1： :2018/08/31(金) 02:41:47.21 ID:S/JR3oK70
こずえ「あれー…ここはどこー？」
こずえ「…びるがくずれてるー…べつのせかいなのかなー？」ﾄｺﾄｺ
こずえ「あ…だれかのこえがきこえるー…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1535650906
こずえ「…びるがくずれてるー…べつのせかいなのかなー？」ﾄｺﾄｺ
こずえ「あ…だれかのこえがきこえるー…」
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3： :2018/08/31(金) 06:58:37.18 ID:r//pUu6C0
モバマスとKHのクロスとは珍しい
5： :2018/08/31(金) 21:29:05.91 ID:S/JR3oK70
ゼムナス「心とは…芽生え、育むもの…」
こずえ（あのおじさん…どうしてひとりごといってるのかなー…）ﾄｺﾄｺ
こずえ「ねえねえ…おじさんー…」
ゼムナス「ん………？」
こずえ（あのおじさん…どうしてひとりごといってるのかなー…）ﾄｺﾄｺ
こずえ「ねえねえ…おじさんー…」
ゼムナス「ん………？」
6： :2018/08/31(金) 21:33:28.34 ID:S/JR3oK70
ゼムナス「お前は…誰だ…？」
こずえ「えっと……こずえだよー」
ゼムナス「こずえ……？」
ゼムナス（…闇も光も、何も感じない…こいつは、何者だ…）
こずえ「…あ、おじさん…こずえ、ききたいことがあったんだー…」
ゼムナス「…なんだ」
こずえ「…『ソラ』ってだれー？」
こずえ「えっと……こずえだよー」
ゼムナス「こずえ……？」
ゼムナス（…闇も光も、何も感じない…こいつは、何者だ…）
こずえ「…あ、おじさん…こずえ、ききたいことがあったんだー…」
ゼムナス「…なんだ」
こずえ「…『ソラ』ってだれー？」
7： :2018/08/31(金) 22:37:33.65 ID:S/JR3oK70
ゼムナス「…何故、お前がその名前を…」
こずえ「えっと…たしか、じむしょにいたとき……」ﾎﾜﾝﾎﾜﾝ
こずえ『ふわぁぁぁ…ねむいー…』
こずえ『でも、おなかもすいたー…』
こずえ『ごはんたべようかな…それともねようかなー……んー？』
著作剣『…ハハッ！！』
こずえ『…はははー…？』
こずえ「えっと…たしか、じむしょにいたとき……」ﾎﾜﾝﾎﾜﾝ
こずえ『ふわぁぁぁ…ねむいー…』
こずえ『でも、おなかもすいたー…』
こずえ『ごはんたべようかな…それともねようかなー……んー？』
著作剣『…ハハッ！！』
こずえ『…はははー…？』
8： :2018/08/31(金) 23:23:27.93 ID:S/JR3oK70
著作剣『突然だけど、君には僕の友達のソラを助けてもらうよ！』
こずえ『…どうやってー？』
著作剣『今、ソラは悪い人たちに捕まりそうなんだ。だから、その悪い人たちをやっつければいいんだよ！』
こずえ『やっつける…どうすれ…』
著作剣『もう時間がない！さあ、行った行った！』ﾄﾞﾝ
こずえ『うわぁぁぁー……』
こずえ『…どうやってー？』
著作剣『今、ソラは悪い人たちに捕まりそうなんだ。だから、その悪い人たちをやっつければいいんだよ！』
こずえ『やっつける…どうすれ…』
著作剣『もう時間がない！さあ、行った行った！』ﾄﾞﾝ
こずえ『うわぁぁぁー……』
9： :2018/08/31(金) 23:50:06.84 ID:S/JR3oK70
こずえ「…てことが、あったんだよー…」
ゼムナス「そうか……なら…話が早い」⊃ エアリアルブレード
こずえ「……？」
ゼムナス「…王が、何も考えずに別世界の人間を送り出すとは考え難い…おそらく、何か意図があるのだろう…」
著作剣（適当だけどね！ハハッ！）
こずえ「…こずえ、しんじゃうのー？」
ゼムナス「ああ…残念ながらな」ﾊﾞｯ
ｼﾞｬｷｯ!!! ﾊﾞﾀｯ...
