1:2018/05/27(日) 15:38:02.07 ID:In3zac1q0

おっぱいネタ

キャラ崩壊

ガバガバ人外設定

テッシュの消費量が一枚でも多くなるように頑張ります

前作

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1519390363/


2:2018/05/27(日) 15:40:36.24 ID:In3zac1q0

「はっはっはっ…」

早朝、都内の指折りの広さを誇る公園で日課としてランニングに勤しむアイドルがいた。上下ともに半袖のトレーニングウェア、すらりとした脚が目を惹く。

彼女の元気な姿をお目にかかりたいとこの時間帯に運動・通勤している男の割合は極端に多い。

「とうちゃーく!」

公園内のとあるベンチに着いた少女は元気よくゴールインの声をあげた。

十数秒の後、遅れてとある男が彼女に駆け寄る。

「いやぁ、さすが毎日ランニングしているだけあって悠貴は速いなぁ…」

「Pさんだって全然息が上がってないじゃないですか。ブランクがあるとは思えませんでしたよ!」

「ははっ、ありがとう」

爽やかな印象の男はアイドル乙倉悠貴の担当プロデューサーである。元陸上部のエースだった経歴があり、細身ながらも長距離走に適した身体つきを維持している。

悠貴が密かに想いを寄せている異性でもある。


3:2018/05/27(日) 15:42:10.46 ID:In3zac1q0

「ほらPさん、私がランニングで1着になったら…」

「おっそうだった。言うことを1つだけ聞くんだったな、無茶なことは勘弁してくれよ~」

「大丈夫ですよっ。そんなにハードルの高いことは要求しませんから!」

タオルで汗を拭い、常温のスポーツドリンクを飲みながらランニング前に決めていた約束について話す2人。

悠貴は頰を若干赤く染め顔をうつ向かせ、両手の親指をもじもじと回しながらPに要求する。

「最近オープンした遊園地ってありますよねっ。それで今度のオフの日一緒に行こうかと………?」

ふとPの様子を見るとあらぬ方向を向いていた。悠貴も彼の視線の先を見るとランニング中の成人女性が1人。

170cm前後の身長、綺麗な髪の毛を後ろに束ねている。モデルのような美しい脚も特徴的だが特に悠貴の目を惹かせたのは………

(あの人、結構胸がある………)

スポーツインナーで押さえつけられているであろう推定Eカップだった。

再びPの様子を見ると心なしか鼻の下を伸ばしているように見えた。

(もぉ~!この人は~!!)

「おっとスマンスマン、ちょっと疲れてボーッとしてた。それでお願いってのは…」

「もういいですっ!それじゃあ私は寮で準備してから事務所の向かいますので失礼します!」

「あっ、おい悠貴?………行っちゃったよ…ふくれっ面も可愛かったな。」

悠貴の乙女心も知らずにPは呑気な独り言を放った。


4:2018/05/27(日) 15:45:27.36 ID:In3zac1q0

(私のこと、もっと見て欲しいのに…)

寮に向かう途中、悠貴はふと視線を下に向ける。そこには足元がはっきり見えるクリアな視界がある。

(ちゃんとお胸ができるかな…)

現在、悠貴は2つの悩みを抱えている。1つ目は未だめまぐるしい発育が見られないAAカップのバスト。身長だけが大きな成長を見せているが胸に至っては女性らしい膨らみを形成するような様子は皆無に近かった。

そしてもう1つの悩みは………

(私ってほんとにサキュバスなのか分からなくなっちゃうなぁ………)

そう、アイドル乙倉悠貴は人間界で生活をしている『見習い』の淫魔であるのだ。

悠貴が所属している芸能事務所には同族が多く、アイドル活動の傍ら人間界の生活を送っている。

彼女たちの正体を知っているのは事務員の千川ちひろだけであり、彼女は淫魔の習性を利用したビジネスを展開している。


7:2018/05/27(日) 15:57:26.06 ID:In3zac1q0

寮で支度後、事務所に訪れた悠貴はレッスンの合間を縫ってとある人物に会いに向かう。

「おはようございますっ!美波さん!」

「あら悠貴ちゃん、おはよう。どうしたの?」

「悠貴ちゃんですか、おはようございます♩」

新田美波、表向きは大学生活を送りながらアイドル活動している19歳。その正体は悠貴と同じく淫魔である。

だが、同じ種族だとしても悠貴とは違い『見習い』ではなく『一人前』の淫魔である。

人間であるが淫魔の存在を知っている事務員、千川ちひろに封筒を手渡している。その中から10枚程の1万円札が見えた。

「それじゃちひろさん、今晩の仮眠室の予約をお願いします」

「毎度ありがとうございます、分かっていると思いますがPさんは眠らせてくださいね?それと…死なせないように」

「えぇ、承知しています」

人間と同じ食事で生きていける、だが淫魔故に男の精を求めてしまう彼女たちにちひろは事務所内の仮眠室を『貸し切り』をしている。

『淫魔の存在を知られないこと』

『吸精によってPの命を奪わないこと』

この2つのルールを守り、所属している淫魔たちは欲求不満を解消している。

上機嫌なちひろは鼻歌を歌いながら2人のもとから去っていった

「すみません、お取り込み中に…今晩はやる予定はありますか?できたら『補習授業』をお願いしたいんですけど…」

「もちろん、私のPさんだけどいいかな?」

「はいっ、よろしくお願いします!」

「さっきちひろさんに許可を貰ったからね、ゆっくりやりましょう♫」

「はいっ!」


80:2018/06/10(日) 23:10:56.06 ID:IfYfttAM0

>>8 訂正

22時過ぎ、新田美波の担当Pは未だに業務に明け暮れていた。徹夜続きの身体をスタミドリンクで誤魔化しているが、その顔には蓄積された疲労が見える。

「Pさんこんばんは、遅くまでご苦労様です。」

「美波か…どうしたんだ?確か予定は歌番組の収録の後直帰するんじゃ…」

「私たちの為に頑張っているPさんに『ご褒美』をあげようかと思いまして…」

「おぉ、それはありがたい!…って美波の後ろにいるのは悠貴ちゃんじゃないか?」

「こっこんばんは…」

「そろそろ帰らないと寮のみんなが心配するだろう?なんなら俺が送って…」

「Pさん」

悠貴を心配するPに美波が近づく。

「私の眼を見てください」

「?………あっ………」

眼を合わせた瞬間、Pは糸が切れたように前のめりに倒れそうになる。それを美波は抱きつくように受け止めた。

悠貴がPの様子を見ると安らかな寝顔がそこにあった。

「美波さんは凄いですっ!眼を合わせるだけで眠らせるなんて…」

「これは文香さんから教わったものだよ、覚えるの結構難しかったの」

2人でPを仮眠室まで運ぶ。ベッドに仰向けに寝かせたPの頬を美波は優しく撫でる。

「目覚めた時にはスッキリしますよ、………色々と」

悠貴と同じく自分の担当Pに想いを寄せている美波は淫魔でありながら乙女の顔をしていた。


9:2018/05/27(日) 16:17:38.01 ID:In3zac1q0

…とそこにもう1人のアイドル兼淫靡が仮眠室に入ってきた。

「美波チャーン、いるー?」

「みくちゃん?どうしたの?」

「久々に吸精したくなったにゃ、ちひろさんに予約とろうとしても見あたらないし、みくのPチャンは他の子と一緒に地方にいるから…って悠貴チャンもいるにゃ!」

「みくさんお久しぶりですっ、ハロウィンのお仕事以来ですね」

どうやらみくは淫魔の欲求不満を解消するために予約済みの美波に混ざろうとしていたようだ。

「悠貴ちゃん、みくちゃんもやりたいみたいだけど、いいかしら?」

「いいですよ!一緒にやりましょう!」

「やったにゃ~♩ありがと美波チャン、悠貴チャン!」

美波は服を脱ぎ始めた。下着だけを身につけた姿になったとき、頭に角、背中にコウモリのような翼、腰から尻尾を出した。淫魔としての本来の姿である。

それに続いて2人も下着姿になり、淫魔としての姿に変わる。美波とみくに比べると悠貴の角と翼はふた周りほど小さい。見習い淫魔であるが故の姿なのだ。

ふと悠貴はスポーツブラに収まる自身の胸とお洒落なブラジャーに包まれている2人の膨らみを見比べる。

美波は平均的なDカップだが引き締まった身体のおかげで美しい曲線美を描いている。

みくは悠貴に比べて身長は低い。それ故にFカップの豊乳は数値以上の大きさ思わせる。

女性らしい乳房を持つ2人に彼女は劣等感を覚えた。

「それじゃあ悠貴ちゃん、私たちの番が終わったら一人前のサキュバスになるための『補習授業』、始めましょうね♩」

先ほどの乙女の顔は何処へやら美波の表情は淫靡なものに変わっていた。


10:2018/05/27(日) 16:20:49.65 ID:In3zac1q0

びゅるるっ!

