1:2013/07/21(日) 12:06:21.17 ID:SEwdKzj+0

阿智賀女子控え室


玄「ちょっと飲み物買って来るね」

憧「あ、私にもお願い」

灼「私もお茶買ってきてほし…」

玄「おまかせあれ!」




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2:2013/07/21(日) 12:11:53.25 ID:SEwdKzj+0

玄「ふんふふ〜ん…♪」テクテク

玄(…ん?あれは…)

モブ女1「だから謝ってすむ問題じゃないっての!」

モブ女2「あーあ、お前のせいで制服が汚れちゃったよ」

咲「すみません!本当にすみません!」ペコペコ




玄(和ちゃんの高校の……宮永さん?」




3:2013/07/21(日) 12:17:53.58 ID:SEwdKzj+0

モブ女2「どうしてくれんだよ?制服これ一着しかないってのにさぁ」

咲「ううっごめんなさい…」

モブ女2「お詫びにクリーニング代3万よこせよ」

咲「3万!?す、すみません持ち合わせが足りなくって…」

モブ女1「ああっ!?じゃあ誰かから借りて来いよ」

咲「ううっ…そんな…」ウルウル



玄(こ、これは一大事なのです)



玄「やめるのです貴方たち!!」


4:2013/07/21(日) 12:23:48.09 ID:SEwdKzj+0

モブ女1「あん?誰だよお前?」

玄「やめてあげてください!その子泣きそうじゃないですか!」

モブ女2「そいつが私にぶつかって私の制服にコーヒーぶちまけたんだよ!」

モブ女1「そーだそーだ!クリーニング代払うのは当然だろ!?」

玄「だからってそんな2人がかりで怒鳴りつけなくたって…」

咲「うう…」




白望「…ねぇ、ちょっと」


5:2013/07/21(日) 12:29:39.03 ID:SEwdKzj+0

モブ女1「また外野が出てきやがって…何だよお前!?」

白望「私あなた達がぶつかる所たまたま見てたけど」

白望「そこの2人組、コーヒー片手によそ見しながら歩いてた」

白望「だからそっちの清澄の子は何も悪くないよ」

玄「えっ!?そうなんですか!?」

白望「うん」



モブ女1「…チッ!余計なこと言いやがって…」

モブ女2「お前ら覚えてろよ!!」バタバタ


6:2013/07/21(日) 12:37:13.35 ID:SEwdKzj+0

玄「行っちゃいましたね…」

咲「あ、あの、お二人ともありがとうございました!!」ペコペコ

白望「…ううん。こっちも今まで傍観しててごめん」

白望「そっちの髪長い子が出てこなかったら見てるだけだったかも…私ダルがりだから…」

咲「い、いえっ気にしないでください!結局助けていただいちゃったし…」

白望「…うん。じゃ、私もう行くから…」テクテク

咲「あ、はい。本当にありがとうございました!!」ペッコリン


7:2013/07/21(日) 12:47:23.10 ID:SEwdKzj+0

玄「でも宮永さんが無事でよかったよ」

咲「あ、松実さんでしたよね。和ちゃんのお友達の」

玄「うん。松実玄だよ。よろしくね宮永さん」

咲「宮永咲です。松実さんにも助けていただいて本当に助かりました」

玄「というか何なのあの人たちは!言いがかりにもほどがあるよ!」

玄「しかもクリーニング代3万よこせとか……って、ああっ!?」

咲「えっ!?」

玄「宮永さんの制服もコーヒーで汚れちゃってるよ!?」

咲「あ、ほんとですね…」

玄「い、急いで拭かないと!!」

咲「うーん、今からじゃとても落ちそうにないですけど…」

玄「水で濡らしたハンカチで擦ったらいけるかも!!」


8:2013/07/21(日) 12:55:41.24 ID:SEwdKzj+0

洗面所

玄「…うん、このくらい濡らせばいけるかな」

玄「宮永さん、ちょっと動かないでね!」ガシッ

咲「ふぇっ!?あ、あの私自分でやりますから…」

玄「自分でだと汚れが分かり難いでしょ?」

玄「いいから私におまかせあれ!」

咲「は、はい。じゃあお願いします」



玄「うーん…もっと力入れないと無理かな…」フキフキ

玄「えいっ!えいっ!」フニフニ

咲「…っ!?」

咲(む、胸に松実さんの手が思い切り当たってるよ…///)

玄「このっ!このっ!」フニフニフニ

咲「んっ!んんっ!」ビクンッ


9:2013/07/21(日) 13:01:58.79 ID:SEwdKzj+0

玄「おりゃあああああああ!!」フニフニフニフニフニ

咲「ふああああああ!!」ビビクンッ



玄「よし!大分綺麗に落ち……って…」フニフニ

玄(夢中になってて気づかなかったけど、この感触…)フニフニ

玄(わ、私思い切り宮永さんのおもちを…っ!?)



