか助かったわね」



ココア「二人共ー!!!」

シャロ「あ!ココアとチノよ!」

チノ「無事ですか?」

チヤ「シャロちゃんの納屋はごらんのとおり綺麗さっぱり爆発四散したけどね」

チノ「あーあ。またプレハブを吹っ飛ばしたんですか」

ココア「豚小屋また建て直さないとね〜」

シャロ「なんでみんなして私の家をディスるのよ!しかも、ちょっとずつ規模小さくなってるし!」

ココア「ドンマイ!次はきっといい蟻塚に住めるよ」

シャロ「蟻塚に住まなきゃいけないの?もはや土の中じゃん!」

ココア「いいじゃん。シャロちゃんアリよく食べてるし」

チノ「確かに蟻の栄養価はバカにできないっていいますからね。中国ではそういう健康法もあるって聞きいたです」

シャロ「いや、アリ食べてねーよ?」


21:2015/05/06(水) 19:18:10.87 ID:i6ZRnbbd0

チノ「それはそうと逃げますよ!」

ココア「見て!ゾンビがいる・・・・・・」

シャロ「一体なら逃げられそうね!」

ゾンビ「あぁ^〜」

チノ「でもあのゾンビ、他の個体と纏う雰囲気が違います」

チヤ「ポッチャリとしたボディに身につけているのは白ブリーフ一枚ね」

シャロ「ブリーフのもっさり具合と相まってどことなく赤ん坊を思わせる出で立ちだけど・・・・・・」

ココア「クソ汚いおっさんだよ・・・・・・そして極めつけに小脇に抱えているのはチノちゃんがプリントされた等身大抱き枕。衝撃的なルックスだよ」

チヤ「ネットで見たことあるような・・・・・・」

チノ「いずれにせよ、あのゾンビ只者じゃないです」

抱き枕ゾンビ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」チラッ

チノ「気づかれたみたいです。逃げましょう」

抱き枕ゾンビ「ぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」ダダダダダダダダ

ココア「うわあああああ!!!このゾンビ見かけによらず速すぎるよ!!!」ハァハァ

チヤ「このままじゃ追いつかれちゃう!!!」ハァハァ

チノ「大丈夫です。リゼさんを囮にすればいいんです」ハァハァ

ココア「チノちゃん!リゼちゃんはもう・・・・・・」ハァハァ

チノ「そうでした。リゼさんは私たちを庇って・・・・・・グスッ」ハァハァ

チノ「リゼさんのために走りながら一秒だけ黙祷をしましょう」ハァハァ

ココア「うん!」

一秒後

チノ「黙祷終わり!」


22:2015/05/06(水) 19:19:10.95 ID:i6ZRnbbd0

シャロ「道の真ん中に500円玉!」

シャロ「あっ」ズルッ

ドテン

シャロ「いたたぁ・・・・・・」サスサス

シャロ「しかもこれ500円玉じゃなくて500ウォンじゃねえか!チクショー!」

*500ウォンは大体50円ぐらい

抱き枕ゾンビ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

シャロ「あ、あわわわわわ」

ココア「シャロちゃん危ない!!!!」

???「待ちなさい!!!」

抱き枕ゾンビ「?」

チノ「あ、あなたは・・・・・・」

チノ「鬼畜こけし!!!!!!!!」

大宮忍「鬼畜こけしこと私がここへ来たからにはもう安心!!!」ドン


23:2015/05/06(水) 19:20:20.03 ID:i6ZRnbbd0

忍「あなたはこれでも食ってなさい!!!」

大量のチノ抱き枕ドサァァァァァ!!!