「わっ!?」

「にゃあっ!!」

Pの最大限に肥大した肉棒から飛び散る精液が側で見守っていた悠貴とみくの顔面に降りかかった。

「流石美波チャンにゃ…舌で舐めるだけでこれだけの精液を出させるなんて…」

「はあああぁ………♡Pさんのたっぷりの濃い精液、美味しい♡」

飛び散った精液を手のひらに集める美波、摘めるほど濃厚な生命の源を一気に喉奥へと流し込んだ。

「次はみくの番だにゃ!」

美波と場所を変えるみく、ピンクのフリルが特徴のブラジャーを外し、その年齢と身長に似つかない豊満なFカップバストを解放させた。

「美波チャンにはできないことでいっぱい搾り取るにゃ~♡」

「羨ましいわみくちゃん…私の胸じゃPさんのは挟みきれないから…」

「にゃふふ~♫みくのおっぱいの中でPチャンのオチンチンがピクピクしてるにゃー♡」

いわゆるトランジスタボディによってバストとヒップが一層強調されるみくのハリのある身体、猫の柔軟性を思わせるように全体をくねらせながら美波Pの肉棒をしごき上げる。

3分も経たない内に2回目の射精、先ほどの美波のフェラに比べると精液の量も質もひとまわり上回っている。


11:2018/05/27(日) 16:24:29.56 ID:In3zac1q0

「みくさん、すごいです!」

「男の人はみーんな大きなオッパイが好きだからね~♫」

「………」

「あっ………、ごっゴメンね?悠貴チャンを傷つけるつもりで言ったワケじゃ…」

「いえ、分かってます…大丈夫ですよ、みくさん」

「心配しないで悠貴ちゃん、ちゃんと吸精できるようになったら魅力的な身体になれるからね」

そう、悠貴が見習いの淫魔であり胸の発育が乏しい理由は及第点に至らない吸精にあった。

多くの淫魔は吸い出した精液を魔力に変え、そのほとんどを胸に溜め込む性質を持っている。そのため豊満な乳房を持つ淫魔であるほど吸精に長けている証となるのだ。

もちろん例外もある。美波のように魔力を全て身体に溜め込まず、微弱ながら催淫効果を放出し続ける事例もある。アイドル活動をしている彼女に多くの男性ファンが色気を感じてしまう大きな理由だ。

最初のうちは悠貴もその類かと思われたが、特に兆候が無いため『吸収した精液のほとんどを魔力に変えられない』とされている。

「悠貴ちゃん、準備はいい?」

「はいっ」

「手でするの?それとも口でするのかにゃ?」

今までの補習を思い出す悠貴。手コキとフェラで吸精の改善に努力してきたが一向に報われない結果が続いている。せいぜい射精量はスプーンですくえる程度しか出せていない。自分の処女は想いを寄せる担当Pのためにとっておき、決して他のPには使わないでいる。


12:2018/05/27(日) 16:26:49.43 ID:In3zac1q0

「あのっ…さっきみくさんがやっていたパイズリ、私もしてみてもいいですか?」

「「………えっ?」」

初めての挑戦だった。もしかしたら自分の手コキとフェラよりも吸精ができるんじゃないか、その考えに賭ける。

「そっそれはまだ早いんじゃにゃいかな~………」

悠貴を落ち着かせようとするみく、その目は『そんなぺったんこなオッパイじゃ無理にゃ!』と語っている。

「そうよ、その…悠貴ちゃんのじゃ………挟めないし、ねっ?」

美波でさえも無理だと遠回しに言っている。

「………やりますっ」

2人の話を聞き流し、スポブラを脱ぐ悠貴、恵まれた背丈と対極的な胸をさらけ出した。

その乳首と乳輪はまだ発育中の小さなピンク色、脂肪の膨らみはほとんど無いAAカップのバスト。それを美波Pの勃起ペニスに近づける。


13:2018/05/27(日) 16:29:20.99 ID:In3zac1q0

「えいっ、えいっ!」

自分の胸を擦り付けるようにパイズリを始めた。だが、挟めるほどの膨らみが存在しない悠貴のAAカップ、胸骨と胸筋を押し付けているだけにしか見えない。

「あんっ!乳首、擦れる………んんっ」

肉棒が敏感な乳首に擦れるたびに悠貴は甘い声を出す。もはや悠貴がペニスに弄ばれていると言っても過言じゃない。

次第に硬く勃起していた一物はつまらんと言っているかのように半勃ちになり………

ぴゅっ

射精した。水と見間違えるほど粘り気の無い半透明な精液、量も乏しく悠貴のワースト記録を更新した。

「………」

「その………悠貴ちゃん、こういうこともあるわよ?元気出して、ねっ?」

「美波さん…ありがとうございました、これで失礼します…」

青春真っ只中の爽やかな彼女は何処へやら、落ち込んだ悠貴はそのまま衣服を取り、仮眠室から去った。

「行っちゃったにゃ…」

「仕方ないわ、こればかりはどうしようもないし………」


20:2018/05/27(日) 23:28:41.02 ID:In3zac1q0

「すみません、文香さん…またお邪魔します…」

「いつでも歓迎しますよ悠貴ちゃん、解決に結びつくかと思う新しい書物を持ってきますから少々お待ちを…」

「私も手伝います!」

後日、夜の鷺沢書店、店番をしている鷺沢文香もアイドルであり、淫魔である。多種多様な魔術に精通しており、新しい魔術の構成にも関わっている。

文香も美波と同様に特殊な体質を持っている。それは『肌を広くさらけ出すと見る男を欲情させてしまう』体質だ。その効果は写真や映像越しでも発生してしまうほど強力なものであり、性的な魅力が開花した中学時代の後半から大変苦労してきた。

