1:2014/08/19(火) 00:14:33.65 ID:PSlRKKcG0

海未「『やんやんっ 遅れそうです』?」
海未「それ以上やったら怒りますよ?」
凛「海未ちゃん寝てるにゃ」
凛「髪型も変えてみる?」

の続きです。一応完結編となります。そんなに長くはならないかと思います。

以下番外編

真姫「ふんふふ〜ん」テクテク
真姫「とうとう手に入れたわ」

では、楽しんでいただければ幸いです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408374863



2:2014/08/19(火) 00:16:28.71 ID:PSlRKKcG0

――凛の部屋

凛「んーと、出だしは……」

凛(きっかけは、海未ちゃんの寝顔を見たこと)

凛(あの時に、海未ちゃんの髪の匂いがいつもとは違う、って気付いたんだっけ)

凛(長いまつげとか、ほっぺの柔らかさとか)

凛(毎日会ってたのに、全然知らなかった)


3:2014/08/19(火) 00:18:05.33 ID:PSlRKKcG0

凛(海未ちゃんも、ことりちゃんにおやつにされてたのはびっくりしたけど……)

凛(……寝てる海未ちゃんに、キスしちゃう凛も悪い子にゃ)

凛(海未ちゃんのこと考えながら……しちゃったし)

凛(凛、海未ちゃんのこと、好きだよ)

凛(どこが、って言われると、まだわかんないけど)


4:2014/08/19(火) 00:20:36.10 ID:PSlRKKcG0

凛(海未ちゃんに、凛のこともっと見てほしい)

凛(海未ちゃんのこと、もっと見ていたい)

凛(……こんなに、海未ちゃんのこと想うことになるなんて、考えたことなかったなぁ)

凛(こんな気持ちに、今までなったことないよ)

凛(……海未ちゃんのこと)

凛(もっと、凛に教えてよ)


5:2014/08/19(火) 00:22:27.49 ID:PSlRKKcG0

――海未の部屋

海未「凛……」

海未「いったい、あれは……」

――凛「凛ね、海未ちゃんのこと、好きかも」

海未(好き……というのは、同じメンバーとして?)

――凛「練習のときも、海未ちゃんを見てるんだよ?」

海未(……いえ、そうであればこんなことは言わないはず)


6:2014/08/19(火) 00:24:11.99 ID:PSlRKKcG0

海未(もし、そうであっても、私は……)

海未(私の身体は、きっと凛では満足してくれない)

海未「……っ」

海未(こんなことを、平然と考えてしまうなんて……)

海未(私も、堕ちたものですね……)

海未(なにも、身体の関係だけが全てではないのに……)


7:2014/08/19(火) 00:26:58.47 ID:PSlRKKcG0

海未(もし本当に、凛が私に好意を持っているとして)

海未(私はどう応えればいいのでしょう……)

海未(……凛)

海未(私は……)

海未(私は凛のことを、どう思っているのでしょう……)


8:2014/08/19(火) 00:28:47.27 ID:PSlRKKcG0

――ことりの部屋

ことり「もう、だいじょうぶかな、花陽ちゃん?」

花陽「はぁ、んっ……だ、だいじょうぶ、だよ」

ことり「痛かったら言ってね?」

花陽「うん……」

ことり「じゃあ、いくよ?」

花陽「ん……ふぁっ」ビクッ


9:2014/08/19(火) 00:29:52.10 ID:PSlRKKcG0

――

花陽「はぁー……ん、はぁ……」

ことり「ふふっ、かわいかったよ。花陽ちゃんっ」

花陽「ん……そ、そう?」

ことり「でも、意外。初めてだったなんて」

花陽「……どういうこと?」

ことり「ん? もう凛ちゃんと……」

花陽「凛ちゃんの話はしないで!」


10:2014/08/19(火) 00:33:21.14 ID:PSlRKKcG0

ことり「……そうだったね、ごめん」

花陽「ううん……おっきな声出してごめんね」

ことり「せっかく、気持ちよくなって忘れたのに」

花陽「それは……うぅ、恥ずかしい……」

ことり「もう一回、やって忘れちゃおっか」

花陽「……ねぇ、ことりちゃん。今度は、わたしがしても、いいかな?」



11:2014/08/19(火) 00:34:54.30 ID:PSlRKKcG0

――凛の部屋

凛(髪型も変えてみた)

