10:2014/11/10(月) 20:56:40.63 ID:l7lCl+Ia0



~~ 昼休み Aクラス教室 ~~


がららっ。


浜面「すまん、遅れた」

一方通行「おせェよ。もォ飯食い始めてンぞ」

浜面「仕方ないだろ。コイツ回収してきたんだから」

上条「」チーン

垣根「上条が痛みでノックアウトって……相当珍しいな」

御坂「雷落ちても死ななかったのにね」

アリサ「人工衛星が墜落したときでも死ななかったのに」

垣根「死んでねぇよ、気絶してるだけだろ。それよりそのエピソード気になりすぎるだろ」

番外個体「で? 二年主力オールスターを集結させた理由は? まさかAクラスで親睦深めましょうとかじゃないでしょ? イエスって言ったら浜面を殴る」

浜面「なんで!?」

垣根「イエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエスイエス」

浜面「何回殴らせる気だぁ!!」




11:2014/11/10(月) 21:05:27.10 ID:l7lCl+Ia0



垣根「ここに集まってもらったのは情報収集のためだ。半蔵や土御門のいない今、偵察班は郭ちゃんしかいないからな」

青髪「郭ちゃんなら半蔵の後を追ったで?」

垣根「何やってんだ、あの痴女忍者が……ッ」

御坂「情報っていっても……」

アリサ「Fクラスのフィアンマさんが強かったなぁ」

浜面「ありゃ反則だぜ。御坂と同じで事故でFクラスに落ちてきたんだと思うぞ」

浜面「それとトール。上条がこてんぱんにやられてる。見ての通りな」

レッサー「上条さんをコテンパンに……流石です」

垣根「そういえば転校生だったな」

垣根「……使えるか」

垣根「他にはないか?」

番外個体「はーい」

垣根「ん」

番外個体「報告っていうか伝言なんだけど、海原に」

海原「え、ボクですか。誰で――いや、いいです聞きたくありません」

番外個体「自称妹が探してたよ」

海原「……ッ。…………ッ!?」ガタガタガタガタガタッ




12:2014/11/10(月) 21:13:07.19 ID:l7lCl+Ia0



御坂「それに似たものだけど、そこのバカに。五和とかいう子が探してたって」

浜面「コイツが起きてからな」

アリサ「え? 神裂って人もなんだけど……」

浜面「そういえば俺もいろんな人から伝言頼まれたなぁ……」

一方通行「もォ驚かねェよ」

浜面「守備範囲が広いわけじゃないんだよな。ボールがあっちから来るんだよな」

垣根「それも使えるかもな」

一方通行「あ?」

垣根「学生なんて所詮色恋で動くもんだろ。この戦争もそんなもんだし」

御坂「ギク」

アリサ「ギク」

番外個体「ギク」

一方通行「オマエ関係ねェだろ」



――――――
――――
――


垣根「……とまぁ、作戦はこうだ」

麦野「うす。とりあえず全員ブチコロシだな」

垣根「それでいいよ、うん。もうどうでもいい」

垣根「残り時間は各自調整……もとい自由時間だ。好きにしろ」




13:2014/11/10(月) 21:13:43.89 ID:l7lCl+Ia0



~~ Fクラス ~~


上条「」チーン

アリサ「起きないねぇ」ツンツン

御坂「カエル先生のとこに連れてったがいいんじゃないの?」

一方通行「カエルは今日はアレイスターの定期検診だ。いねェよ」

青髪「しなくてええんちゃう、それ」

浜面「むしろ放置しとけばみんな幸せになるのにな」

青髪「それにしてもつっちー達が戦死するやなんてな」

浜面「なんだかんだ言ってその二人しか戦死してないんだよな、Fクラス」

モブ『へっへー、俺たちの実力をみたか』

御坂「そういえば他のクラスから通称で呼ばれてたわね」

モブ『通称? SAT的な!?』

モブ『うぉ! かっこいい!!』

御坂「……何度殺そうともせず死なず見ただけで嫌悪感を与えるもの……」

御坂「ゴキブリ、だってさ……」


「「「Oh……」」」






15:2014/11/10(月) 21:15:09.00 ID:l7lCl+Ia0



―国語―

Q 問に以下の選択肢を使い答えよ。

1、『 』とすっぽん
2、夏目漱石の訳した I LOVE YOU 『 』が綺麗ですね。
3、「蛍」はいつの季語か。 『 』
4、河童の『 』流れ
5、捕らぬ狸の『 』算用


ア、かわ イ、夏 ウ、春、 エ、月 オ、亀

御坂美琴の答え

『エ』 『エ』 『イ』 『ア』 『ア』


担任の反応

『5番が少し意地悪でしたかね』


上条当麻の答え

『キ』 『ミ』 『カ』 『ラ』 『♪』


担任の反応

『ん?』


浜面仕上の答え

『モ』 『ラ』 『イ』 『ナ』 『キ』


担任の反応

『ひさびさにイラッときました』



35:2014/11/15(土) 22:54:01.55 ID:D0Mkxepv0



~~再開 10分~~


上条「」チーン

アリサ「お、起きないね……」

青髪「そういうときは御坂ちゃんの出番やで」

御坂「え、私? 電気ショックでもするの?」

一方通行「ここの世界線じゃオマエ電気出せねェだろ」

御坂「スタンガンを常備してるわ」

一方通行「どこの世界戦でもぶっとンでンな」

初春「やはりここは王子のキッスを――ッ!!」

佐天「すいません連れて帰りますんでー」

一方通行「でっかい台風が通り過ぎたな」

浜面「今度から佐天ちゃんのこと保護者って呼ぼう」




36:2014/11/15(土) 22:54:46.81 ID:D0Mkxepv0




一方通行「どォでもいいが早く起こさないとマズイぞ。コイツが作戦の要になるんだから」

浜面「う~ん……」

青髪「いいこと考えたで! ちょっとかみやんをこっちへ」

浜面「ん」

青髪「では失礼して」


青髪「ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ………………」

上条「うわぁぁあぁっぁああああぁぁああああああああああああああああ!!! 野垂れ死には嫌だぁぁぁあああぁああああ!! ネットアイドルは嫌だぁぁああぁあああ!!」

御坂「な、なに言ったのよ!?」

青髪「将来が不安になるようなことを」

浜面「鬼か!!」

上条「マグロ漁船は嫌だインデックスの食糧は嫌だ駿河問いは嫌だぁぁああ!!」

一方通行「起きろバカ」バキィ

上条「ハッ! 俺はいったい何を!?」

浜面「夢遊病でたくさんの女をたぶらかしていたぞ」

上条「え」

一方通行「全員に変態プレイを要求していたな」

上条「え」

青髪「日本が一夫多妻制になってしまうなぁ」

上条「そうか! 今日はエイプリールフールなのか!」

御坂・アリサ「「責任、とる?」」

上条「…………………………はい」




37:2014/11/15(土) 22:55:32.36 ID:D0Mkxepv0



―開戦直前 グラウンド―


上条「嘘なら嘘って早く言えよ!!」

浜面「あながち間違いじゃないよな」

上条「上条さんは変態プレイなんて要求しません!!」

浜面「どんなプレイをご所望で?」

上条「あかちゃ……なんてことを言わせるんですか!! 上条さん敬語になっちゃったじゃないですか!」

上条「……とまぁおふざけはここまでにして。作戦聞いてないんだけど俺は何をすればいいの?」

浜面「開戦と同時にグラウンドの隅っこに走る。以上!」

上条「それだけでいいの?」

浜面「それから10分間グラウンドから離れて誰にも触れられなければいい」

上条「なんだそれ。簡単じゃん」

浜面「………………………………そうだな」

上条「だなー。アハハハハ」





38:2014/11/15(土) 22:55:58.34 ID:D0Mkxepv0









――こうして俺の地獄の鬼ごっこが始まったのだった。










39:2014/11/15(土) 22:57:48.49 ID:D0Mkxepv0

少なっ!? とか思ったらいけません。

最近、絶望先生にはまっちゃってね……。毎度のことながら多少影響をうけます。はまった作品の影響をモロに受けていきます。

次回投下は月曜日! よかったらどうぞ!




40:2014/11/15(土) 22:59:32.30 ID:D0Mkxepv0




―アンケート―


Q 想い人のことについて『良いところ』『悪いところ』を書け。(ただし、想い人の名前は記入しなくともよい)


御坂美琴の回答

良いところ 『なんていうかー……こう……ヒーロー的な? っていうか何この質問!?』

悪いところ 『女癖』


上条当麻の反応

『白井が発狂しそうだな(笑)』

浜面仕上の反応

『上条はこういうときに限っては危機管理能力に欠けるよな』


鳴護アリサの回答

良いところ 『言葉にするのはぶすい(書けませんでした)だと思います!!』

悪いところ 『は?』


上条当麻の反応

『漢字勉強しような。俺も書けないけど』

一方通行の反応

『無粋な』


白井黒子の反応

良いところ 『吐く息から立つ大地まで』

悪いところ 『類人猿の傍にいるところ』


浜面仕上の反応

『何これ。なんで血で書いてあんの? 誰の?』

一方通行の反応

『ほっとけ』






53:2014/11/17(月) 21:11:04.20 ID:P5HFdKO20



五和「あ、上条さんじゃないですかぁー。偶然ですね」

上条「今、待ち伏せていたよね!? こんな仕組まれた偶然があってたまるかッ!!」

神裂「あ、偶然ですね」

上条「ぬぉぉおお!? こっちにも追手が!?」

上条「あっちの角に逃げれば……っ!」

 
 「「「上条さぁーん!!」」」


上条「あぁぁぁあああぁぁぁああ!?」

初春「上条さんこっちです!」

上条「ひぃぃいいいい!? 変態がぁぁぁあああああああああああああああああ!?」シュタタタタ

初春「珍しく普通に親切しただけなんですけど……」

上条「な、なんだと!? ってことはまさか変装!? つかまってたまるかぁーっ!」

初春「あぁ!? 私をこの女子の大群に置いてかないでああああああああああああ」


上条(どうしてこうなっちゃったんだ……)




54:2014/11/17(月) 21:15:59.90 ID:P5HFdKO20


~~ ちょっと前 グラウンド ~~


上条「開戦したからグラウンドの隅っこにまで走ってきてみたけど……仲間が一人もいない……」


ドッドッドッドッドッドッドッドッド


上条「じ、地響き!? な、なんかこっちに来る!?」


五和「上条さんは私のものです!!」

キャリーサ「お前らは下がってるべきだろーが! あの男を殴り倒し、指を持って帰れば……どうなるんだったかな」

上条「ど、どうなるんでせうか!? 具体的には俺の指!!」

上条「指、指、指……指紋!? ……そういうことかぁ!! 悪徳会社ってやつか!? 俺の指紋を何に使う気だ!」


prrrr


上条「ハイ、こちら上条! 垣根ぇ! これはいったいどういうことだぁ!!」

垣根『どうにもこうにも……ケジメつけろ……的な?』

上条「はぁん!?」

垣根『題してー、『上条(で)ホイホイ大作戦』!!』

上条「人をホウ酸団子扱いするんじゃねぇーっ!!」バギィ

上条「しまった。ま、またケータイを壊してしまった……」

上条「とにかく逃げろ!」シュタタ

五和「こ、これは上条さんの使用していたケータイの部品! ……回収しておきましょう」




55:2014/11/17(月) 21:18:49.49 ID:P5HFdKO20




~~現在~~


上条「クソ……指が……指が無くなる! 逃げ切れるか……!?」

上条「勝負は……ダメだ。無駄に点数を消費したくない」

上条「そうだ。俺はまだ死ねない。あのメルヘン野郎を殺すまではなぁ!!」



上条『あのメルヘン野郎を殺すまではなぁ!!』


御坂「あのバカもちゃんとやってるみたいね」

食蜂「……っていうかぁなんで御坂さんとペアなわけぇ?」

芹亜「ペアじゃないぞ私もいるぞ」

御坂「あなたは……あのバカと同学年になるためだけに留年した雲川芹亜……」

芹亜「今お前『うわぁ……この年増』とか思っただろ。顔に出てるぞ」

食蜂「うわぁ……この年増」

芹亜「お前が言う必要はないんだけど!? ……私はあっちの騒乱に混ざりたいっていうのに」

御坂「え、アンタこれ見てないの?」

芹亜「うん?」

御坂「私たちが勝利したあかつきには健闘に応じてあのバカの細胞がもらえるのよ」

食蜂「代表を倒したら体の50%、とかねぇ」

芹亜「流石に不憫になってきたんだけど……それ彼の了承ないんだろ?」

食蜂「ちゃんと印鑑を押してもらったわぁ。……寝てる間に」

芹亜「不憫だなぁ……」




56:2014/11/17(月) 21:19:57.33 ID:P5HFdKO20



魔モブ「ご報告が!」

オティヌス「なんだ」

魔モブ「上条当麻の騒乱に乗じて奴らが主力を潰そうとしています! 場所は旧校舎裏です!」

オティヌス「こちらには一応バードウェイやインデックスを待機させているが。相手の戦力は」

魔モブ「旧校舎裏の戦力はもはや虫の息です」

オティヌス「……そうか。それなら急いでバードウェイを送る。引き続き報告を」

魔モブ「ははっ」




57:2014/11/17(月) 21:20:35.77 ID:P5HFdKO20



上条「はぁ……はぁ……」

ルチア「上条当麻、発見しました」

上条「お前と話したことはそんなにないだあろうがぁあああ!! 逃げるッ」

ショチトル「止まれ!」

上条「嫌です!」

ショチトル「胸を見せよう」

上条「用件を」

ショチトル「エツァ……海原という男を知らないか?」

上条(海原……? こんな褐色少女にフラグを……?)