抱き枕ゾンビ「!」

抱き枕ゾンビ「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」

ココア「ゾンビが抱き枕に飛びついたよ」

忍「最後にもう一発」グイッ

チノ「やめてください!私は抱き枕じゃなくて本物です!」

忍「間違えちゃいました」ニコニコ

ココア「これが世に聞く天然鬼畜・・・・・・恐るべし!」

忍「さあ!逃げますよ!!!」ダダダ


24:2015/05/06(水) 19:22:04.32 ID:i6ZRnbbd0

その後

チノ「鬼畜こけしさん。あなたとの再会がこんなに早くなるとは。アニメイトのコラボイベントぶりですか」

忍「敬語キャラが被っているので私もなるべく会いたくはありませんでしたが・・・・・・」ニコニコ

忍「チノさんは私より小さいので私はタメ語で話させもらってもいいですか?」ニコニコ

チノ「相変わらず天然鬼畜ぶりは健在ですね。安心しました」

チノ「ところでロリータ私服も変わってないみたいですね。5話のお出かけ回で完全に周囲から浮きまくってて笑えましたよ」

ココア(あれは私も爆笑したな)

忍「チノさんも相変わらず手厳しいですね」ニコニコ

忍「冗談はさておき。これからのことを話し合いましょう」

忍「今はもう日本中ゾンビだらけで安全な場所はありません」

ココア「そんな・・・・・・」

忍「私たちはこのパンデミックを収束させるためにこの街に来ました」

ココア「『私たち』ってことは、他のきんモザ勢もこっちに来てるってこと?」

忍「そうです。今は別々で行動していますが」

チヤ「それで、これからどうするの?」

忍「全員で合流したあと、夜明けまではそのへんのホームセンターで篭城します。それから翌朝にはヘリである場所に立ちます。そこで全てを終わらせます」

シャロ「ある場所?」

忍「オタクの聖地。東京ビッグサイトです」

忍「このパンデミックを収束させるにはごちうさ勢の力が必要です。力を貸してください」

ココア(なんか話がマジっぽくなってきたよ・・・・・・)


25:2015/05/06(水) 19:24:30.07 ID:i6ZRnbbd0

少し前

リゼ「うわああああああああああああ!!!」



アリス「オラァアアアアアアア」ドゴォ

アリス「オラオラオラオラオラオラ!」ドガガガ

ゾンビA「」

ゾンビB「」

ゾンビC「」

ゾンビD「」

ゾンビE「」

アリス「ふぅ。片付いたよ〜」

リゼ「た、助かった。危うく糞を漏らしそうになったぞ」プーン

陽子「いや、ちょっと漏れてるだろ」

リゼ「アリスに、陽子!」

綾「久しぶりね。リゼ」

リゼ「綾も。久しぶりよね。もう陽子とはヤッたの?」ニヤニヤ

綾「な、なに言ってるのよもうっ///」カァ

リゼ「で、ヤった?」

綾「もう。しつこいわね。飲み屋の大学生じゃないんだから」プンプン

アリス「も〜。どっちが喋ってるかわかんないよ〜」ケラケラ

リゼ「どうなんだよ〜?」

綾「くどい!」ベチン

リゼ「お?やったな!」ベチン

綾「何だコラァ」ドガ

リゼ「やんのかァ?」ベキ

わちゃわちゃ

アリス「あわわわわわ・・・・・・殴り合いが始まっちゃったよ〜」アワアワ



しばらくして

綾「ハァハァ」

リゼ「ハァハァ」

陽子「もう〜。二人共キャラデザとかがもろ被ってるんだから仲良くしなよ」ハァ

陽子「大丈夫か?綾?」





リゼ「・・・・・・」

綾「陽子、そっちはパチもんよ!」ムキー

アリス「こ、これは日本の伝統芸!『吉本新喜劇のアレ』だ!わー!生で見ちゃった」キャッキャ


26:2015/05/06(水) 19:27:21.87 ID:i6ZRnbbd0

とあるホームセンター(コメリ)