「…さてと」
「…ソラをまもりにいこー…」
ゼムナス「そうか……なら…話が早い」⊃ エアリアルブレード
こずえ「……？」
ゼムナス「…王が、何も考えずに別世界の人間を送り出すとは考え難い…おそらく、何か意図があるのだろう…」
著作剣（適当だけどね！ハハッ！）
こずえ「…こずえ、しんじゃうのー？」
ゼムナス「ああ…残念ながらな」ﾊﾞｯ
ｼﾞｬｷｯ!!! ﾊﾞﾀｯ...
「…さてと」
「…ソラをまもりにいこー…」
10： :2018/09/01(土) 00:14:56.98 ID:zG0dUVQ50
・
・・・
・・・・・
ソラ「…繋がる心が、俺の力だ！！」
シグバール「くっ……くそ！ゼムナス！仕上げを頼む！」
ｼ----ﾝ
シグバール「…あ、あれ？」
シグバール「おい、ゼムナス！ゼムナス！！……ん？」ﾄﾝﾄﾝ
こずえ「くろいこーと……さては、おまえもなかまだなー…」⊃ ゼムナス
・・・
・・・・・
ソラ「…繋がる心が、俺の力だ！！」
シグバール「くっ……くそ！ゼムナス！仕上げを頼む！」
ｼ----ﾝ
シグバール「…あ、あれ？」
シグバール「おい、ゼムナス！ゼムナス！！……ん？」ﾄﾝﾄﾝ
こずえ「くろいこーと……さては、おまえもなかまだなー…」⊃ ゼムナス
11： :2018/09/01(土) 00:31:12.21 ID:zG0dUVQ50
シグバール「ひっ…！！」
ソラ「ゼムナスがボロ雑巾に！？」
こずえ「こんなの、もういらないー…」ﾎﾟｲ
シグバール「ひぃっ！！」
ソラ「っ…！」ｼﾞｬｷｯ
こずえ「…ソラ…はやくにげてー」ｿﾗﾉﾏｴﾆﾀﾂ
ソラ「え、えっ？」
こずえ「はやくはやくー…」ﾄﾝ
ソラ「…助けてくれるのか？なんかよくわかんないけど、ありがとな！」ﾀﾞｯ
こずえ「…まかせて、ソラ。くろいこーとのやつは…」
シグバール「く、来るな！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
こずえ「…」ｶｷﾝｶｷﾝ
シグバール「き、効かない！？…誰か！応援を…」
こずえ「みんなこずえがやっつけるよー…」
ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ........
完
ソラ「ゼムナスがボロ雑巾に！？」
こずえ「こんなの、もういらないー…」ﾎﾟｲ
シグバール「ひぃっ！！」
ソラ「っ…！」ｼﾞｬｷｯ
こずえ「…ソラ…はやくにげてー」ｿﾗﾉﾏｴﾆﾀﾂ
ソラ「え、えっ？」
こずえ「はやくはやくー…」ﾄﾝ
ソラ「…助けてくれるのか？なんかよくわかんないけど、ありがとな！」ﾀﾞｯ
こずえ「…まかせて、ソラ。くろいこーとのやつは…」
シグバール「く、来るな！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
こずえ「…」ｶｷﾝｶｷﾝ
シグバール「き、効かない！？…誰か！応援を…」
こずえ「みんなこずえがやっつけるよー…」
ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ........