上条(そういえばアイツ転校生だっけ。国籍変えてまで御坂を追うストーカー)

上条(あっちの学校には義理の妹かいたとかいないとか……)

上条(纏うオーラはうちの女子(軍人のそれ)と遜色ない。居所を言えば海原はおそらく殺処分か)

上条(ふむ……)

上条「新校舎の方にいるんじゃね?」

ショチトル「了承した」シュタタ

上条「あ、胸……」


ドッドッドッドッドッド


上条「追手が! チクショウ、俺のおっぱいがぁぁあああ!!」





59:2014/11/17(月) 21:21:53.30 ID:P5HFdKO20


―アンケート―

Q 好意を寄せる人物の特徴を書きなさい。ただし、個人名は書かなくてもよい


滝壺理后の回答

『浜面仕上』


浜面仕上の反応

『おう』

上条当麻の反応

『ご祝儀は200円でいい?』


麦野沈利の答え

『ブサイク』


浜面仕上の反応

『誰のこと?』

上条当麻の反応

『現実見ろ。いろいろと』


青髪ピアスの回答

『落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師幼なじみお嬢様金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテールお下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さんメイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデスウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックスガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット水着バカ水着人外幽霊獣耳娘』


浜面仕上の反応

『はい』

上条当麻の反応

『はい』



99:2014/11/29(土) 22:18:00.49 ID:f9/3DAvN0



―― 前回までのあらすじ ――


半蔵「上条が褐色少女から胸を見せられ損ねる!! 以上!! ざまぁ!!」






~~浜面サイド グラウンド物陰~~


浜面「すげぇな。グラウンドの戦力がスッカスカだ」

青髪「女子が一人もおらへんもんな。これなら新校舎への道もすぐそこや」

麦野「そうね。ボディガード頼むわよ」

青髪「イエッサー!」

浜面(絶対コイツの方がボディガードのオーラがあるような……)






101:2014/11/29(土) 22:27:55.61 ID:f9/3DAvN0




浜面「垣根から俺たちが精鋭として頼まれたんだ。他の高点数の奴らはマークされてるからな」

麦野「雑魚が行った方がビックリするってわけか」

青髪「時間もあまりわらへんで。はよせんと」

浜面「一気に切り込むぞ!!」

ステイル「行かせるか! ここから先に行きたくばこの僕を倒してから――ッ!」

麦野「しゃらくせぇ!!」バキィ

浜面「女子のセリフじゃない!?」

ステイル「て、っていうか物理攻撃……ごふっ」

モブ「は、反則だろ!」

浜面「手が滑ったぁーっ!」ドグシャー

モブ「ぶへらっ!」

麦野「その調子だ!」

浜面「ダメだから! その調子でいっちゃダメだから!」

青髪「いや、自分でしてたやん」

浜面「な、なんだってー!? 腕が勝手に!? あぐっ、また腕がぁー!?」

バキバキ!!


浜面「……っし」

青髪「一仕事終えた……見たいな顔やめーや!!」


麦野「ひとます新校舎前まできたとして……攻め込む?」

浜面「よし、このまま新校舎に侵入するぞ!」




102:2014/11/29(土) 22:36:07.85 ID:f9/3DAvN0



~~上条サイド~~


ドッドッドッドッドッド


上条「クッソ……このままじゃキリがないな」

上条「……」

上条「いっそのこと新校舎に突入するか」

上条「どうせ死ぬならトールを巻き込もう」

上条「ギャハハハ! 死ぬときは一緒だぜトールぅぅぅうううううううううう!!」





上条「……なんか今すごい笑い方したな。疲れてるのかな」




103:2014/11/29(土) 22:43:34.37 ID:f9/3DAvN0


~~バードウェイサイド~~


バードウェイ「…………」

バードウェイ「…………」

バードウェイ「…………」

バードウェイ「…………これはいったいどういうことだ」

滝壺「待ち伏せ……かな?」

絹旗「いくらAといえどもこのメンツには超敵いませんよね」

フレンダ「結局アンタは死ぬってわけよ」

黒夜「諦めろバカが」

バードウェイ「情報と違う……!?」

絹旗「超焦ってるみたいですねぇ……」ニヤニヤ

バードウェイ「あの情報は偽物だったのか……?」

黒夜「ドンマイまな板野郎」

バードウェイ「いったい……どうなっている!?」




104:2014/11/29(土) 22:49:37.37 ID:f9/3DAvN0


~~新校舎 本拠地~~


魔モブ「仰せの通りに新たに作戦を伝えて参りました。女子に伝わっているかは微妙ですが」

オティヌス「そうか。ご苦労だったな」

魔モブ「ははっ。では自分も戦場に――」


がららっ


ショチトル「オティヌス」

オティヌス「どうした、ショチトル」

ショチトル「ここに海原という名の日本人風の男は来ていないか?」

オティヌス「ここにはまだ日本人は来ていないぞ?」

ショチトル「……そうか。すまん」

魔モブ「で、では自分はこれで」

オティヌス「あ、あぁ。頼んだぞ」

ショチトル「……」ジー

魔モブ「ではこれで」

ショチトル「……待て」

魔モブ「な、なんでしょう? 自分は早く戦場に行きたいのですが……」











ショチトル「待てこのバカ野郎って言ってるんだ。変態ストーカー」





106:2014/11/29(土) 22:52:05.02 ID:f9/3DAvN0



―アンケート―

Q 今、一番欲しいものを答えよ


上条当麻の答え

『平和』


浜面仕上の反応

『幸せって書かないのがな』

一方通行の反応

『体の傷だけみれば戦士だもんな』


浜面仕上の答え

『女子からの優しさ』


一方通行の反応

『チッ』

上条当麻の反応

『充分だろうが……』


一方通行の答え

『筋肉』


上条当麻の反応

『………………』

浜面仕上の反応

『………………』






119:2014/12/01(月) 21:01:45.55 ID:VEon82v20



海原「ばれちゃいましたか……」ハハハ

オティヌス「え、あれ? 今ここにいた男子生徒は……?」

ショチトル「コイツの変装だ。大方偽の情報でも流してたんじゃないのか?」

オティヌス「そういえば……バードウェイが帰ってこないな」

ショチトル「やられたな」

海原「うまく騙されてくれたみたいで本当にラッキーでした。最後のあがきとしましょうか。試獣召喚」

オティヌス「チッ、舐められたものだな……試獣召喚」

ショチトル「援護しよう。試獣召喚」




120:2014/12/01(月) 21:08:14.78 ID:VEon82v20



~~旧校舎 本拠地~~


垣根「お、新校舎の方でフィールド展開してるじゃん」

一方通行「ってことは海原の野郎バレたンだな。まァ、あンだけ陽動してくれたンなら大丈夫だろ」

鞠亜「あぁ~暇だな。私たち代表はここで待機だなんて」

削板「だな」

佐天「仕方ないですって、私たちが戦死したらシャレにならないんですから」

番外個体「ミサカは一方通行で遊ぶからどーでもいいけどねえ」

一方通行「『で遊ぶ』ってなンだよ」

番外個体「聞きたい聞きたい?」

一方通行「……なンだよ」

番外個体「やだーもぅ。みんながいる前で言わせようとするなんて一方通行のエッチ」

一方通行「……」

番外個体「いやちょ花瓶はまずいっていやでも百合子たんの腕力でもモテるぐらいのだから大丈夫、ってもやっぱりこわぁ!?」




121:2014/12/01(月) 21:11:13.57 ID:VEon82v20




ばたばたばたばたぁっ!!


垣根「騒がしいな……」


がららっ


絹旗「超やられました!」

一方通行「あ?」

絹旗「バードウェイさんを超倒してたんですがそしたら乱入者が現れてみんなやられちゃいました! えげつなく強くてはぁ……はぁ……超来ます!!」


がららっ

削板「!?」


オッレルス「Fクラス代表オッレルスだ。そこに固まっている代表たちを倒しに来た」

シルビア「同じく」

フィアンマ「俺様が来てやったぞ」


垣根「うげ……最悪。あ、でも美人さぼごっふ」

一方通行「遊んでる場合か!! ……オマエは下がってろ」

垣根「うーす……」

番外個体「さてさて売られた喧嘩は買わなきゃね。……あー血が止まらないー」

鞠亜「私のプライドをちょうどいい具合に削ってくれればいいんだけどね」

佐天「必殺のサテンカリバーをお見舞いしてやりますよ!」

削板「俺の根性見せてやる」


オッレルス「じゃあ初めていいか?」


「「「「試獣召喚!!」」」」




122:2014/12/01(月) 21:12:00.07 ID:VEon82v20

ちょっとずつ終わりに近づいていく。

次回投下は土曜日! よかったらどうぞ!


123:2014/12/01(月) 21:12:30.45 ID:VEon82v20



―アンケート―

Q あなたの大事なものを一つあげなさい


御坂美琴の答え

『友達』


上条当麻の反応

『まったくだな(棒)』

浜面仕上の反応

『あぁ(棒)』


一方通行の答え

『友達』


上条当麻の反応

『お、おう……なんかてれるじゃねぇーか』

浜面仕上の反応

『ちょ、そういうのやめろよ!! 恥ずかしいだろ!!』


垣根帝督の答え

『友達』


上条当麻の反応

『黙れ』

浜面仕上の反応

『失せろ』





143:2014/12/07(日) 22:05:24.64 ID:FGK0ZNy60



―理科― 2-F オッレルス 624点 & シルビア 587点 & フィアンマ 623点


削板「……あ?」

雲川「F……クラスじゃないのか……?」

シルビア「そこのアルビノちゃんとだいたい同じ理由かな。それとも電撃娘の方か?」

一方通行「それにしても……点数が高すぎる。バケモノめ……」

佐天「武器は素手とロープと……なんですかあのゴーストの片腕みたいなの。反則でしょ」

一方通行「オイ、垣根」

垣根「……なんだ」

一方通行「オマエは代表だ。戦死されたら困る」

一方通行「……だから」


―理科― 2-B 番外個体 312点 & 2-C 雲川 199点 & 2-D 佐天 132点 & 2-E 320点 & 2-F 一方通行 435点


一方通行「下がってろ」




144:2014/12/07(日) 22:12:58.67 ID:FGK0ZNy60






垣根「はんっ。一方通行も削板も点数高ぇじゃねぇか」

削板「俺が死んだらクラスのみんなが死んじまうからな。もともと頭は悪いがそこは根性を補った!」

一方通行「俺はもともとこンなもンだ」

フィアンマ「邪魔だ。さっさと蹴散らすぞ」


フィアンマ獣『ふっひゃぁあ!』

一方通行獣『ンがっ!』


一方通行「ギリギリよけられるな」

フィアンマ「うっとおしい……シルビア!」

シルビア「分かってる!!」

雲川「佐天ちゃん。来るよ!!」

佐天「了解!! サテンカリバー!!」

シルビア「そんなんで止められるとでも……おぉう!?」

番外個体「惜っしいー☆ あとちょいで不意打ちが決まってたのに」

シルビア「やな性格……」

番外個体「何を今さら」




145:2014/12/07(日) 22:29:30.08 ID:FGK0ZNy60



一方通行「削板ァ!! あのヘラヘラしてるバカを頼む!」

削板「任された!!」


オッレルス「ようやく出番か」

削板「根性の抜けた面してやがんな」


削板獣『ふぬおらぉあ!!』

オッレルス獣『よっ』

削板獣『ふんぬ!』

オッレルス獣『とっとっと』


オッレルス「君はもっと冷静に」

削板「根性ぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!」

オッレルス「だからボリュームも下げて……」

削板「逃げるんじゃねぇぇぇえええええええ!!」

オッレルス「……」

削板「ふっとべぇぇぇええええええええええええ!!」

オッレルス「少しは話聞けよ!!」

オッレルス「……鬱陶しい。二人共下がってくれ。一気に全員やる」

シルビア「了解」

フィアンマ「まぁ、それが一番楽ではあるな」

オッレルス「腕輪発動……『北欧玉座』!!」


一方通行「まず……っ!?」


どっぱぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!!




146:2014/12/07(日) 22:33:36.67 ID:FGK0ZNy60

投下終了! シルビアを時々シリビアにしてしまう不思議

次回投下は月曜日! よかったらどうぞ!


以下、昨日投下できなかったとてもプライベートなことなのでどうでもいい方はスルーで。どうしてもこの悲しみを伝えたい。

前日、ポケモンでライコウを厳選してまして。3日目だったわけです。そしてついにめざ氷理想個体が出てきて舞い上がりしっかりとレポートを書きました。そして嬉しさに浸りながらライコウを眺めていると、あることに気がつきました。

性 格 い じ っ ぱ り

ガチ目にショックで傷心してしまってました。




147:2014/12/07(日) 22:34:10.25 ID:FGK0ZNy60



―番外編―


~~木原家 休日~~


一方通行「あァ……朝か。今何時だ……?」

番外個体「……うるさいな……。もうちょい眠らせてよ……」

一方通行「あ、あァ……」

一方通行(うむ……)

一方通行(何故コイツが俺の隣で寝ているのか……)

一方通行(可能性は二つ。俺が過ちを犯したか、コイツが不法侵入を犯したか……)

一方通行(不法侵入だな)

一方通行「犯罪者への暴力は正当防衛だ!!」

番外個体「危なっ!?」

一方通行「チッ。あとちょっとだったのに」

番外個体「ひっどいなぁ。せっかく遊びに誘いにきたのに」

一方通行「ならなンでベッドにいるンだよ。つかどォぜ二度寝だろ」

番外個体「さっすが一方通行。ミサカのすべてをしりつくぼぐぁ」

一方通行「気持ち悪いこというな。……で、用件は?」

番外個体「ホラ、知り合いから遊園地のチケットもらってさ。行かない?」

一方通行「別に暇だからいいけど……暇だから」

番外個体「じゃ決まりだ! 急げ遊園地が逃げちゃうぞ!」

一方通行「急かすな急かすな。つか、この辺に遊園地なンてあったか?」

番外個体「今日オープンなんだって」

一方通行「名前は?」

番外個体「キハランド」

一方通行「絶対行かない」






157:2014/12/08(月) 20:56:42.58 ID:SOwoTOsv0



しゅうぅぅぅううううううう…………


オッレルス「ほんっとに……厄介だな」

一方通行「ギリギリ間に合ったか」


一方通行獣『djlam守hvutek』


フィアンマ「黒翼……?」

番外個体「さっすが一方通行。頼りになるぅ。……いやホントまじで助かった。あの攻撃はマズイって」

削板「俺の根性でも防ぎきれなかった……くそ」

垣根「………………」


垣根(ギリギリ拮抗しちゃいるが、このままじゃジリ貧だ)