凛(かわいい。海未ちゃんはそう言ってくれた)

凛(でも、海未ちゃんは優しいから、そう言ったのかもしれない)

凛(他のみんなも言ってくれたのは意外だったけど……)

凛(海未ちゃん……)


12:2014/08/19(火) 00:37:13.22 ID:PSlRKKcG0

凛(海未ちゃんに、この気持ちを伝えられたら……楽になるのかな)

凛(……いや、言えないよ)

凛(凛にそんな勇気、ないし)

凛(でも……)

凛(振り向いてほしい)

凛「……あれ? 書けてる」

凛「歌詞、書けちゃった」

凛「……明日、海未ちゃんに見てもらおう」


13:2014/08/19(火) 00:39:39.74 ID:PSlRKKcG0

――海未の部屋

海未「……凛は、歌詞、書けたのでしょうか」

海未(どんな詞になるのでしょう)

海未「……ふぁ」

海未(やはり疲れているのでしょうか……あれだけ寝たというのに)

海未(これでは、考えもまとまりませんね……)

海未(明日を待ちましょう)


14:2014/08/19(火) 00:41:30.92 ID:PSlRKKcG0

――真姫の部屋

にこ「……今日は、しないの?」

真姫「ええ、毎日じゃにこちゃんも疲れるでしょ?」

にこ「まぁ、正直言うと」

真姫「でしょ? たまには、こうしてるだけってのもいいもんよ」ギュ

にこ「うん……」ギュー

真姫「おやすみ、にこちゃん」

にこ「おやすみ。真姫ちゃん」


20:2014/08/20(水) 00:07:37.15 ID:ufQ2ReXa0

――翌日、朝練後

凛「海未ちゃん、希ちゃん。歌詞できたにゃ!」

海未「本当ですか、凛!」

希「一晩で書くなんて……凛ちゃんすごいやん!」

穂乃果「えっ! 凛ちゃんもう書いたの!? 見せて見せて!」

凛「は、恥ずかしいからまだだめにゃ!」

穂乃果「えぇー、いいじゃん見せてよー」


21:2014/08/20(水) 00:10:13.70 ID:ufQ2ReXa0

海未「穂乃果……あなた、さてはまだ何も書けていませんね?」

穂乃果「ぎくっ……」

にこ「凛のを見て参考にしよう、って魂胆?」

穂乃果「ば……ばれてるよ、絵里ちゃん!」

絵里「ちょ……穂乃果!?」

海未「絵里?」ジロッ


22:2014/08/20(水) 00:11:19.33 ID:ufQ2ReXa0

絵里「ち、違うのよ、海未」

海未「何が違うんですか?」

穂乃果「う、海未ちゃん、絵里ちゃんは悪くないよ! 昨日穂乃果が……」

真姫「どうせ、希も混ぜて相談でもしてたんでしょ?」

希「あらら、もうばれてるやん」

にこ「見え見えなのよ、あんたたちは」


23:2014/08/20(水) 00:12:53.13 ID:ufQ2ReXa0

ことり「昨日、3人で楽しんだ後にでも考えたの?」

穂乃果「」ギクッ

絵里「」ビクッ

希「」ゾワッ

花陽「こ、ことりちゃん……そんなこと言っちゃだめだよっ」

ことり「え、ことり何も言ってないよぉ?」

真姫「ことり……恐ろしいわね」


24:2014/08/20(水) 00:14:11.17 ID:ufQ2ReXa0

海未「あなたたち……」

絵里「き、昨日、寄り道した時に……ねっ、穂乃果!」

穂乃果「えっ!? あ、う、うん! 実はそうなんだー……ね、希ちゃん!」

希「せ、せやね。カードがうちにそう告げたんよ!」

凛「あやしさしかないにゃ」

花陽「もう言わないであげようよ……」

海未「……そうですね。きりがないのでそろそろ解散にしましょう」


25:2014/08/20(水) 00:15:28.10 ID:ufQ2ReXa0

凛「あの……海未ちゃん」

海未「……はい、どうしました?」

凛「凛の書いた歌詞……海未ちゃんに見てほしいなって」

海未「いいのですか? 私なんかで」

凛「海未ちゃんだから、見てほしいんだ」

海未「そう、ですか……」

凛「……変なとこあったら、教えてほしいにゃ。じゃあ、先に戻るね」タタタッ

海未「……」


26:2014/08/20(水) 00:16:53.12 ID:ufQ2ReXa0

――授業中

海未(凛の書いた歌詞……)

海未(気になりますが、いまは授業中です。見るわけには……)

海未(あぁ、手が勝手に……)

海未(……『微熱からMystery』? 曲のタイトルでしょうか)

海未(これは……)

海未(……凛、あなたは)

海未(何を想って、これを書いたのですか……?)