アイドルとしてスカウトした担当Pは幸運にも精神的に屈強な男であり、無意識に漏れ出す色香にも欲情しない。

千川ちひろも彼女の体質を理解し、肌を多く露出する仕事がある場合はスタッフの人選を行い、P同様にメンタルが強い者だけを準備させている。


21:2018/05/27(日) 23:30:38.16 ID:In3zac1q0

書店の保管室には淫魔に関する書物が数多くある。淫魔にしか読めない言語が記載された分厚い本の数々を迷いなく選ぶ文香。多くの書物を熟読している彼女の強みだろう。

重ねた本を抱えると彼女の隠しているEカップの乳房が本にのしかかる。心なしか彼女の表情は安らかになった。その2つの果実に悠貴はついつい釘付けになる。

「どうぞ私の部屋をお使い下さい。書店はもう営業を終えましたので私はシャワーを浴びていきますね」

「ありがとうございます!」

悠貴は意気揚々と1冊目の本を開いた。


22:2018/05/27(日) 23:32:54.85 ID:In3zac1q0

「うぅ…ピンと来ないなぁ………」

1冊目の書物を読み終える悠貴だったが解決できそうなものが見つからなかった。

「文香さんはサキュバスの知識はすごいけど…」

これまで何件も吸精に悩みを抱える淫魔の解決に文香は関わってきた。だが、悠貴の問題解決は難航しており、幾度となく鷺沢書店に通いつめていた。

「もしかしたらもっといい本があるかも…文香さんには後で謝ろう」

悠貴は文香の部屋からまた保管室に入る。流し読みしてそれらしいものがあるか確認するが該当しそうなものが見当たらない。

本を探し回ると段々と保管室の奥に入っていく悠貴。

『………コッチダ、ムスメ…』

ふと声が聞こえた。文香の声ではない禍々しい声。

「えっ?何…この声」

距離は近い。聞こえた方向に視線を向けるとそこに1冊の本があった。

黒塗りの表紙の古びた本。未知の恐怖があるがそれよりも好奇心が勝った悠貴はその本を手に取り………

本を開いた。


23:2018/05/27(日) 23:35:39.34 ID:In3zac1q0

「っ!?」

一気に『ある魔術』が頭の中に流れ込む。それと同時に悠貴は自身の心が黒く染まっていくのを感じた瞬間………

「………ふふっ♫こんないい本があるなんて………文香さんも悪い人だねぇ………」

何かに憑りつかれたかのようにその瞳は光を感じさせないほど濁っていた。

「そんな意地悪な文香さんには………『お仕置き』が必要だよね♩」


24:2018/05/27(日) 23:38:07.36 ID:In3zac1q0

「ふぅ…」

シャワー室から出た文香は洗面所で一糸纏わぬ姿に付いた水滴をバスタオルで拭いている。彼女の裸体を見たのなら精神的に屈強な男も理性が崩壊した発情期の獣と化すだろう。

美しい丸みのEカップの豊乳、だがその中心にあるピンクの蕾は乳輪に半分ほど陥没している。以前人との会話が苦手だった彼女の性格を表しているようだ。

「ふーみかさん♩」

「悠貴ちゃん?どうかしましたか?」

ニコニコと笑顔で洗面所に入ってきた悠貴。仮面を被ったかのような不気味さに文香は少し恐怖した。

「フンフフーン♫」

突然上着を脱ぎだし、スポーツブラも外す。殆ど平坦な胸をさらけ出し、文香の前に立つ。

「あぁ、シャワーを浴びたいのですね。でしたらもう少しお待ちくだ…」

「えいっ♩」

背中に腕を回し、乳と乳を合わせるように密着する悠貴。身長差は殆どないため、悠貴のAAカップは文香のEカップに埋もれてしまった。

「あの…悠貴ちゃん、これは一体………っ!?」


25:2018/05/27(日) 23:42:54.77 ID:In3zac1q0

突然、文香は胸の内に溜まった魔力が溶け出し、乳房の先端から流れ出ている感覚を知った。悠貴の胸板に押し付けられて見えないが自身の陥没乳首が勃起していることが分かる。

(なっなんでしょう………この、性的な快感は………っ)

不思議な快楽に混乱する彼女は胸元を見ると………

「私の胸が………縮んでいるっ!?」

Eカップもある…否、Eカップも『あった』文香の豊乳が小さくなっていくのが目に入った。目測で1サイズダウンのDカップといったところか。悠貴を見ると獲物を捕らえた肉食動物のような目で縮んでいく文香の乳房をじっくり眺めている。

「悠貴ちゃんっ、離れて下さ…あぁんっ!」

悠貴を引き離そうとするも未知の快感に身体に力が入らない。そうこうしているうちに文香の乳房はCカップあるかどうか怪しいサイズまでランクダウンしていた。

「あはぁ♡魔力がおっぱいに入ってくるの………気持ちいい~♡」

(魔力を吸い取られることが………こんなにも………きもちよい、ことなんて…)

意識が薄れていく。秘所から愛液が漏れ出て、口角から涎を垂らしながら文香は自身の胸が小さくなっていく光景を見るしかできなかった。

それから1分ほどの時間が経ったとき、悠貴は文香を拘束から解いた。


26:2018/05/27(日) 23:44:28.51 ID:In3zac1q0

仰向けに倒れる文香。再び自身の膨らみを見る………がそれはもう存在していなかった。幼児を思わせる真っ平らな胸板に残されたのは極限まで勃起した乳首とEカップに相応だった大きい乳輪だけだった。

対する悠貴は嬉々としてどこから持ち出したのかメジャーで胸囲を測っている。

「76cm…ということは、Bカップ!やったぁ、2サイズもアップしたぁ!」

喜ぶ彼女は洗面所から出たと思えばすぐに1冊の本を持ち込んできた。

「!!その本は………っ!」

「やっぱり知っていたんですね…こんなにもいい本を保管室の奥に置くなんて勿体無いですよ♩私が貰っておきますね♡」

(まさか…悠貴ちゃんが………『適合者』だとは………)

再び洗面所から去る悠貴の背中を最後に文香は意識を失った。


27:2018/05/27(日) 23:55:44.67 ID:In3zac1q0

おっぱい情報

乙倉悠貴(Cu)13歳 164cm

70cm(AA)→76cm(B)

鷺沢文香(Co)19歳 162cm

84cm(E)→67cm(AAA相当)


34:2018/06/03(日) 01:21:23.69 ID:PDOvmNq30

「悠貴ちゃんにそんなことが…」

「はい…私も油断していました…」

翌朝、目が覚めた文香は昨晩の悲劇を思い出し、急いで美波に連絡を取った。事務所の最寄り駅で合流し、事情を説明しながら事務所に向かっている最中だ。

「それで本の中を一目見ただけで魔術を使えるようになるの?それだったらすごい代物ね」

「いえ、あの本は読む淫魔を選ぶみたいです。」

「選ぶ?」

「意思を持っていると言った方が良いでしょうか…恐らく悠貴ちゃんのような胸の発育に乏しい淫魔を優先的に選ぶものかと…」

吸精した魔力で乳房を成長させる淫魔ではあるが1回でおよそ0.1cmほどが平均的、吸精される男の体調と性癖のほかに淫魔の体質で多少変わるが、1カップの胸を得るためには30回の吸精が必要だ。

膨らみのある乳房を持つほど『努力の結晶』を他の淫魔に誇示するようになっている。

文香のEカップの胸もそうだった。淫魔としての自覚を持ち始め頃から機会があれば地道な吸精をしてきた。段々と膨らみと重みが増す乳房に淫魔としての自信と誇りを持てるようになった。

例の本はそれを一瞬にして奪い取る脅威の存在である。何としても悠貴を見つけ回収したいところだが…


35:2018/06/03(日) 01:25:34.36 ID:PDOvmNq30

事務所にたどり着いた2人、目的は他の淫魔に注意の声をかけ、ついでに悠貴の行方を探すためだ。

(しかしあの本は吸い取った魔力を全て胸に溜め込む魔術のはず…本来なら悠貴ちゃんはEカップ以上になるのですが…)