忍「カレン以外全員揃いましたね」

ココア「そうだけど、カレンはどこにいるの?」

忍「カレンには別の作戦で動いて貰っています」

忍「さてここからは長くなりますが聞いてください。まずはじめにこの動画を見て下さい」

チノ「これは・・・・・・拘束椅子に中学生ぐらいの男のが座らされてますね」

チヤ「まるでスナッフビデオみたい」

綾「この人、どっかで見たことあるような」

忍「この方はきんモザ1期5話で登場したモブです」

忍「カレンに机に勝手に座られてドギマギしてるのが一瞬写りこんだことでネットの一部で話題になった例の彼です」

陽子「そういやそんなのいたなぁ」

忍「この動画はある実験の様子を記録した映像です。決して拷問ではなく、むしろご褒美のような実験です」

シャロ「エロ同人みたいね!」

忍「実験の内容は至って単純です。『きんモザ』と『ごちうさ』の全話をエンドレスで見せ続けました」

チノ「うわっキツいですね・・・・・・」

忍「そうです。実際モブは流れる映像を退屈そうにぼんやり眺めているだけで実に辛そうでした」

忍「ですがある日を境にモブの反応が変わります。そこで私たちは映像を中断しました」

忍「するとどうでしょう。モブは言うのです『もっと見せろ』と。これが『キルミーベイベー現象』です」

忍「関連実験と合わせて得られた結果はつまり、日常アニメ、特に『ごちうさ』『きんモザ』の両作品は継続的に見続けると中毒のような状態に陥り、慢性的な虚脱感を覚える・・・・・・ということです」

忍「ですがここまでの話はそれほど大した問題ではありません。誰でも日曜日の夕方にサザエさんを見終わった後にちょっとした気だるさを感じた体験があるはずです」

忍「問題はこれからです。サザエさんは何十年も続く長寿番組で、多くの人は番組が永遠に続くとさえ思っています。つまり磯野家の日常は実質的に半永久的な時空の中で存続し続けるという絶対性を獲得している」

アリス(何言ってるか全然わからないよ)


27:2015/05/06(水) 19:30:16.06 ID:i6ZRnbbd0

忍「かたや我々のアニメ時空が永劫に存在し続けるということはまずないでしょう。ブルーレイの売り上げが振るわなければ続編の製作の希望は潰えますし、その基準もかなりシビアです」

綾(ブルーレイの売上とかそんな話聞きたくない・・・・・・)

忍「アニメを1クール見終えたあと視聴者は何を思うでしょう。そう。世間では『あまロス』と言われる現象が起こります。大げさに言えば人生の生きる意味の一部が失われてしまうのです」

忍「それから、オタクはブヒブヒとアニメを見ている期間を経て、終了後は半狂乱になって続編を待たされます。続編の放送が決まればまた繰り返し。希望と絶望の両端を常に歩かされることになるのです。これが精神に与えるダメージは世間が認知しているよりも深刻です」

忍「躁と鬱の間を絶え間なく行き来する精神はあるとき限界を迎えます。つまり人格の崩壊、ゾンビ化。ただ無意識に萌を求めてさまよい歩くゾンビのような状態です。これが今回の事態の全貌です」

陽子「ゾンビの正体は絶望したオタクだったのか。だから男ばかりで、動物には感染しなかったわけだ」

忍「この自己崩壊現象は奇妙なことに人々の間で連鎖していくのがわかっています」

忍「例えばネットの片隅で誰かが呟いた『あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜』という言葉。このごちうさへの強い切望を乗せた響きが、どういうわけか電子の海に瞬く間に広がりパンデミックの引き金を植え付けたのです」