垣根(勝つにはある程度のギャンブルが必要か……)

垣根(主力は当然マークされてる。動きづらい。それなら)


垣根「一方通行。召喚獣を戻して戦場に行け」

一方通行「あァ!? ………………確かにギャンブルは必要かも知れねェがそれは流石に……」

垣根「ここもいつまで持つかわからない。だからこそここからは急いで展開を転がすしかないんだ」

一方通行「……わかった」

垣根「主力はマークされてる。ここまで言やわかるな?」

一方通行「バカじゃねェからな。何分持てそォだ?」

垣根「持って……10分か」

一方通行「はン。10分だァ? 長すぎるぜ。5分でけりつけてやる」

垣根「頼んだぜ」

一方通行「おォ」




158:2014/12/08(月) 21:04:22.09 ID:SOwoTOsv0





オッレルス「……彼なしで俺の『北欧玉座』を止められるとでも思っているのか。だとしたら心外だな」

垣根「あぁ、そうだな。思ってねぇよ、んなこと……だからこそここで」




―理科― 2-A 垣根 674点




垣根「俺が出る」



垣根「そっちの二人はお前らで頼むぞ」

番外個体「あいあいさーっと」

垣根「俺の相手はテメェだな」

オッレルス「願ってもない。君を倒せば勝利だ」

垣根「倒せるとでも思ってんならな……俺の武器はこの翼だ。そんなもん見ればわかるか」

オッレルス「それだけじゃないんだろう?」

垣根「あぁ、そうだな。俺の腕輪ってのはさ言っちゃえば浜面の上位互換だ。好きなだけ好きな形に点数も同一で出現できる」

垣根「『未元物質』発動だ」





B垣根獣『へへ』

W垣根獣『……』

カブトムシ’S『『『きゅきー』』』

冷蔵庫『しゅこー』

バレーボール『ばいーん』





オッレルス「……センスどうなってるんだ」

垣根「あ? カブトムシかっこいいだろうがぁ!!」





159:2014/12/08(月) 21:05:34.95 ID:SOwoTOsv0


~~浜面サイド~~


浜面「新校舎到着っと」

青髪「もうそろそろ最終決戦やで。気ぃ引き締めていこな」

麦野「……」

青髪「どうしたん? むぎのん」

麦野「なんか音が……」

浜面「音……?」


ドッドッドッドッドッド


浜面「やっべ。女子ホイホイがこっち来てる!!」

上条「はぁまぁづぅらぁくぅぅぅんんんん!!!」

浜面「そしてホウ酸団子は狂ってる!!」

麦野「……上条を保護して下がってな」

浜面「え?」

麦野「あの大群は私が食い止める」

浜面「なんでだよ。麦野も一緒に行くんだよ! ここで見捨てたら流石の麦野でも戦死しちまう!」

麦野「だからどうした」

浜面「……!!」

麦野「さっさと行けって。男は男らしくかっこいいところ見せてくれたら嬉しいにゃーん?」

浜面「麦野……」

浜面「上条ぉ!! こっちだ! 新校舎に突入する!!」

上条「やっと助けが……っ!!」

青髪「怖かったんやなぁ……それにしてもうらやま」




浜面「麦野……あとは任せたぜ」

麦野「さっさと行け」



麦野「かかってこいやぁーっ!!」



青髪「なんなん? あの超かっこええ後ろ姿」

浜面「俺が女だったらアイツと結婚してるわ」

上条「おろろろろろ……浜面が女おろろろろ……」

浜面「例え話だろ!!」







161:2014/12/08(月) 21:07:00.74 ID:SOwoTOsv0



~~キハランド 玄関前~~


一方通行「結局来てしまった……」

番外個体「いいじゃんいいじゃん。せっかくチケットもあるんだしさ」

一方通行「あるからって無理やり使わなくてもいいンだぞ?」

番外個体「ミサカ耳が聞こえなーい」

一方通行「待て。ドライバー持ってくるから」

番外個体「ほら、行こうよ『夢の国』へ!!」

一方通行「いやこれは絶対『悪夢の国』ああァァァ………………」ズルズル



番外個体「カップルチケットでお願いしまーす」

ウニドラゴン『はい、カップルチケットですね。こちらフリーパスです』

一方通行「待てオイ。オマエ俺の知り合いにいるだろ」

番外個体「何言ってるのさ。ウニドラゴンはキハランドのマスコットなんだよ?」

一方通行「だいたいなンだよウニドラゴンって! ドラゴンの時点でキメラなのにさらに重ねンなよ!」

ウニドラゴン『ハハッ』

一方通行「うるせェ! 中身引っ張り出すぞ!!」

ウニドラゴン『内臓年齢は高校生です』

一方通行「知ってる!」

ウニドラゴン『それではこれを。当遊園地内ではこのブレスレットかカチューシャをお願いします』

番外個体「じゃあ猫耳二つで」






175:2014/12/13(土) 21:52:05.01 ID:IfZ0q3lR0



~~新校舎 一階~~


浜面「もうそろそろだ……もうそろそろ奴が来る」

上条「……はっ!? ここは!?」

浜面「戦場だ」

青髪「気ぃ引き締めていこな」


トール「んな警戒なんかしなくてもいいって。人をモンスターにみたいに扱いやがって」

上条「トール……久しぶりだな」

トール「そうだっけか? すまん、よく覚えてないんだ。今はアンタと戦えるってだけでワクワクしてる。そのせいで何も考えらんねぇ」

上条「その様子じゃあそこをどいてくれる気でもなさそうだ」

トール「当たり前だろ」

上条「ならこれ以上無駄話はいらないな」

トール「あぁ、殴り合いが一番だ」


「「「「試獣召喚!!」」」」




176:2014/12/13(土) 21:58:01.81 ID:IfZ0q3lR0



――数学―― 2-A トール 698点

           VS

       2-F 上条 67点 & 浜面 70点 & 青髪63点



トール「ハハハッ!! 貧弱すぎるぜッ!!」

トール「楽しみだなぁ楽しみだなぁ。こっからどう巻き返すんだ!?」

浜面「俺と青髪で攻撃を担当する。上条はあのドデカいハンマーを受け止めてくれ!!」

上条「了解!!」

青髪「いくでいくでいくでぇ!!」

トール「おっそぉい! 隙だらけだぜ青髪くん!!」

上条「そこを俺が埋めるんだろうがよぉ!!」

トール「つぁ……!?」

トール(よくこんな密集地帯でこうも自由に……っ)

浜面「『二重召喚』!!」

トール(さらに重ねてきた……ッ!? それなら)

トール「薙ぎ払う……ッ!!」

上条「全員下がれ!!」


カサカサッ


浜面「効果音がゴキブリすぎるだろ!」




178:2014/12/13(土) 22:05:23.55 ID:IfZ0q3lR0




トール「チッ……」

トール「なんでそんなに器用に動けるんだ? それも四体で……」

青髪「ちっちっち。わかっとらへんなぁ、トールきゅん」

青髪「これがボクたちFクラスのチームワークやで!!」

トール「チームワーク、ねぇ……」

トール「つまりお前らの友情こそが武器だと?」

青髪「……ユウジョウ?」

上条「初めて聞くヘブライ語だな」

浜面「あ? 今のニュヘルペノン語だろ」

トール「俺はこんな奴らに押されてんのか……まぁ、いい。今までのは前座だ」

上条「………………来るぞ」

トール「……『雷神溶接』発動!!」


浜面「伏せろ!!」




179:2014/12/13(土) 22:10:23.85 ID:IfZ0q3lR0




ぶぉぉん!!


上条「溶接ブレード……っ!? それにしても射程が長すぎる……!!」

トール「頑張れよFクラス諸君。ほいほいほいーっと」

青髪「どわどわどわぁっ!? ホンマやめぇや!!」

トール「オラオラオラッ!」

浜面「麦野の『原子崩し』みたいなもんだしこんなもん簡単だろ」ヒョヒョヒョイ

トール「え……」

上条「目で見えるもんだし、余裕余裕」ヒョヒョヒョイ

トール「……何コイツら。戦争でも潜り抜けてきたの?」

青髪「死線は潜り抜けまくっとるで」

トール「……いいねぇ。もっとやってもいいんだよな?」

青髪「……?」

トール「俺の全力使ってもいいんだよな?」


一方通行「あァ、いいぜ。オマエらもそォだろ?」

Fクラス「「「おう!!」」」


上条「お前ら……なんで……」

Fモブ「一方通行に頼まれちゃ仕方ないぜ」

Fモブ「時間ないらしいし急ぐぞ」

Fモブ「殺っちゃうヨー」


浜面「こういう時には頼りになるなぁオイ!!」

トール「ハハハッ。Fクラス全身集合かよ最高だな!!」

一方通行「お望み通りぶっ潰してやるぜ」




181:2014/12/13(土) 22:11:46.82 ID:IfZ0q3lR0



―キハランド―


一方通行「で、最初は何に乗るンだ?」

番外個体「猫耳つけて、結局ノリノリじゃん。一方通行」

一方通行「オマエがつけさせたンだろォがよォ!!」

番外個体「ミサカ知らなーい」

電撃姫『さぁさぁ、お二人さん。ジェットコースター、コーヒーカップ、お化け屋敷。どれにいたしますかー? お化け屋敷ですかー?』

歌姫『どこに行かれるんですか? 私のオススメはお化け屋敷ですよ!!』

一方通行「コーヒーカップで」

電撃姫『お化け屋敷はいかがですかー?』

一方通行「コーヒーカップで」

歌姫『お化け屋しk』

一方通行「コーヒーカップで」

電撃姫『……』

歌姫『……』

電撃姫『お二人様お化け屋敷にごあんなぁぁぁあああい!!』

一方通行「はァ!? ふざけンぐへらっ……(ガクッ)」

歌姫『ご苦労』

青狸『ハハッ』





189:2014/12/15(月) 21:58:13.77 ID:ILQ7C+YO0








半蔵「Fクラス全員集合だって」

土御門「へぇ」










190:2014/12/15(月) 22:05:07.04 ID:ILQ7C+YO0



一方通行「ここを抜けないよォならオティヌスは倒せねェ。オマエら分かってるな?」

モブ「もちろんだぜ」

モブ「トールきゅんには悪ぃがここで負けるわけにはいかないんだよ」

モブ「上条は渡せない」

トール「……へぇ。随分と大事にされてんじゃん。むしろトレードを望んでるもんだとばっかり」

モブ「……んなわけねぇだろ。上条は俺たちのクラスメイトだ。それに親友でもある」

上条「お前ら……」

モブ「バカでブサイクだけど、それでも大切な仲間なんだ」

上条「……クソ……やめろよ。負けたくなくなるだろ」

モブ「それに……それになぁ……!! 上条がいなくなったらなぁ……!!」



モブズ「「「ラッキースケベのお零れすら貰えなくなるだろうがよぉぉおおおお!! 試獣召喚!!」」」

上条「ちょっとウルッときた俺がバカだったわバカ共ぉ!!」






191:2014/12/15(月) 22:07:48.90 ID:ILQ7C+YO0





―数学― 2-F 一方通行 694点 & 2-F モブ平均 70点



一方通行「相手はバケモノだ! モンハンする気持ちで行け!!」

浜面「フォーメーション『昼間にエロ本を買いに行く!』」

Fクラス「「「ラジャ!」」」

トール「な、なんだ。なんなんだよ、この動き!!」

上条「トールみたいな優等生にはわからないだろうな。そう……この動きは人の目線を避け四角へともぐりこむ動き!」

トール「通りで狙いが定まらない……ッ!!」

浜面「ハハハァッ! これが訓練された動きというものだよトール君!」

一方通行「上条ォ! 今だ、トールの右手を『潰せ』!」

上条「少し痛いが……我慢してくれよ」

トール「おまっ、ばかやろ……っ」


ごきり……っ





192:2014/12/15(月) 22:13:26.72 ID:ILQ7C+YO0



トール「あづっ……」

一方通行「浜面ァ! 二体でトールの左手を鉄パイプで封じろ!!」

浜面「あいよ!」


ぎちぎちぎちっ……!!


トール「ぐぁ……が……」

一方通行「今しかねェ。全員で叩き込めェ!!」

モブズ「「「おう!!」」」

トール「……ほんっと……」

一方通行「……?」

トール「……最っ高だなぁ……」

一方通行(なっ……腕輪が光ってる――ッ!?)




ごぎん……





193:2014/12/15(月) 22:15:19.73 ID:ILQ7C+YO0




上条「あん?」

浜面「トールどこ行った?」

トール「目ん玉ついてんのかね君らは。いてて……」

上条「上ッ!? ここで捕えてたはずなのに!?」

一方通行「コイツ、バーナー以外にも空間移動使いやがるぞ!」

トール「んなチャチなもんじゃねぇけどなぁ!!」

上条「まずい……避けられねぇぞ……。このままじゃ全滅する!!」

トール「ぶっ飛べ!!」


一方通行「チィッ!! 『黒翼』発動!」


ぎちぎちぎちっ!!