文香はある疑問を抱きながらも美波と事務所に入っていく。すると見慣れた人物の後ろ姿が目に入った。

「ちひろさん…?」

蛍光グリーンの事務服、三つ編み、ちひろだ。だが様子がおかしい、床にへたり込んでいる。それにいつも身だしなみを整えている彼女が上着を着崩している。

声をかけても反応がないため2人はちひろを覗き込むと…

「っ!!文香さん、これはもしかして…」

「……はい、被害は私だけに留めておきたかったのですが…」

ボタンが取れたシャツ、大きくはだけた胸元にはライトグリーンのブラジャー、だが胸を保護する役割を果たせていない。

何故なら文香と同様、悠貴に胸を吸い取られ、絶壁と化していたからだ。

「……あ?文香ちゃんに、美波ちゃん…?あの、悠貴ちゃんがいきなりシャツをはだけさせて…抱きついてきたら胸が萎んで……え?」

我を取り戻したちひろは自分に起きた出来事を説明しようとするも混乱したままだ。いきなり自分の胸が平坦となれば当然の話だ。

「美波さん、急いで皆様のスケジュールを確認してくれますか?」


36:2018/06/03(日) 01:29:43.63 ID:PDOvmNq30

「まさか人間からも吸い取れるなんて…ふふっ♩」

実験的にちひろから乳を吸い取った悠貴はすぐに事務所を去り、人混みに溢れる商店街の中にいた。

「でもあんまり大きくならなかったなぁ…」

口を尖らせながら自身の胸元を見下ろす。先ほどの吸乳で『B』から『Cに近いB』に成長したぐらいだ。

『それはあの女が人間だからだ』

可愛らしいデザインの肩掛けバッグの中にある『奪乳の書』が語りかける、悠貴にしか聞こえないその声には初めて逢った時より理性がある。

「やっぱり人間からだとそんなに魔力を吸い取れないってことなんだね」

『俺を保管室に閉じ込めていたあの淫魔…魔力の質が良かったぞ、豊満で美しい乳房の淫魔を狙え』

「吸い取るなら同族が一番いいってことだね♩それにちひろさんのおっぱい、左右のバランスが悪かったし…文香さんみたいに大きくて綺麗なおっぱいの淫魔かぁ…」

共にアイドル活動をする仲間たちを思い浮かべる悠貴、あっという間に次の獲物の狙いを定めた。

スケジュールだと獲物は早朝からドラマ撮影の仕事をしている。自分の脅威をまだ知らないだろう。

「文香さんも目を覚ましている頃だろうし、今のうちにいーっぱい吸い取らなくちゃね♡」


37:2018/06/03(日) 01:31:59.25 ID:PDOvmNq30

「にゃふふ~♩」

早朝から続いたドラマ撮影が昼に終わり、スタジオの更衣室で着替えているみく。ショーツだけ身につけた姿でやけに上機嫌である。

「みくちゃん上機嫌だね、もしかして胸が大きくなった?」

「流石リサチャンにゃ、この前の吸精が良かったみたいでね、念願のGカップになったにゃ~♩」

共演者で最近アイドルに転身した淫魔、羽田リサと近況を話している。バレエで磨き上げた身体に大きな主張をする92cmのHカップ、均整のとれた美しい顔立ちとアイドルの素質としては申し分ない。

「じゃあ、お先に失礼します」

「またね~」

リサが更衣室から去る。みくはゆったりと鼻歌を歌いながらサイズアップした巨乳を新しいブラジャーに包ませる。


38:2018/06/03(日) 01:35:17.84 ID:PDOvmNq30

「みくさん、こんにちはっ♩」

「あれ、悠貴チャン?ここでお仕事かにゃ?」

「いえ、用事がありまして…」

悠貴はブラジャーを身につけたみくの胸を見る。この前の吸精で見たものに比べて谷間が深くなり、ボリュームも増している。

「みくさん、胸大きくなりましたか?」

「あっうん、この前の美波チャンとシテたのが良かったみたい、悠貴チャンも……思い出させないほうがいいかな?」

「もう気にしてませんよ、それに魔力を集められるようになってきたんです♫」

「えっ、ホントに!?それはイイコトだにゃ~、今晩空いてる?みくのPチャンだけど…淫魔として成長した悠貴チャンが見たいにゃ~」

「いえ…今見せます」

「?」


39:2018/06/03(日) 01:37:05.34 ID:PDOvmNq30

みくの背中に回り込んだ悠貴は後ろからいきなり胸を揉んできた。みくのGカップバストをブラジャー越しから指を沈み込ませる。

「ちょっ、ちょっと悠貴チャン、どうしたの?」

「本当に大きくて綺麗…」

「うっうん、Gカップになったばかりなの」

悠貴は思わず口角をあげた。食べられるために育てられていた家畜がさらに肥えた様子を見るような目で…

「…このブラジャーは新しく買ったものですか?」

「そうだよ、大きいサイズの中で一番可愛くてね、みくのお気に入りなんだ~」

「私もこのデザイン、好きですね~」

「ねぇ、そろそろ離してくれても…」

「みくさんのブラジャー、私にください♫」

「………にゃ?」


79:2018/06/10(日) 23:06:49.20 ID:IfYfttAM0

>>40 訂正

予想外の発言にみくは呆けてしまう。

「…あのね悠貴チャン、これお店でサイズがEカップから扱っているもので…そもそもその胸に合わな…アヒィッ!?!」

悠貴がブラジャーの中に手を入れた瞬間、みくは絶頂した。更に追い討ちをかけるように長い年月をかけて育ててきた豊満な果実が搾り出される感覚が襲う。

「大丈夫ですよ、みくさんは必要がなくなって私が必要になりますから…」

「なっ………ナニコレ!?」

「よぉ~く見てください、みくさんのGカップになりたてのおっぱいが萎んでいく光景を…♡」

深い胸の谷間が徐々に浅くなっていく、以前のFカップに戻ったと思ったらすぐにEカップへと萎むみくの豊乳。

「やっぱりおっぱい大きくなるの…気持ちよくて堪らない~♡」

それと同時に背中に柔らかいものが大きくなっていく感覚、悠貴の微乳が成長しているのだ。

「はっ離して………あぁんっ!!!」

みくが振りほどこうとするも悠貴は乳首を強くつまみ、痙攣して力が出なくなる。


41:2018/06/03(日) 01:45:08.33 ID:PDOvmNq30

「あらあら、あんなに立派だったのに今じゃ谷間が作れるか分からないCカップになっちゃいましたね♩」

「悠貴チャ……やめ…て…」

「やめません♡」

ぎゅむむっ

「─────ッ♡♡♡」

片手で掴みきれる程度の乳肉を両手で強く揉みしだいた時、みくは盛大にイッた。白目をむき出しにして悠貴にもたれかかるように気を失っている。

「これからだったのに…まぁこのままでも吸い取っちゃいますけどね♩」

こねくり回す度にみくの乳房は萎んでいき………あっという間に絶壁と化した。身につけているGカップのブラジャーはもはや機能を果たしていない。

「こんな残念なおっぱいじゃ自慢のパイズリができませんね、ブラジャーも必要ないから私が貰っておきます♫」

「みくちゃんまだいるー?実は携帯を忘れちゃって……!?」

「!!」


42:2018/06/03(日) 01:50:53.27 ID:PDOvmNq30

更衣室に誰か入ってきた。先ほど更衣室から出た羽田リサだ。彼女は気を失っているみくとブラジャーを剥ぎ取った悠貴を見て混乱した。

「なにこれ…どういうこと?」

「………♩」

悠貴の目には服の上からでも分かるHカップの爆乳しか見えていなかった。一気にリサに詰め寄り、衣服を乱暴に破り捨てる。

「えっ?きゃあ!!何するの?!」

「あはっ、みくさんより大きい♡いただきまぁす♫」

乱暴に刺繍入りのブラジャーを上にずらし、リサの爆乳を揉みしだく悠貴。未知の快感に身悶えるリサはなすすべなく実りを奪われる。

だが、リサのバストがEカップにサイズダウンする直前、更衣室の外から声が聞こえた。

「こっちよ、文香さん!」

「あの声は美波さん…文香さんもいるみたい……もっと吸い取りたかったけどしょうがないよね…」

飛躍的に大きくなった乳房をさらけ出したまま更衣室から勢いよく飛び出した悠貴、すぐ横に2人の姿を確認した瞬間、反対方向の通路に走り出した。

「待ちなさい悠貴ちゃん!文香さんは更衣室にみくちゃんがいるか確かめて!」

「気をつけてください、美波さん…」

美波は悠貴を追い、文香は更衣室の様子を見る。

「……遅かった」

「あっ、文香さん!?みくちゃんが大変なんです!助けてください!」

自身の胸が萎んだことに目を向けず他人を心配するリサ、文香と同様に無乳に変わり果てたまま気を失っているみくがそこにいた。


46:2018/06/09(土) 01:51:51.04 ID:PbgDndus0

「ふふふ…♩」


時刻は午後6時前


あれから美波の追跡を振り切った悠貴はとある公共施設の洗面所の鏡の前に立っていた。

走った時の揺れる胸の感覚、ノーブラであるため今もクーパー靭帯がヒリヒリと痛みが走るが今の彼女にすれば嬉しいことだ。

隠し持っていたみくのブラジャーを取り出す。試すようにゆっくりとカップに豊かになった乳房を収める。幸いにもアンダーはみくのサイズとほぼ同じだった。慣れない手つきで背中にホックをかけて改めて鏡の中の自分を見る。