27:2014/08/20(水) 00:20:27.94 ID:ufQ2ReXa0

――休み時間

凛(……にゃ? メールがきたにゃ)

花陽「どうしたの、凛ちゃん?」

凛「ん」

花陽「……もしかして、海未ちゃんから?」

凛「えっ……」

花陽「わたし、昨日見ちゃたんだ」

凛「かよちん……?」


28:2014/08/20(水) 00:22:18.15 ID:ufQ2ReXa0

花陽「凛ちゃん、海未ちゃんのこと好きなんだよね」

凛「っ!」

花陽「保健室で、海未ちゃんに……」

凛「待って、かよちん! それは……」

花陽「ううん。もう、いいの」

凛「どういう、こと?」

花陽「わたし、ことりちゃんと付き合うことになったから」

凛「えっ……」


29:2014/08/20(水) 00:23:51.78 ID:ufQ2ReXa0

花陽「あ、でも大丈夫だよ。凛ちゃんはこれからもわたしの親友だから」

凛「でも、ことりちゃんは……」

花陽「ん? どうしたの?」

凛「う、ううん、なんでも、ない」

花陽「わたしたちのこと、応援してくれるとうれしいな」

凛「うん……」

花陽「あ、それで海未ちゃんからはなんだって?」

凛「それは――」


30:2014/08/20(水) 00:25:49.58 ID:ufQ2ReXa0

――お昼休み

凛「『お昼休み、屋上で待ってます』……かぁ」

凛(もう、歌詞読んでくれたのかな)

凛(なんだか、緊張するな)