シャロ「正直どうしてアニメ流行語大賞にノミネートされるほど流行ったかは謎よね」

忍「あとはもうきっかけさえあれば日本中がゾンビ化です。今回のケースの直接の引き金はごちうさの最新話の放送だったようです」

チノ「だからあの時お父さんはゾンビ化したんですか・・・・・・」

忍「ゾンビを元に戻す方法が一つだけあります。それは躁鬱のバロメータを絶望の方向に振り切ってしまうことです」

チヤ「つまりそれってアニメから卒業させるってこと?」

忍「そうです。明日ビッグサイトに集まったオタクに『ごちうさ』『きんモザ』を卒業させるのです。そうしなくては日本は崩壊します」

チノ「日本の命運は私たちの両肩にかかっているということでしょうか?」

忍「はい」

チノ「私は正直反対です。みんなが『ごちうさ』を卒業してしまうのは寂しいです。だから私は反対です」

チノ「オタクさんから忘れ去られてしまうのは耐えられません。彼らだって私たちの大切なお兄ちゃん達なのに」





チノ「・・・・・・とでも言うと思ったかこの豚どもが!!!!!バーカァ!!!」ドン

チノ「方法が一つしかないというならそれまでです。それでお父さんを・・・・・・日本を救うだけです。ですよね皆さん?」

ココア・リゼ・シャロ・チヤ・アリス・綾・陽子「問題なんて何もないよ!」ケッコーケッコ-イケルモンネ!

忍(みなさんも私に負けず劣らずの鬼畜じゃないですか。フフフ)


28:2015/05/06(水) 19:31:58.00 ID:i6ZRnbbd0

翌日
東京ビックサイト
上空、逆ピラミッドの一角で9人少女が冷たい朝の風を浴びていた!

チノ「壮観ですね。下界にはオタクが米粒のようにひしめき合っています」

忍「ゾンビは萌のスメルを察知しますからね。きんモザ・ごちうさのメインキャラが一箇所に集えばオタクが集まってくるのが自然の摂理ですから」

リゼ「日本中のオタクが集まっているんじゃないか」

忍「それじゃあそろそろはじめますか!」

ココア『あー。マイクテストマイクテスト・・・・・・』

ココア『オタク共!よく聞け!!!』

ココア『ここにいる私たち全員!処女膜喪失済みだ!!!』

どよどよ

陽子「よーし。効いてる効いてる」

ココア「よし!次シャロちゃん!」


29:2015/05/06(水) 19:34:10.95 ID:i6ZRnbbd0

シャロ『私は蟻を毎日食べてるぞ!!!』

シャロ『今ここで食って見せてやるわ!!!』

シャロ「ムシャムシャ」

シャロ『プチプチとした食感!ほなかな甘酸っぱさと虫の香りが口の中に広がるわ!!!』

どよどよ



綾「シャロちゃんってほんとにアリ食べるの?」

リゼ「マジだぞ」

綾「・・・・・・正直引くわ」


30:2015/05/06(水) 19:35:31.42 ID:i6ZRnbbd0

アリス『私のことみんなちっちゃくて可愛い女の子だと思ってるかもしれないけど!』

アリス『ゴリラぐらいなら素手で殺せるよ!』

アリス『今から頭突きで瓦を85枚割るよ』

アリス「オラァアアアアアア!!!」バリーン

どよどよ



シャロ「軽くギネス記録を超えてるじゃない・・・・・・」


31:2015/05/06(水) 19:36:25.13 ID:i6ZRnbbd0

ココア『私の中の人!いるよねえ!』

ココア『普通に彼氏いるから!!!』

どよどよどよ

ココア『考えてもみな!!あんなかわいい大学生に彼氏いないわけ無いでしょ!!!!』

どよどよどよ



ココア(まあ正直知らないけど)


