1:2014/06/06(金) 21:00:38.11 ID:v5MirFjSO

※超短編※




ココア「……」

チノ「……さて」ゴゴゴ…

シャロ「どういうことか」ゴゴゴ…

千夜「……」ニコニコ

リゼ「説明してもらうぞ」ゴゴゴ…

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2:2014/06/06(金) 21:02:18.78 ID:v5MirFjSO

ココア「み、皆!そんなこわい顔したらせっかくの可愛い顔が台無しだよ?笑って笑って」

リゼ「」ギロッ

ココア「すいませんでした」


千夜「……皆、ちょっと落ち着かない?ココアちゃんも困ってるみたいだし」

ココア「千夜ちゃ〜ん」ウルウル

シャロ「……それもそうね。まずは事実をハッキリさせないと」

リゼ「よし。じゃあ順番にいくか。チノ」

チノ「分かりました。私とココアさんは……」


4:2014/06/06(金) 21:03:53.17 ID:v5MirFjSO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ココア「チ〜ノちゃんっ♪」ギュッ

チノ「コ、ココアさん……急に抱きつかないでください///」

ココア「えー、だってせっかく2人きりでお休みなんだよ?思いっきりイチャイチャしようよ!」

チノ「イチャイチャって……」

ココア「あ、でもチノちゃんがどうしても嫌っていうなら私は出かけてこようかな〜?」


6:2014/06/06(金) 21:05:07.85 ID:v5MirFjSO

チノ「えっ……」

ココア「それじゃあ私は」
チノ「まっ、待ってください!」ギュッ

チノ「そっ、その……私も……」

ココア「なあに?」ニコニコ

チノ「私も……ココアさんとイチャイチャ……したい、です///」

ココア「嬉しいよっ!」ギュッ

チノ「あっ///」

ココア「……チノちゃんがもう少し大きくなったら〜」

チノ「?」

ココア「私の彼女になってくれる?」

チノ「!!……は、はいっ///」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


7:2014/06/06(金) 21:06:01.69 ID:v5MirFjSO

チノ「――というわけで、私とココアさんは愛で結ばれて」

シャロ「ちょっと待って、チノちゃん」

チノ「……なんですか?」

シャロ「それって、『将来彼女にしてあげる』ってだけで今は違うでしょ?」

リゼ「確かに、現時点ではただの口約束だな」

チノ「……それじゃあ皆さんは、私よりもココアさんと深い関係があると?」

シャロ「当たり前じゃない!いい?私とココアはね……」


8:2014/06/06(金) 21:08:02.83 ID:v5MirFjSO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



シャロ「今日はここまでにしましょ」

ココア「はーい!ありがとね、シャロちゃん」

シャロ「別にいいわよ。それにしても急に『料理を教えてほしい』なんて……何かあったの?」

ココア「いや〜パン作りは好きだけど、さすがにそれだけだと将来大変でしょ?今のうちに料理もしっかり勉強したくて」

シャロ「そ、そう……でも必ずしも料理が上手である必要はないんじゃない?」


9:2014/06/06(金) 21:09:00.47 ID:v5MirFjSO

ココア「へ?どういうこと?」

シャロ「た、例えばその……料理ができる人と一緒になれば…………私とか…………」モジモジ

ココア「そっかー!シャロちゃんと結婚すればいいんだ!!」

シャロ「ふぇっ///」

ココア「ねぇシャロちゃ〜ん。私、シャロちゃんの作るお味噌汁が毎日飲みたいな〜?」ギュッ

シャロ「の、望むところよ!!//////」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


11:2014/06/06(金) 21:13:56.81 ID:v5MirFjSO

シャロ「――こんな感じね」

シャロ「どう?私はもう結婚の約束までしてるのよ!」

チノ「シャロさんも結局口約束じゃないですか!」

リゼ「だいたいそれ、料理が上手なところしか必要とされてないだろ」

シャロ「そっ、そんなことないです!!じゃあリゼ先輩はどうなんですか!?」

リゼ「私か?私はな……」


13:2014/06/06(金) 21:15:13.99 ID:v5MirFjSO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



