1: :2018/07/28(土) 15:50:13.116 ID:kInlYvKWa.net
チノちゃん「それじゃあこの中の誰かが死なないとずっとこの部屋に閉じ込められたままということですか…?」
謎の音声「はい。武器は用意してありますので、殺しあうもよし、自分から犠牲になるのもよし、1人が自然死するまで仲良くこの部屋に閉じ込められるもよし」
謎の音声「お好きなようにお過ごしください」
ココア「うぅ…そんなのおかしいよ…」
シャロ「誰が一体こんなことを…」
千夜「酷いわ。死人が出ない限り出れないなんて…」
リゼ「どうする…?このまま誰か1人死ぬまで閉じ込められるか?それとも…」
5人「……」ジロ-
俺「……な、なんだよお前ら!なんでこっちの方見るんだよっ!!!」
謎の音声「はい。武器は用意してありますので、殺しあうもよし、自分から犠牲になるのもよし、1人が自然死するまで仲良くこの部屋に閉じ込められるもよし」
謎の音声「お好きなようにお過ごしください」
ココア「うぅ…そんなのおかしいよ…」
シャロ「誰が一体こんなことを…」
千夜「酷いわ。死人が出ない限り出れないなんて…」
リゼ「どうする…?このまま誰か1人死ぬまで閉じ込められるか?それとも…」
5人「……」ジロ-
俺「……な、なんだよお前ら!なんでこっちの方見るんだよっ!!!」
3: :2018/07/28(土) 15:50:56.895 ID:VQEgg4wha.net
答え出たな
10: :2018/07/28(土) 15:52:43.785 ID:kInlYvKWa.net
リゼ「い、いや。違うんだ。別に俺が死ねばいいなんて思っていないさ」
ココア「そ、そうだよ!俺くんはもう大人なのに、働きもせずに引きこもってる社会のゴミだからって私たちのために死んでなんて言えないよ!」
俺「やっぱりそう思ってんじゃねぇか!いっとくけど俺は絶対に自分から死んだりしねえからなっ!!」
チノちゃん「……死ねばいいのに」ボソッ
俺「あ?」
チノちゃん「自分でも自覚してるんでしょう?この中で犠牲になるなら自分が一番適任だって…」
チノちゃん「だからそんなに必死になって抵抗しようとして…ねぇ、諦めてくださいよ。私たちのために死んでください!」
俺「っ…このクソガキ!」ピキピキッ
シャロ「ちょっとやめなさいよ!落ち着いて話し合いましょう!」
千夜「そうよ!チノちゃんも、あんまり俺くんに酷いこと言っちゃダメ!」
チノちゃん「……」
俺「く…クソ、どいつもこいつも俺を厄介者扱いしやがって…」ハ-ッハ-ッ
ココア「そ、そうだよ!俺くんはもう大人なのに、働きもせずに引きこもってる社会のゴミだからって私たちのために死んでなんて言えないよ!」
俺「やっぱりそう思ってんじゃねぇか!いっとくけど俺は絶対に自分から死んだりしねえからなっ!!」
チノちゃん「……死ねばいいのに」ボソッ
俺「あ?」
チノちゃん「自分でも自覚してるんでしょう?この中で犠牲になるなら自分が一番適任だって…」
チノちゃん「だからそんなに必死になって抵抗しようとして…ねぇ、諦めてくださいよ。私たちのために死んでください!」
俺「っ…このクソガキ!」ピキピキッ
シャロ「ちょっとやめなさいよ!落ち着いて話し合いましょう!」
千夜「そうよ!チノちゃんも、あんまり俺くんに酷いこと言っちゃダメ!」
チノちゃん「……」
俺「く…クソ、どいつもこいつも俺を厄介者扱いしやがって…」ハ-ッハ-ッ
15: :2018/07/28(土) 15:56:25.204 ID:kInlYvKWa.net
………………………
リゼ「で、どうする…このままじゃ本当に誰か死ぬまで閉じ込められるかもしれないぞ…」
ココア「助けはこないのかな…」
シャロ「それは…期待しない方がいいかもしれないわ。最近行方不明者が多発しているってニュースでやってた」
千夜「その中で何人か帰ってきた人も、行方不明になっていたときのことは覚えてなかったらしいわ。きっと私たちと同じように閉じ込められて、その間の記憶を消されたのね…」
チノちゃん「そんな大規模な犯罪を行える犯人が誰か助けにくることを許すわけないってことですか…」
俺「……ハッ、やっぱりこの中の誰かが死ぬしかねぇってことか。いざとなったら俺がてめぇらの中から1人選んでぶっ殺してやるよ」ニヤァ
リゼ「なっ、お前!」
リゼ「で、どうする…このままじゃ本当に誰か死ぬまで閉じ込められるかもしれないぞ…」
ココア「助けはこないのかな…」