「ピッタリ、ていうことは…Gカップっ!あはははは♫」

『良い魔力だったぞ、欲を言えばあのHカップの淫魔も吸い尽くしたかったが…』

「そしたらこのブラジャーが合わなくなるよ、谷間ができてる!足元が見えない!大人になった気分だよっ♩」

今まで貧相な胸ゆえにスポーツブラしか身につけられなかった悠貴、初めて女性らしいブラジャーを着用し、嬉々としている。

『しかし…本来なら今ごろ身動きが難しいほどの乳房を持っているはずだ、お前に入った魔力はどうなっているのだ?』

「そんなことどうだっていいじゃんっ、せっかくこんなに立派な胸になったんだから…」

自身の胸の谷間を寄せて、弄びながら悠貴は次の段階を目論む。

「待っててくださいね、Pさん♡大きくなったおっぱいでいーっぱい気持ちよくしてあげます♡」


47:2018/06/09(土) 02:14:57.31 ID:PbgDndus0

おっぱい情報

乙倉悠貴(Cu)13歳 164cm

76cm(B)→78cm(B)→91cm(G)

千川ちひろ 154cm

82cm(D)→69cm(AAA相当)

前川みく(Cu)15歳 152cm

85cm(F)→87cm(G)→68cm(AAA相当)

羽田リサ16歳 166cm

92cm(H)→85cm(E)


48:2018/06/09(土) 02:22:45.55 ID:PbgDndus0

「ごめんさい、見失いました…」

「いえ、美波さんが無事でなによりです…」

追跡していた美波は肩で息をしながら更衣室に戻ってきた。

「どどどどうしよう…来月はセクシーな衣装でライブすることになってるにゃ…」

目覚めたみくは今はなきGカップの果実を探し回るように手を胸元に動かすが、僅かな乳肉も残されていない。

「うぅ…おっぱいが疼くよう…」

「安静にしてくださいリサちゃん、胸に性的な刺激を与えると魔力が外に抜ける恐れがあります」

残されたEカップの乳房を弄ろうとしていたリサを文香は止める。魔力が抜けるということは乳肉が減ること、リサは我慢した。

「文香さん、悠貴ちゃんに注意するように伝えたメール、淫魔のみんなが確認したみたい」

メールを見たら必ず返信するようにという旨が伝わり、全員分のメールを確認した美波。

「これであの子はそう簡単に魔力を奪うことができないはずだよ」

「悠貴ちゃんは見習いのサキュバス…自分の胸にコンプレックスを抱いていた…」

「もしかして悠貴ちゃん、まだ何かを企んで?」

「恐らく魔力が溜まった胸を担当のPさんに『使う』かもしれません…」


49:2018/06/09(土) 02:24:38.42 ID:PbgDndus0

事務所、悠貴の担当Pは業務を難なくこなし、終業を迎えようとしていた。

「明日も悠貴と朝のランニングだ、早く帰って寝よう」

多忙な仕事の中、青春真っ盛りな担当アイドルの日課に付き合うP、ここだけ見ると付き合いの良い仕事のパートナーに思えるが…

(明日もじっくり見させてもらうぜ、悠貴…)

ブランクがあったとはいえ、悠貴との付き合いで以前の身体能力をほぼ取り戻しているP、悠貴を容易く追い抜けるが『ある目的』で彼女の後ろの位置をキープしていた。

「Pさん♡」

「んっ?悠貴か、ちひろさんが君を必死に探していたけど………えっ?」

声の聞こえる方向に顔を向けたPは間抜けな声を出してしまう。それもそのはず、いつも間近に見ている活発なスレンダー中学生アイドルの胸が突然大きくせり出しているのだから…


51:2018/06/09(土) 16:55:56.58 ID:PbgDndus0

「どうですか?私こんなに立派な胸になったんですよ?」

身長に対して筋肉と脂肪の発育が遅れている悠貴の身体に不釣り合いと感じるほどの豊満な乳、彼女が着ている衣服が突き出てへそがチラチラと見える。

Pに近づき前屈みになる悠貴、両方の二の腕で乳肉を挟み、谷間を強調させる。幼さが残っている顔と大人顔負けのバストのミスマッチ、一部の男にとってはたまらない光景だろう。

しかしPの反応は………

「おおぅ…よくできた作り物だ、新しい特殊メイクか?」

「………」

偽乳だと思っている。豊胸手術でも直ぐに巨乳になるわけではない。特殊メイクかパッドの類で偽りの実りを築いてると判断したのだろう、無理のない反応だ。

しかし、この反応が淫魔である悠貴のプライドを傷つけた。

「…もういいです、せっかく一緒にえっちしようと思ってたのに…私のパイズリ専用肉バイブになってください」

「…えっ?」


52:2018/06/09(土) 16:58:20.47 ID:PbgDndus0

突然、年齢にそぐわない過激な発言に呆気にとられたP、それに構わず悠貴は彼に甘い吐息を吹きかけた。

「っ!?なんだ…身体に力が入らな………ウソだろ、俺のチンコが大きく!?」

淫魔の中では初歩的な催淫魔術、魔力が乏しかった悠貴が唯一淫魔らしいことができる魔術だ。初歩的とはいったものの成人男性に対しては効果は抜群である。

「よいしょっと…Pさん、そんなに私の胸がニセモノだと思っているなら、確かめさせてあげます」

仰向けに倒れたPに馬乗りした悠貴は上着を脱ぎ捨て、Gカップのブラジャーだけを身につけた姿になる。力の入らないPの両手を掴み、豊満な胸に誘導させる。

「………?!」

「ふふっ、驚いているPさん可愛い♡正真正銘本物ですよ♩」

ブラジャー越しでも分かる作り物では再現できない柔らかさ、悠貴が成長期の途中だからだろうか未成年特有のハリも感じる。

「本物だと分かったみたいですし、それじゃあ早速…」

ちょうど胸がPの大きく張り出したテントに乗っかる位置に移動した悠貴、彼の反応を見ながら背中のホックを外し、ゆっくりとブラジャーを脱いでいく。

零れ出る豊満な果実、2つの実りの中心にある桜色の蕾は若干発育の遅れを感じる。

Pの視線が釘付けになっていることを確認しながら、スラックスを強引に下げ、ボクサーパンツもスルッと下ろす。

ぶるんっ

「いつ見ても立派なおちんちん…♡私にたくさん精液をくださいね♡」


53:2018/06/09(土) 16:59:54.79 ID:PbgDndus0

「いつ見ても…?それはどういう………うぐっ!」

一物を乳房に包み込む、亀頭だけが谷間から顔を出している状態だ。手始めに乳肉で挟む力の強弱をつけてみる。

「くあぁ…やめるんだ、悠貴…っ」

息を荒くして情けない声をあげるP、パイズリを始めて数分、愚息は硬さを増していくが亀頭の先から精液どころか先走りさえも出てこない。

「難しいなぁ…そうだっ、みくさんのやり方でやってみよう!」

先日のみくの巧みなパイズリを思い出しながら動きを変える悠貴、体全体をうねらせながらPの肉棒を責める。

「うあああぁ!これ、やば………っ!」

効果はてきめんのようだ。栓を開けた蛇口の水のように亀頭から先走りが溢れてくる。それから3分も経たずに…

びゅるるっ!

