1:2018/12/03(月) 21:14:52.459 ID:t4iLGO06p.net

唯「りっちゃん、私は本気だよ」

律「あのなぁ唯、そりゃ夢見ることも大切だけど、私達は大学三年生なんだぞ」

澪「律の言う通りだぞ、唯」

唯「……。」

梓 「唯先輩…」

律「ほら、むぎも言ってやれ」

麦「わっ、私もプロ目指したい!みんなでこれからも一緒に演奏したい!」

律 澪 梓「!?」


2:2018/12/03(月) 21:15:25.057 ID:VESQNgNM0.net

!!!


3:2018/12/03(月) 21:15:28.297 ID:sghj+hAv0.net

新キャラがおる


9:2018/12/03(月) 21:17:51.784 ID:t4iLGO06p.net

唯「むぎちゃん!」

律「おい、むぎ本気か?」

麦「うん」

澪「むぎまで…」

梓「私もやりたいです!」

律 澪「えっ!?」


10:2018/12/03(月) 21:22:00.965 ID:t4iLGO06p.net

唯「あずにゃん…!」

澪「梓はずっと自分の楽器屋を作りたいって…」

梓「本当は、私もプロになりたかったんです。でも勇気が出なくって…でも、唯先輩の言葉ではっきりしました!私もプロになりたいです!」


11:2018/12/03(月) 21:26:06.979 ID:t4iLGO06p.net

律「お前らなぁ、大学でも何度か大会に出たけど結果は散々。お茶飲んで片手間で練習してたようなうちらじゃプロになんてなれっこないない」

澪「……」

律「澪?」

澪「片手間じゃなかったら…」

律「おい、澪!」

澪「一生懸命練習すればっ!!」

律「はぁ?」


12:2018/12/03(月) 21:31:04.679 ID:t4iLGO06p.net

律「うちらは一生懸命やるやる言いながら、その結果が今の現状だ、プロ目指すやつなんてみんな一生懸命やってる!その中でもプロとして成功するのはほんの一握りなんだぞ!」

澪 梓 麦「……」

唯「でも、私達ならきっとできるよ!絶対できるよ!」

梓「また、なんの根拠もない自信を…」

麦「…ふふ」

澪「そうだよ、絶対できる!」

梓「澪先輩まで…」


13:2018/12/03(月) 21:34:20.582 ID:t4iLGO06p.net

澪「律も一緒にプロ目指そ!」

律「……。」

唯「りっちゃん!」

梓「律先輩!」

麦「りっちゃん!」


14:2018/12/03(月) 21:37:24.117 ID:t4iLGO06p.net

律「……私は普通に就職するよ。まぁせいぜい頑張れよ…無駄だと思うけど。じゃぁ私は帰るわ」

澪「おい、律!」

唯 梓 麦「……。」


16:2018/12/03(月) 21:48:05.492 ID:t4iLGO06p.net

そして田井中律は地元の企業に就職するも、気の強い性格も相まって上司や同僚と対立し、職場では孤立していった。

律「ふぅ今日も散々な1日だったな、mステでも観るか…」

タモリ「みんなは高校の同級生なんだよね~」

唯「はい!そうです!」

律「えっ?」

タモリ「みんなは高校生の頃もバンドを?」

唯「はい、もう高校に入ったらバンドするしかないなって決めていて」

澪「嘘をつくな」

唯「えへへ~」

スタジオ \ドッ/


17:2018/12/03(月) 21:51:52.512 ID:t4iLGO06p.net

律「なんだよ…みんなプロになってんじゃん…」

タモリ「じゃあ、今も高校の頃と同じメンバーで活動してるの?」

澪「えっと…実はもう1人いたんでs」

麦「はい!私達は昔も今もずっとこの4人です!」

タモリ「へぇ~、仲良いんだねぇ~、はいじゃあ曲の方お願いします。」


18:2018/12/03(月) 21:54:16.040 ID:t4iLGO06p.net

律「ははっ、私は放課後ティータイムじゃなかったんだな…。そっかぁ…ハハハ…ッ……ッッ…ッッ…」(嗚咽


19:2018/12/03(月) 21:55:01.347 ID:t4iLGO06p.net

なんか、悲しくなってきたからやめるわ


20:2018/12/03(月) 21:55:44.714 ID:hM2rCOMN0.net

お、おう


22:2018/12/03(月) 21:59:39.200 ID:oxXjlHT80.net

ドラムはシンセサイザーで補ってるのか?


23:2018/12/03(月) 22:07:12.344 ID:t4iLGO06p.net

>>22
そういうので補ってたが律が復帰しようとしてみんなに謝罪してもう一度放課後ティータイムに入れてもらおうとした時に、放課後ティータイム側ももう律は復帰しないと思い新しいドラムの赤の他人をメンバーに引き入れた。
それで自分の居場所はもうこの世にはいないと知り首を吊るっていうのを書こうとしてた。