シャロ「それは…期待しない方がいいかもしれないわ。最近行方不明者が多発しているってニュースでやってた」
千夜「その中で何人か帰ってきた人も、行方不明になっていたときのことは覚えてなかったらしいわ。きっと私たちと同じように閉じ込められて、その間の記憶を消されたのね…」
チノちゃん「そんな大規模な犯罪を行える犯人が誰か助けにくることを許すわけないってことですか…」
俺「……ハッ、やっぱりこの中の誰かが死ぬしかねぇってことか。いざとなったら俺がてめぇらの中から1人選んでぶっ殺してやるよ」ニヤァ
リゼ「なっ、お前!」
19: :2018/07/28(土) 16:00:13.142 ID:kInlYvKWa.net
俺「なんだよ。なんか文句あんのか!?仕方ねぇだろう!こんな状況になっちまったんだから!!」
リゼ「だからこうやって話をしてるんだろ!水を差すようなこと言うなっ!!」
千夜「でも俺くんの言っていることも一理あるわ…ここは私が犠牲に…」
シャロ「何言ってるのよ千夜!そんなの絶対にダメよ!」
ココア「そうだよ!私たちみんな一緒に生き残る方法を考えよう?」
チノちゃん「だったらやっぱり俺さんが死ねば…!」
俺「っ……てめぇら!!いいぜ、だったら俺とお前らで殺し合おう!武器をとれ!生き残ったやつがこの部屋から出て行くそれでいいだろうが!!」
ココア「そんなのだめぇ!!」
リゼ「そうだ!全員いったん落ち着け!!」
リゼ「だからこうやって話をしてるんだろ!水を差すようなこと言うなっ!!」
千夜「でも俺くんの言っていることも一理あるわ…ここは私が犠牲に…」
シャロ「何言ってるのよ千夜!そんなの絶対にダメよ!」
ココア「そうだよ!私たちみんな一緒に生き残る方法を考えよう?」
チノちゃん「だったらやっぱり俺さんが死ねば…!」
俺「っ……てめぇら!!いいぜ、だったら俺とお前らで殺し合おう!武器をとれ!生き残ったやつがこの部屋から出て行くそれでいいだろうが!!」
ココア「そんなのだめぇ!!」
リゼ「そうだ!全員いったん落ち着け!!」
21: :2018/07/28(土) 16:02:13.570 ID:kInlYvKWa.net
チノちゃん「落ち着けっていったって!誰か死なないと出れないんですよ!!だったら俺さんが死ぬべきでしょう!」
リゼ「そ、それは…」
シャロ「ねぇ、本当に死ぬのは私たちの誰かじゃなきゃダメなの…?」
千夜「どういう意味?シャロちゃん」
シャロ「いや…死者って人間じゃないとダメなのかなって…例えばこの部屋に紛れ込んだ虫とかで代わりにならないかなって思ったのよ」
ココア「シャロちゃん!それ、ナイスアイデアかも!!さっそく私たち以外に何か生き物はいないか探してみよう!」
リゼ「いや…だめだ。さっき部屋を見回ってみたが生き物がいるような様子はなかった」
チノちゃん「生き物が入ってこれそうな窓なんかもありませんでしたね…」
俺「……なぁ、さっきから気になってたんだけどお前が頭に乗せてんのは何なんだ?」
チノちゃん「……!」ビクゥッ
リゼ「そ、それは…」
シャロ「ねぇ、本当に死ぬのは私たちの誰かじゃなきゃダメなの…?」
千夜「どういう意味?シャロちゃん」
シャロ「いや…死者って人間じゃないとダメなのかなって…例えばこの部屋に紛れ込んだ虫とかで代わりにならないかなって思ったのよ」
ココア「シャロちゃん!それ、ナイスアイデアかも!!さっそく私たち以外に何か生き物はいないか探してみよう!」
リゼ「いや…だめだ。さっき部屋を見回ってみたが生き物がいるような様子はなかった」
チノちゃん「生き物が入ってこれそうな窓なんかもありませんでしたね…」
俺「……なぁ、さっきから気になってたんだけどお前が頭に乗せてんのは何なんだ?」
チノちゃん「……!」ビクゥッ
27: :2018/07/28(土) 16:08:19.611 ID:kInlYvKWa.net
チノちゃん「こ、これは…ただの帽子です!」
リゼ「ち、チノ…もしかしたら」
ココア「そ、そうだよ。ティッピーなら…いけるかも」
俺「おい、やっぱりそれ帽子じゃねぇんだろ。隠し事してねぇでさっさと見せやがれ!!」ドンッ
チノちゃん「きゃあ!?」
ティッピー「うぅん…なんじゃ、騒がしいのぅ…」ムニャムニャ
俺「! やっぱ帽子じゃなくて生き物じゃねぇか!!おい、聞こえてるか!?これで死者の代わりになったりしねぇか!おい!」
謎の音声「……可能です。そのウサギが死ねばこの部屋の扉は開かれます」
俺「ほら見ろ!!!!やった!!俺たち全員助かるぞ!!!!」