射精、悠貴の顔と豊乳に容赦なく精液がかかる。滴り落ちる精液を手のひらに掻き集めて彼女はうっとりとした表情をした。

「やったぁ…♡今までで一番多い♡」

粘り気は物足りないが手のひらから溢れそうなほどの精液を搾り出すことができた。


54:2018/06/09(土) 17:00:57.34 ID:PbgDndus0

これまで他の淫魔より劣っていた吸精、同年代から遅れをとって焦燥を感じていた日々、周りはどんどんボリュームが増し、ブラジャーのサイズが変わっていくのに対し一向に育たたずスポーツブラにおさまっていたAAカップの胸…

それらの悩みは今の悠貴にもう無かった。精液を一気に口の中に放り込む、舌で存分に味を堪能してから飲み込んだ。

「悠貴……!?なんだその姿は…!?」

「あれ?…あまりに嬉しすぎてうっかり本当の姿を出しちゃった♩」

淫魔としての本来の姿、だが先日と比べると角と翼が大きく成長している。魔力を奪ってきた結果、胸以外にも変化が出たようだ。

「これだけ角と翼が大きいなら…もう私は一人前ってことかな?ふふふっ♫」

淫魔の存在を知られてはいけない…もはやそのルールを完全に忘れている悠貴は再びPの肉棒を巨乳に挟み込む。

「悠貴……やめて、これ以上は…気持ち良すぎて………」

「今まで足りなかった分もいっぱい搾り出しますね、Pさんっ♡」


55:2018/06/09(土) 17:02:04.73 ID:PbgDndus0

びゅるるるっ!!!

1回目の射精から2時間が経過していた。

試行錯誤を繰り返しながらパイズリを続ける悠貴、何回射精させたか数えてすらいない。

「今のところ礼さんのパイズリテクニックが一番量が多いなぁ…経験の数が違うからかな?」

これまでの『補習授業』で数多くの淫魔のパイズリを見てきた悠貴、大人の淫魔が用いたテクニックほど射精量が多いことが分かってきた。

「よぅし、次はレナさんがやっていたパイズリを試してみよっ♡」

嬉々としてまたパイズリを再開する悠貴、彼女の目には担当Pの勃起ペニスしか見えていない。

そう、吸精に夢中になりすぎて気づいていなかった…

「あ…あがっ……ぎい………っ!」

Pの生命までも吸い取ろうとしていたことに……


58:2018/06/10(日) 08:53:33.76 ID:IfYfttAM0

「そこまでよ悠貴ちゃん!……なっ!?」

「やはり吸精を確かめるため事務所に来ましたか……っ!?」

「みくの魔力返して悠貴チャ……えぇーっ!?」

事務所の入り口から美波と文香、みくが入ってきた。悠貴の暴走を止めにきた3人だが、全員驚きながら彼女から視線を逸らしあるものを見つめている…

「あぁ、やっとここに来ましたか…文香さん、みくさん、魔力ありがとうございます♩おかげで立派なサキュバスになれました、リサさんにもお礼を伝えてくださいね♫」

「悠貴ちゃん……っ、あなたとんでもないことを……っ!」

「…?」

「……まさか理解していないとは…吸精に夢中になりすぎたみたいですね…」

「もぅ、さっきから何ですか?私を捕まえにきたのならさっさとこっちに来ればいいのに」

「悠貴ちゃん、Pさんをよく見てください…」

「?……っ!!!」

「ひゅー………ひゅー………」

細身ながらも男らしい筋肉質な身体は何処へやら、Pの身体はほとんど皮と骨だけになっていた、青ざめた肌に呼吸も浅い、ペニスだけが猛々しく勃っている。悠貴の過剰な吸精によってPの生命力も吸い出していたのだ。

「きゃあああぁっ!?Pさん!?」


59:2018/06/10(日) 08:56:17.33 ID:IfYfttAM0

「早く何とかしないと…」

「いやぁ!死なないでPさん!!」

わんわんと泣き、Pに抱きつく悠貴。救命措置をとるために文香は彼女の前にしゃがみ込む。

「悠貴ちゃん、Pさんを安静にして私の話をよく聞いてください」

「はっはい……」

美波が持ってきてくれた仮眠室の枕を頭の下に置き、Pを安静にさせた。今にも消えそうな呼吸、時間は限られている。

「正直に言いますと悠貴ちゃんのPさんは深刻な状態です、高度な治癒の魔術が必要になりますが…」

「…高度な治癒?……あ」

「気づいてくれましたか、私は魔術に精通してますが肝心の魔力は悠貴ちゃんに全て吸い取られてしまいました、これでは使用することができません…」

高度な魔術であるほど魔力の消費量が高い…つまり自分の乳房を縮小させてしまう。本来ならHカップ以上の爆乳を持っている文香、日々の魔術の使用と研究でEカップクラスに留まっていた。

今の文香には消費させる乳肉は皆無、初歩的な魔術も使えない状態だ。


60:2018/06/10(日) 08:57:40.24 ID:IfYfttAM0

「そんなっ、どうしたら…!?」

「悠貴ちゃんが私たちから吸い取った魔力を直接Pさんに注ぎ込みます、応急措置です」

「私の…魔力を……?」

「悠貴ちゃんは初歩的な魔術しか使えません、それではPさんが助からない、美波さんにお願いしようと考えたのですが…」

「ごめんなさい…治癒関係の魔術はまだ経験が…」

「それに魔力の貯蓄量も一般的です、美波さんの魔力は予備として…この中で一番蓄えている悠貴ちゃんに任せるしかありません」

「そんな…」

改めて外気にさらけ出されたGカップバストを見下ろす悠貴、方法は許されざることであるが一人前の淫魔の証を手に入れた彼女、手放したくないか、Pを助けるために全てを捧げるか…

決断は………

「お願いします!それでPさんが助かるなら……っ」

目尻に溜まった涙をぬぐいとり、悠貴は覚悟を決めた。

「それでは準備に入りましょう」

「みくちゃん、そういうことになったから……」

「むうぅ…本当は返してほしいケド…仕方ないにゃ…」


61:2018/06/10(日) 08:59:33.11 ID:IfYfttAM0

「まずは胸に貯蔵させている魔力を……そうですね、ひとかたまりのアイスをゆっくり溶かすイメージでこう詠唱してください、~~~~~…」

「はっはい、~~~~~…」

文香のジェスチャーを受けながら淫魔の言語で詠唱を始めた悠貴、唱える彼女のGカップの様子を見る文香、するとその豊満な乳房が淡い輝きを持ち始めた。

「今度は溶けて液体になったものをじっくり煮詰めるイメージで…~~、~~~、~………」

「~~、~~~、~………」

今度はかなり長い詠唱、悠貴は落ち着いてイメージしながら詠唱を繰り返す。すると……

「あぁっ……!胸が、熱くなって…」

乳肉が火照る感覚、だが決して嫌悪してしまうようなものではない。むしろ快感が押し寄せて、悠貴は乳首を硬くしてしまう。

「そうしましたらPさんに魔力を直接飲ませてください」

「はいっ」

飲ませやすいようにPの頭を抱えて右乳房の乳首を口に含ませる悠貴、酷く痩せこけているPは弱々しくも赤子のように乳を吸いはじめた。


62:2018/06/10(日) 09:02:21.09 ID:IfYfttAM0

「んっ……魔力が出ていく感じ…」

僅かな快感、魔力が母乳のように出される感覚と共に悠貴の右乳房が縮みはじめる。

ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……

弱々しくも一定のリズムで魔力を吸うP、1分も経たずに右乳房がFカップになる。

ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…

「んっ………」

Eカップ、Pの吸うテンポが早くなってくる、吸う力にも先ほどより強くなる。

ちゅぅ…ちゅぅ…ちゅぅ…

「んっ…あんっ、吸うの強くなってる…」

Dカップ、更に力強くなった吸引力に悠貴は悶えはじめる。

ちゅう…ちゅう…ちゅう…

「あっ、あぁっ!激しく……激しくなってる………っ♡」

Cカップ、もはや赤子よりも吸う力は強い。悠貴は喘ぐのを止められない。

ちゅうちゅうちゅう…!