凛「……」ガチャ

海未「凛……」

凛「……おまたせにゃ」


31:2014/08/20(水) 00:28:04.76 ID:ufQ2ReXa0

海未「いえ、私もついさっき来たところです」

凛「そっか」

海未「ええ。さっそくですが、歌詞、読ませていただきました」

凛「どう、だった?」

海未「とても、素敵だと思います」

凛「ん、ありがと」

海未「なにか、モチーフでもあるのですか?」

凛「それは……」


32:2014/08/20(水) 00:29:19.75 ID:ufQ2ReXa0

海未「いえ、恥ずかしいのであれば無理に言う必要は……」

凛「海未ちゃん」

海未「はい、なんでしょう」

凛「モチーフ、海未ちゃんだよ」

海未「……はい?」

凛「海未ちゃんのこと考えて書いたんだ」

海未「……」


33:2014/08/20(水) 00:32:18.58 ID:ufQ2ReXa0

凛「ごめんね、勝手に」

海未「いえ……あの、私こそ謝らなくてはならないことが」

凛「え?」

海未「昨日、保健室で……凛の話を聞いてしまいました」

凛「それって……」

海未「はい。凛が私のことを……」

凛「……あの時、起きてたんだ」

海未「すみません……」


34:2014/08/20(水) 00:34:34.31 ID:ufQ2ReXa0

凛「ううん。凛もあれはずるかったな、って思うし」

海未「それに、もう一つ、謝らなくては……」

凛「……なにかな?」

海未「私は、ことりと……」

凛「うん。知ってるよ」

海未「そう、でしたね」

凛「凛も謝らなきゃ」

海未「え?」


35:2014/08/20(水) 00:37:43.54 ID:ufQ2ReXa0

凛「凛も、ことりちゃんにおやつにされてたんだ。少しの間だけど」

海未「な、そんなっ!」

凛「たぶん海未ちゃんよりも前に。凛がμ’sに入ってすぐだったし」

海未「……」

凛「でも、もうそんな関係じゃないよ」

海未「私は……正直ことり以外で満足することができないかもしれません」

凛「……うん。ことりちゃん、すごいし」

海未「……たとえそれでも、いいのですか?」


36:2014/08/20(水) 00:39:28.74 ID:ufQ2ReXa0

凛「身体だけが大事、ってことはないはずだよ」

海未「……ええ、そうですね。私が愚かでした。今のは忘れてください」

凛「それに……」

海未「どうしたのです?」

凛「ううん、なんでもない」

海未「そう、ですか」


37:2014/08/20(水) 00:41:32.72 ID:ufQ2ReXa0

凛「あのね、海未ちゃん」

海未「は、はい」

凛「改めて、聞いてほしいの」

海未「……はい」

凛「凛ね……」

海未「……」

凛「凛、海未ちゃんのこと、好きです」


38:2014/08/20(水) 00:44:58.26 ID:ufQ2ReXa0

海未「……」

凛「……」

海未「先ほども言いましたが、私はことりに……」

凛「それでもいい。そんなの、凛がなんとかしてみせる」

海未「花陽のことはいいのですか?」

凛「かよちんは……ことりちゃんと付き合うことになったって」

海未「……! そう、ですか……」


39:2014/08/20(水) 00:48:41.92 ID:ufQ2ReXa0

凛「返事がほしいわけじゃなかったんだ」

海未「凛……」

凛「言っておきたかっただけ」

海未「……」

凛「知ってほしかっただけ」

海未「……」

凛「海未ちゃんのこと、本気で好きになる人もいるんだよ、って」


40:2014/08/20(水) 00:49:45.90 ID:ufQ2ReXa0

キーンコーンカーンコーン

凛「あ、予鈴……凛、戻るね」クルッ

海未「待ってください!」

凛「っ!」

海未「自分の言いたいことだけ言って帰るのは、少しずるいのではありませんか?」

凛「海未ちゃん……」

海未「私の話を聞いてください、凛」

凛「でも、授業が……」

海未「今は、授業より凛のほうがよっぽど大事です」


41:2014/08/20(水) 00:52:27.41 ID:ufQ2ReXa0

凛「……海未ちゃん悪い子にゃ」

海未「何とでも言ってください」ギュッ

凛「……! 海未ちゃん?」

海未「昨日、凛の話を聞いてしまってから、私なりにいろいろ考えてみました」

凛「離してよ……」

海未「離しません」

凛「勘違い、しちゃうじゃん」

海未「勘違いなどではありません」


42:2014/08/20(水) 00:53:22.21 ID:ufQ2ReXa0

凛「それって……」

海未「はい。ですが、確信があるわけではありません」

凛「うん……」

海未「当たり前です。よく考えてみれば、凛とこうして話す機会はめったにありませんでしたから」

凛「そういわれると、そうかも」

海未「これからは、凛のこと、私にたくさん教えてくれませんか?」

凛「……うん」ウルッ

海未「もちろん、私のすぐ近くで」


43:2014/08/20(水) 00:57:13.63 ID:ufQ2ReXa0

凛「うん……」グスッ

海未「泣かないでください。せっかくの素敵な顔が台無しですよ?」

凛「海未ちゃんのせいにゃ……」

海未「ほら、凛。顔をあげてください」

凛「……?」