チノちゃん「やめてくださいっっ!!!!」ドンッ
俺「ぐ…何しやがるっ!!!」
リゼ「ち、チノ…もしかしたら」
ココア「そ、そうだよ。ティッピーなら…いけるかも」
俺「おい、やっぱりそれ帽子じゃねぇんだろ。隠し事してねぇでさっさと見せやがれ!!」ドンッ
チノちゃん「きゃあ!?」
ティッピー「うぅん…なんじゃ、騒がしいのぅ…」ムニャムニャ
俺「! やっぱ帽子じゃなくて生き物じゃねぇか!!おい、聞こえてるか!?これで死者の代わりになったりしねぇか!おい!」
謎の音声「……可能です。そのウサギが死ねばこの部屋の扉は開かれます」
俺「ほら見ろ!!!!やった!!俺たち全員助かるぞ!!!!」
チノちゃん「やめてくださいっっ!!!!」ドンッ
俺「ぐ…何しやがるっ!!!」
33: :2018/07/28(土) 16:15:41.469 ID:kInlYvKWa.net
チノちゃん「ティッピーは…おじいちゃんは、他のウサギとは違うんです…!」
俺「はぁ?何言ってんだこいつ?おかしくなっちまったのか?これで俺たち全員助かるんだぜ??」
リゼ「……すまんがチノ、今回ばかりは俺の言う通りだと思う…」
千夜「気持ちはわかるけど、私たちみんな助かるにはこれしかないわ」
シャロ「チノちゃんだって自分のせいで人が死ぬのは嫌でしょう…?」
チノちゃん「それは…だ、だって!」ウルウル
ココア「チノちゃん…泣かないで、どうしてもって言うなら私が犠牲になるっ」
チノちゃん「そんなのダメです!!ココアさんは…!私の大切なお姉ちゃんなんですから!」
ココア「チノちゃん…!」
ティッピー「……チノ、何が起こってるのかようわからんが、わしが犠牲になればみんな助かるんじゃな…?」
チノ「……!お、おじいちゃん…」
俺「はぁ?何言ってんだこいつ?おかしくなっちまったのか?これで俺たち全員助かるんだぜ??」
リゼ「……すまんがチノ、今回ばかりは俺の言う通りだと思う…」
千夜「気持ちはわかるけど、私たちみんな助かるにはこれしかないわ」
シャロ「チノちゃんだって自分のせいで人が死ぬのは嫌でしょう…?」
チノちゃん「それは…だ、だって!」ウルウル
ココア「チノちゃん…泣かないで、どうしてもって言うなら私が犠牲になるっ」
チノちゃん「そんなのダメです!!ココアさんは…!私の大切なお姉ちゃんなんですから!」
ココア「チノちゃん…!」
ティッピー「……チノ、何が起こってるのかようわからんが、わしが犠牲になればみんな助かるんじゃな…?」
チノ「……!お、おじいちゃん…」
40: :2018/07/28(土) 16:23:40.192 ID:GAl3yKbea.net
ごちうさの5人に絞め殺されたい
41: :2018/07/28(土) 16:24:15.669 ID:kInlYvKWa.net
俺「おい、何1人でボソボソ言ってやがる。ウサギとはいえお前らガキが殺すのは辛いだろ。俺が殺ってやるからさっさとそいつを寄越せ」
ティッピー「……チノ、渡しなさい。元気でな。ラビットハウスを頼むぞ」
チノちゃん「おじいちゃん…わ、わかりました」
チノちゃん「……私がやります。武器を貸してください」
ココア「いいの…?チノちゃん」
シャロ「そうよ。俺さんにやってもらえばいいじゃない」
チノちゃん「いいえ、せめて私の手で送ってあげたいんです」
俺「へへ、近頃のガキにしちゃいい度胸してんじゃねぇか。ほらよ、こいつで楽にしてやりな」
チノちゃん「ありがとうございます…それじゃあ…」
ティッピー「……」ギュッ
チノちゃん「やあっ!!!!!!」ズルッ
俺「ぎゃああああああああ!!!!!!」プシャァァッ
ココア「お、俺くん!大丈夫!?」
ティッピー「……チノ、渡しなさい。元気でな。ラビットハウスを頼むぞ」
チノちゃん「おじいちゃん…わ、わかりました」
チノちゃん「……私がやります。武器を貸してください」
ココア「いいの…?チノちゃん」
シャロ「そうよ。俺さんにやってもらえばいいじゃない」
チノちゃん「いいえ、せめて私の手で送ってあげたいんです」
俺「へへ、近頃のガキにしちゃいい度胸してんじゃねぇか。ほらよ、こいつで楽にしてやりな」
チノちゃん「ありがとうございます…それじゃあ…」
ティッピー「……」ギュッ
チノちゃん「やあっ!!!!!!」ズルッ
俺「ぎゃああああああああ!!!!!!」プシャァァッ
ココア「お、俺くん!大丈夫!?」
42: :2018/07/28(土) 16:26:16.888 ID:1x+qnboT0.net
よっしゃ!!