Bカップ、勢いよく飲み干さんとばかりに激しく吸うP、それに悠貴は……

「せっかく…おっぱい、おおきくしたのに……っ♡すいとられるの…しゅきぃ………♡♡♡」

「うわぁ…」

魔力を吸い取られ、乳房が小さくなることをお気に召したようだ。見守っている文香たちはドン引きしているが…

ちゅぽっ

Pは魔力を飲み干したのか口を離した。口を含ませていた右乳房はGカップの面影どころか以前のAAカップの僅かな乳肉さえも無くなっていた。


63:2018/06/10(日) 09:06:31.75 ID:IfYfttAM0

右はAAAカップの平地、左はGカップの山脈とアンバランスな姿となった悠貴、対するPは…

「はぁはぁ…♡どうですかPさんの様子は…」

「まだ魔力を与える必要がありますが予想よりもはるかに回復していますね…」

未だに痩せこけているとはいえ肌の色は健康的に、呼吸も安定したものになっていた。

「そうですかぁ…♡まだおっぱいをすわせないといけないんですね♡」

「えっえぇ…そうです」

目にハートマークが似合いそうなほど頰を赤く染めている悠貴、残された豊満な左乳房もPの口に含ませる。

「さぁ、Pさん♡わたしのおっぱい、ぺったんこにさせてくださいねっ♡」

そしてまた響く悠貴の喘ぎ声を静かに聞く3人であった…


64:2018/06/10(日) 09:14:20.48 ID:IfYfttAM0

「どうですかPさん、身体の調子は…」


「あぁ、だいぶ良くなったよ…まさか悠貴や鷺沢さんたちがサキュバスだったなんて……」

本調子ではないが身体を動かせ会話できるほど回復したP、以前の陸上競技に適した肉体がそこにある。

左乳房の魔力も吸い取られ、見事なAAAカップの大平原となった悠貴、Pに膝枕をさせている。

(あっ、Pさんの顔がよく見える…)

今まで足元が見えることにコンプレックスを感じていた悠貴、だが膝枕で想いを寄せる人間の顔が見えることは貧乳の特権かもしれない。

「悠貴ちゃん、お取り込み中すみませんが『奪乳の書』を返していただけますか?」

「あっはい、私のバックの中に入っています」

開かぬように注意しながら取り出される全ての元凶、ふてぶてしい声で悪態を吐く。

『フン、あれだけ意気揚々と魔力を奪っていたのに…丸くなりやがって』

「実はあなたにお聞きしたいことがあるのです、素直に答えるなら処分はいたしません」

「みくはすぐにでも焼却炉にブチ込みたい気分だけど見逃してやるにゃ!」

「みくちゃん、文香さんが情報を聞き出そうとしているから静かにっ」

「なぁ、鷺沢さんたちボロっちい本に話しかけてるみたいだけど…」

「えっと、あの本は意思を持っていて会話できるんです、人間には聞こえません」

「そういうことか…」

淫魔というファンタジー要素が現実に存在している、意思を持っている本があったっておかしくない、Pはそう考えた。


65:2018/06/10(日) 09:17:05.38 ID:IfYfttAM0

『…どんな質問だ?』

「あなたが悠貴ちゃんと………」

「そういえば、どうして鷺沢さんたちのおっぱい…じゃなくて魔力を吸い取っていたんだ?」

「それは…」

今まで経緯を話す悠貴、貧相な胸にコンプレックスを抱いていることも赤裸々に告白した。話しているうちに涙ぐむ彼女にPは優しい視線を送る。

「そんなこと人間だって同じだよ、みんな個性があるんだから」

「そもそもPさんも悪いんですよ!」

「えっ、俺も?」

「事務所やお仕事の現場もそうですけど…朝のランニングで胸が大きい女性を遠目で見ているの知っているんですから!」

「んー?………あっ」

何かを思い出したP、その顔は『誤解されてもおかしくないか』と独り言を呟いているようだ。

「悠貴…聞いてくれ、俺が見てたのは胸じゃないんだ」

「えっ?」


81:2018/06/10(日) 23:19:32.65 ID:IfYfttAM0

>>66 訂正

「悠貴が胸にコンプレックスを持っていることを話してくれたし俺も秘密にしていることを話すよ」

「秘密…ですか?」

「実はな…悠貴の脚がとても俺好みなんだ」

「私の…脚が?」

「あぁ、それでついつい他の女性の脚と見比べて『やっぱり悠貴の脚が一番だな!』って常日頃思っていたんだよ」

「じゃあ、胸じゃなくて脚ばかり見ていたんですか!?」

「うん、朝のランニングで悠貴より遅いのも悠貴の生脚を拝見するためにワザと」

「えぇー…」

「お話し中すみません」

Pの衝撃の告白に驚いていると『奪乳の書』との会話を終えた文香がやってきた。

「悠貴ちゃん、Pさんの体調が回復したら私も同伴で吸精を行いましょう」

「えっ?どうしてですか?」

どういう意図か読めない悠貴に文香はこう告げた。

「私たちは悠貴ちゃんに対して大きな誤解をしていたのかもしれません…」


68:2018/06/10(日) 09:30:40.73 ID:IfYfttAM0

おっぱい情報

乙倉悠貴(Cu)13歳 164cm

91cm(G)→ 67cm(AAA相当)


70:2018/06/10(日) 22:38:11.51 ID:IfYfttAM0

「よろしいですね、では始めてください」

「はいっ、Pさんも痛かったりしたらすぐに言ってくださいね」

「おう、よろしく頼む」

後日、2人はPから完全に回復したとのメッセージを確認、その晩仮眠室を貸し切って吸精の時間が訪れる。

だがいつもと違い、Pを眠らせていない。既に淫魔の存在を知ってしまったため隠す必要がなくなったこと、それと直接Pからの感想を聞くためだ。

それではちひろが黙っていないのでは?仮眠室に入る前、悠貴は文香に不安を伝える。すると…

「安心してください、手は打ってありますので…」

意味ありげに微笑みながらそう答えた。

(でも…本当にこんなのが気持ちいいのかなぁ…)

未だに疑ったままPの股間にある行為を行おうとする悠貴。

手コキでもフェラでもパイズリでもない……



そう、『足コキ』である!


71:2018/06/10(日) 22:42:35.46 ID:IfYfttAM0

文香の仮説によると悠貴は『魔力を脚部に溜め込む』というこれまでの淫魔界に前例のない体質ではないかという。

奪乳の書とかなりの脚フェチであるPの供述からその仮説が考えられた。それで吸精の時に検証を試みることとなった。

「それじゃあ……行きますっ!」

シミひとつもない健康的でハリのある脚、まずは足の指先をまだ臨戦状態ではないPの陰茎に触れてみる。

ぴとっ…

ギンッ!!!

「うおおぉっ!?」

触れた瞬間、下方に垂れていたペニスは一気に空気を入れられたように勃起した。それからゆっくりと亀頭から先走りが漏れ出してくる。

「私の仮説は正しかったようですね、しかしこれほどとは…想像以上です」

「俺のってこんなに大きくなるのか……初めて見た」

はち切れんといわんばかりに肥大したPの肉棒、悠貴は追撃をかけてみる。

「あっ!足の指で…搾られる!」

牛の乳搾りをイメージした足の指使い、未知の快感にPは激しく息を荒らげる。

そして1分も経たずに……

「うあああっ!射精るっ!!」

どびゅるるるるるっ!!!