トール「おっとっと。出し惜しみしてたのか?」

一方通行「テメェこそ」


上条(今の能力……白井のとは違う……完全に俺たちの死角だったし、それに完璧なポジショニングだった)

上条(ただの技術ってだけかも知れないけど……試してみる必要はありそうだな)

上条(この仮説が本当なら……トール、チェックメイトだぜ)





195:2014/12/15(月) 22:19:36.22 ID:ILQ7C+YO0



―お化け屋敷―


一方通行「結局来ちゃったな……」

番外個体「一方通行、ミサカこわーい」

一方通行「あァ? 鏡でもみたのイタタタタタ!? 人間の手首ってそンなに曲がるの!?」

番外個体「あ、妖怪くるよ」

一方通行「ン?」


ウニドラゴン『がおー』

一方通行「テメェマスコットじゃなかったのか!?」

ウニドラゴン『……大人の、事情だよ……』

一方通行「絶対不人気で降格させられたンだな!? ちょっと可哀想だ!」

ウニドラゴン『……いいし。バイト代そのままだもん』

番外個体「あぁ……プライドがズタボロになっちゃったんだ……」

浜面『たくよぉ、テメェは何してんだよ』

ウニドラゴン『あ、浜面』

番外個体「あれ、虫に食われたジャガイモ……じゃなくて浜面くんじゃん」

浜面『俺じゃなかったら自殺してたね。ってかなんで俺だけ被り物ないの? 名前もそのままだし』

一方通行「お化け屋敷勤務だからじゃね?」

浜面「え?」

一方通行「いやだからお化け屋敷するンだからオマエはわざわざ被り物しなくても充分妖怪並……ってことだろ?」

浜面『……ふむ……』

浜面『………………』

浜面『木原舐めてんじゃねぇぞんごらぁぁあああああああああああああああああああ!?』ドタタタタッ


一方通行「……」

番外個体「……」

ウニドラゴン『……あ、こちら出口です』




209:2014/12/20(土) 22:02:21.69 ID:0OgXuxYc0



モブ「クソ。トールに攻撃が当たらねぇ!?」

モブ「それどころか『俺らの防御の手薄いところ』に飛びやがる!」

一方通行(このままじゃ……垣根がやられる前に行かないとダメだっていうのによォ……!!)

トール「勝負に焦りは禁物だぜ、っと」ブォン

一方通行「反射で……受け流してから返す刀で翼を叩き込む!」ズバァァア!

浜面「ダメだ! 当たってない!! 青髪後ろだ!!」

上条「ヘルプに回る!! 青髪、待ってろ!!」

青髪「えッ。トールくんにバックからヤラれるやて!?」

浜面「ストップストップ! ヘルプ中止! アイツに人員を割くな!」

青髪「ちょ何ゆうて、とろぐどろばっ!?」

トール「チッ。外したか。だが、これでトドメ……ってうぉぉぉおお!?」

一方通行「はァ――ッ!!」

トール獣『……ッ』ヒュン





210:2014/12/20(土) 22:10:52.98 ID:0OgXuxYc0




ずばぁぁぁあああああああああああああああああ!!!


トール「ひゅぅ。……今の攻撃コースあとちょっとでヤバかったな」

青髪「ボクにも当たりかけたんやけど!?」

一方通行「知ったことか」

青髪「辛辣!? しかしそれもまたよし!!」



上条(あいつらが戦ってる間に……)

上条「(フォーメーションチェンジだ。俺の言う通りに動いてくれ)」

浜面「(なんでまた)」

上条「(トールを打破する方法がわかったかもしれなんだ。頼む。力を貸してくれ)」

モブ「「「(いいぜ)」」」

上条「(それじゃあ合図を出した後、俺が各自に指示をだすから……いくぜ、トール。こっからが本番だ)」





211:2014/12/20(土) 22:13:33.04 ID:0OgXuxYc0




一方通行「当たれェ!」

トール「だからさ。そんなもん避けちまって逆にカウンター決めてやるって」

上条「今だ!!」トトントトン……

トール「あ?」

上条「一方通行! 翼を叩き込め!!」

一方通行「おォォォおおお!!」

トール「なん……っ。転移しない!? このままじゃあた――ッ」


ズッパァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!






213:2014/12/20(土) 22:19:04.76 ID:0OgXuxYc0




―数学― 2-A トール 446点



上条「腕輪の使用も相まってなかなか点数が削れたみたいだな」

トール「クッソがぁ………………ッ!!」

トール(何故だ。何故飛べない? さっきコイツらが余計な動きをしていたのはわかったが……)

トール(無駄な動き……? )

トール「オイ、さっきのって……トントンって音……そのあとに動いたのは……まさか!?」

青髪「いまどきの高校生はモールス信号を使いこなすんやで」

上条「俺が指示を出したんだよ」

トール「俺の転移場所を『埋めた』のか……」

上条「お前の能力は有利な位置に転移する、ってとこだろ。それを封じるにはそれを埋めるしかねぇよな?」

上条「有利な位置を狭めてそれを埋める。お前の能力は封じたぞ、トール」

トール「ぐっ……」

上条「後は一方通行、頼む」

一方通行「任せろ」

トール「………………」

トール「……俺の完敗だ」

上条「……」

トール「後は完全無欠の痴女サマしかいねぇ。ま、がんばれよ」

上条「……」

トール「なんだよ?」

上条「……俺たちが絶対勝つからな」

トール「言わなくても分かってるよ」

一方通行「じゃァな、トール」

一方通行獣『にゃはーっ』


ズッパァァァアアアアアアアアアアアアアア!!



―数学― 2-A トール DEAD






215:2014/12/20(土) 22:20:35.48 ID:0OgXuxYc0



―キハランド 夜のパレード―


番外個体「もうそろそろパレードが始まるね」

一方通行「あァ……」

番外個体「そういえばさ、一方通行」

一方通行「ン?」

番外個体「夜のパレードって響きエロくない?」

一方通行「今そォいうの言うなよ。空気読めよ」

番外個体「ごめんごめん。あ、花火始まるよ」


ひゅぅ~…………ばばん!


番外個体「ん~。今年もロリロ……色々あったねぇ」

一方通行「そォか? オマエの言い間違いほど酷い一年じゃなかっただろ」

番外個体「悪い方に色々じゃないよ。いい方にい、ろ、い、ろ」

一方通行「……そォだな」

番外個体「来年もいい年になるといいな」

一方通行「あァ」


――――――
――――
――


数多「なんでいい感じで終わってんの?」

上条「解せない。もっとドタバタなると思ったのに」

浜面「なんでアイツら二人そろってロマンチックになってんだよ」



青髪「キハランドチケット販売してまーす。興味のあるっちゅう人はぜひ青髪商会へー」

御坂「買います」

アリサ「買います」

五和「買います」

バードウェイ「買います」








半蔵「キハランドで流血沙汰があったってよ。ざまぁ」

土御門「へぇ。ざまぁ」




229:2014/12/23(火) 22:02:56.45 ID:NyLQiC0R0



~~旧校舎~~


垣根「はぁ……はぁ……」

シルビア「はっはっはー。相当息が上がってるみたいじゃん? 観察処分者でもあるまいし?」

シルビア「集中力が切れてるんじゃないのかなぁ?」

オッレルス(……ドSスイッチ全開だなぁ……。ここで発散させとかないとあとで怖いしほっとくか)

番外個体「何やってんのよ、バカキネ。こんな奴らに遅れをとって」

垣根「何故かわかる? オマエがバカみたいに突っ込むからだ! っていうかなんで俺が守側に回ってんだよ!!」

番外個体「ミサカ知ってるよ。バカキネは女子に振り回されるとにっこり笑顔を浮かべることを……」

垣根「知ったな!? 俺がSもMもイケる人間だと知ったな!?」

鞠亜「ちょ、ちょっとふざけてる場合なのか!? 思ってるよりもピンチだぞ!」

番外個体「バカキネの顔面ぐらいピンチだ」

垣根「なるほど。なら大丈夫。平和だな」

番外個体「イスラム国ぐらい平和だね」

垣根「……俺はバカにされてるの?」

番外個体「(笑)してるよ」

垣根「どういうことだぁ!?」



番外個体「(垣根。リアルな話あとどれぐらい持つ?)」

垣根「(どうだかな。なんだかんだ言ってお前の援護にも助かってるところもあるが……)」

垣根「(少なくともあと5分は持たせる……。頑張ってな)」

番外個体「(……ミサカに最終手段があるんだ。ホントにヤバイ時は言って)」

垣根「(……? おう……?)」




230:2014/12/23(火) 22:10:41.60 ID:NyLQiC0R0



~~新校舎~~


オティヌス「……お? いつの間に湧いてでた」

上条「人をゴキブリみたいに言うな。言ってて悲しいぞ、このセリフ」

浜面「……ところで、この血は?」

オティヌス「あぁ、スパゲッティを食べ損ねてな」

浜面「食べそこねる!? しっかりしろよ外国人!」

オティヌス「それにしても……あの変態ストーカーにはいっぱい食わされたな。そのせいでコイツらが来てしまったわけだしな」

上条「変態ストーカー……? あぁ、海原か」

上条(じゃあこの血は海原の……。それになんとなくここで修羅場があった匂いもする……。恐らく愛討ち……もとい相打ちしたな)

上条(なんでこの思考が出てくるんだろう……)←経験者は語る






231:2014/12/23(火) 22:22:08.79 ID:NyLQiC0R0



オティヌス「見たところいるのはFクラスだけか……それに何人かいないな」

上条「まぁな。でも、俺たちはここに来た。お前を倒しにきた」

オティヌス「ならば私はお前たちを倒すのみだ。……試獣召喚!」


しゅいぃぃぃいいん………………


オティヌス「お前も早く出せ。後ろの奴らもだ」

上条「……」

上条「やーだね! 『干渉』!!」


パリンッッッ!


オティヌス「……ハァ?」

上条「そんな適当な教科で戦争を終わらせるなんてもったいないだろ?」

一方通行「最終決戦には最終決戦らしい教科で戦ォじゃねェか。……クソミドリ、頼む」

アレイスター「任された」

オティヌス「最終決戦に相応しい教科……だと……?」

上条「あぁ……」


―総合科目― 2-A オティヌス 4976点

            &

       2-F 一方通行 4756点 & 上条 1213点 & 青髪 1351点 & モブ平均 320点





232:2014/12/23(火) 22:26:59.02 ID:NyLQiC0R0




浜面「あ……俺モブ扱いなんだ」

オティヌス「……? あぁ、家庭科と保健体育か。どおりで高いわけだ」

青髪「ん? 詳しくいうてみい? なんでボクの点数が高いんかいうてみい?」

オティヌス「セクハラで訴えるぞ」

青髪「なんでなんで? ボクがどういうことをいうたからなん?」

上条「青髪、興奮しすぎだ。ウザイ上司になってる」

青髪「昨日そういうビデオみたからやな」

上条「頼むから口を閉じてくれ。割と真剣なんだ」



一方通行「……」

オティヌス「流石だな。第一位」

一方通行「その点数で言われちゃ嫌味にしか聞こえねェよ」

浜面「キレてるの?」

一方通行「ピリピリしてンだよ。……これが最後の戦いだ。気ィ引き締めて行け」


一方通行「Fクラス……行くぞ!!」

Fクラス「「「おう!!」」」





252:2014/12/28(日) 22:01:29.23 ID:8VBfeFCx0



オティヌス「来るなら来い。全力で返り討ちにしてやろう」

一方通行「相手の武器はグングニルとかいう金色の槍だ……」

一方通行「威力は未知数。腕輪の能力もわからねェ。気ィ付けろ」

一方通行「指揮は浜面が。俺と上条と青髪は単独でオティヌスを削る!」

浜面「全員散らばって主力三人の援護に回れ! 最低盾になれよ!」

モブ「わかってらぁ!」

モブ「任せてヨー」


オティヌス「バカみたいに統制がとれてるな。軍隊か」

青髪「よそ見しとる場合ちゃうでぇ!」

青髪獣『ふにやっ!』

オティヌス「おっとっと」

オティヌス獣『にっ』ギュン

青髪「……ギュン?」




253:2014/12/28(日) 22:07:13.92 ID:8VBfeFCx0




シュッタァァァアアアアアアアアン!!


―総合科目― 2-F モブズ3人 DEAD  


浜面「何あれヤバイ! 走って避けただけで持ってかれたぞ!?」

オティヌス「あれ? そんなつもりはなかったんだが……。まぁ、いいか」

上条「全員集中しろ! 片手間で殺されんぞ!」

モブ「そんなこと言われても早すぎてわかんねぇよ」

上条「は? 前兆の感知しろよ」

浜面「お前は普通かも知れないけどそれはもう軍人超えちゃってるからな!?」

オティヌス「じゃあ訓練だ。その前兆の感知とやら、見せてもらおうか」

モブ「く、訓練だって? オティちゃんが?」

モブ「教官ーっ!」

モブ「おっぱい教官ーっ!」

浜面「突っ込んでいくなぁーっ!」

オティヌス「よし。バカが釣れたな。ホイっと」


―総合科目― 2-F モブズ3人 DEAD







254:2014/12/28(日) 22:14:29.05 ID:8VBfeFCx0



オティヌス「なんだ。手ごたえが無さすぎるぞ。これじゃ私を倒せないぞ」

一方通行「そォでもねェよ――ッ!!」

一方通行獣(黒)『midla破linuf;』

オティヌス(上!? 油断した、しかし槍と腕輪で防げるはず……ッ)

上条「……足元がお留守だぜ!!」

オティヌス(こっちも!? しかし冷静にやれば……ッ)


オティヌス獣『ふぬにゅらぁ!』

上条獣『……っ』

上条「おっと。その物騒な槍は俺の右手で止めておくぜ」


ギシッ


オティヌス「つ、掴まれた!?」

オティヌス(まずい。一方通行の攻撃が――ッ!?)

上条「俺ごと行けッ。一方通行!」

一方通行「……! そォらァァァあああああああ!!」


ゴガ――――ッッッ!!




255:2014/12/28(日) 22:16:36.40 ID:8VBfeFCx0


…………


浜面「ど、どうなった? 煙で見えねぇぞ」

浜面「つか、上条。アイツ観察処分者だろ!? 一方通行の攻撃なんて受けたら本格的にまずいんじゃあ……?」

青髪「ちっちっち。ボクが回収してきたで。『加速』つこうてな」

上条「ありがとな、青髪。……流石のオティヌスでもあの攻撃は痛手になるはずだ……」

浜面「お、煙が晴れるぞ」


しゅぅぅぅうううう………………


一方通行「……」

オティヌス「……」



オティヌス「なんだ。この程度か」


―総合科目― 2-A オティヌス 4766点

            &

       2-F 一方通行 4352点 & 上条 1213点 & 青髪 1220点 & モブ平均 320点




一方通行「なンだその『弓』……」

オティヌス「正確には『弩』だがな。威力はみたまんま」

一方通行「……」

オティヌス「貴様の翼を貫く程度、容易いよ」


モブ「う、うそだろ……」

モブ「あまりにも強すぎる……」


上条「……浜面、青髪準備」

浜面「すでにダブル済みだ……」

青髪「おっけーや」





256:2014/12/28(日) 22:17:17.39 ID:8VBfeFCx0







一方通行「……」

オティヌス「ふっ、所詮その程度か第一位。次の『弩』で終わりか?」

一方通行「終わらせて……たまるか! 『白翼』発動!!」


どっぱぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!!

