2: :2018/09/26(水)23:41:36 ID:mwh
P「お、ジュリアじゃないか。おはよう」
ジュリア「げ。バカP……もう来てたのか」
P「朝いちばんにそんなリアクションをされるとさすがの俺も傷つくんだが……」
ジュリア「ごめんごめん。おはようプロデューサー」
P「ったく。今日はいやに早いじゃないか、どういう風の吹き回しだ?」
ジュリア「べつに、今朝は単に早く起きちまっただけさ。たまには早めに事務所に来て、一番乗りのささやかな優越感に浸ってやろうかと企んでたんだが……」
P「俺がいた、と」
ジュリア「ご名答」
ジュリア「げ。バカP……もう来てたのか」
P「朝いちばんにそんなリアクションをされるとさすがの俺も傷つくんだが……」
ジュリア「ごめんごめん。おはようプロデューサー」
P「ったく。今日はいやに早いじゃないか、どういう風の吹き回しだ?」
ジュリア「べつに、今朝は単に早く起きちまっただけさ。たまには早めに事務所に来て、一番乗りのささやかな優越感に浸ってやろうかと企んでたんだが……」
P「俺がいた、と」
ジュリア「ご名答」
3: :2018/09/26(水)23:43:34 ID:mwh
P「ま、いつもこんな時間に来てるわけじゃないけどな。必要があれば早く来て仕事しなきゃならんこともある」
ジュリア「あたしの一番乗りを阻止しやがって、バカPのくせに生意気だな」
P「お前は労りの言葉の一つでもかけたらどうなんだ……」
ジュリア「ガラじゃないさ」
P「あーそうかい。コーヒー淹れるけど。ジュリアも飲むか?」
ジュリア「ありがと。砂糖とミルク1個ずつな」
ジュリア「あたしの一番乗りを阻止しやがって、バカPのくせに生意気だな」
P「お前は労りの言葉の一つでもかけたらどうなんだ……」
ジュリア「ガラじゃないさ」
P「あーそうかい。コーヒー淹れるけど。ジュリアも飲むか?」
ジュリア「ありがと。砂糖とミルク1個ずつな」
4: :2018/09/26(水)23:44:41 ID:mwh
P「へーへー。……今日はブラックじゃないのか?」
ジュリア「ん……そういう気分なんだよ」
P「確かにそういうときもあるかもしれんなあ……ほい。お待たせ致しました、お嬢様」
ジュリア「あんた、ほんとそういうの似合わないよな」
P「……最近、輪をかけて辛辣さが増してきてる気がするんだけど……泣いていい?」
ジュリア「あたしのプロデューサーともあろうものが、情けないねえ」
P「お前のせいだ、お前の」
P「へーへー。……今日はブラックじゃないのか?」
ジュリア「ん……そういう気分なんだよ」
P「確かにそういうときもあるかもしれんなあ……ほい。お待たせ致しました、お嬢様」
ジュリア「あんた、ほんとそういうの似合わないよな」
P「……最近、輪をかけて辛辣さが増してきてる気がするんだけど……泣いていい?」
ジュリア「あたしのプロデューサーともあろうものが、情けないねえ」
P「お前のせいだ、お前の」
5: :2018/09/26(水)23:45:22 ID:mwh
ジュリア「はー……朝のコーヒーはしみるねえ」
P「お前最近老けてきたよな」
ジュリア「」バシッ
P「いって!ぶった!アイドルにぶたれた!プロデューサー虐待だ!」
ジュリア「担当アイドルににそんなこと言うほうが悪い」
P「はいはい、悪かったよごめんごめん」
ジュリア「はー……朝のコーヒーはしみるねえ」
P「お前最近老けてきたよな」
ジュリア「」バシッ
P「いって!ぶった!アイドルにぶたれた!プロデューサー虐待だ!」
ジュリア「担当アイドルににそんなこと言うほうが悪い」
P「はいはい、悪かったよごめんごめん」
6: :2018/09/26(水)23:46:08 ID:mwh
ジュリア「まあ、いいけど。……ん」ゴソゴソ
P「お、今日はアコギか」
ジュリア「そういう気分なんだよ」
P「そればっかだな」
~♪~
P「……それ、新しい曲?」
ジュリア「どうだ?」
P「すごくいい。聴いてて優しい気持ちになるよ」
ジュリア「そりゃよかった」
ジュリア「まあ、いいけど。……ん」ゴソゴソ
P「お、今日はアコギか」
ジュリア「そういう気分なんだよ」
P「そればっかだな」
~♪~
P「……それ、新しい曲?」
ジュリア「どうだ?」
P「すごくいい。聴いてて優しい気持ちになるよ」
ジュリア「そりゃよかった」
7: :2018/09/26(水)23:47:51 ID:mwh
P「朝からコーヒー飲みながら、ジュリアの弾き語りを聴く……いいね、最高だ。仕事のやる気も出るってもんだ」
ジュリア「んな大げさな」
P「大げさなもんか。プロデューサーの特権だな。実のところ、こうしてジュリアとコーヒーを飲むのが、俺が一番好きな時間かもなあ」
ジュリア「……頼むから、時々そういう恥ずかしいこと言うのやめてくれ」
P「ははは。なーんてな。少しは仕返しできたかな、こりゃあ?」
ジュリア「……あーもう、いい加減にしろ、このバカP!」
P「朝からコーヒー飲みながら、ジュリアの弾き語りを聴く……いいね、最高だ。仕事のやる気も出るってもんだ」
ジュリア「んな大げさな」
P「大げさなもんか。プロデューサーの特権だな。実のところ、こうしてジュリアとコーヒーを飲むのが、俺が一番好きな時間かもなあ」
ジュリア「……頼むから、時々そういう恥ずかしいこと言うのやめてくれ」
P「ははは。なーんてな。少しは仕返しできたかな、こりゃあ?」
ジュリア「……あーもう、いい加減にしろ、このバカP!」
8: :2018/09/26(水)23:49:24 ID:mwh
以上となります。
ジュリア、誕生日おめでとう。
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元スレ:http://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1537972857/
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