海未「ん」チュッ

凛「んっ」


44:2014/08/20(水) 00:59:02.49 ID:ufQ2ReXa0

凛「……海未ちゃんは、ずるいにゃ」

海未「すみません。いきなり……」

凛「でも、うれしい」

海未「……よかった」

凛「ありがと」

海未「凛。これからは……いえ、これからも、よろしくお願いしますね」

凛「うん! よろしくね、海未ちゃんっ!」


45:2014/08/20(水) 01:00:12.12 ID:ufQ2ReXa0

凛「……ところで、授業」

海未「あぁ、そうでしたね」

凛「凛、もう少し海未ちゃんと一緒にいたいかも」

海未「……今回だけですよ?」

凛「やったにゃ! 海未ちゃん大好きっ!」

海未「ふふっ。凛、私も好きですよ!」


49:2014/08/21(木) 00:00:54.56 ID:KN+NNysN0

――数日後、部室

真姫「凛、曲できたわよ」

凛「おぉ、真姫ちゃんありがとにゃ!」

真姫「それにしても、なかなか大人びた歌詞よね、これ」

凛「そ、そうかな?」

真姫「えぇ、本当に凛が書いたの?」

凛「む。真姫ちゃん疑うの?」

真姫「そうじゃないけど……」


50:2014/08/21(木) 00:01:56.86 ID:KN+NNysN0

ことり「」

絵里「ねぇ……最近、ことりの様子おかしくない?」

海未「ええ、ずっとこの調子ですね」

凛「あぁ、それは……」

花陽「ことりちゃんっ」

ことり「!」ビクッ

花陽「今日も一緒に帰ろうねっ」

ことり「う、うん……」


51:2014/08/21(木) 00:04:11.42 ID:KN+NNysN0

凛「かよちん、あぁ見えて実はめちゃくちゃ攻めるタイプなんだ」

絵里「ハラショー……」

希「……スピリチュアルやね」

穂乃果「えぇっ!? ことりちゃん、また花陽ちゃんと帰るの?」

ことり「うん……ごめんね穂乃果ちゃん」

花陽「穂乃果ちゃん、また今度にしてくれるかな?」ニコッ

穂乃果「あ……うん」


52:2014/08/21(木) 00:05:47.49 ID:KN+NNysN0

穂乃果「花陽ちゃんが怖い……」グスッ

絵里「穂乃果、こっちにいらっしゃい」

穂乃果「うん……」

絵里「ほら、こうすれば落ち着くでしょう?」ギュー

穂乃果「……うん!」ギュッ

希「あ、えりち! ぬけがけはずるいんとちがう?」ギューッ

穂乃果「のわーっ! く、苦しいよー!」

海未「あなたたち……もう隠す気はないのですね」


53:2014/08/21(木) 00:07:08.08 ID:KN+NNysN0

にこ「まったく、この暑いときになに引っ付いてんのよ」

海未「真姫の上に座っているにこに言われたくはないと思いますよ」

にこ「なによ、別に引っ付いてるわけじゃないわ」

凛「特等席、だったかにゃ?」

にこ「そうよ。凛の方がよっぽど話わかるわね」

真姫「もう、にこちゃん。あんまり他の子とばかり話してちゃだめよ?」

にこ「真姫ちゃん……ごめんね、そんなつもりじゃ……」

真姫「もっと、私とお話ししましょう?」


54:2014/08/21(木) 00:07:57.37 ID:KN+NNysN0

海未「……なんでしょう、この空間」

凛「……」

海未「凛?」

凛「凛たちも、くっつく?」

海未「そ、それは……」

凛「……」ジッ

海未「は……」

凛「は?」


55:2014/08/21(木) 00:09:05.89 ID:KN+NNysN0

海未「恥ずかしいので……」

凛「そうだろうとは思ったにゃ」

海未「……すみません」

凛「ううん。それも海未ちゃんのかわいさだから大丈夫にゃ!」

海未「り、凛!」

凛「でも」

海未「なんですか?」


56:2014/08/21(木) 00:10:07.76 ID:KN+NNysN0

凛「帰ったら、いーっぱい、甘えるからね!」

海未「ええ、大歓迎です!」

凛「ふふっ」

海未「あ、ところで」

凛「にゃ?」

海未「どうして、花陽が攻めるタイプだと知っていたのですか?」

凛「」


57:2014/08/21(木) 00:12:34.91 ID:KN+NNysN0

凛「え、えと、それは……ほら、幼馴染だから」

海未「今の間はなんですか?」

凛「えっ! べ、別に深い意味はないよ?」

海未「ほう……そういうことですか」

凛「う、うん」

海未「……帰ったら、詳しく聞く必要があるようですね。覚悟しておいてください」ニコッ

凛「そんな……その笑顔は……」

海未「さぁ、みなさん。そろそろ練習始めますよ!」

凛「にゃ……にゃああぁぁぁあああぁぁ!」

――終わり


59:2014/08/21(木) 00:18:30.78 ID:KN+NNysN0

以上となります。今までお付き合いしてくれた方々、本当にありがとうございます。

ここまで長くなってしまいましたが、今後も機会があれば何か書きたいと思います。

にこ「ふっふっふっふふ〜ん」テクテク

よろしければこちらもどうぞ。改めてありがとうございました。


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元スレ:
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