咲「」クテッ



玄「わああっ!?宮永さーんっ!!」


11:2013/07/21(日) 13:15:26.33 ID:SEwdKzj+0


――――

玄「あのっ!本当にごめんなさいっ!!」ペコペコ

咲「い、いえ///おかげ様で汚れも綺麗に落ちましたし…」

咲「ありがとうございました、松実さん」ニコッ

玄「う、うん///」ドキッ

玄(笑顔可愛い…)



咲「あ、あの!お礼に何か奢らせてください!!」

玄「えっ?わ、悪いよそんなの。私が好きでやったんだし…」

咲「でも私の気がすまないんです。ちょうど向かいに喫茶室もありますし」

咲「お願いします松実さん!私どうしてもお礼がしたいんです!!」

玄「うーん…それじゃあお言葉に甘えちゃおうかな?」

咲「は、はいっ!!」パアッ

玄(うっ///笑顔の破壊力半端ない…)


12:2013/07/21(日) 13:27:15.72 ID:SEwdKzj+0

喫茶ノウミサン

咲「何でもお好きなもの頼んでくださいね」

玄「ありがとう。うーんどれにしようかな…」

玄(あ、このパフェ美味しそう。だけど悪いよね、少々高いし)

玄(よし、ここは無難にアイスティーでも…)

咲「あ、パフェとかでも全然構いませんから」

玄「えっ!?(はわわ、思考が読まれてる!?)」

咲「ふふっ。松実さんさっきからパフェのページを食い入るように見つめてますし」

玄「あ、あはは…(ううっ恥ずかしい…///)」

咲「私もちょうど甘いもの食べたかったんです。なので2人でパフェ頼みましょうか」

玄「う、うんそうだね。…じゃあこの苺パフェにしようかな」

咲「苺パフェですね、分かりました。…店員さん注文お願いします〜」



咏「…おや?あの2人は…」


13:2013/07/21(日) 13:34:06.21 ID:SEwdKzj+0

店員「お待たせしましたー」

玄「わあ、美味しそうだね!」

咲「ほんとですね。では食べましょうか」

玄「うん。いただきます!」パク

咲「いただきます」パク

玄「ひゃ〜。すっごく美味しい!!」

咲「私のチョコパフェはちょっと甘すぎかも…」

玄「そうなの?…あ、良かったら私の苺パフェ食べてみる?」

咲「えっ、いいんですか?」

玄「うん。…はい、どうぞ!!」ヒョイ

咲「…えっ!?」


14:2013/07/21(日) 13:46:17.42 ID:SEwdKzj+0

玄「さあさあ!遠慮しない…で…」

玄(はっ!勢いでスプーン差し出しちゃったけど…)

玄(これって俗に言うはい、あーんじゃ…)タラタラ

咲「え…えっと…///」

玄(ううっ宮永さん固まってるよ…引かれちゃったかな…どうしよ〜)アワアワ


咲「…い、いただきます!///」パクッ

玄「!!」

咲「…あ、凄く美味しいです///」

玄「へっ?あ、そう?良かったよ!///」

咲「はいっ」ニコッ

玄(ひゃ〜むちゃくちゃ照れるっ///)

咲「あ、あのっ」


15:2013/07/21(日) 13:56:12.91 ID:SEwdKzj+0

咲「良かったら、私のチョコパフェもどうぞ///」スッ

玄「!?」

玄(あわわ、宮永さんも私と同じようにスプーンを…)

玄(ど、どうしようどうしよう///)チラッ

咲「?」ニコッ

玄「!!い、いただきます!!///」パクッ

咲「ど、どうですか?」

玄「…うん!甘くて美味しいよ!」

咲「お口に合って良かったです///」



玄「///」

咲「///」



玄咲(は、恥ずかしいけど何だか嬉しかったり///)