45: :2018/07/28(土) 16:27:36.835 ID:kInlYvKWa.net
俺「な、なんで!?なんで武器が俺の頭に飛んでぎでんだよおおおお!!!!!!!」ダラダラ
チノちゃん「ご、ごめんなさい!!!思ったより重くてすっぽぬけて!!!」
俺「ふざげるなあああああ!!!!!!ワザとだろ!!!!!!!違うっでなら今すぐぞのウサギを殺ぜええええええええ!!!!!!!!」
チノちゃん「そ、それは…」
リゼ「……いや、死ぬのはティッピーじゃなく俺の方だ」
俺「!??!!??!?!!」
チノちゃん「ご、ごめんなさい!!!思ったより重くてすっぽぬけて!!!」
俺「ふざげるなあああああ!!!!!!ワザとだろ!!!!!!!違うっでなら今すぐぞのウサギを殺ぜええええええええ!!!!!!!!」
チノちゃん「そ、それは…」
リゼ「……いや、死ぬのはティッピーじゃなく俺の方だ」
俺「!??!!??!?!!」
47: :2018/07/28(土) 16:28:38.491 ID:ysjRgZAvd.net
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
48: :2018/07/28(土) 16:29:01.910 ID:gLu0VG/B0.net
やったぁ!
53: :2018/07/28(土) 16:34:29.100 ID:kInlYvKWa.net
シャロ「ど、どういうことですか…リゼ先輩…」
リゼ「この傷じゃもう助からない…どうせ俺が死ぬならティッピーを殺す意味はない」
俺「ふざっっっ、げるなぁぁぁ……!!!!!死なねえよおおおおお!!!!!さっさとそのウサギを殺じで外の病院とがで治療ずればいいだげじゃねぇかあああああ!!!!!!!!!!」
千夜「いや…この場所、誰かが助けに来られないように人里から離れた奥地なんかの可能性が高いわ」
シャロ「残念だけど…治療はとても間に合わないでしょうね…」
俺「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!!」
ココア「えいっ!!!!!」ザクッッッ
俺「あびゅっっっ!!??!!!」ビクゥンッッ
リゼ「この傷じゃもう助からない…どうせ俺が死ぬならティッピーを殺す意味はない」
俺「ふざっっっ、げるなぁぁぁ……!!!!!死なねえよおおおおお!!!!!さっさとそのウサギを殺じで外の病院とがで治療ずればいいだげじゃねぇかあああああ!!!!!!!!!!」
千夜「いや…この場所、誰かが助けに来られないように人里から離れた奥地なんかの可能性が高いわ」
シャロ「残念だけど…治療はとても間に合わないでしょうね…」
俺「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!!」
ココア「えいっ!!!!!」ザクッッッ
俺「あびゅっっっ!!??!!!」ビクゥンッッ
57: :2018/07/28(土) 16:36:37.655 ID:4jCvHj5V0.net
ココアちゃんは可愛いし良い子だし最高だな
刺す時も可愛い顔してんだろな
刺す時も可愛い顔してんだろな
58: :2018/07/28(土) 16:38:43.733 ID:cYyHGBMUH.net
やったぜ
59: :2018/07/28(土) 16:41:49.572 ID:kInlYvKWa.net
俺「あっ…あっ…」コヒュ-コヒュ-
シャロ「こ、ココア…何やってるのよ…!?」
ココア「チノちゃんだけに罪を負わせられないよ。それに…はやく楽にしてあげないと」ザクッザクッ
俺「お゛ぉっ!? あびゅっ!や゛め゛ぇ…死゛ぬ、本当に死゛ぬぅぅ…」ピクピク