リゼ「ほら、ココア!このマッサージチェア欲しがってただろ」

ココア「わぁ〜っ、買ってくれたんだ!リゼちゃんありがとう!大好き!!」ギュッ

リゼ「コ、ココアのためならこれくらい……///」

リゼ「あ、後でかいソファも欲しいって言ってたから買っておいたけど……何に使うんだ?」

ココア「それはね〜。えいっ!」ガバッ


14:2014/06/06(金) 21:18:49.73 ID:v5MirFjSO

リゼ「わっ!!」ボフッ

ココア「……こうやってリゼちゃんと二人でイチャイチャできるから///」

リゼ「ココア……///」

ココア「リゼちゃん、ずっと一緒だよ?」

リゼ「あ、ああっ!ずっと一緒にいよう!!いつか二人のために愛の巣も買おうな!!」

ココア「さすがリゼちゃん!ご褒美に……」サワッ

リゼ「あっ……//////」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


15:2014/06/06(金) 21:22:29.51 ID:v5MirFjSO

リゼ「ーーどうだ、すでに私達の関係は大人のものになりつつあるんだぞ」

シャロ「お金の力を使うのは卑怯じゃないですか!?」

リゼ「何を言う。経済力だって、立派な魅力の一つだろう」

チノ「というかこの場合、お金しか必要とされてないんじゃないですか?」

リゼ「なんだと!?」


16:2014/06/06(金) 21:23:49.51 ID:v5MirFjSO

シャロ「……なんかさっきから、話し合いに参加していない人がいるような」

リゼ「そういえばそうだな」

チノ「千夜さんはどこに……」

千夜「ココアちゃん、どう?」ナデナデ

ココア「うん、千夜ちゃんの膝枕気持ちいいよ〜///」

シャロ「ちょっと千夜!?」

リゼ「抜け駆けなんて卑怯だぞ!」


17:2014/06/06(金) 21:24:59.02 ID:v5MirFjSO

千夜「だって皆、肝心のココアちゃんを放って話に熱中してるんだもの」

チノ「で、ですから私達は事実確認を……」

千夜「事実の確認なら、すぐに終わるじゃない。ねぇ、ココアちゃん?」

ココア「なに?」

千夜「ココアちゃんは誰のことが好きなの?」

ココア「チノちゃんも千夜ちゃんもリゼちゃんもシャロちゃんも、皆平等に愛してるよ!!」

千夜「そう。それじゃ、この話は終わりね?」

リゼ「それで納得できるわけないだろ!?」


18:2014/06/06(金) 21:26:07.70 ID:v5MirFjSO

千夜「でもこれがココアちゃんの答えなのよ。だったら、ここからは競争だと思わない?」

リゼ「競争だと?」

千夜「そもそも、まだ三人ともココアちゃんと正式にお付き合いしてるわけじゃないでしょ?」

チノ「それは……そうですけど」

千夜「だからこれからは、誰が一番早くココアちゃんのハートを射止めることができるか勝負、ってことでどう?」

シャロ「なるほどね……」

リゼ「勝負と聞いたら、負けるわけにはいかないな」

チノ「絶対に勝ちます……!」

千夜「ふふ、じゃあ今日のところは解散ね」


19:2014/06/06(金) 21:27:10.61 ID:v5MirFjSO

その日の夜



ココア「ありがとね、千夜ちゃん。千夜ちゃんがいなかったら大変なことになってたよ」

千夜「いいのよ。可愛いココアちゃんのためだもの」

ココア「それにしても、皆結構怒ってたな〜。ハーレム計画は長引きそうだよ……」

千夜「大丈夫よ。皆、お互いを嫌ってるわけじゃないんだから。いつか分かってくれるわ」

ココア「だといいなぁ。あ!でも、私の本命は千夜ちゃんだけだからね!」チュッ


20:2014/06/06(金) 21:28:37.93 ID:v5MirFjSO

千夜「んっ/// ふふっ、嬉しいわ。私もココアちゃんだけを愛してる」チュッ

ココア「えへへ///」

千夜「それで?最近はどうなの?」

ココア「あ、そうそう。チノちゃんの同級生のマヤちゃんとメグちゃん。私のこと、かなり慕ってくれててね――――」





おしまい


23:2014/06/06(金) 21:37:25.28 ID:v5MirFjSO

画集の「ココア攻略中」を見たら無性に書きたくなったので。
ココ千夜ちゃんは付き合い出したら一気に深いところまでいきそうで大好きです。



読んでくださった方、ありがとうございました。


24:2014/06/06(金) 21:47:47.48 ID:nWZYEdfr0

乙です


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