「わっ!?」

「きゃっ!?」

盛大な射精、ペンキ缶を辺り一面にぶち撒けるように悠貴と文香の身体に大量の白濁液が襲った。


72:2018/06/10(日) 22:46:58.48 ID:IfYfttAM0

「……こんなに粘り気のある精液、初めてお目にかかりました」

悠貴は信じられない顔で呆気にとられている、身体にへばり付いた精液は滴り落ちることなく、その場に留まる。

文香は試しに身体に付いた生卵の黄身ほどある精液をひとつまみ口に入れ、飲み込んでみる。

ぷくっ

文香のAAAカップの絶壁に僅かに膨らみが形成された。1サイズアップのAAカップといったところか。

「文香さん、胸が…たったひとつまみで……!?」

「魔力の質まで…ここまで高品質な精液を頂いた経験はありません……」

30回ほどの吸精でやっと1サイズアップが淫魔界の常識であったが、今身体に絡みつく精液はまさに革新的なものだ。

文香は無心で精液を搔き集める、もはや体液とは言い難いほど形状を保つ魔力の源を手のひらから溢れんばかりに……

ゼリー状に積み上がり、ぷるぷる震えるそれらを一気飲みした。喉に絡みつく精液を一生懸命に奥に飲み込む。

「んくっんくっ………うっ!胸が…熱く………っ!!!」

ぷくうううぅ~っ

飛躍的にサイズアップする文香のバスト。膨乳が止まり、改めて確かめてみると目測でもEカップはくだらない重量感ある豊乳がそこにあった。


73:2018/06/10(日) 22:49:55.93 ID:IfYfttAM0

「文香さんの胸が元どおりに…いや、それ以上です!」

「感慨無量です…恐らく悠貴ちゃんの素質だけでなく、Pさんの好みも相まってこの素晴らしい魔力の源が完成されたのだと思われます」

「………ということは!」

「悠貴ちゃんは立派な一人前の淫魔ですよ、誇ってください」

ぱあっと晴れやかな表情になる悠貴、これまで抱いていた劣等感は今の彼女にもう存在しない。

「これだけすごい精液なら私の胸も……っ!」

自分の身についた精液を片手いっぱいに集める悠貴、期待が高まる中一滴もこぼさないように飲み込む。

ごっ…くんっ



……

………

「……あれ?」

目まぐるしい成長が見られない、もう見慣れたAAAカップ。期待が空振りした悠貴は可愛らしくも間が抜けた顔をする。

「その……恐らくまた脚部の方に魔力が行き届いたのかと…」

「そんな~…ならもう1回っ、Pさんお願いいたします!」

「待ってくれ……今のを、出しただけで、かなりの疲れが………はぁ、はぁ……」

「あれだけの多くの精液を出したのです、体力を激しく消耗してしまうのも納得……脚部で吸精するのは1日に1回だけにしておいたほうがよろしいですね」

「……はぁ~い」

こうして文香による検証は予想以上の成果を得て幕を閉じた…


74:2018/06/10(日) 22:52:22.74 ID:IfYfttAM0

翌日、ちひろから急遽所属している淫魔全員が招集された。悠貴はPに淫魔とバラしてしまったことを罰せられるのかと怯えていたが……

「今日からあなたたちに関する規定を緩和することにしました」

予想外の発言に驚く淫魔たち、続けて伝えた詳細を要約すると…

このプロダクションに勤めるPたちにのみ正体を明かしても良い。ただしお互いに口外は禁止であること。

よって吸精をするときはPを眠らせなくてよい。合意の上なら担当Pとセックスできる。

仮眠室の貸切営業を閉業する。料金を払わなくてよい。仮眠室の備品を壊さなければ存分に楽しんでね。

淫魔にとってはかなりの規制緩和だ、みんなが喜ぶなか、悠貴は文香と目が合う。

「♩」

大学生アイドル鷺沢文香の貴重なウィンク、横にいた美波も続いてウィンクした。どうやら2人の根回しがあったようだ。

(ありがとうございます、文香さん、美波さん…)

お礼の返事に悠貴は2人に向かって片目を可愛らしく閉じた。


75:2018/06/10(日) 22:53:51.75 ID:IfYfttAM0

その日からアイドルたちが担当Pに淫魔であることを告白した、最初は戸惑った彼らだが肯定的・相思相愛であることから最終的に社内カップルが急増する結果となった。

言うまでもなく夜の仮眠室は熱帯雨林の中を思わせるほどの湿気に覆われた。今まで肉バイブとして扱えなかったPたちとのラブラブセックス、夜明けまで続くことも珍しくなくなった。

流石に仕事に支障が出る…と思いきやむしろ彼らのモチベーションを上げ、プロデュース業は大きな成長を遂げた。

そして悠貴も改めてPに告白し……

「悠貴、今日はどんな感じなんだ?はやく見せてくれ!」

仮眠室の中、周りから男女の入り乱れた声と肉と肉がぶつかり合う音が耳に入ってくる。

「もう、そんなに慌てないでくださいよ~」

ご褒美を待ちわびる犬のように息を荒らげるP。悠貴は夜になってから大きな布で隠していた下半身をさらけ出した。

「おおお!ホットパンツ!」

「わぁ…見ただけでそんなにおちんちんを硬くさせちゃって……しょうがない人ですね♡」

美脚を最大限に引き立てるファッションに興奮が高まるP、悠貴は彼の反応を愉しみながら足先を一物に向かわせる。

「それでは私の脚で存分に愉しんでください、Pさん♡♡♡」

その姿と表情はまさしく『淫魔』そのものだった。


82:2018/06/12(火) 00:35:30.86 ID:ienyGIrJ0

>>77 訂正

おまけ①


悠貴「そういえばどうしてあなたは私を適合者として選んだんですか?」

本『………ったからだ』

悠貴「えっ?」

本『お前が可愛くて、気を引きたかったからだよ!』

悠貴「えっと…ありがとう?」

本『クソッ、恥ずかしい…』

悠貴「…良かったら今度のソロライブ、観ます?」

本『…いいのか?』

☆後日☆

ワ-ワ-キャ-キャ-ッ!

悠貴「みんなーっ!来てくれてありがとう!」

本『ウオオオオオ!悠貴ちゃん可愛いいいいぃぃいぃ!こっち見てくれえええええぇ!』

舞台袖にいるP「悠貴にこの本を持ってこいと言われたのはこのためか…」


78:2018/06/10(日) 23:00:33.89 ID:IfYfttAM0

おまけ②


みく(G)「悠貴チャンの脚で出した精液、文香チャンの言ってたとおり凄かったにゃ!おかげですぐにオッパイが戻ったよ~」

文香(F)「そうですか、それは良かったです」

みく「リサチャンなんて凄いよ?一気に100cm超えちゃったんだって!」

ちひろ(AAA)「あのぉ~…」

文香「おや、ちひろさんですか」

ちひろ「約束どおりルールを緩和したし、お金を巻き上げるのもやめたんです、だからはやく私の胸も戻してくださいよ~!」

文香「こちらをお使いください」スッ

スライム状の何か「」ウネウネ

ちひろ「あの…これは?」

文香「淫魔界で人気の『オトナの淫魔の気分!?スライムおっぱいパッド!』のDカップサイズです、生き物ですので決まった時間帯に肉類を与えてください、そうしないとスライムが怒って装着者から離れて…」

ちひろ「ちょいちょいちょい!私が欲しいのは本物なんですよ!?」

文香「淫魔は男の精液で胸を大きくできますが…人間は知りません」キッパリ

ちひろ「……整形外科で豊胸手術をして来ます」ガックシ



千川ちひろのウワサ

バストサイズはDカップとなっているが偽乳らしい。


83:2018/06/12(火) 00:38:26.61 ID:ienyGIrJ0

これで終了です
楽しく書けた(小並感)
乙倉ちゃんのぺったんこはいいぞ

次回は全年齢かおバカ系の予定です


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