チノちゃん「こ、ココアさん…!」
リゼ「そうだな…ココアの言う通りだ」ザクッ
俺「!!!」ビクゥッ
シャロ「リゼ先輩がやるなら…わ、私だって!」ザクッ
千夜「シャロちゃん…えぇ、私たち運命共同体よ。罪を犯すならみんなで…!」ザクゥゥッ
俺「かはッ…お前ら……フ---ッ、人殺しぃ……呪ってやる……絶対に許ざないがらなぁぁぁ!!!!!!」ポロポロ
俺「っっっあ゛あ゛っ!!!!」ドクンッ
チノちゃん「……はーっ、はぁぁ…し、死んだ…?」
シャロ「こ、ココア…何やってるのよ…!?」
ココア「チノちゃんだけに罪を負わせられないよ。それに…はやく楽にしてあげないと」ザクッザクッ
俺「お゛ぉっ!? あびゅっ!や゛め゛ぇ…死゛ぬ、本当に死゛ぬぅぅ…」ピクピク
チノちゃん「こ、ココアさん…!」
リゼ「そうだな…ココアの言う通りだ」ザクッ
俺「!!!」ビクゥッ
シャロ「リゼ先輩がやるなら…わ、私だって!」ザクッ
千夜「シャロちゃん…えぇ、私たち運命共同体よ。罪を犯すならみんなで…!」ザクゥゥッ
俺「かはッ…お前ら……フ---ッ、人殺しぃ……呪ってやる……絶対に許ざないがらなぁぁぁ!!!!!!」ポロポロ
俺「っっっあ゛あ゛っ!!!!」ドクンッ
チノちゃん「……はーっ、はぁぁ…し、死んだ…?」
65: :2018/07/28(土) 16:50:56.071 ID:kInlYvKWa.net
謎の音声「Congratulations!」
チノちゃん「!」ビクゥッ
謎の音声「おめでとうございます!死者が出ましたので、まもなくこの部屋の扉を開錠させていただきます!」
謎の音声「部屋を出ましたら、目の前に車が待っていますのでそこで記憶の消去ののち、責任を持ってみなさんの家へ送り届けさせていただきます。逆らえば命はございませんのでご了承くださいませ」
リゼ「そ…そうか…」
ココア「私たち…やっちゃったんだね…」
シャロ「はぁはぁ…うぅ…千夜ぁ…」ポロポロ
千夜「泣かないでシャロちゃん。これは仕方なかったのよ。それに…どうせすぐ忘れるわ…」
チノちゃん「……」
ティッピー「そう自分を責めるな。ワザとやったわけではないんじゃろう…?」
チノちゃん「……」
こうしてチノちゃんたちはその日起こったことを全て忘れ、日常へと戻っていった。
変わったのはただ社会のゴミが1人減り、世の中が少し平和になったことぐらいであった。
HAPPY END!
チノちゃん「!」ビクゥッ
謎の音声「おめでとうございます!死者が出ましたので、まもなくこの部屋の扉を開錠させていただきます!」
謎の音声「部屋を出ましたら、目の前に車が待っていますのでそこで記憶の消去ののち、責任を持ってみなさんの家へ送り届けさせていただきます。逆らえば命はございませんのでご了承くださいませ」
リゼ「そ…そうか…」
ココア「私たち…やっちゃったんだね…」
シャロ「はぁはぁ…うぅ…千夜ぁ…」ポロポロ
千夜「泣かないでシャロちゃん。これは仕方なかったのよ。それに…どうせすぐ忘れるわ…」
チノちゃん「……」
ティッピー「そう自分を責めるな。ワザとやったわけではないんじゃろう…?」
チノちゃん「……」
こうしてチノちゃんたちはその日起こったことを全て忘れ、日常へと戻っていった。
変わったのはただ社会のゴミが1人減り、世の中が少し平和になったことぐらいであった。
HAPPY END!
80: :2018/07/28(土) 18:05:38.227 ID:62/TkUtT0.net
( ;∀;)イイハナシダナー
84: :2018/07/28(土) 18:43:16.190 ID:J5GMN30d0.net
皆の憎しみを一身に背負って消える俺レクイエム