ぱりんっ


オティヌス「あっ……!? 弩が……っ」

一方通行「油断は良くねェなァ、オティヌスちゃァン!?」

上条「もうチャンスはここしかないと思え!! 腕輪発動『竜王の顎』!!」

浜面「Fの魂舐めんなよ秀才!」

青髪「そういうドジっ子なところも愛してるでオティちゃん!」

オティヌス「クソッ……!?」


オティヌス(武器が叩き落とされた……。ここから立て直すのは不可能……ッ!!)

オティヌス(時間稼ぎぐらいしかできないか……。しかしそれで十分だ!! あとはオッレルス達次第……)


上条獣『ふるわぁっ!! (ぎゃおーん)』

青髪獣『ぐへへっ』

浜面獣1,2『『ひゃっはぁぁあ!』』

一方通行獣(白)『ンがァァア!』


一方通行「急げ! 一気に叩き込めェェェええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」


――――――――――――――――ッッッ!




257:2014/12/28(日) 22:18:38.89 ID:8VBfeFCx0



~~旧校舎~~


―理科― 2-F オッレルス 298点 & 2-F シルビア 121点 & 2-F フィアンマ 132点

                  VS

     2-A 垣根 23点 & 2-B 番外個体 2点


垣根「やべぇ……点数が……足りねぇ」

オッレルス「もうそろそろ遊びも終わりだな。……そちらの戦力も終わりみたいだが」

番外個体「チッ。ミサカら以外全滅って……」

オッレルス「Aクラス代表垣根帝督。これで終わりだぁ……っ!!」


オッレルス獣『ふぐるっふぅ!!』


垣根「ち、チクショウがぁ……ッ!」

番外個体「垣根! 最終手段! 目をつぶって!!」

垣根「は、はぁ!?」

番外個体「キスするときみたいに目つぶって!」

垣根「経験がないのでわかりません!!」

番外個体「処刑を待つ気持ちで目をつぶって!」

垣根「了解!」


オッレルス「何をするつもりだ……!?」

番外個体「何って……こうするだけだよ!」ブン

垣根「えっ?」

番外個体「あぁ!? 手が滑ったぁーっ!(棒)」





258:2014/12/28(日) 22:19:09.55 ID:8VBfeFCx0







――――上条、一方通行、浜面、青髪の代表への攻撃とオッレルスの代表への攻撃は同時に撃たれた……。

そして………………







259:2014/12/28(日) 22:21:58.59 ID:8VBfeFCx0





~~新校舎~~


オティヌス「…………」


―総合科目― 2-A オティヌス DEAD


オティヌス「…………やられたな」



上条「お……」

上条「おおぉぉぉおおおおおおおおおおおお!?」

上条「俺たちの……っ。俺たちの勝ちだぁああああああああ!!」



Fクラス「「「よ、よっしゃぁああああああああああああああああああああああ!!」」」


浜面「やった……! やった! 俺たちが勝ったんだッ!」

青髪「ボクらを止められると思うたら大間違いなんや!」

モブ「うおぉおおおお!!」

モブ「Fクラス最高ぉぉおおお!」

一方通行「…………」

上条「どうした?」

一方通行「……いや、あっちの校舎でも決着がついたみたいだ」

上条「お、ホントだ。……タッチの差で負けとかないよな?」



上条「……ん? なんか落ちたぞ?」




~~旧校舎~~


オッレルス「…………………………そ、そんなことが許されるのか」

番外個体「『フィールド』から離れすぎると召喚獣は消えてしまう。だけどこの部屋のドアはアンタらに封じられてる」

オッレルス「だからって…………」

オッレルス「人を窓から落とす奴があるか!? ここ四階だぞ!?」





260:2014/12/28(日) 22:22:31.17 ID:8VBfeFCx0






――魔術組のAクラス代表の戦死と、科学組のAクラス代表の犠牲を持って『試召戦争』は幕を閉じた。






271:2014/12/29(月) 22:01:21.39 ID:ZeEC/lsa0


~~グラウンド~~


佐天『はぁい、皆さん集まっていただけたでしょうか? 一日まるごと使って行われた試召戦争もいよいよ終幕を迎えましたぁ!』

佐天『果たしてどちらの学校に軍配が上がったのか!? 不肖、私めが発表させていただきます!』

佐天『初春。BGMお願い』

初春『準備おっけです』

佐天『この勝負に勝ったのは……』


どぅるるるるるるる………………だんッ


佐天『文月学園だぁああああああああ!!』


上条「よっしゃあああああああああああああい!!」

御坂「ま、当たり前よね」

アリサ「そんなこと言ってホントは嬉しい癖に」

御坂「う、うっさい!」

番外個体「ねぇねぇ。ミサカ相当頑張ったとおもうけど」

一方通行「ン。そォだな。……なンだよその手。お手か」

番外個体「ご褒美、といいたいところだけどお手でもいいよ。むしろそっちがいい」

一方通行「するかバカ」




272:2014/12/29(月) 22:05:52.80 ID:ZeEC/lsa0



オティヌス「……」ムッスー

トール(おい。誰か声かけに行けよ)ヒソヒソ

五和(やですよ。オティさんのあそこまで不機嫌な顔、始めて見ますもん)

シルビア(そういう時のお前だろ。ホラ)

オッレルス「えっ? えぇっ!?」

オティヌス「……」ムッスー

オッレルス「あぁえぇっと……」

オッレルス「どんまぐふぇ!?」




273:2014/12/29(月) 22:06:20.54 ID:ZeEC/lsa0




佐天『まずはMVPの発表と表彰からです』

佐天『本日のMVPは……上条当麻さん!』

上条「あ、はい」ステステ

アレイスター「はい、これがメダル」

ローラ「そしてこれが副賞なりけるのよ」ドサッ

上条「こ、これは?」

アレイスター「木原印。綺麗な花の種だ。大事に育てなさい……」

上条「心の底からいらない」(果てしなくゴミ)

浜面「心の声と言葉が逆……でもない! どっちもひでぇぞ!?」





274:2014/12/29(月) 22:07:00.81 ID:ZeEC/lsa0




佐天『では余興も終わったところで』

上条「余興かよ!」

佐天『それでは文月の代表、垣根さん。表彰台へとご登壇ください』

番外個体「あ、えぇっと……これでいいかな?」

佐天『それは……?』

番外個体「アイツの一番輝いてる写真です。やっぱり遺影にはこれがいいかなって……」

番外個体「アイツは……天使みたいでいいやつでした。いつもミサカ達のストレス発散に付き合ってくれるいいやつでした……」

番外個体「……今回の戦争で四階から自らダイブしミサカ達を勝利へと導いてくれました……」

番外個体「アイツの勇姿はミサカ達が永遠に忘れません!!」


モブ「か、かきねぇ……」

モブ「いい奴だったよな……」

モブ「あぁ……よくよく考えればいい奴だったよ……」


垣根『オイ、ちょっと待て。なんで葬式ムードなんだよ』ゴトン

上条「……か、垣根? てか冷蔵庫?」

垣根『まだ死んでねぇよ!?』

浜面「なんだよ、今葬式あげてんだから邪魔すんな」

垣根『本人! ここに本人がいるよ!』

一方通行「はっっっぁ…………。死ンどけよ」

垣根『最低か!』


佐天『え、えぇーとカエル先生と数多先生。解説お願いします』


カエル「一応致命傷……もとい怪我は治りはしたんだけどね?」

数多「やっぱり表彰式に出してやりたかったからな。脳みそと会話機能を冷蔵庫に移植させたんだよ」

垣根『なんでそこで冷蔵庫なんだっよ。イジメか!? 新手のイジメか!?』

数多「手頃な家電製品がそれしかなかったんだよ」

垣根『逆になんで手頃な冷蔵庫が!? つか他にもなんかあったろ!』

数多「残りはヘックスマシーン(使用済み)かマッサージ機ぐらいしか……」

垣根『これでいいです。冷蔵庫サイコー!』



275:2014/12/29(月) 22:07:28.95 ID:ZeEC/lsa0




佐天『では改めまして登壇してください』

垣根『うっす』ファッサファッサ

上条(あれ羽生えるんだ。……きも)

アレイスター「メダルはえーと……(バタン)ここに入れておこう」

垣根『せめて冷凍室に入れるのはやめてくんないかな』

ローラ「そして副賞なりけるのよ」

トール「あ、俺か」

トール「……」スタスタ

オティヌス「……」

バードウェイ「……」

トール(一人ぐらい引き止めてくれないの!?)スタスタ


ローラ「どうぞ」

垣根『ありが……』

垣根(待てよ? コイツ転入扱いだよな。戦闘狂のコイツのことだ。Aには絶対こない……俺たちの平和が今以上に脅かされる……)

垣根『やっぱ、いらないです』

トール「え」

ローラ「何故???」

垣根『一方通行、どう思う?』

一方通行「ン、あァそォだな」

一方通行(アイツ以上に上条に執着してたし敵にしかなンないよなァ……)

一方通行「俺もいらないと思う」

トール「え、あぇ!?」

垣根『そういうことなんで』

トール「ちょ、今までの戦いはどうなるんだよ!」

垣根『すいません近寄んないでくれます? 配線おかしくなっちゃうんで』

トール「…………」ガーン

初春『何言ってるんですかぁー! トールさんはうちの学校に必要ですよー!』

トール「よかった……味方が!」

初春『そしたらもっともっとぐへへへ……』

上条「あっち行けトール! 俺の平和のために!」

トール「もう俺は人間不信になるぞ!!」


佐天『……てなわけで表彰式を閉会しまーす……。ご声援ありがとうございましたぁ……』


佐天『………………無常』





276:2014/12/29(月) 22:07:58.05 ID:ZeEC/lsa0



~~Fクラス~~


上条「打ち上げ?」

浜面「そうそう。お疲れサマーみたいなの。いつものメンバーでやろうぜ」

上条「いつものっていうと……10人ぐらいだろ? 交通手段どうすんだよ。電車つったってお前ら騒ぎまくるし」

浜面「お母さんか……まぁ、その辺はあの二人に頼もうかなって」

上条「あの二人?」

浜面「加群と数多」


――――――
――――
――


数多「やだ」

加群「というか今冬だぞ。無理だ」

上条「そこをなんとか変態教師」

浜面「頼むぜ変態クズ」

加群「お前ら……すごいな。久しぶりに言葉を失ったぞ」

数多「だいたい交渉するぐらいなんだから俺らへのメリットを提示してもらおうか」

上条「女子が来ます」

浜面「さらに青髪商会の特別ポイントをプレゼント」

加群「わかった車は出そう」

数多「場所は確保する」

上条・浜面((チョロ))





277:2014/12/29(月) 22:09:06.70 ID:ZeEC/lsa0

次回からは木原ビーチ編です。最後のお話です。これはこれで長引きそうだな……

ほぼノープランだけどね! 次回投下は土曜日! よかったらどうぞ!


278:2014/12/29(月) 22:09:34.09 ID:ZeEC/lsa0



―アンケート―

Q クリスマスの予定を書きなさい(サンタ狩り等はNG)