完
12： :2018/09/01(土) 00:32:02.28 ID:zG0dUVQ50
おまけ
円卓の間
ちひろ「こ、ここはどこなんですか！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
若ノート「器の集う時間……お前は選ばれたのだ」
ちひろ「選ばれた…？」
若ノート「お前の心にある、強大な金への執着心……我が器に相応しい」
ちひろ「器…？って、あなた初対面なのに失礼でしょ！！」
マスター・ゼアノート「ふっ…」
ちひろ「わっ！」
円卓の間
ちひろ「こ、ここはどこなんですか！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
若ノート「器の集う時間……お前は選ばれたのだ」
ちひろ「選ばれた…？」
若ノート「お前の心にある、強大な金への執着心……我が器に相応しい」
ちひろ「器…？って、あなた初対面なのに失礼でしょ！！」
マスター・ゼアノート「ふっ…」
ちひろ「わっ！」
13： :2018/09/01(土) 00:36:08.59 ID:zG0dUVQ50
マスター・ゼアノート「裏をかいたつもりだろうが、逆に裏をかかれてしまったな、王よ」ﾀﾁｱｶﾞﾙ
マスター・ゼアノート「ソラの助けを呼んだつもりだろうが、お陰で新たなる世界の存在を知ることが出来た…」
マスター・ゼアノート「そして、見つけた！我が器に最も相応しい存在を！！」
ちひろ「…あなたは何を言っているんですか？それに、私に何をするつもりですか！」
若ノート「お前の肉体は我らの器となり……そして、お前は永久に眠る」
ちひろ「永久に…！そんなの嫌です！！誰か助けてー！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
マスター・ゼアノート「諦めろ、この場所には誰もたどり着けまい」ﾎﾞﾝ
ちひろ「や、やめてください！！う、うわぁぁぁぁぁ！！！！！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
ちひろ「」ﾊﾞﾀｯ
若ノート「…心は闇に帰った。おやすみ、守銭奴…」
マスター・ゼアノート「ソラの助けを呼んだつもりだろうが、お陰で新たなる世界の存在を知ることが出来た…」
マスター・ゼアノート「そして、見つけた！我が器に最も相応しい存在を！！」
ちひろ「…あなたは何を言っているんですか？それに、私に何をするつもりですか！」
若ノート「お前の肉体は我らの器となり……そして、お前は永久に眠る」
ちひろ「永久に…！そんなの嫌です！！誰か助けてー！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
マスター・ゼアノート「諦めろ、この場所には誰もたどり着けまい」ﾎﾞﾝ
ちひろ「や、やめてください！！う、うわぁぁぁぁぁ！！！！！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
ちひろ「」ﾊﾞﾀｯ
若ノート「…心は闇に帰った。おやすみ、守銭奴…」
14： :2018/09/01(土) 00:48:09.12 ID:zG0dUVQ50
ちひろ「はっ！！」ｶﾞﾊﾞｯ
モバP「あ、ちひろさん、おはようございます」
ちひろ「…あ、あれ？なんで私は事務所に…」
モバP「はぁ…まだ寝ぼけてるんですか、ちひろさ…！？」
ちひろ「…あ、ああ…ちょっと悪夢を…」
ちひろ（…夢だったのかな？それにしてはやけにリアルだったけど…）
モバP「ち、ちひろさん！どうしたんですか、それ！！」
ちひろ「…え？何のこと…」
モバP「目！！目ですよ！！どうして…」
モバP「目が金色になってるんですか！！」
完
モバP「あ、ちひろさん、おはようございます」
ちひろ「…あ、あれ？なんで私は事務所に…」
モバP「はぁ…まだ寝ぼけてるんですか、ちひろさ…！？」
ちひろ「…あ、ああ…ちょっと悪夢を…」
ちひろ（…夢だったのかな？それにしてはやけにリアルだったけど…）
モバP「ち、ちひろさん！どうしたんですか、それ！！」
ちひろ「…え？何のこと…」
モバP「目！！目ですよ！！どうして…」
モバP「目が金色になってるんですか！！」
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