32:2015/05/06(水) 19:38:12.84 ID:i6ZRnbbd0

リゼ「それからマイクパフォーマンスで順番にオタクの幻想をぶっ壊しながら。最後に私の番が来た」

チノ「あとひと押しってところですね」

ココア「リゼ公。場は十分暖めよ。ぶちかましてきな」

シャロ「ここで一気にトドメめさしちゃてー!」

アリス「がんばってー!リゼちゃん!」

リゼ「みんな。行ってくるぞ。私の勇姿、よく見ておきな!」



リゼ『オタク共!!!中耳炎になるまで耳の穴かっぽじってよく聞けえええ!!!』

どよどよ

リゼ『この世で一番臭い食べ物はなんだああああああああ!』

リゼ『それはシュールストレミングだ!!!』

リゼ『私はそのシュールストレミングを枚日腹が裂ける寸前まで食う。それも一日3食欠かさずだ!!!』

リゼ『それを踏まえて次の質問だ!!!』

リゼ『この世で一番臭いものは何だああああああ!!!』



リゼ『それは!!!私のウンコだあああああ!!!』ヌギヌギ

リゼ『今からそいつをお前らのアホズラに上からお見舞いしてやるぜ!』プリン

リゼ『世界一臭い糞を喰らいやがれ!!!そして絶望しな!!!』ブリブリ

リゼ『これがごちうさときんモザの最終奥義だ』ブリブリ

リゼ『まさに・・・・・・ちゃいろモザイク!!!』ブリブリ

陽子「ついに言いやがったアイツ!あまりに下らな過ぎて今まで誰も言わなかったであろうギャグを・・・・・・」

チヤ「最低ね・・・・・・」

リゼ(自分で言っといて恥ずかかしくなってきた・・・・・・)ブリブリ

どよどよどよ

綾「みんなガスマスクつけて!匂いを嗅いだら気絶じゃすまないわよ!」スーコー

パリーン!パリーンパリーン!

陽子「あまりの臭さにビッグサイトのガラスが割れ始めたぞ!!!」スーコー


33:2015/05/06(水) 19:40:09.02 ID:i6ZRnbbd0

聳え立つリゼのクソ「プーン」ゴゴゴゴゴゴ

リゼ「ふう・・・・・・出し切った。これでオタク共もおしまいだろう」



チノ「おかしいですね。様子が変です」

ゾンビ達「スーハースーハー」

ココア「見て!みんなリゼちゃんのウンコの匂いを嬉しそうに嗅いでるわ」

チノ「見方を変えれば二次元美少女の生うんこですからね。この程度はオタクにはご褒美だったということですか。計算外ですね」

陽子「こんなに臭い糞をガスマスクなしで嗅いでるのになんて嬉しそうなんだ!常軌を逸してるよ!」



ガヤガヤ

チヤ「見て!オタクたちが活発化し始めたわ」

シャロ「絶望させるつもりが逆に希望を与えてしまったってこと?!」

忍「絶望のバロメーターがリセットされてしまったようです!計画は失敗です!」

チノ「この役立たずがアアアァァ!!!」ドゴォ

リゼ「オエエエエエエエエエエ!」ビチャビチャ


34:2015/05/06(水) 19:42:22.25 ID:i6ZRnbbd0

ドドドドドドドドド

綾「うわ!オタクがビッグサイトの壁をよじ登ってくるわ!」

チノ「人垣が合体して一つの生き物みたいに・・・・・・ワールド・ウォー・Zのイスラエルのシーンみたいになってます」

※気になる人はYOU TUBEで検索してみよう!