16:2013/07/21(日) 14:04:35.36 ID:SEwdKzj+0

店員「ありがとうございましたー」


玄「…ふぅ。宮永さんごちそうさま!」

咲「いえ。私の方こそ色々と助けていただいちゃって…」

咲「本当にありがとうございました!松実さん」ペッコリン

玄「そ、そんな大したことしてないよ私///」

咲「それでも嬉しかったんです」

咲「私、松実さんみたいな優しい人と知り合えてよかったです」

玄「わ、私の方こそ宮永さんみたいな可愛い子と知り合えたし…///」

咲「…へっ?可愛いっ?///」

玄「うんっ!宮永さんは素直で可愛いと思うよ!」


17:2013/07/21(日) 14:12:34.76 ID:SEwdKzj+0

咲「あ、ありがとうございます松実さん///」

咲「可愛いなんて言われ慣れてないから照れちゃいます///」

玄「///そ、そうだ!せっかく仲良くなれたんだし…」

玄「良かったら、私のことは玄って呼んでもらえないかな〜なんて…」

咲「…へっ?」

玄「///」カアッ

咲「っ///…は、はい。…玄、さん///」

玄「う、うん!!」パアッ

咲「あ、あの、私のことも咲って呼んで貰えたら嬉しいです…///」

玄「!!わ、分かったよ。…咲ちゃん///」

咲「は、はいっ///」


18:2013/07/21(日) 14:26:30.42 ID:SEwdKzj+0

玄「///」

咲「///」


玄咲(か、顔から火が出そう///)



咏「…ちょいと、そこのお二人さん」



咲「えっ!?」

玄「あ、三尋木プロなのです!」

咏「さっきから見てたけど、あんた達ずいぶんとラブラブだねぇ」


玄咲「え、ええっ!?///」


咲「な、ななな…///」

玄「あああ、あのその…///」

咏「かーわいいねぇ照れちゃって。そんな初々しい2人にプレゼントだよん!」

咏「はい、これ!」スッ

玄咲「えっ!?」




19:2013/07/21(日) 14:31:40.98 ID:SEwdKzj+0

咲「このチケットは…?」

咏「それね、最近この会場付近にできた観覧車の整理券だよ」

玄「観覧車?」

咏「うん。しかもカップル専用だよん」


玄咲「!?」


玄「か、カップルって…///」

咲「わ、私達さっき知り合ったばかりですよっ!?///」


20:2013/07/21(日) 14:35:58.34 ID:SEwdKzj+0

咏「まあまあ。とりあえず2人で乗ってきなよ」

咏「じゃあねん〜♪」



玄「…行っちゃった」

咲「どうしましょう、この券…」

玄「……」

咲「……」

玄「あ、あのっ!せっかく貰った券だし」

玄「咲ちゃんさえ嫌でなければ……乗ってみようか、観覧車///」

咲「!!は、はい、ぜひ!!///」


21:2013/07/21(日) 14:43:17.53 ID:SEwdKzj+0

玄「じゃ、じゃあ私、いったん戻ってコーチに外出許可貰ってくるね!」

咲「はい、私も部長に報告してきます!」

玄「それじゃあ一時間後にこの喫茶室の前でね」

咲「はい、玄さん。それではまた後で///」

玄「うん、また後でね。咲ちゃん///」



阿智加女子控え室



穏乃「あ、お帰りなさい玄さん!」

憧「飲み物買いに行っただけでずいぶんと時間がかかったわね」

灼「って玄、手ぶら…」



玄「それどころじゃないのです!!」


22:2013/07/21(日) 14:49:29.49 ID:SEwdKzj+0

玄「赤土さん!今から観覧車に乗ってきてもいいですか!?」

晴絵「え?ああ、最近近くにできたアレね。いいよ、行っといで」

憧「んん?あれって確かカップル専用よね!?」

穏乃「おおっ!!誰と乗るんですか玄さん!?」

玄「え、えへへ…内緒///」



灼(…いいなぁ玄。私もハルちゃんと…)

晴絵「カップル専用観覧車かぁ…ま、私には縁がないな」

灼(ガクッ)


23:2013/07/21(日) 14:57:54.90 ID:SEwdKzj+0

清澄控え室


咲「あの部長、ちょっと出てきても良いですか?」

久「あら、今帰ってきたばかりなのにまた出かけるの?」

咲「はい、この近くにできた観覧車に乗りに…」

和「」ガタッ

和「さ、咲さん!!誰ですか!?誰と行くんですかっ!?」

咲「え、えっと…内緒///」

和「」

久「ははーん、あのカップル専用観覧車ね。いいわ、行ってらっしゃい」

優希「咲ちゃんもすみに置けないじぇ」

まこ「あんまり遅くならんようにな〜」

咲「はいっ」



和(私の咲さんがどこぞの泥棒猫に…許せません!!)ギリギリ


24:2013/07/21(日) 15:06:34.33 ID:SEwdKzj+0

玄「あっ、咲ちゃーん!こっちこっち!!」

咲「はあはあ…す、すみませんお待たせして…」ゼイゼイ

玄「ううん、気にしないで」

咲「本当にすみません。私、方向音痴で…」

咲「この大会中もよく迷子になって皆に迷惑かけちゃうし…」ウルッ

玄(はうっ!涙目の咲ちゃん超絶かわいいのです///)