鳴護アリサの回答

『美琴ちゃん達とクリスマスパーティー』


トールの反応

『今回俺たちが係なの?』

バードウェイの反応

『みたいだな』


バードウェイの回答

『御坂達とクリスマスパーティー』


トールの反応

『楽しかった?』

バードウェイの反応

『……それなりにな』


上条当麻の反応

『御坂達とクリスマスパーティー』


トールの反応

『楽しかった?』

バードウェイの反応

『そ、それなりにな!?』


Fクラスの回答



                                              』


トールの反応

『あぁ……』

バードウェイの反応

『問題文に悪意がありすぎるだろ』






293:2015/01/03(土) 21:54:34.06 ID:2jP7p8u70



~~文月学園 駐車場~~


上条「番号!」

浜面「イチ」

一方通行「ニ」

青髪「サン」

御坂「シ」

アリサ「ゴ」

滝壺「ロク」

番外個体「ナナ」

上条「よーし全員いるな」

数多「つか多いな。大人合わせて10人いるじゃねぇか」

加群「まぁ、車はなんとかなるが……」

上条「それでビーチの方は? 今冬だけどいけるんだろうな」

数多「その辺はぬかりねぇ。ちゃんと宣伝もしてオープン3日目。ある程度の客も見込めるぞ」

加群「民宿もバッチリだ」

浜面「うっきうきか」

数多「それじゃあ車乗り込め。荷物は膝の上に乗せとけよ」

番外個体「えぇーっ。後ろに乗せればいいじゃん」ブーブー

数多「後ろには俺たちの荷物とあとその他諸々入ってんだよ」

青髪「それと青髪商会の機材やな」

御坂「き、聞こえない! 何にも不純なコトは聞こえない!」

アリサ「はぁ……」

滝壺「時間もないしのろっか」

浜面「おう」




294:2015/01/03(土) 21:58:39.68 ID:2jP7p8u70




――座席表――

  一方通行 数多

御坂 アリサ  番外個体 滝壺

上条 浜面 青髪 加群



~~車内~~


ブロロロロ…………


浜面「座席おかしいだろ! なんで後ろに野郎つめこんでんだ! 女子を渡せ!! 滝壺を俺のひざに乗せろぉ!」

青髪「つぅかなんで加群センセがこっちなんや! せめて一方通行を寄越すんや!」

数多「諦めろ」

上条「チッ!!」

浜面「あぁ……萎える」

加群「そういうと思ってな。そんなお前達に暇つぶしアイテムを持ってきてやった」

上条「あぁん? 今の俺たちは並大抵のことでは喜ばないぞ」

加群「たららりったりー。フィギュアと栽培キットー」

上条「無表情でこういうことやるからなコイツ」

浜面「なんだそれ。フィギュアは並のクオリティだしパンツの出来は……まぁまぁ。そっちの土は何だ?」

加群「上条。例の物は持ってきたか」

上条「木原印の花の種だろ? はい」

加群「この土と種は非常に相性が良くてな。物の数秒で花開くんだ」

青髪「もうそのぐらいじゃ驚かへんで。木原なんやからそんぐらい当たり前や」

加群「まぁ見てろ」

加群「まずはこのフィギュアを土に差し込みます」

浜面「それでそれで」

加群「種を植えて水をかけます」

上条「それをしていったいなんだって……」


にょきにょき…………


上条「こ、これは!?」

青髪「花のツタがフィギュアに絡みついていってるやと!?」

加群「これが疑似触手プレイ!!」

上条「すげぇ! どっかで見た気がするけどすげぇ!」

浜面「フィギュアの価値がすごく上がった気がする!」

青髪「前々から思うてたけどアンタ天才やないの!?」

加群「ふははは」





295:2015/01/03(土) 21:59:09.26 ID:2jP7p8u70



<ふははは


御坂「後ろも色々やってるわね」

番外個体「そういえばみんな水着買ったの?」

御坂「ぎくっ」

番外個体「あれ……ごめん禁句だった?」

御坂「いいし……万年成長しないから……いつものでいいし……」

アリサ「(ほらぁ……地雷ふんだ)」

番外個体「た、滝壺はどう?」

滝壺「かったよ」

御坂「いいなー……私もそのセリフいいたいわー…………」

アリサ「み、美琴ちゃん!! 歌おう! 歌えば気が晴れるよ! ホラ携帯カラオケ機とマイク(木原製)」

御坂「そ、そうよね! よぉし」

番外個体「それじゃミサカが曲選んであげるよ」


♪~


滝壺「サクラ~吹雪の~」

番外個体「サライィーのそぉらでへ~」

アリサ「流れてゆく白い雲に~」

御坂「胸が~震えた~」

御坂「震える胸などあるか!!」

アリサ「御坂ちゃん! 暴れないで!」

御坂「そして選曲が渋すぎ!!」

番外個体「はぁ!? サライ舐めてんの!? 表出ろよ!」




296:2015/01/03(土) 22:00:22.98 ID:2jP7p8u70



数多「…………」

一方通行「…………」

カーナビ『200M先。右方向です』

数多「うぃす」

一方通行「…………」

カーナビ『50M先。右手にコンビニがあります』

数多「あざぁっす」

一方通行「……なァ。機械に喋りかけるのやめね?」

数多「なんだよ。いいじゃねぇか別に」

一方通行「うっとォしいンだよ。てかカーナビの声俺じゃねェか。どォやったンだ。合成かそれとも録音か。どっちにしても気持ち悪い」

数多「わかったよ……声変更っと」

カーナビ『アナタの進路操っちゃうゾ☆』

一方通行「変更!」ピピ

カーナビ『400M先。幼稚園。200M先、小学校。210M先。小学校』

一方通行「これ結標だろ! 絶対結標だろ!! 変更だ!」

カーナビ『俺のドライブに法律は通用しねぇ』

一方通行「オイ木原。今スゴイセリフでたぞ」

数多「亡き友の声だ」

一方通行「……そォ……だったな」

一方通行「何はともあれ変更だ」

数多「注文多いなぁ……思春期か」ピピ

カーナビ『ここからはミサカが案内するよ! ってミサカはミサカは敬礼してみたり』

数多「…………」

一方通行「…………」

カーナビ『次100Mを左だよってミサカはミサカは指さしてみたり』

数多「はぁい」

一方通行「ハァイ」




297:2015/01/03(土) 22:02:30.49 ID:2jP7p8u70

皆様あけおめ。曜日感覚が消え失せました

次回投下は月曜日。よかったらどうぞ!


298:2015/01/03(土) 22:02:59.50 ID:2jP7p8u70




―初詣 上条サイド―


インデックス「とうま。早く早く!」

上条「はいはい。お嬢様」

オティヌス「お前も大変だな」

上条「なんでしれっとここにいるのかな? インデックスで二人で来たというのに。さてはインデックスの食費を負担しにきたな!?」

オティヌス「お前こそしれっと大役を押し付けるな。何年バイトしても足りないよ」

インデックス「すごい!! たい焼き売ってるよたい焼き!!」

上条「インデックス! こんなとこに出店を出してるぐらいあっちも必至なんだ! そこまでするってことはきっと美味しくない! 家で俺が作ってやるから帰ってこい!」

インデックス「むぅー。わかった」

オティヌス「今日は何しに来たんだ? まさかおみくじをするわけないだろう?」

上条「……やったらダメなの?」

オティヌス「無駄だ。どうせだいきょ……いやなんでもない」

上条「そこまで言ったら言えばいいだろ! 少しは俺だって希望持ちたいの!」

インデックス「とうま」

上条「?」

インデックス「その100円でうまい棒が何本だべられると思う?」

上条「うっせ! オラ引きに行くぞ!!」







上条「インデックスから開けてみ」

インデックス「おぉし!! ……大吉だ!!」

オティヌス「大吉だ。最近のは大吉が多いらしいな」

上条「なら! 俺にもチャンスがあるはず!!」

オティヌス「ま、結果は目に見えてるけどな」

上条「漢上条! 行きます!」

インデックス「…………」

オティヌス「…………」

上条「…………(チラッ)」

上条「あれ大凶じゃない!?」

オティヌス「なんて書いてあるんだ!?」


上条「………………死?」

オティヌス「…………………………………………」






308:2015/01/05(月) 21:57:40.62 ID:H0jpZqwZ0



~~木原ビーチ 駐車場~~


浜面「とう……ちゃぁぁぁあああああああああああああああく!!」

上条「………………」

御坂「………………」

一方通行「………………」

浜面「え、なに。みんな酔ってんの?」

上条「だ、大丈夫大丈夫」

御坂「酔い消し持ってるから大丈夫」

番外個体「一方通行はミサカがどうにかするから」

一方通行「どォにかってなンだどォにかって」

番外個体「それはミサカの口からは言えないなきゃっ」

一方通行「海に沈めるぞ」


数多「おらお前ら着替えてこい。男子は着替えてきてるだろうからいいけど……女子は車ん中で着替えろよ」

番外個体「うぃーす」




309:2015/01/05(月) 22:08:53.87 ID:H0jpZqwZ0



――――――
――――
――


御坂『うわっ……何その水着。メロンでも入れんの?』

滝壺『?』

アリサ『これ外から見えないよね? カーテン絞めてるし大丈夫か』

番外個体『それよりも……みんなまだ脱がないで』

アリサ『まさか「ミサカが脱がす!」的な発言が!?』

番外個体『そうじゃなくて……おっとあったあった。それッ』


バギャ!!


上条「クソ……カメラ壊された」

浜面「もっとちゃんと隠せよ加群!! なんのために後ろに座ったんだよ!!」

加群「……面目ない……!!」

青髪「……ちっちっち。ツメが甘いねん」

数多「そのモニターは……」

青髪「仕掛けてるのが一人と思わんことやで女子諸君!!」


滝壺『……』ジー

滝壺『よいしょっと』コト


青髪「ああッ!? 触手プレイフィギュアが目の前に置かれた!?」

上条「ばっ、ばか野郎っ!! 何やってんだよ!!」


一方通行(……通行人からすごい白い目で見られてる……)




310:2015/01/05(月) 22:13:35.31 ID:H0jpZqwZ0


~~木原ビーチ~~


きゃぴきゃぴ


数多「宣伝効果も相まってか流石に客も多いな」

浜面「比例して女子も多いなっ!」

滝壺「はまづら」

浜面「はぁいなんでしょう滝壺さん」

滝壺「なんでこっちみないの?」

浜面「こんなところにまで来て貧血になりたくないんでね!!」

加群「これからは各自自由行動だ。イチャコラしてこい」


番外個体「一方通行、日焼け止め塗ってー」

一方通行「あァ」

番外個体(ちょっとは狼狽えろや!!)


上条「俺飲み物買ってくるけど、みんないる?」

アリサ「なんでもいいんじゃない?」

上条「そんじゃコーラでいいか?」

一方通行「あ、俺炭酸NG」

浜面「上条、俺も行くぜ。一方通行はウーロン茶でいいか?」

青髪「あ、ボクもいくで」

一方通行「アクエリとかがいい」

浜面「おっけ。そんじゃ行くか」



上条「それにしても熱いなオイ。とうとう木原は天候まで操るようになったのか」

浜面「上、よく見てみろ。なんか機械飛んでるぞ。パッと見虫だけどありゃヤバイ奴だろ……」

青髪「見なかったことにしよか」




311:2015/01/05(月) 22:24:33.66 ID:H0jpZqwZ0



――――――
――――
――

浜面「なんか……男が群がってないか?」

上条「? 気のせいだろ」

浜面「あ、なんか金髪の上半身裸の女がすごい勢いで引っ張ってたぞ」

上条「何それ。修羅場?」

青髪「てか半裸て。半裸て!!」





312:2015/01/05(月) 22:25:06.13 ID:H0jpZqwZ0




上条「ただいま。買ってきたぜ」

御坂「あー……ありがと」

上条「何があったんだ?」

御坂「……ナンパ?」

青髪「なして疑問形なん?」

アリサ「先生たちどっかいっちゃってた時みたいで……その間にね」

数多「すまん」

番外個体「ほらっ、ミサカ達ってモテるから。【君たちと違って】」

上条「」ピキッ

浜面「」ピキッ

青髪「」ピキッ

滝壺「はまづらはかっこいいけど……モテはしないよね」

浜面「何を言うか滝壺さん!! 俺が昨年もらったバレンタインのチョコの数を忘れたか!!」

滝壺「『アイテム』とフレメアからだから……あれ? それなり?」

番外個体「いっそのこと勝負してこれば? ナンパとかで」

滝壺「うん。おもしろそう」

上条「で、でも! ナンパされた子の人権問題がうんぬん」

数多「最低催眠かけるから。記憶とばすから」

浜面「果てしなくゲス」

滝壺「はまづらがんば」

浜面「なんか……こう。とめてほしかった感……」

御坂「どどどうせ!? 0人だし大丈夫でしょ」

アリサ「そっそっそそうね!」

上条「え、本当にやんの?」

浜面「マジか……」

青髪「……ほんま?」

番外個体「ホレ行って来い」

一方通行「ンだよ……せっかく影消してたのに」

番外個体「頑張ってきたらアイス奢ったげる」

一方通行「……」ノソリ

加群「制限時間は20分。終わったらここで集合だ」

御坂「それまで私たちビーチバレーしてるから」

上条「本格的に楽しむ気か」

番外個体「そんじゃスタートぉ」

上条「あぁ……やだなぁ」

浜面「マラソンする気分だ……」

青髪「血ぃ足りるかな……」

一方通行「………………」




313:2015/01/05(月) 22:26:01.30 ID:H0jpZqwZ0

投下終了! ナンパ始めました

次回投下は土曜日! よかったらどうぞ!


314:2015/01/05(月) 22:26:37.22 ID:H0jpZqwZ0



~~女子組 ナンパ風景~~


モブA「ねぇねぇ君たち。女の子だけ?」

番外個体「……そだけど」

一方通行「………………」ヌリヌリ

モブB「それじゃ暇じゃん? だから俺らと遊ぶじゃん? それでみんなはっぴーしょ」

御坂「ツレがいるんで間に当ってます」

モブB「どうせブサイクなんしょ?」

番外個体「ぐっ……!!」

アリサ「否定してあげて」

モブA「俺たちお金もいっぱい持ってるしさ。ね、ね、ね?」

一方通行「…………クソ虫が」

モブA「あぁん?」

一方通行「黙ってろよブサイク。テメェ自分が地球サマの貴重な貴重な酸素消費自覚あンのかコラ」

モブB「……なんつーか? 舐めてんのこのクソ女」

モブA「なんだよもう一回言ってみろやこのアマゴふぁ!?」

トール「……」

トール「喧嘩したいんだったら俺としようぜ」

モブA「あぁ!? テメェ何しやがボフェ!?」

トール「そんじゃ。コレ俺の遊び道……トモダチだから。ごきげんよう」ズルズルズルズル



アリサ「来てたんだ」

御坂「ってことは……」





330:2015/01/10(土) 22:06:04.23 ID:pOsO3R7t0



~~浜面 青髪サイド~~


浜面「さてと、だ。作戦練ろうぜ」

青髪「作戦やて?」

浜面「俺たちのモテ度じゃ女子を集める力はしょっぼいことこの上ない」

青髪「せやな。てかかみやんが以上なだけやで」

浜面「一方通行も相当だぜ」

浜面「……つーことで手を組もうぜ、青髪」

青髪「なんやて……? それボクにメリットあるんか?」

浜面「当たり前だろ」

浜面「一人で行くよりも精神的ダメージが少ない」

青髪「なるほど……えぇ提案やな」

浜面(いざとなったら手に入れた女だけ連れてビーチに行くか……)

青髪(はまやんには悪いが裏切らせてもらうで)





浜面「さーてと。誰からナンパするかね」

青髪「比較的ノリの良さそうな人がええね」

浜面「さぁってと……」


バードウェイ「オティヌス。あれ食いたい」

オティヌス「なんで私が行かなきゃなんだ。マークにいかせろよ」


浜面「……あれは……ダメだろ」

青髪「……せやな」




331:2015/01/10(土) 22:12:18.64 ID:pOsO3R7t0


一方通行「……」

一方通行(さて。どォするか)