チヤ「ビッグサイトの構造上、切り立ってる逆ピラミッドは絶対に登ってこれない筈なのに・・・・・・」

忍「化物ですね・・・・・・私たちはオタクの萌への執念を見誤っていたようです!!!」

リゼ「万策尽きたか・・・・・・!このままじゃオタクの波に飲まれる!」


35:2015/05/06(水) 19:45:00.57 ID:i6ZRnbbd0

ブロロロロロロロ

ココア「この音は・・・・・・?」

綾「軍用ヘリだわ!」

『オハヨウゴジャイマース!』

アリス「乗ってるのは、カレン?」

カレン『間に合ったみたいデース!』

陽子「そういえばカレンがずっと不在だったけど、今までどこに行たの?」

忍「カレンにはもうひとつの可能性をかけていたんです!!!」

忍「躁鬱のメーターを絶望ではなく、希望の方向へと導く切り札です!」

シャロ「ハブられてたわけじゃないんだ。って、そんな方法があったの?!」

忍『カレン、やっちゃってください!!!』

リゼ「まさか、爆撃でもするつもりか?!」

忍「そんなところです」ニコニコ

カレン『さあ!オタク共!パーティのはじまりデース!!!』



バサァァァァァァァァァァ



ココア「軍用ヘリから何かが投下されたよ!」

チヤ「これは・・・・・・大量の『のんのんびより』の原作単行本!」

忍「カレンには全国各地から『のんのんびより』を集めてもらっていたんです」

シャロ「そうか。オタクに別の種類の萌を与えることで希望を与えるわけね!」

リゼ「オタクからの卒業ではなく、更なるオタク化でゾンビ化を防ごうというわけか!」



36:2015/05/06(水) 19:47:50.87 ID:i6ZRnbbd0

ゾンビ「にゃんぱすー」

ゾンビ「にゃんぱすー」

ココア「すごい!にゃんぱすコールがオタクたちの間で伝染してる!」

忍「『にゃんぱす』が『あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜』を上書きしているんです」



「にゃんぱすー」

「にゃんぱすー」

「にゃんぱすー」

「にゃんぱすー」

「にゃんぱすー」

ガヤガヤ ガヤガヤ



そして・・・・・・

タカヒロ「あれ?俺は一体、今まで何を・・・・・・?」

タカヒロ「ここは東京ビックサイトか・・・・・・」

タカヒロ「帰るか。帰ろう!」

タカヒロ「世界にはまだまだ面白い漫画やアニメがある!俺の知らない萌がある!生きる希望が湧いてきた!」

タカヒロ「帰りにアニメイトに寄ってなんか買っていこう」


37:2015/05/06(水) 19:50:55.26 ID:i6ZRnbbd0

数日後・ラビットハウス
「本日貸切」

ティッピー(何はともあれ日本に平和が戻ってよかったのう)

タカヒロ(親父のモフモフはまだ生え揃ってないけどね)

カレン「なんですか?この生き物?まるで腐って白カビの生えたおはぎデース!」

綾「飲食店にこんなグロい物体放置しておいていいのかしら?保健所に電話かけなくていいの?」

ティッピー(もっと罵倒して///)ゾクゾク



忍「シャロさんってよく見ると可愛いですね」

シャロ「えっ?///」

忍「わたしのお豆さんをぽっぴんじゃんぷさせてくれませんか?」

シャロ(意味がわからない)

シャロ(でもなぜだろう・・・・・・私の子宮がぴょんぴょんしてる///)キュンッ

カレン「やれやれデース!シノは金髪美少女には本当に見境なしデース!」

アリス「もう!シノのバカァァァァ!」ドゴォォォ



綾「でもなんで最初からああしなかったの?シノ?」

忍「私たちがオタクに与えた希望は一時凌ぎに過ぎません。言ってみれば他のアニメに乗り換えさせただけですから」

陽子「まあいいんじゃないか?それで」

リゼ「例え絶望しても、オタクたちはきっと何度でも立ち直るさ。ゴキブリみたいな奴らだからな」

綾「もしダメでもそのときは私たちがまた頑張ればいいのよ」

アリス「原作もいっぱい出して、どんどんアニメ化してもらおうよ!」

チヤ「原作が終わっても聖地でイベントやってる作品もあるもんね」

カレン「劇場版という手もアリマース。ロンドンは普通に地元なのでトリポリかヨハネスブルグに行きたいデース」

アリス「空港から出た瞬間身ぐるみ剥がされて豚の餌になっちゃうよ〜」ガクガク

陽子「お前は大丈夫だろ」


38:2015/05/06(水) 19:52:39.35 ID:i6ZRnbbd0

チノ「皆さん。当店の新作のメニューを持ってきました。これで乾杯するです」

チヤ「何かしらこれ、レモンティーにちょと変わったラテが浮いてるわ」

シャロ「これはティッピー?ラテアートだ!」

チノ「じゃあ皆さん。全員の無事とオタク達に・・・・・・」



「「「「「「「「「「カンパーイ!」」」」」」」」」」


ゴクゴク



カレン「」ゲボォ

アリス「オエエエエエエエエエエ」ビチャビチャ

リゼ「ちょっと!なんだこれ!」ゲゴゲホ



ココア「下痢便ラテアートだよ♪」

ティッピー(ラビットハウスは今日も平和じゃ・・・・・・)



おわり。


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元スレ:
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