玄「な、ならこうやって…」ギュッ

玄「はぐれないように、手を繋いでいこっか///」

咲「っは、はいっ///」



玄(咲ちゃんの手、柔らかいな…///)テクテク

咲(玄さんの手、あったかい…///)テクテク


25:2013/07/21(日) 15:15:53.13 ID:SEwdKzj+0

玄「あ、ここだね。観覧車乗り場はっと…」

咲「わわっ!すごい人ですね…」




菫「さあ宥さん、お手をどうぞ」

宥「ありがとう菫ちゃん」



哩「空中リザベーションぞ、姫子!!」

姫子「はい部長!!」



セーラ「カンランシャガデルデー」

泉「竜華先輩から券くすねてきた甲斐がありましたね!」



郁乃「さあ末原ちゃんれっつらごー♪」

恭子「メゲるわ…」


27:2013/07/21(日) 15:34:00.82 ID:SEwdKzj+0

玄「な、何だか女の人ばかりだね」

咲「はい、しかも見知った人が何人かいるような…」

玄(ん?なんか今お姉ちゃんがいたような気がしたけど…ま、いっか)

咲「あ、玄さん玄さん!次私達の番ですよ!」

玄「うん!…何だかドキドキするね///」

咲「は、はい///」


係員「次の方お乗りください〜」


玄「足元ぐらつくから気をつけてね咲ちゃん」

咲「はい…わ、わわっ!?」グラッ

玄「あ、危ないっ!!」ガシッ


28:2013/07/21(日) 15:47:08.20 ID:SEwdKzj+0

咲「っ!!」ボフッ

玄「さ、咲ちゃん大丈夫っ!?」

咲「は、はい。…あわわっ///」

咲(わ、私思い切り玄さんに抱きついちゃってるよぉ…///)

咲(でも玄さんの腕の中って何だか安心する…って何考えてるの私///)

玄(はぅ、咲ちゃんの髪良い匂いがする…ってこれじゃ変態だよ私///)



咲「あ、ありがとうございます玄さん///」バッ

玄(あ、離れちゃった…寂しい…)

玄「う、うん。とりあえず座ろっか」

咲「はい」

玄(…寂しい?…どうしてそんな風に思うんだろ…)

玄(私…もしかして…)


29:2013/07/21(日) 15:58:04.41 ID:SEwdKzj+0

――――


咲「わぁ、だんだん高くなっていきますね」

玄「うん。…あ、あれ大会の会場だね」

咲「あ、ほんとですね。こうして見ると大きいなぁ」

玄「それにしても周りはビルばっかり。さすが大都会ってかんじだね」

咲「ですね。でもこんなに建物がビッシリだとちょっと息が詰まりそうです」

玄「あ、それ分かるかも。私も田舎暮らしだから」

咲「玄さんは奈良でしたよね」

咲「私、関西って行ったことないので憧れちゃいます」

玄「!!あ、遊びにおいでよ!!咲ちゃんなら大歓迎だよ!!」

咲「えっ!?」


30:2013/07/21(日) 16:03:18.42 ID:SEwdKzj+0

玄「うちの家、旅館を経営してるんだ。咲ちゃんの為に良い部屋空けておくよ!」

咲「あ、ありがとうございます玄さん///」

玄(はっ!?私ってばつい興奮して///)

咲「…あ、あの」

咲「良かったら、長野にも遊びにきてください」

咲「何もない所ですが、精一杯おもてなししますんで…///」

玄「!!う、うん!!絶対に行くよ!!」

咲「はい!待ってますね」ニコッ


31:2013/07/21(日) 16:09:27.49 ID:SEwdKzj+0

咲「…でもこの大会が終わったら」

咲「玄さんと会えなくなっちゃうんですね…」

玄(あ……)