垣根「お、一方通行じゃん。何してんだよこんなところで」

一方通行「あ? ……人違いです」

垣根「いやちょっと待てって」

一方通行「ちょ、近づかないでください」

垣根「敬語!? なんでそんな他人面すんの!?」

一方通行「係り員サァァァァン! 変態がここにィィィいいいいいいいいいいいいい!!」

垣根「オイばか!! ここの係員木原の血筋だぞ!!」



垣根「……言い訳は?」ボロ

一方通行「なンとなく編成はしている」

垣根「………………」

一方通行「そしてオマエに頼みがある」

垣根「あぁ? なんだよ」

一方通行「ナンパしてこい」

垣根「え、そこにしてきたのがいるけど」


モブ女「「「やっほー」」」


一方通行「……それじゃ引き続きナンパを続ける」

垣根「え。全然状況がつかめないんだけど」






344:2015/01/12(月) 22:00:50.10 ID:uiKAD+8x0




べし……べし……


番外個体「もうそろそろ帰ってくるんじゃない? アタック!」ブルン

滝壺「そうだね。れしーぶ」ブルン

アリサ「なんとなく展開はよめてるけどね。アタック」ブルン

御坂「レシーブ。……ってアンタらさっきからぶるんぶるんバカにしてんの!?」

加群「御坂、大丈夫だ。俺はお前を見ているぞ」

御坂「ちょ、この人酒飲んでるわよ!? それにしても今の発言は教師として最低だけど」

数多「はぁ……俺はなんて惨めな人間なんだ……」

番外個体「こっちも酒が……エゲツないぐらいネガティブだけど。言ってることは真理だけど」

滝壺「むむ」

アリサ「どうしたのかね川平さん」

滝壺「はまづらのにおいがする……帰ってきたみたい」

番外個体「お、ホントだ。はうまづらくぅぅぅん!!」

浜面「『は』の後ろに『う』を入れるな!」

御坂「それで収穫はどうだったのよ」

浜面「ふっふっふ……恐れることなかれ」

浜面「2人も! ゲットしたぜッ」

滝壺「な」

番外個体「嘘……だろ……?」

浜面「彼女達かもーん!」





345:2015/01/12(月) 22:06:36.18 ID:uiKAD+8x0




インデックス「(もぐもぐ)どうもなんだよ」

アンジェレネ「(もぐもぐ)お久しぶりです」


アリサ「……」

御坂「……金で……食い物で釣ったのね」

浜面「この世は全て金と知恵! どこかでそんなことを言った人がいるんだよぉ!!」

インデックス「別に(もぐもぐ)食べ物で釣られたわけじゃあ(もぐもぐ)ないんだよ」

アンジェレネ「(もぐもぐもぐもぐもぐもぐ)」

御坂「すごい食べてるんだけど! 浜面くん財布大丈夫なの!?」

浜面「木原の人体実験でまた稼ぐ」

御坂「ヤバいバイト!?」

加群「お嬢さんがた。ここに世界一おいしいフランクフルぐふれぁああ!?」

番外個体「酒が入ってるとはいえ見てられん」

アリサ「だからといってアイスピックで刺すのはちょっと……まいっか」

滝壺「はまづら」

浜面「……あぁわかってるさ。ナンパなんかしても」

浜面「結局俺には滝壺しかいねぇ!!」

滝壺「はまづらっ!」

浜面「滝壺っ!」


だきっ



「「「チッ」」」




346:2015/01/12(月) 22:11:33.49 ID:uiKAD+8x0



青髪「あ、はまやんが一番乗りやったんやな」

浜面「おぉ青髪くん。どうだったのかね? 君はぁ。俺は2人だぜ」ニヤニヤ


青髪「やっぱなボク思うねん。女子の人権とはなんなんやろうと」

青髪「いにしえの時代では男尊女卑と呼ばれる扱いを受け」

青髪「そして今……ナンパなんていう低俗なものに振り回されとる」

青髪「女の子を愛するボクとしてはその被害者を一人でも。減らしたいんや」

青髪「だから……ボクはナンパなんかせぇへんかったんや」

番外個体「一言で言うと?」

青髪「誰も女子がついてこない」

番外個体「ぶっひゃっひゃっひゃっひゃっ!! ひぃぃいっひっひっひひぃ!! 笑い死ぬぅぅううう!!!!」

青髪「やめぇや! 割とホンキで傷ついてんねんから!」

番外個体「ひぃぃいっひっゲホッひっひひぃひぃぃいおぇぇぇえ……っひっひっひひぃ!!」

青髪「笑いすぎちゃう!?」




347:2015/01/12(月) 22:18:51.68 ID:uiKAD+8x0



一方通行「何やってンだ。テメェら」

番外個体「お帰りダーリン☆」

一方通行「ただいま駄犬(ボキッ)」

番外個体「小指がァ!? 小指がっっっ!!」

御坂「ありゃ? 垣根くんもいるの?」

垣根「そこであったんだよ。それより見てよ。俺のこのアミノ酸ボディ。生物特有の温もりがあるのよ?」

御坂「………………」

アリサ「一方通行くん。ナンパはどうなったの?」

一方通行「オラ、出番だぞ」


モブ女「「「はぁい」」」


青髪「ぱっとみ……81人……」

垣根「女数えんの早すぎんだろ。ベテランの経理か」

一方通行「上条もいるからもォちょい集めたかったンだが……こンぐらいだな」

浜面「お前……垣根も使ったな?」

一方通行「ルール違反じゃないだろ?」

浜面「他人と協力するなんて卑怯だぞ!」

青髪「ちゃんと一人でせぇや!!」

一方通行「自分らのこと棚に上げすぎってことは理解してるか?」

浜面・青髪「「え、なに。全然聞こえない」」


番外個体「確かに一方通行は胃液が出るほどかっこいいし、垣根も呼吸しなかったらイケメンだし……こういう結果になるか」

垣根「すげぇや。このぐらいの罵倒じゃ全然傷つかない」

一方通行「今ンところ俺がトップみたいだが……上条は?」

御坂「もうそろそろ……言ってたら来たわよ」





348:2015/01/12(月) 22:20:34.18 ID:uiKAD+8x0






上条「……………………」


ざっ……ざっ……ざっ……


浜面「え、なんか軍隊みたいな人数なんですけど」

上条「ただいま」

青髪「198人……バカやないの?」

垣根「流石にモテるからってこの人数はおかしくね?」

浜面「いやあの傷を見るに恐らく……何回か世界を救っている……」

垣根「きっちり全員分フラグは立ててきたということか……」

番外個体「つーわけで上条のゆうしょー!」


ぱちぱちぱち(乾いた拍手)


上条「なぁ。勝者にご褒美とかないの?」

御坂「これ。植木鉢とフィギュアセット」

上条「車においてたの持って来たの!?」


浜面「………………やっぱり師匠はすげぇな」

一方通行「挑むのがバカらしいな」

垣根(何人か明らかに人間じゃないどころか地球上の生物じゃないのがいるが……黙ってよう)



青髪「ここにいる女子は全員ここにアっくんか息をしてないかっきーかかみやんに惚れとる……ハッ!?」

青髪「みなさーん。青髪商会への入会をお願いしまーす」






362:2015/01/17(土) 22:00:54.73 ID:sGY5BJzv0


上条「さてと」

上条「そろそろ俺らも遊ぶとするか」

垣根「何するんだ?」

一方通行「スイカ割りならぬ浜面割り……」

浜面「ダメだっつーの!!」

青髪「それやったらカメラを使った……」

上条「それ以上は法に触れるぞ」


~~ この後めちゃくちゃ遊んだ ~~




363:2015/01/17(土) 22:12:43.98 ID:sGY5BJzv0



浜面「何で一番いいとこをカットするんだ……」


垣根「うむ……やっぱ水平線に沈む夕日というのは感慨深いものであるな」

御坂「そろそろ宿に行くわよー」

垣根「せっかくしんみりしてたのに」

アリサ「垣根くんに同意するのは反吐が出るほどいやだけど夕日綺麗だもんね。写真でも撮ってく?」

垣根「おっと。耳に海水が」

浜面「それじゃあ先生方に撮ってもらう――」

数多「」チーン

加群「」チーン

浜面「――のはないな。酔っぱらって潰れてる」

滝壺「じゃあ誰かがとらないと」

上条「……」ジー

一方通行「……」ジー

青髪「……」ジー

垣根「……」ジー

浜面「何こっち見てんだよ。やだよ! 俺も写りたいもんっ!」

上条「『もんっ』て……」

一方通行「心配すンな。合成でなンとかするから」

青髪「具体的に言うと写真の右上を丸に切り抜いてやな……」

浜面「それ卒業式とか休んだヤツのだろ!! さみしいわッ!」

滝壺「せるふさーびすとかないの?」

浜面「セルフタイマーだろ! ねぇよ! 木原製の癖に」

番外個体「じゃあそういう手筈で」

浜面「え、ホントに?」


上条「よーし並ぶぞー」

御坂「」ソササッ

アリサ「」ソササッ

浜面「クソ……オラ早く並べぇ!」

垣根「ちょ、俺はみ出るって」

青髪「かっきーもうちょいずって」

番外個体「一方通行、横失礼しーます」

一方通行「ン」

滝壺「私ははまづらのごうせいのちかくにいこ」


浜面「それじゃあ行くぞ! ハイ! チーズ!!」


パシャ!



364:2015/01/17(土) 22:14:24.47 ID:sGY5BJzv0



~~宿への道のり~~


上条「木原兄弟重いなクソ……」ガララ

御坂「だからって台車で運ばなくても……」

垣根「そういやお前らどこの宿だよ」

上条「班長に聞いてくれ」

垣根「誰だよ」

上条「この中で頭が良いかつしっかりしてるやつだよ」

垣根「御坂、どこの宿だ?」

一方通行「俺飛ばしてンじゃねェよ。……俺じゃないけど」

御坂「んっとねぇ……【佐鳥亭】って書いてあるわね」

上条「悟り?」

青髪「ほう……小5ロリと……」

浜面「何言ってんだ」

垣根「お、俺も小5ロリ亭だわ」

御坂「それで定着させないでよ……あ、あれじゃない?」

上条「デカッ!? なんだこの屋敷! 平等院鳳凰堂みたいになってんぞ!」

アリサ「豪華なサザエさん家みたいにだね……流石木原家。財力が違う」


がららっ


上条「『木原』で予約してるものですがー」

オルソラ「あ、はい~。お待ちしておりました。こちらでございます」ニコニコ

上条「……なんかどっかでみた気が……」

浜面「あぁ遊び疲れた。さっさと部屋に行こうぜ」

番外個体「男女分かれてるんでしょ? ほれ一方通行はあっち」

一方通行「………………?」

番外個体「偶には男子同士で遊んできなさい」

一方通行「お、おォ…………なンだこの釈然としない感じ」




365:2015/01/17(土) 22:15:06.83 ID:sGY5BJzv0




~~男子部屋~~


上条「はっはぁ……疲れた」

浜面「男子班班長ー。今後の予定は?」

一方通行「風呂入って飯。そして俺の風呂だけ謎の別枠だ」

上条「そりゃあな」

浜面「な?」

一方通行「それより……青髪、何やってンだオマエ」

青髪「何て……ノゾキの準備に決まってるやないの」

上条「!?」

浜面「お前……正気か」

青髪「当たり前や。ボクはここの宿に来る前から事前調べまでしてるんや」

青髪「ボクらは何のために生まれ何をして生きるのか……それを知りたいんや」

青髪「みんなが止めてもボクはいくで」

上条「青、髪……?」

青髪「………………」

青髪「…………」

青髪「君らの実力を買っていうで」

青髪「……ついてこいテメェら」

上条「……おう」

浜面「……了解」


一方通行(さっさと風呂入ってこよォっと)



366:2015/01/17(土) 22:15:36.10 ID:sGY5BJzv0



~~男子風呂~~


青髪「作戦を確認するで」

青髪「ここの風呂は露店風呂で男女の境は木の塀で作られてるんや。ちなみに特別枠風呂ってのがあるらしいねんけどそこは遠くて無理やな」

浜面「いっそのことそこをぶち破るか?」

上条「それはダメだ。痛い」

垣根「そうだな」

上条「どっから湧いたテメェ」

垣根「同じ宿っつってたじゃん」

垣根「それよりノゾキするんだろ? 俺も混ぜろ」

青髪「仲間は多い方がええ。かっきーにも手伝ってもらうで」

マーク「俺も入れてもらおうか」

上条「テメェは……ッ! ……誰だ!!」

マーク「マークだ!! バードウェイのお守りの!」

浜面「あぁ……ってことはバードウェイも来てんのか」

マーク「ついでにオティヌスもな」

垣根「こりゃあ面白くなってきたな……!!」

垣根「それで? 作戦っていうのは?」

青髪「それはやな……」


――――――
――――
――




367:2015/01/17(土) 22:16:23.10 ID:sGY5BJzv0

相変わらず行き当たりばったり。初期はプロットとかしてたのに……

次回投下は月曜日! よかったらどうぞ!


368:2015/01/17(土) 22:16:49.26 ID:sGY5BJzv0


~~ お風呂 特別枠 ~~

かぽーん


一方通行「…………」


がららっ


トール「あれっ。一方通行じゃん」

一方通行「よォ。オマエもここか?」

トール「まぁな。色々めんどいんだよ。都条例とか。髪洗おうっと」

一方通行「お互い大変だな」

一方通行「……」

トール「……」シャワシャワ

一方通行(き、気まずい……ッ!!)

一方通行(普段それほど話さないし……かと言って無視しあう仲でもねェ)

一方通行(何か……話題を)

一方通行「ト、トールは今日誰ときてンだ?」

トール「ん? バードウェイとオティヌスとマークだよ」シャワシャワ

一方通行「そォか……」

一方通行「…………」

トール「…………」シャワシャワ


一方通行(き、気まずい!!)





