1:2015/10/24(土) 14:43:42.089 ID:5WguM6IG0.net

唯「おはよー」

梓「おはようございます!」

唯「…?なんであずにゃんが家にいるの?」

梓「もう!なに言ってるんですか!遅刻しちゃいますよ!」


5:2015/10/24(土) 14:45:12.639 ID:5WguM6IG0.net

唯「ねぇ、憂はどこにいったの?」

梓「?なに言ってるんですか…?」

唯「そういえば…さっきから出会う人がみんなツインテール…いや、あずにゃんな気がする」

梓「もう、まだ寝ぼけてるんですか?」


8:2015/10/24(土) 14:47:41.972 ID:5WguM6IG0.net

唯「おはよー!」

唯「?!」

唯「教室の中にあずにゃんがいっぱい…?!」

梓「おはようございます!」

梓「今日も妹さんと登校ですか?」

梓「仲がいいんですね」

唯「頭が痛くなってきた…」


10:2015/10/24(土) 14:49:22.515 ID:5WguM6IG0.net

梓「おはよう、唯」

唯「ツインテールじゃない!」

梓「なに言ってるんだ…私はいつも通りだぞ」

唯「あ、これ多分澪ちゃんだ…」

唯「よく見たらみんなちょっとだけあずにゃんと違う…」


11:2015/10/24(土) 14:50:49.273 ID:5WguM6IG0.net

梓「よう唯!」

唯「このカチューシャ…りっちゃんだね」

梓「おはよう唯ちゃん」

唯「この眉毛…ムギちゃんか…」

唯「なんかちょっとだけわかってきた気がする」


12:2015/10/24(土) 14:53:29.490 ID:5WguM6IG0.net

梓「はい、みなさん席に着いてください!授業を始めます」

唯「メガネのあずにゃん…先生なのかな?」

梓「平沢さん!ボーッとしてちゃダメですよ!」

梓達「クスクス」

唯「すみません、体調が悪いんで保健室に行ってきます…」


13:2015/10/24(土) 14:54:52.044 ID:5WguM6IG0.net

梓「唯、大丈夫か?一緒に行くよ」

唯「澪ちゃん…大丈夫、1人で行けるよ」

梓「ならいいんだけど…」


14:2015/10/24(土) 14:55:59.567 ID:5WguM6IG0.net

唯「なんでみんなあずにゃんになっちゃったんだろ?」

唯「…わからん」

唯「とりあえず寝よう…」

唯「スピー…」


15:2015/10/24(土) 14:57:40.382 ID:5WguM6IG0.net

唯「!」

梓「唯先輩、大丈夫ですか?」

唯「あれ、なんであずにゃんが?」

梓「先輩からメールが来て、唯先輩が保健室に行ったって聞いたんです」

梓「心配で来ちゃいました」

唯「そうなんだ…」


16:2015/10/24(土) 14:59:05.908 ID:5WguM6IG0.net

唯「ねぇ、あずにゃん…」

梓「なんですか?」

唯「みんながあずにゃんになっちゃったって言ったら笑う?」

梓「なにバカなこと言ってるんですか…」

唯「ですよね…」


18:2015/10/24(土) 15:00:34.651 ID:5WguM6IG0.net

梓「でも笑わないです」

唯「えっ…?」

梓「元気が取り柄の唯先輩が保健室に行くぐらいなんだから、何かあったのはわかります」

唯「あずにゃん…」

梓「それで…みんなが私に見えるってどういうことですか?」


19:2015/10/24(土) 15:02:43.519 ID:5WguM6IG0.net

唯「実は朝から会う人みんながあずにゃんになっちゃったんだよ」

梓「ちょっと意味がわからないんですが…」

唯「もしかして、今ここにいるあずにゃんは本物のあずにゃんなのかな?」

梓「私は私ですよ…」


21:2015/10/24(土) 15:04:52.714 ID:5WguM6IG0.net

唯「あずにゃん、放課後になったらちょっと調べてみようよ」

唯「本当にみんながあずにゃんになっちゃったのか」

梓「まったくなに言ってるかわからないですが…」

梓「いいですよ、じゃあ放課後に部室で」


22:2015/10/24(土) 15:06:24.176 ID:5WguM6IG0.net

唯「おまたせ~」

梓「唯!体調は大丈夫なのか?」

梓「朝からいなくなったから心配したんだぞ!」

梓「とりあえずお茶にしましょう」

唯「やっぱりみんなあずにゃんだ…」


23:2015/10/24(土) 15:07:40.831 ID:5WguM6IG0.net

梓「おつかれさまです」

唯「あずにゃーん!待ってたよ!」ダキッ

梓「んにゃ?!なんなんですか!」

唯「やっぱりみんなあずにゃんなんだよ~」

梓「そうですか…」


24:2015/10/24(土) 15:09:18.639 ID:5WguM6IG0.net

梓「唯先輩…私にはみんないつも通りに見えますが…」

唯「えぇっ?!そうなの?」

梓「梓先輩に梓先輩に梓先輩でしょ…どうですか」

唯「ちょちょ、ちょっと待って」


25:2015/10/24(土) 15:10:55.242 ID:5WguM6IG0.net

唯「みんな名前一緒じゃん!」

梓「?」

唯「澪ちゃんにりっちゃんにムギちゃんでしょ?」

梓「唯先輩なに言ってるんですか…そんな名前の人世界中探したっていませんよ」

唯「あわわ…」


26:2015/10/24(土) 15:12:24.997 ID:5WguM6IG0.net

梓「なになに、どうしたの?」

梓「唯先輩が朝から変なんです…みんな私に見えるって」

梓「唯、何か変なものでも食べたのか?」

唯「本当なんだよう…」

梓「でもそれは心配ね」


27:2015/10/24(土) 15:14:31.915 ID:5WguM6IG0.net

梓「もしかしたら、唯ちゃんは頭を打ってしまったのかも知れないわ!」

梓「なるほど…脳が傷付いてしまったのかも」

梓「ひっ!怖い話はやめろよ…」

梓「唯先輩…ついて行ってあげますから病院に行ってみましょう」


28:2015/10/24(土) 15:16:29.790 ID:5WguM6IG0.net

唯「頭を打った覚えなんてないんだけどなぁ…」

梓「もしかしたら打った記憶すらなくなってしまってるのかもしれませんよ」

唯「うーん…」

梓「あ、見えてきましたよ!中野病院!」


29:2015/10/24(土) 15:19:59.245 ID:5WguM6IG0.net

梓「なるほど…みんなが同じ人に見えるのですか」

唯「はい…」

梓「これは相貌失認という症状かもしれませんね」

唯「そーぼーしつにん?」

梓「脳の後頭葉が外傷などで障害を起こすんです」

梓「念のため検査をしておきましょう」


30:2015/10/24(土) 15:22:09.145 ID:5WguM6IG0.net

梓「唯先輩!どうでした?!」

唯「うん、なんか頭の怪我かもしれないって…」

梓「やっぱり…病院に来てよかったですね」

唯「あずにゃん、ついて来てくれてありがとう!」ダキッ

梓「もう!病院なんだから静かにしてください!」


31:2015/10/24(土) 15:24:45.296 ID:5WguM6IG0.net

翌日!

梓「おはよー」

梓「もう!遅刻しますよ!」

梓「でへへ~面目無い」

梓「梓先輩おはようございます!」

梓「あれれなんであずにゃんが?」

梓「昨日病院に行ったから心配で来ちゃいました」

梓「ありがと~」

BAD END


33:2015/10/24(土) 15:37:24.766 ID:GkcBJrDDd.net

うああああ