咲「せっかく知り合えたのに寂しいです…」

玄「………嫌だよ」

咲「えっ!?」

玄「私、咲ちゃんと離れたくない…」

咲「!!」


玄「私、咲ちゃんが好き。大好き」

玄「いつの間にか、すごく好きになってた…」

咲「玄、さん…」




32:2013/07/21(日) 16:16:23.24 ID:SEwdKzj+0

咲「……私も」

玄「咲ちゃん!?」

咲「私も玄さんのことが大好きです」

玄「っ!!」

咲「今日玄さんと出会ってから、だんだんと玄さんのことで頭が一杯になって…」

咲「ああ、私玄さんに恋しちゃったんだなって、気づいたんです」

玄「咲ちゃん…ほんとに!?」

咲「…はい///」


玄「うわああああああん!!」ガバッ

咲「わわっ!?」

玄「咲ちゃああああああん!!」ポロポロ

咲「く、玄さん苦しいです…///」

玄「だって嬉しいんだもん…」ギュッ

咲「…私もです、玄さん」ギュッ


33:2013/07/21(日) 16:22:16.50 ID:SEwdKzj+0


――――

咲「玄さん、落ち着きましたか?」

玄「う、うん。ごめんね取り乱しちゃって…」

玄「私のほうが年上なのに恥ずかしいなぁ///」

咲「ふふっ。そんな玄さんも可愛いです」

玄「っ///咲ちゃんの方が可愛いよ!!」

咲「いえ、玄さんの方が何倍も可愛いです!!」

玄「ううん!!咲ちゃんの方が百万倍可愛いっ!!」

咲「玄さんですってば!!」

玄「咲ちゃんだよ!!」



玄咲「………」



咲「…ふふふっ」

玄「あははっ」


34:2013/07/21(日) 16:27:25.54 ID:SEwdKzj+0


――――

係員「ご利用ありがとうございました〜」



咲「結局あんまり景色見れませんでしたね」

玄「それどころじゃなかったからね///」

咲「ですね///」

玄「…でも、おかげで咲ちゃんという可愛い恋人もできたし」

玄「観覧車、乗ってよかったよ!!」

咲「はいっ。券をくれた三尋木プロに感謝しないとですね」



玄「……ねえ、咲ちゃん」

咲「はい?」

玄「私、会いに行くから」




35:2013/07/21(日) 16:32:44.59 ID:SEwdKzj+0

玄「咲ちゃんが寂しい思いをしないように、ちょくちょく会いに行くから」

咲「はい。…私も玄さんに会いに行きます」

咲「バイトしてお金貯めて、時間の許す限り会いに行きますから」

玄「うん。…だから咲ちゃん」

咲「はい?」

玄「浮気は、ダメだからね!!」

咲「ええっ!?そんなのしません!!それなら玄さんだって…」

玄「私は咲ちゃんひとすじだから大丈夫!!」フンス

咲「それなら私も玄さんひとすじですよ!!」




36:2013/07/21(日) 16:38:24.02 ID:SEwdKzj+0

玄「でも心配だなぁ…」

玄(何だか強力なライバルがいそうな気がするし)

咲「え、えっと、じゃあ…」

玄「うん?」

咲「」チュッ

玄「っ!?」

咲「…私は玄さんひとすじだって証です///」

玄「あ…///」カアア

玄「そ、それじゃ私も…」

玄「」チュウッ

咲「ん…///」

玄(あ、唇から好きって気持ちが溢れ出してくる)

玄(キスって凄い魔法だな…)


37:2013/07/21(日) 16:43:20.96 ID:SEwdKzj+0

咲「…ぷはっ」

玄「私も咲ちゃんひとすじだって証。伝わったかな?」

咲「は、はい///」

玄「よし!じゃあ想いが通じた記念にもう一回しよっか!!」

咲「ええっ!ま、待っ…」

玄「」チュウウ

咲「んんっ…玄、さ…///」


――――




38:2013/07/21(日) 16:48:50.61 ID:SEwdKzj+0



――――


玄「…よし!お庭のお掃除も終わったのです!」

宥「玄ちゃん、大会が終わってから張り切ってるねぇ」

玄「えへへ、分かる?お姉ちゃん」


玄「だって…」





咲「2番テーブルにカツ丼お出ししてきました」

まこ「おう、ごくろうさん」

まこ「それにしても最近やけに精が出るのう咲は」


咲「だって…」





玄咲「素敵な恋人に会いに行くためですから!!」


カン!


40:2013/07/21(日) 17:26:08.48 ID:6zx1zWAvo




44:2013/07/22(月) 01:32:38.80 ID:SzRp4+Uvo

のどかの霊圧が…


46:2013/07/22(月) 09:11:33.90 ID:ZcYLoFUPo

おつおつ


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元スレ:
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