379:2015/01/19(月) 22:06:37.82 ID:gTB4FyiV0



~~男子風呂~~


青髪「みんな、配置についたか? 投げる方向はさっきボクが言うたとおりにせいや。計算されつくされた角度やで」

上条「あぁ、バッチリだ」

浜面「それじゃあ……3、2、1の合図で一斉射撃だ」

マーク「これホントに成功すんのか……?」

垣根「青髪を信じろ。あれは間違いなく天才だ」


上条「さん」

浜面「にぃ」

垣根「1」

青髪「今やぁ!!」




380:2015/01/19(月) 22:07:54.51 ID:gTB4FyiV0



~~女子風呂~~


かぽーん


御坂「はあぁあ……気持ちぃ……」

アリサ「ね、ねぇ美琴ちゃん。あそこにいるあの二人、なんか見覚えが……」

御坂「げっ。バードウェイとオティヌスじゃない……。なんでここに」

バードウェイ「おぉおぉ。誰かと思えばミス貧乳コンテスト一位まっしぐらの御坂じゃないか」

番外個体「(ワシャワシャ)……よぉ、殿堂入り」

バードウェイ「あぁん!?」

オティヌス「まぁまぁ。今日はいがみ合いに来たわけじゃないだろ。せっかくの温泉なんだから……」

バードウェイ・御坂「「ぐぬぬ……」」

滝壺「ふたりは温泉はじめて?」

オティヌス「あぁ、日本に来てから一度は来てみたかったんだ。まさかこんなところで入れるとはな」

バードウェイ「べつっ、別に効能にひかれてきたわけではない!!」


― 効能 ―

1、肩こり、疲労の回復

2、胸の育成促進


バードウェイ「………………」

番外個体「さぁ、アリサ、オティヌス、滝壺ちゃん。今すぐ湯船から上がるんだ!! 胸が破裂してしまう!!」

御坂「おっと。それなら私も上がらないと」

番外個体「そうだね。一生ここにいても変わんないしね!」ニヤニヤ

御坂「喰らえ洗面器アタック!!」

番外個体「ふぬぉおお!? (カコーン)危なっ」

御坂「自業自得よ……」



381:2015/01/19(月) 22:08:27.71 ID:gTB4FyiV0



ぎゃあ……ぎゃあ……


アリサ「ちょっと静かに……。何か聞こえない?」

バードウェイ「む。言われてみれば男の方から声が……」


 「今やぁ!!」


ひゅんひゅんひゅんひゅん


番外個体「なんか洗面器いっぱい飛んできた!?」

アリサ「それでいて私たちを避けるように!!」

御坂「ちょっとーっ! 何やってんのよ!」


上条『ごめーん。遊んでて!』

浜面『後でアイス奢るから!』


滝壺「それなら」

番外個体「仕方ない。あんにゃろー……ったくこれ直すのポジション的にミサカなんだぞっと……」




番外個体「……ん?」




382:2015/01/19(月) 22:09:26.85 ID:gTB4FyiV0


~~男子風呂~~


上条「よっしゃあ! 第一段階成功」

浜面「大量の洗面器の中に忍ばせたカメラ……。着地の瞬間に飛び出てうまくもの影に隠れてくれれば……」

青髪「そのあたりは大丈夫や。大気圏突入レベルの計算やで?」

垣根「防水だしな! モニター係り早くしろ!」

マーク「まぁ待てって。それにしても成功するとはな」

青髪「どれどれ……?」


アリサ『どうしたのー番外個体ちゃん。タオルなんか巻いて』

番外個体『んー? なんでもないー』

番外個体『……そうだよなバカ共』


 「「「……………………」」」


番外個体『これ……なんだかわかる? 軍用スタンガン』

番外個体『濡れた風呂場でこれを使ったら……さ?』

番外個体『一方通行もいないし? 言葉でいってもどうせわかんないし? ね?』


上条「に、」

上条「逃げろぉぉおぉおおおおおおお!!」

浜面「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!」


ぽぉーーーん


マーク「ヤバイ来た!!」


ポシャン……


 「「「あばばばばばばばばばーッ!!!?!?」」」






383:2015/01/19(月) 22:10:18.30 ID:gTB4FyiV0

後、男子会&女子会で終わりですね……。

次回投下は土曜日! よかったらどうぞ!



384:2015/01/19(月) 22:10:48.82 ID:gTB4FyiV0



―上条当麻へのみんなからへのコメント―


御坂美琴の回答

『困ったときに頼りになる……かなぁ』

鳴護アリサの回答

『味方だと心強いよねっ』


上条当麻の反応

『なんだか都合のいい奴みたいだな』

浜面仕上の反応

『流石に鈍すぎんだろ……!?』


服部半蔵の回答

『ブサイクここに極まれり』


上条当麻の反応

『あの野郎ぶっとばしてやる!!』

浜面仕上の反応

『お、落ち着けって!!』


浜面仕上の回答

『トモダチ……つぅより仲間かな』


上条当麻の反応

『お、おう……。なんか……そのぉ……ありがと』

浜面仕上の反応

『あ、あぁ……』

一方通行の反応

『なンだこれ』





400:2015/01/25(日) 22:02:10.04 ID:U7FW/iuJ0





~~男子部屋~~


上条「だぁ……クソ。酷い目にあったな」

浜面「んだなぁ」

青髪「ちぃと見せてくれたってええのにな」

一方通行「バカなこと言ってねェで荷物片づけろ。もォそろそろ晩飯が来るンだぞ」


ガラガラ


小萌「晩御飯なのですよー」

上条「あ、どうもでーす」

小萌「食べ終わったら呼んでくださいねっ」


ガラガラ


青髪「今の人……超可愛かった……」



浜面「いやぁ美味かったな」

上条「そういえば……」

一方通行「?」

上条「俺たちもうちょっとで進級なんだな」

青髪「せやったな……」

一方通行「……」




402:2015/01/25(日) 22:02:53.92 ID:U7FW/iuJ0


ガラガラ


青髪「お? またさっきの人!?」

垣根「やっほーい!! 暇だからきたっぜ!!」

青髪「なんやねん。ボクの期待返してぇや」

垣根「なんだよ。俺だって無駄にスタンガン攻撃受けたんだぞ。お前のせいで」

青髪「ノゾキに失敗はつきものや……」

浜面「普通は一回で通報もんだけどな」

垣根「つか、なんかしんみりしてんな。何の話してんだよ」

上条「もうそろそろ進級だなって話。クラス替えとか色々あるしなぁって話してたんだよ」

垣根「そういやそうだな。どうせ俺はAクラスだろうけどな!」

浜面「わかってるよそんなこと。それよりも……さ」

垣根「あぁ……一方通行と御坂か」

浜面「一方通行たちはAクラスになっちゃうだろうからな」

一方通行「……そォだな」

上条「でもさ」

上条「俺たちが友達ってことには変わんねぇんだし、FクラスだってAクラス打倒することを目標に掲げることには変わりはねぇさ」

一方通行「あァ……そォだな」

上条「頑張れよFクラス」

浜面「………………ん? なんで人事?」

上条「え、俺って実力だけでいったらCクラスは堅いだろ?」

一方通行「……」

浜面「……」

青髪「……」

垣根「……」

上条「え? 何その目」




403:2015/01/25(日) 22:07:07.48 ID:U7FW/iuJ0



~~女子部屋~~


番外個体「あっちの学校を倒したことを祝しまして……」

番外個体「かんぱーい!!」

御坂「あはぁ……だる」

番外個体「テンション低ッ!? どうしたんだよー」

アリサ「いやー……海で結構はしゃいじゃってさ……」

滝壺「うんどうぶそく……」

番外個体「なんだよなんだよ。盛り上がらないなー」

番外個体「それじゃ女子っぽく女子らしい話でもする?」

御坂「女子らしい話って?」

番外個体「恋「ないわー」バナ「ないない」とかって拒否早い!」

御坂「ゆっくりしよ? ね?」

アリサ「それに賛成!!」


番外個体「じゃあ何の話する?」

アリサ「進級の話とか?」

滝壺「あとちょっとだもんね」

番外個体「おねーたまは今度こそAクラスに行くの?」

御坂「そう……ね。今年はちょっとズルしちゃったし。こういうのはなんていうか……どうあがいてもFクラスのみんなに悪いし」

アリサ「うん、それがいいと思うよ」

御坂「アリサは頑張ればCかBを狙えるから頑張りなよ」

アリサ「あはは……この前は選択問題全間違いしちゃってたからね……当麻くんみたいに」

番外個体「滝壺さんも余裕でAでしょ?」

滝壺「うん」

番外個体「ミサカも頑張ってAに行けたらいいんだけどなー」

番外個体「何にしてもさ、全力を尽くそうよって話だよ」

御坂「そうね」

番外個体「それで恋バナの話なんだけど」

御坂「消灯ォ!!」

番外個体「軍隊か」


パチン!!




404:2015/01/25(日) 22:07:53.51 ID:U7FW/iuJ0




ちゅん……ちゅん……


上条「む、んぅ……朝か」

上条「そっか……宿で寝てたんだっけ」

上条「キョロ……キョロ……」

上条「寝起きにブサイクはきついな」

浜面「……ホイ、鏡」

上条「こ、こんなところにもブサイクが!? って俺じゃねぇか!!」

浜面「朝飯食ってから出発だろ? さっさと支度しようぜ」

上条「あぁ。オイ、青髪一方通行起きろ。朝だぞ」

一方通行「あ、あァ……ダリィ」

青髪「眠い……」

上条「さっさと起きなさい!!」

浜面「母親か」




405:2015/01/25(日) 22:08:21.08 ID:U7FW/iuJ0




~~駐車場~~


数多「はーい集合」

浜面「お、二日酔いは大丈夫なのか?」

数多「木原なめんな」

上条「クスリ飲んどいて威張ってんじゃねぇよ」

加群「大丈夫。木原審査は通ってる奴だからな」

上条「それ国の審査通ってんの? てか、木原審査とかゆるっゆるだろ」

御坂「時間も時間だしさっさと車に乗り込みましょ」

番外個体「ラジャー」


上条「よーし全員乗り込んだな」

浜面「バカ待て。俺がまだだ」

上条「しゅっぱぁぁぁあああああああつ!!」

浜面「オイテメェふざけんな!!」




406:2015/01/25(日) 22:09:22.72 ID:U7FW/iuJ0



~~文月学園~~


ブロロロロロロ……
キキーッ

バタン!


アリサ「ふぅぅ……やっとついたぁ」

浜面「おぇぇぇえええ……」

上条「おえぇぇえええ……」

御坂「うわっ、何やってんのよ!?」

番外個体「なんかめちゃくちゃはしゃいでたみたいだし酔ったんじゃないの?」

青髪(言えへん。結局温泉の盗撮が成功はしゃいでたなんて言えへん)

番外個体「う~ん、楽しかったっ」

滝壺「うん。とても」

一方通行「二年生としてこォやって遊びに行くのもこれが最後だろォな」

浜面「そういう言い方をするとさみしいな」

上条「ラストにもう一回写真撮っとくか?」

浜面「次は流石にいっしょに写らせてくれよ……?」

数多「俺が撮ってやるからさっさと並べ」

御坂「ホラアンタは真ん中」グイグイ

上条「え? いいの俺が真ん中で」

アリサ「もちろんもちろん」グイグイ

番外個体「一方通行、隣失礼☆」

一方通行「失礼だと思うならあっちいけ」

番外個体「なんだなんだ。ツンデレか? あぐぁ!? 爪先がッ」

浜面「滝壺、こっちこっち」

滝壺「うん」トテトテ

加群「……」シレ

数多「なんでお前も写るんだよ」

加群「心配するな。きちんと浜面待遇は用意してある」

数多「別にわざわざ合成しなくてもいいからな!」

数多「行くぞ!!」

数多「3……2……1……」


パシャ!!




407:2015/01/25(日) 22:14:16.13 ID:U7FW/iuJ0




~~4月 文月学園 校門~~


上条「だぁああああああ!! また遅刻だぁあああああ!!」ドダダダ

数多「オーイ急げ! もう校門閉めるぞ」

上条「ニヤニヤ顔で閉めようとするんじゃねぇええええええええ!」


上条「はぁ……はぁ……なんて教師だ」

数多「二年連続で始業式に遅刻してんじゃねぇよ」

上条「二年連続だなんて……そんなことありえないですよ!!」

数多「そういや三年連続か」

上条「あ、あっれえぇ? そうだっけ?」

数多「はぁ……ホレ、封筒だ。何が入っているかはわかるな?」

上条「そりゃもちろん……」ペリペリ


『学園のアイドル(はぁと) 百合子たん特集!!』


数多「すまん。こっちだった」

上条「ホント教師としてどうなんだよ」

数多「早く受け取れよ」

上条「はいはい」

数多「お前去年随分と頑張ったよな」

上条「えぇ、まぁ(ペリペリ)」

数多「試召戦争大会優勝。Aクラス打倒目前。そしてあっちの学校撃破のメインメンバー」

数多「数々の功績をのこしたお前だ」

数多「だけどな」



【上条当麻 Fクラス】


数多「どうあがいてもお前はFクラスだ」

上条「ふ、不幸だぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!」




408:2015/01/25(日) 22:18:53.39 ID:U7FW/iuJ0


~~Fクラス~~


浜面「遅いぞ上条」

青髪「せやで」

半蔵「待たせんなよ」

土御門「だにゃ」

駒場「……やはりここか」

上条「またこのクラスなのか……」

浜面「俺たちだけじゃないぜ?」

一方通行「よォ、上条。春休みぶりだな」

アリサ「やっほ」

上条「え!? なんで!?」

アリサ「また選択問題全部間違えちゃって……」

一方通行「振り分け試験の日を間違えた」

上条「な、なんだよそれ。じゃあ御坂は?」

一方通行「アイツはAだ」


ガララ!!


垣根「そう!! 御坂はAクラス。そしてこの俺もAクラス!!」

上条「ちょっと今は帰ってくれ」

垣根「やだね!!」

御坂「次はみんなの敵ね。Fクラスのみんな」

上条「御坂……」

御坂「みんなのことは大好きだけど……手加減はしないから」

浜面「望むところだぜ」

一方通行「今度は勝つ……!!」

アリサ「私たちこそ全力で行くよ」

上条「あぁ、そうだよな。みんな」

上条「垣根、御坂……俺たちはお前たちに勝って見せる」

上条「打倒Aクラス」

上条「Fクラス行くぞ!!」


モブ「「「おぉーっ!!」」」




409:2015/01/25(日) 22:19:51.27 ID:U7FW/iuJ0



去年の4月あたりから、一年弱。長い間応援ありがとうございました。
皆様の応援や絵師様の支援絵のおかげでだいぶ長いシリーズとなりましたが、ここまでやってこれました。

月曜日からは 【安価】ダンガンロンパ・オリジナル をやらせていただきます。興味のある方はぜひ。

次回投下はありません!! 新作もよかったらどうぞ!



410:2015/01/25(日) 22:31:57.74 ID:vLDwt47oo

完結乙です


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